【目指せシンプルライフ】家に帰ると疲れて何もやる気がしない…それ「モノ」が多すぎるのが原因かも
家に大量の「モノ」ないですか?
貯金ができない。その理由は、「収入が少ない」か「支出が多い」か、どちらかしかありません。支出が多い場合だと、食材・外食・日用品・生活雑貨など、さまざまなモノを大量に購入して、家に置いているということがほとんど。
なかには医療保険や学資保険へお金をかけすぎている…という方もいますが、その場合は見直しをすればしっかりと減らすことができます。
家に大量のモノがある。実はそれだけで、とても体力を奪われているんですよ。
家に帰ると疲れて何もやる気がしない…モノが多すぎるのが原因かも
なぜなら、何か行動をしたいとき「探す・モノを動かす」という行動もセットになるから。

ムダな労力を使う例
例えばセロハンテープを使いたいとき。モノが多いと「どこに片づけたかな?」と探します。
まず探して動くのがムダな労力。探す間、モノを動かしますよね?
その、モノを動かすという行動がムダな労力! 結局見つからなかった…買ってこようか。買いに行くその行動がまたムダな労力。
そして見つけられずに買いに行くため、結果セロハンテープが増えることになり、また家にモノが増えてしまいます。
家にあるモノを新しく買ってしまうので、余分な買い物でもありますよね。
モノを少なくする事で「お金と時間」の節約を
モノが少なければ、目的の場所へ行って目的のモノを使い、元に戻して終わり。モノが多いと15分かかる作業も、モノが少なければ3分で終わったりします。
なんだそのくらい、と感じてしまいますが、これが毎日のことになれば、その12分の差はとても大きいんです。
お金の節約はもちろんとっても重要。同じくらい、時間の節約もとっても重要です。
いつも1時間かけてやっていたことを、工夫して30分でできるようにする。
すると、30分のフリータイムが生まれます。30分あればいろんなことができます。
軽いストレッチや簡単な仮眠、クラウドソーシングサイトを使って収入を得ることもできます。
時間を有効に使って生活の質をもっと上げることができれば、それこそ貯金や節約が成功するくらい有益なこと。
もしくは生活の質が上がることで、今まで気づかなかったムダを見つけることができるかもしれません。
モノを減らしてシンプルに生活するには?
やはり「収納する・片付ける」だけではモノは減りません。本当に必要なモノだけを厳選して、不要な物・使用頻度が低い物は処分するのがおすすめです。
タンスや机などの大きな家具も、必要以上にありませんか?
収納用品は「物を収納したくなる用品」なので、必要以上にあるとついつい不用品の保管場所にしてしまいがちです。
また、災害時には倒れたりぶつかったりして、逆に危険な物になる場合も。「モノを減らす」ことは、自分の安全を自分で守ることにもつながります。

シンプルになればメリットがいっぱい
モノが減ってスッキリした我が家のメリットって何でしょう?・ スッキリするから見た目が気持ちいい
・ 来客時も少し整えるだけで対応OK
・ モノを探す時間が減る
・ スムーズに動けるので、ムダな労力が必要ない
・ たくさん買うとスッキリが保てなくなるので、必要な物しか買わなくなる
・ ムダ買いをしなくなるので、お金がたまる
・ 来客時も少し整えるだけで対応OK
・ モノを探す時間が減る
・ スムーズに動けるので、ムダな労力が必要ない
・ たくさん買うとスッキリが保てなくなるので、必要な物しか買わなくなる
・ ムダ買いをしなくなるので、お金がたまる
たまったお金で「ルンバ」を買う? もちろん、掃除が楽になるうえ、時間の有効活用ができるので自分への投資であると言えます。
ムダな支出が減って家がキレイになるうえに、掃除はルンバがしてくれるので時間にも体力にも余裕が出ます。
空いた時間で、趣味と実益を兼ねたお仕事などを始めてみるのはいかがですか?(執筆者:河野 友里)