居心地の良い公営住宅を見極める最大のポイントは「治安」 地域の治安を確かめるポイントとは。»節約の達人

居心地の良い公営住宅を見極める最大のポイントは「治安」 地域の治安を確かめるポイントとは。

同じ公営住宅でも場所によって違いがある



なるべく家賃のかからないところへ引っ越そうと思ったときに、まず公営住宅を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

でも、一般的には公営住宅の評判はあまり良くないので、結局やめてしまう人も多いようです。

それでも、中には公営住宅に住んでいても「エレベーターがないことくらいしか不満はない」と答える人がいるのも事実です。(エレベーターがある公営住宅もあります)

このように、同じ「公営住宅」に住んでいても住民が不満を抱かない場合もあれば、「早く出て行きたい!」と逃げるように引っ越す住民が後を絶たない場合もあります。

では、どうして同じ公営住宅でもこうも違いがあるのでしょうか?


治安の悪さと評判の悪さは比例する

「評判の良い公営住宅」と「評判の悪い公営住宅」の最大の違いは治安です。

心理学「割れ窓理論」


犯罪心理学として有名な犯罪やトラブルが悪循環する理論ですが、治安が悪い地域の公営住宅は、治安が良い地域の公営住宅と比べると近隣トラブルが多発しています。

そして、その犯罪やトラブルを放置するとさらに治安が悪くなり、また犯罪やトラブルが発生します。

行政などの協力なく自分だけで治安を良くすることはほぼ不可能ですから、結論として「治安の悪い場所には住みたくない」と考えるのが一般的です。




治安を見極めるポイント

治安の悪いエリアや治安の悪い公営住宅を見極めるポイントをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ネットで検索しても治安のチェックはできますが、自分の目で確かめるのが一番です。

昼間だけでなく、夜21時以降の様子も見に行きましょう

1. 公営住宅


公営住宅は、その家賃の安さから抽選になるほど人気があるにも関わらず、いつ見てもガラガラに空いていて、いつまでたっても住民が入らないのは不自然です。

そういう公営住宅は事故物件の可能性もあるので、よく調べましょう。

・空いている部屋が多く、ガラガラの印象を受ける

・掲示板に防犯系のチラシがたくさん貼ってある

・何となく「臭い」、「汚い」という印象を受ける

・ゴミの日ではないのにゴミが捨ててある、散らかっている

・割れた窓ガラスや落書き、壊れている公共物が放置してある

2. 近くの公園や街の様子


・公園のトイレが汚れ放題

・公園のゴミ箱に家庭ゴミを捨ててある

・ゴミが不法投棄されている、ゴミが散乱している

・防犯チラシがあちこちに貼ってある



3. 近くのコンビニの様子


・トイレを貸してくれない

・女性向けの雑誌が異様に少ない

・立ち読みに対する厳しさが異常(絶対に中を見れないようにしてある)

・夜に高校生などがたむろしている

これらの項目に当てはまる地域は「治安が悪い」と予想できます。

できれば他の地域に住むのがベストですが、もしどうしてもその地域に住まなくてはいけない理由があるならセキュリティの充実した物件を選びましょう


おわりに

引っ越しは費用もかかりますし、もし入居してから気付いたからと言ってすぐに引っ越せるほど気軽に考えられるものではありません。

いくら家賃が安いからと言って、「安かろう悪かろう」にならないように気をつけてくださいね。

この記事を書いた人

永瀬 なみ 永瀬 なみ»筆者の記事一覧

ライター兼コラムニスト。10代の息子をもつ30代のシングルマザー。自身の波瀾万丈な人生や独学で得た心理学の情報などを元にコラムなどを執筆中。やや古風な考えをもち、ババくさいと言われることもあるが本人は気にしていない。「愛だけじゃ生きていけない。でもお金より大切なものもある」をモットーに、心が豊かになる情報をお届けします。

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