子どもにお小遣いいくら渡してる? 「定額制」か「ご褒美制」どっちがいいのか考えました»節約の達人

子どもにお小遣いいくら渡してる? 「定額制」か「ご褒美制」どっちがいいのか考えました

お小遣いは子どもの自立の第一歩

子どもがいる家庭なら子どものお小遣い問題は避けられませんよね。

お小遣いを使うことを通して、「金銭感覚を身につけてほしい」と考えている保護者の方も多いことと思います。

お小遣いは、子どもにとってどういう意味があるのでしょうか。

決まったお金の中で、買うものを自分で吟味して決めたり、ほしいものを買うためにお金を管理したりする経験は、子どもの自立の第一歩となるはずです。

子どものお小遣い事情



お小遣いはいくら渡せば良いの?

お小遣いをいくら渡すのが適切なのか悩む保護者の方も少なくないことでしょう

学年が上がるにつれてお小遣いを渡している割合が増え、高校生では6割強の家庭が金額を決めているというデータもあります。

子どもに渡しているお小遣いの月額


≪画像元:ベネッセ 教育情報サイト(クリックして拡大)≫


それぞれの家庭の経済状況にも左右されますが、「我が家のお小遣いルール」として、

小学生のうちは、学年 × 100円、

もしくは年齢 × 100円

というように子どもの年齢が上がるごとに増えていくように設定している家庭がほとんど。

高校生になると金額にバラツキがみられますが、この理由として、昼食代が含まれるか、子どもがアルバイトをしているかどうかなどが関係していると考えられます

それぞれの家庭で事情が違うので、「〇〇円あげるのがベスト」と言い切ることはできません。

そのため、子どもが「何にいくらお金を使う時期なのか?」ということを親がしっかりと把握しておくことが大切ですね。


お小遣いは定額制にするべき! その理由とは?

あなたの家庭では、お子さんのお小遣いの金額を決めていますか?

お手伝いをしたらその都度渡すご褒美制を採用しているというご家庭もありますね。

定額制・ご褒美制のどちらも一長一短あります。

ですが、お小遣いを定額制にする方が「自分でお金を計画的に使う力を身につける」力を養うことができると言われています

毎月決まった日に決まった金額を渡されることで、子どもはお金の使い方や管理の仕方を学んでいくようになります。

お小遣いは「子どもが欲しいものを買うこと」ではなく、「自分でお金を計画的に使う力を身につけさせる」という目的であることを忘れないようにしましょう

自分でお金を計画的に使う力を身につける



お小遣いをご褒美制にするなら気をつけるべきポイント

お手伝いをしたら労働対価としてその都度渡すというご褒美制を採用しているというご家庭もありますね。

定額制に比べて、ご褒美制の方が良い点もあります。

それは、「お金は自分で稼いで使うもの」という感覚が早い段階から身につくことです。

ただし、ご褒美制は収入が不定期なので、利用計画も立てにくく、貯金がしにくいというデメリットも考えられます、

お金は働いて稼ぐものだと知っていても、上手な使い方・ため方を知らなければ意味がありませんよね。

また、ご褒美制の場合は「報酬がないとお手伝いをしない」ということにもなりがち

社会に出て一人前にお金を稼ぐようになるまでは、お金を稼ぐ重要性よりもお金の使い方に注力して教育したほうが良いでしょう。


子どもにお小遣いの増額をねだられたらどうすべき?

基本的に学年が上がるにつれて、お小遣いも増える傾向にあります。

子どもにお小遣いの増額をねだられて困ったという経験もあるのではないでしょうか?

「ダメよ、無理!」と突っぱねれば話は終わりなのですが、真っ向から否定するのもちょっと気が引けるものですよね。

子どもに増額をお願いされたときに気をつけるのが

「計画性を持っているか」

ということです。

もしかすると本当に必要な額が足りなくて悩んでいる可能性もあります。

交渉次第で増額可能という姿勢を示し、希望を持たせることが大事です。

抑圧されて育った子どもは、他人を必要以上に妬ましく思ったり、反対に自分の考えを抑え込むことが身についてしまいかねません。

お小遣いをご褒美制にするなら気をつけるべきポイント



お小遣いを通して学ぶお金の大切さ

子どもと一緒に、

「お小遣いを何に使うか」

「どのように管理するか」

の約束やルールを今一度話し合ってみてはいかがでしょう。

そして、失敗することもあるでしょうが、子ども自身にお金の使い方について意思決定する経験をさせてみてもよいですね。

親として、子どもがお金を管理するスキルを学んでいく過程をそっと見守っていきましょう。

この記事を書いた人

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