「使っていないピアノ」をなるべく高く売る方法 クリスマス前はピアノ売却に適したタイミング»節約の達人

「使っていないピアノ」をなるべく高く売る方法 クリスマス前はピアノ売却に適したタイミング

ピアノはピアノでも電子ピアノは電化製品。早く売るのみ

使っていないピアノが部屋の片隅に置いてある家はとても多いのではないでしょうか

ピアノがいつしか物置棚となり、存在すら忘れられて引越しを機に処分する人もいます。

現在、日本にあるピアノの半数以上は「置かれているだけ」の休眠ピアノになっているといわれているのです。

一般的な家庭にあるアップライトピアノでも、設置するには2畳のスペースが必要になります。

日本の住宅事情から考えれば、2畳はとても貴重なスペースでしょう。

ピアノは高価な品物であり、メンテナンスをしながら長年使い続けることができるため、中古市場が活発です

休眠ピアノがあるのならば、思い切って売り払い、お金も部屋も有効活用してみてはいかがでしょうか。

ただし、電子ピアノはピアノでありながら中古市場では電化製品として考えられます



高性能な電子ピアノや生ピアノとほとんど外見が変わらない電子ピアノであっても、電気を動力として動かすピアノは電化製品になります。

電化製品である電子ピアノは、製造年から年数がたてばたつほど売却価格は下がります。

目安として、どんなに高い電子ピアノであっても購入後1年がたっていれば半額以下になるのです。

電子ピアノを少しでも高く売却したいのならば、付属品をそろえておくことがポイントになります。

説明書と保証書は必須ですが、ヘッドホンもあればなおいいでしょう。しばしばリサイクルショップで電子ピアノが売られていることがあります。

リサイクルショップは、売却に行くハードルの低さが魅力ですが、電子ピアノは安く買われる傾向があります。

少しでも高値で売りたいのならば、電子ピアノの買い取りをしている楽器店や専門業者のほうがいいでしょう。


業者選びが大切! 「追加料金」にだまされない

アップライトピアノやグランドピアノは、ピアノ買い取りの専門業者に売ることになるでしょう。

インターネットで「ピアノ買い取り」と検索すれば、たくさんの業者の名前が出てきます。

売る側としては、一番高い買い取り額を提示してきた業者に売りたくなるものです。しかし、相場よりもうんと高い額を提示されたときには注意が必要です。

なぜならば、買い取り額をそのまま手渡されるのではなく、実際に引き取りに来てみたら「追加料金」が発生し、逆に料金を請求されることもあるからです。

ピアノは、重量も大きさもあるため持ち運ぶためには人手と車が必要です。それらの費用を売り手側に請求する業者があります。

業者選びをするときには、「運送料金は買い取り額に含まれているのか」と「買い取りの際、見積額が変更される可能性はあるのか」を確認しておくことが大切です。

ピアノの価値は、日常生活のキズ程度で下がる可能性は低いとされています。

音に影響がないにもかかわらず、引き取り当日に買いたたかれないようにしたいものです。

業者選びは、インターネットの一括査定が便利でしょう

不動産の一括査定と同様に、ピアノの製造年やメーカー名などを入力するだけで、多数の業者から見積もりを取ることができます。


アップライトピアノは「古かろう安かろう」ではない



アップライトピアノは、何代にも渡って引き継がれるものです。20年以上前のものや40年以上前のものもたくさんあります。

電子ピアノは、古くなればどんなにいい状態のものでも買い取り額は下がっていきます。

しかしアップライトピアノやグランドピアノのような生ピアノは、一概に「古かろう安かろう」とはいえないのです。

例えば、40年以上前にヤマハから販売されたピアノの中には、購入価格よりも高値で取引されているピアノもあります。

また、バブル時代に作られたピアノの一部は、高級な材料をふんだんに使って作られているものもあり、今でも高い人気があるのです。

最近は、ピアノの製造を外国の工場で行うメーカーも出てきました。国産のピアノを求める人は、あえて中古ピアノから探す人も多いのです。

自宅にある休眠ピアノが古いからといって売却をあきらめるのではなく、自分自身がピアノの本当の価値を知り、価値がわかる業者を探すことが高く売るコツです。


クリスマス前はピアノ売却に適したタイミング



どんなものでも高く売るコツは、買い手がたくさんいるときに売ることです。

ピアノは、必要に迫られて購入することが多いのですが、需要が高まるシーズンはクリスマスといわれています

なぜならば、ピアノは高額商品のため、なにかしらの「プレゼント」として購入されることが多いのです。

クリスマスは、年末の休みに近いため搬入後の部屋の片づけにも適しています。

また、年末年始の休業まで多少日数が残っているため、搬入後の調律も可能なタイミングなのです。

クリスマス前は、ピアノの買い取り業者も商品数を増やしたいため、買い取り価格を上げてピアノの数を増やします。

少しでも高く売りたいと思うならば、クリスマス前の売却を考えてみるといいでしょう。(執筆者:式部 順子)

この記事を書いた人

式部 順子 式部 順子»筆者の記事一覧

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。

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