TOP(優待検索)株式投資の基本株式取引の曜日・時間帯

株式取引の曜日・時間帯

取引できる曜日と時間

株式投資において、取引時間の理解は成功の鍵となります。

本記事では、東京証券取引所をはじめとする市場の取引時間、週初めと週末の特性、特別な取引時間などを詳しく解説します。

これらの情報を活用し、自分の投資戦略に合わせた効果的な取引を行いましょう。株式市場の時間帯ごとの動きを把握し、上手な投資の一歩を踏み出してみてくださいね。


株はいつ売り買いできるの?取引できる曜日と時間帯

ネット型証券会社であれば、注文自体は24時間できますが、取引が成立する曜日と時間帯は決まっています。

株取引ができる曜日と時間帯をみていきましょう。

株を取引できる曜日

株式市場は通常、月曜日から金曜日までの週5日間、祝日を除いて営業しています。

市場が開いているこれらの日は、株式の売買が可能です。

ただし、年末年始や特定の国民の祝日などで市場が休業することもあります。
下記は休業日です。

  • 土曜日、日曜日
  • 国民の祝日及び休日
  • 1月1日から1月3日まで
  • 12月31日

ちなみに、株主優待の権利付き最終日を確認するために営業日を数えるときは、休業日の土日祝や年末年始は飛ばして数えます。

株を取引できる時間帯

株を取引きできる時間帯と各時間の呼び方を図にしました。

日本には4つの証券取引所がありますが、東京証券取引所(東証)の時間が基本となります。

株の取引時間と呼び方

2023.11.19時点
ただし、東京証券取引所以外の3つの証券取引所は、後場(ごば)の取引終了の時間が30分遅いです。
後場:午後12時30分~午後15時30分

午前の取引時間帯を前場(ぜんば)、午後の取引時間帯を後場(ごば)と言います。

  • 前場の取引時間:午前9時から午前11時30分まで
  • 後場の取引時間:午後12時30分から午後3時まで

ただし、注文受付時間は、午前は8時から、午後は12時5分から受け付けています。

前場と後場の取引開始時間を寄付き(よりつき)と呼びます。

前場は午前9時から始まりますが、最初の売買のことを「寄り付き」と呼びます。この時の値段を「始値(はじめね)」と呼びます。

また、昼休みをはさんで開始される後場の最初の取引を「後場寄り」と呼ぶこともあります。

取引終了の時間は、前場と後場で呼び方が変わります。
前場の最後の売買を前引け(ぜんびけ)、後場の最後の売買を大引け(おおびけ)と言います。

以上の時間内で株式の売買が行われ、それ以外の時間帯は取引が停止しています。

これらの時間帯を意識しながら、株式取引の計画を立てることが重要です。 ただし、取引開始直後や終了間際は、市場の動きが大きくなりやすいため、特に注意が必要です。

曜日や時間帯によって取引に特徴はあるの?

曜日や時間帯によって、取引にどのような特徴があるのか理解しておきましょう。

株式取引の時間帯とその特徴

時間帯による特徴

まず「株式取引の時間帯とその特徴」についてみていきましょう。


1. 前場(午前)の取引時間(9:00~11:30)

  • 前場の取引は、一日の市場の動きを初めて反映する時間帯です。
  • 朝の国内外のニュースや市場の動向に基づいた取引が活発に行われます。
  • 投資家が前日の夜間に得た情報を基に売買を行うため、市場は比較的活気に満ちています。

2. 昼休み(11:30~12:30)

  • 日本の株式市場は昼休みを設けており、この時間帯は取引が停止されます。
  • 投資家はこの休憩時間を利用して、午後の取引戦略を立てることができます。

3.後場(午後)の取引時間(12:30~15:00)

  • 午後の取引は、前場の動向や昼間の国内外ニュースの影響を受けやすいです。
  • また、後場の終盤には、翌日の取引に向けてポジション調整が行われることが多く、市場の動きが変化しやすいです。

4. 大引け(15:00)

  • 15時に市場は終了し、この時点での株価がその日の終値(おわりね)となります。
  • 大引け後には、企業の重要な発表があることが多く、翌日の市場に大きな影響を与えることがあります。

これらの時間帯の特徴を理解し、自分の投資スタイルに合った取引戦略を立てることが重要です。

週初めと週末の取引特性

曜日による特徴

次に、「週初めと週末の取引特性」についてみてみましょう。


1. 週初め(月曜日)の特性

  • 週末の間に発生した国内外の経済ニュースや政治的な出来事が、市場に初めて反映される日です。
  • 週末の海外市場の動きや重要な出来事によって、市場が大きく動くこともあります。
  • 投資家は週末の情報を基に、週明けの市場動向を予測し、取引を行います。

2. 週の中盤

  • 週の中盤は、市場の方向性がより明確になることが多いです。
  • 週半ばには、企業の業績発表や経済指標の発表が集中し、それらが市場に影響を及ぼすことがあります。

3. 週末(金曜日)の特性

  • 週末に向けては、多くの投資家がポジションを整理する傾向にあります。
  • 週末を控えてリスクを避けるために、持ち株を売却する動きが見られることがあります。
  • また、週末に発生するかもしれない不確実な出来事に備えて、市場は慎重な動きを見せることがあります。

週初めと週末では、投資家の心理や市場の動きが大きく異なるため、これらの特性を理解することは、効果的な株式取引において重要です。

特別な取引時間とイベント

最後に、「特別な取引時間とイベント」について解説します。

1. 特別な取引時間

  • 夜間取引:一部の証券取引所では、通常の取引時間外に夜間取引が可能です。これは、海外市場の動向を反映しやすく、また日中取引が難しい投資家にとって有利です。
  • 寄り付き前取引:開場前に行われる取引で、その日の開場前に注文が集まり、開場時の株価を形成します。

2. イベントに関連した取引

  • 決算発表:四半期や年次の決算発表前後は、投資家がその企業の業績を注視するため、株価が大きく動くことがあります。
  • 株主総会:株主総会の日程や内容、決定事項は、企業の株価に影響を与えることがあります。
  • 経済イベント:政策発表や経済指標の発表など、経済に関連するイベントは市場に大きな影響を及ぼすことがあります。

これらの特別な取引時間やイベントは、市場の動きに大きく影響を与える可能性があります。

そのため、投資家はこれらの時期やイベントに特に注意を払い、適切な取引戦略を立てることが重要です。

夜間取引については、次のページで詳しく説明していきますね。


[まとめ]

  • 株式市場は平日(月~金)営業。土日祝、年末年始(12/31~1/3)は休業。
  • 取引時間:前場9:00~11:30、後場12:30~15:00
  • 週初めと週末の市場の動きは異なることが多い
  • 決算発表や株主総会などのイベント前後は、市場の動きが大きく変わる可能性がある

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