市販の出汁VS手作り出汁 お財布に嬉しいのはドッチ?»節約の達人

市販の出汁VS手作り出汁 お財布に嬉しいのはドッチ?

いいこと尽くしの出汁カルチャー

世界無形文化遺産に登録され、海外からも熱視線を集める日本のWASHOKU。

その要となっているのが〝出汁〟です。

料理の味を引き立て、栄養満点で、最近ではダイエットにもイイ!なんて嬉しい噂がいっぱい。

そこで今回は、毎日食べるものだからこそ安く楽しみたい、出汁の節約術をご紹介します。

「市販」と「手作り」 値段を比較


「出汁はイチから自分でとるべし」なんて料理番組もありますが、正直言ってそれは面倒くさい。

そこで活躍してくれるのが、市販の顆粒だしです。カツオに昆布、椎茸に鶏など種類さまざま。

さっと振りかけるだけで料理の味がワンランクアップする、優秀調味料です。

今回、手間は一旦横に置いておいて、金額を比較してみましょう。

手作りの場合、素材によってピンキリではありますが、今回はメジャーなもので比較したいと思います。

まずは和食部門。顆粒だしの代表はかつおをベースにした『味の素ほんだし』、120g入ってお値段298円。

手作りだしの代表は、スーパーで陳列されている『鯛のアラ』1パック200円前後。

かつおぶしや昆布で比較しようかと思いましたが、それこそ産地などで金額が大幅に変動するため、敢えて水準をキープしているアラを取り上げました。変わって中華部門。

顆粒だしの代表は『味の素 丸鶏がらスープ(瓶)』55g261円。

手作りだしの代表は、精肉店で販売されている鶏ガラ一羽分80円。双方を比べてみると、どうでしょう。手作りの方が安い印象ではないですか?

手作り出汁のすゝめ 財布も健康も一石二鳥


手間はかかるけれど、お財布に優しそうな手作り出汁。実は、いいことがいっぱいで体にも優しいんです。

まずは、おいしい。

そりゃそうですよね。何時間もコトコト煮込んで灰汁をとって、手間がかかればかかる程、愛情が深まり、市販の出汁にはない素材本来の深みにじんわりと浸れます。

また、余計なものが入っていないのも大きなポイント。

最近は無添加の顆粒だしも増えてはいますが、やはり自分の鍋で素材のみで作り上げるものとはワケが違います。

さらに節約の面で大切なこと、それは、保存がきく。

出汁って一旦取ったらすぐ使い切らなきゃいけない印象がありますが、実はそんなことないんです。

冷凍庫の氷容器で凍らせちゃえば、使いたいときに使いたい分だけ出せて長期保存もオッケー。鶏ガラや鯛のアラなど、消費期限が間近で割引シールがついているものなんて超狙い目。

その日のうちに出汁をとっちゃえば、あとは凍らせればいいんです。

面倒くさくて敬遠されがちな手作り出汁、実は嬉しいこと尽くしなんですね。

ズボラさん必見!おいしい出汁の取り方


鶏ガラもしくは鯛アラと、鍋、水、野菜クズがあればバッチリ!実は出汁を手作りするのって、ズボラな人にほどおススメしたい最高レシピなんです。

しかもこのご時世、在宅って方も多いのでは?ほったらかしこそが、出汁の極みです。

鶏ガラも鯛アラも、まずはキレイに汚れを取ってあげてください。最初の段階でキレイに処理してあげることで、この先ラクチン&おいしく仕上がります。

洗ったら、大き目の鍋に放り込んで、水を入れて火にかけるだけ。

ネギの青い部分や生姜があるとニオイ消しになりますが、なければないでオッケーです。

沸騰してきたら、とにかく灰汁をとりましょう。ある料理家は言っていました。「灰汁は悪魔だと思って全てとって!」と。

ほら、やっぱり面倒くさいじゃん!と思われるかもしれませんが、この工程は最初だけのこと。最初の数分だけ灰汁にしっかり付き合ってあげれば、もう鍋から離れて問題ありません。

あとはコトコトグツグツとにかくひたすら煮るだけ。骨の奥からじっくりと旨みが引きだされ、おいしい出汁の出来上がりです。

お好みの濃さまで煮込めば、あとはザルにあげてください。

鯛のアラの場合、まだ頑張れる人は是非、身をほぐしてお米と一緒に炊飯器へ。簡単に鯛ごはんが出来ちゃいますよ。

お財布にも体にも優しい「出汁ライフ」を是非!


面倒くさいからと言って手にしないのは勿体ない。一度とったらハマること間違いナシ。

在宅ワークのお供に。休日の趣味に。出汁ライフ、おススメです!

この記事を書いた人

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