【外貨預金のすすめ】「預けっぱなし派」なら日本円より「外貨」がお得です »節約の達人

【外貨預金のすすめ】「預けっぱなし派」なら日本円より「外貨」がお得です 

貯蓄は比較的得意なのに、運用は苦手な人が多い日本人。

株も為替も元本割れのリスクのある商品には尻込みしがちです。

FXも株も興味はあるけど怖い…という方は、外貨預金から初めてみてはどうでしょう

米ドルなど、なじみのある通貨から南アフリカのランドなどあまり聞いたことのない新興国通貨まで、さまざまな通貨に分散して預金できます




外貨預金の魅力は金利の良さ! 日本円とどれくらい違う?

現在の日本の金利のトップはじぶん銀行新生銀行などの0.50%ですが、これは新規の方限定で期間が3か月と短いものです。

最初の3か月が過ぎると年利0.04%となります

それに比較して外貨預金は米ドルやオーストラリア(豪)ドルで0.2%、南アフリカランドで2.25%と約5~56倍の金利がつきます。驚くほど違いますね。

さらに円から預ける定期預金にすると、1万米ドル未満で年利0.95%、1万豪ドル未満で1.75%、10万ランド未満で7%となります。(2017年11月現在・じぶん銀行)

※税引き前の金利で比較。金利はその時の経済状況や預け入れ銀行によって変化します。

日本の金利

         
通常 … 0.04%程度
キャンペーンで0.50%など

外貨預金の金利


【普通預金】

米ドル:0.2%
豪ドル:0.2%
南アフリカランド:2.25%

円から預ける定期預金


米ドル(1万米ドル未満):年利0.95%
豪ドル(1万豪ドル未満):年利1.75%
南アランド(10万ランド未満):年利7%

※預ける金額や期間で金利は変わります。

100万円を1年間預けても、日本円なら400円の利子ですが、外貨預金なら2,000円~7万円になるということです。(税引き前)


出金時に円高が進んでいるかも 為替リスクはどう回避する?

いくら金利が高くても、円に戻す時に円高になっていたらせっかくの金利はすぐに為替差損で吹き飛ばされてしまいます。

リスクの回避には、「分散」がキーワード。

例えば100万円でも1度に100万円分外貨を購入するより、10万円ずつ10回に分けて預け入れたほうがリスクは回避されます

外貨の種類を分けて複数保有することでもリスクは下がります

外貨預金は国が債務不履行(デフォルト)になるリスクはありますが、株とは違い国が倒産することはありません。

一度は暴落しても、ゆっくりと回復してきます

暴落時に慌てて手放してしまわずに回復するまで待てるかどうかがポイントです。

時には回復に数年かかることもあります。その間は円に戻してしまうと大きな損になるのでずっと保有し続ける必要があります。

ですから外貨預金はすぐ使う予定のあるお金ではなく、老後資金など運用に5~20年かけられる資金でおこなうことで、より大きく安定したリターンを得られるようになります

また、外貨預金は円預金とは異なりペイオフの対象外です。銀行が破錠した場合に預け入れ金1,000万円まで保証されるという仕組みがありません。

目先の金利だけを見ずに銀行を吟味して選ぶこともリスク回避に重要です。


保険も外貨建てが注目 外貨建て終身保険とは?



貯蓄性を考えるならドル建ての終身保険も注目されています。

保障内容は日本の終身保険とあまり変わりませんが、一番の魅力は月々の保険料が割安になるところ

円建て終身保険の標準利率が1%程度なのに対し、ドル建ての予定利率は3%ほどあります。

金利が高く貯蓄性がありますが、為替の変動により毎月の保険料や満期時の受け取り金額が変わってきますので、安定志向の方や資金に余裕のない方には向きません。

分散投資を検討中の方は選択肢のひとつに加えてみてもいいかもしれませんね。(執筆者:那波 りよ)

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ママフリーライター
浪費と節約の間でゆれ動きつつ、日々「コスパ」をキーワードに生きたお金の使い方を模索中。ついつい安価なものを揃えがちな生活から、「価格」ではなく「満足度」をものさしにする生活への脱皮を目指しています。娘は「これ買って」とねだるのではなく、その商品があればいかに自分が幸せな気持ちになれるかを訴えるようになりました。(苦笑)

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