目標は「常に全ての食材が一目で見渡せること」 食費を節約する前にまずはキッチンの整理整頓を»節約の達人

目標は「常に全ての食材が一目で見渡せること」 食費を節約する前にまずはキッチンの整理整頓を

家庭によって差が大きい「食費」。大事なのは「ムダがないか」

人間の体は、自分が食べたものによってできている」って言いますよね。

野菜が少なければ体から出す力が弱くなり、お米や肉・魚などが少なければしっかりとした体ができず、エネルギーも生まれません。

でも、減らそうと思えば減らせるし増やそうと思えば増やせるのが「食費」。

節約を考えたとき、真っ先に思い浮かぶのは「食費の節約」ではないでしょうか?

「しばらく節約したいからお肉は少なく、もやし多め…」それもアリですが、ちょっと待って!

キッチンの棚や冷蔵庫、パンパンになってませんか?

賞味期限が切れた乾物や、冷蔵庫の片隅で瀕死になっている野菜たち。

実は彼らが、一番もったいない「ムダづかい」の原因なんです!




食費を節約したいなら、食材の「見える化」を

「あると便利だから」
「安いからとりあえず買っておこう」

具体的に使う予定のないものを買うと、使わないまま忘れてしまい、気づけば使えない状態に。

買った食材はすぐ使わなければ、どんどん劣化していくのみおいしさも栄養もしっかり楽しみたいなら、買ってすぐに使ってしまいましょう

一番良いのは、

その日に安くなっている食材をその日に使う分だけ買う

こと。

旬の食材はシーズンになると安くたくさん買えますし、おいしくて栄養価も高め

旬の食材をバランス良く取り入れることで、満足度が高くておいしい食事を楽しむことができます。

でも毎日買い物に行くなんてなかなか難しいですよね。そんな時は、数日分の献立をあらかじめ決めておき、その材料以外は買わないようにすること。

週末には余った食材を使って鍋をしたり、炒め物をしたりして完全に消費しましょう。


目標は「常に全ての食材が一目で見渡せる」収納

ムリムリ! 家族多いし。そう思いましたか?

冷蔵庫や冷凍庫はもちろん、乾物やスープのストック、タッパーに割りばしやプラスチックのスプーンなどまで大量に保管していませんか?

保管が「大量」にある = 使う機会がほとんどない、という場合もあります。

思い切って処分してしまっても困らない場合がほとんどなので、ざっくりと処分してしまってOK。

食材を保管するべきところに、食材以外のモノがたくさん入っているうえに、肝心の食材も無理やり詰め込まれている…そんな状態のキッチンって、実は本当に多いんですよ!

収納ケースや棚を駆使してキレイに入れるのも良いですが、収納用品って「何かを収納したくなる用品」でもあるんです。

できれば収納用品は最低限にして、手前から奥にかけて高さを変える、すき間を空けて見やすくするなどして自宅のキッチンに合った使いやすい収納を考えてみましょう




キッチンがキレイになったとき、すでに食費は納得の金額に

キッチンがキレイに片付くには、短くても数日はかかるもの。

もちろん数か月後にまた見直し、さらに数か月後にまた見直し…と、どんどん改良を重ね、本当に使い心地の良いキッチンにしていくことが理想です。

「食費をなんとかしたい!」と考えているときは、節約を意識するあまり、心にゆとりがなくなってしまっている状態。

しかし、数日から数か月かけてキッチンを整理し、キレイになったとき、キッチンと同じようにあなたの心にもゆとりが生まれているんですよ。


キッチンをキレイにし、食費を適正にする整理術!

まずはキッチンにある食材を全て出して、賞味期限や使えるかどうかの確認を。使える食材のみ、キッチンに戻します。

期限が切れすぎているものや使えない食材は、残念ながら処分します。大量の処分品をまとめて、買った時の金額に換算しながら計算してみましょう。

これを、数か月に一度繰り返すだけ。

実はコレ、私が今も時々おこなう「キッチン整理断捨離」です。

それだけのお金をまさに「捨てる」と考えると本当にゾッとします…。少しでも節約してためたい「お金」を、こんなにムダにしてしまっているのかと…(涙)


少しの増減には目をつぶる。生活に合った金額を見つけましょう



私もまだまだムダが多い生活をしてしまいますが、キッチンがスッキリしてからは処分する食材が本当に減りました。

一か月の食費も一人あたり一万円強と、納得できるくらいの金額に。

ウチはまだ2人の娘が小さいのでこの金額ですが、男の子がいる家庭ならもっと多くなるかも!

もちろんイベントが多かったり、疲れがたまり気味だったりする月はドーンと金額が増えることも(笑)。

少しの増減はあまり気にせず、あなたの家庭の今の生活に合ったちょうど良い金額を見つけてみましょう

食材の品質や種類を絞ったり、食べたいものを我慢して食費を削っても、ストレスがたまったり体調を崩してしまっては本末転倒。

大事なところには使い、必要ないところには使わない。メリハリのある生活スタイルを心がけていきましょう!(執筆者:河野 友里)

この記事を書いた人

河野 友里 河野 友里»筆者の記事一覧

2人の娘を育てる、フリーのwebライターです。高卒からの就職で、結婚前は収入が少ないうえに全く貯金できない体質。結婚・出産を機に、断捨離・シンプルな生活を始めて環境が一変。家も考え方もスッキリした今、徐々に貯金体質に。無理のない、頑張りすぎない生活スタイルを提案します。

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