「失業保険」をお得にもらう方法 受け取れる期間や金額は条件によって変わってきます»節約の達人

「失業保険」をお得にもらう方法 受け取れる期間や金額は条件によって変わってきます

週20時間以上の労働者がお給料から引かれている「雇用保険料」をご存じですか。

退職する前2年間のうち、12か月以上雇用保険に加入していた場合に、失業保険として労働していたお給料の50~80%の金額をもらうことができます。

受け取れる期間や金額は条件によって変わってきますので、かいつまんで見ていきましょう。

受け取れる期間や金額

特定求職者・一部の特定理由離職者


会社都合(倒産や解雇、パワハラ、セクハラ、退職半年前の残業時間が月80時間以上など)・病気・けがなどが理由で退職した場合

会社都合の場合は、雇用保険の加入期間が6か月以上あれば受給資格があります

全年齢・1年未満ー90日
30歳未満で5年以上ー120日
45歳以上60歳未満で20年以上ー330日(この条件が最長です)
60歳以上65歳未満で20年以上ー240日(60歳を超えると給付が90日も少なくなります)

自己都合で退職した場合に比べて、7日間の待機期間を経れば給付が受けられます。

自分の都合で退職した場合


全年齢とも
1年以上、10年未満ー90日
10年以上20年未満ー120日
20年以上ー150日

自己都合の場合、7日間の待機期間の後、3か月の給付制限があり、受給開始が遅くなります

どちらの条件とも、基本手当日数(退職6か月前の給与 ÷ 180日)には上限があり、45歳以上60歳未満の上限額が他の年齢よりも多くなります

受給資格があれば 受けとろう


65歳以上の方(65歳定年退職も含む)の場合


「高年齢求職者給付金」となり、支給日数は30日~50日です。

受給資格としては、退職理由がいずれにしても、「退職はしたけれども、この先働く意欲がある」ことが前提です。

お給料から引かれている金額は社会保険などに比べれば少額です。

それでも受給資格があるので、次の仕事が決まっていない、しばらくはゆっくりしながら就活したいなどの場合は受けない手はないと思います。

この給付期間をリセット期間として、勤めをしていた時にはできなかった物事にチャレンジする、長期で旅行に出かける等に充て、失業保険をもらいながら就活をすると良いでしょう。

また前述のとおり、60歳を超えると給付日数も給付日額も低くなります

現在、65歳から支給のある公的年金も、いつから年齢が引き上げられるかもしれません。

体力的に今の仕事に不安があり、でもペースダウンをしながらも65歳を超えても働きたいと思っている方は、このターニングポイントを利用して、再就活をすると良いでしょう。

この記事を書いた人

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