ポイントで気軽に投資をおこなえるdポイント投資ですが、安心して利用するためにデメリットも知っておきましょう。
本記事では、dポイント投資の概要とメリットやデメリットを徹底解説しています。
dポイント投資の始め方や貯まったdポイントの利用方法、効率のよいdポイントの貯め方もまとめました。
ドコモのdポイント投資の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ドコモサービスを利用している方
- dポイントを貯めたい方
- キャンペーンや特典をお得に利用したい方
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
ポイント還元率 | 1.0%※1 |
申し込み対象 | 満18歳以上※2 |
メリット |
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特約店では2%以上dポイント貯まる 電子マネーiD対応でタッチ決済可能 買い物や旅行でのサポートが充実 |
デメリット |
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国際ブランドはVisaとMastercardのみ ドコモユーザー以外の方は特典が少ない 旅行保険は29歳以下の方のみ対象 |
dポイント投資とは?
dポイント投資とは、dポイントを運用ポイントに移行して投資をおこなうサービスです。
1ポイントから投資をおこなえるうえに、運用ポイントは任意のタイミングで1ポイントから引き出せます。
ただし、期間・用途限定のdポイントは投資に利用できないため、注意しておきましょう。
dポイント投資の仕組みや運用方法について、詳しく解説します。
dポイント投資の仕組み
dポイント投資をおこなう際は、dポイントを運用ポイントに移行するため、現金を用意する必要はありません。
運用をおこなう際の手数料も無料で、気軽に投資を体験してみたい方に適しています。
dポイントは1ポイント単位で運用ポイントに交換でき、一度に交換可能なdポイントの上限は20万ポイントです。
投資をおこなう際は、投資先またはコースと運用ポイント数を選択します。
dポイント投資の運用方法
dポイント投資には、おまかせとテーマの2つの運用方法があります。
初心者の方はポイント数の選択のみで投資がおこなえる、おまかせ運用から利用してみましょう。
ポイント数のみでなく投資先も自身で選択したい方には、テーマ運用が適しています。
おまかせとテーマの同時運用も可能なため、迷った場合は両方選択しても構いません。なお、運用方法やコースは一度決定したあとでも変更可能です。
おまかせとテーマ、それぞれの運用方法について詳しく解説します。
dポイント投資の運用方法を選ぶポイント
「おまかせ運用」と「テーマ運用」のちがいを詳しく説明します。
どちらの運用方法がいいか迷ったときには、次のポイントで選んでください。
初心者はおまかせ運用がおすすめ
おまかせ運用とは、投資するポイント数のみを選択する運用方法です。
次の2つのコースが存在するため、自身に合う方を選択しましょう。
- アクティブ:債券よりも株式の比重が大きいコース
- バランス:株式よりも債券の比重がやや大きいコース
リスクも考慮したうえで高いリターンを目指す方には、アクティブコースがおすすめです。
一方、リスクを抑えて安定したリターンを目指す方には、バランスコースが適しています。どちらのコースがよいのか悩んだときは、損益グラフもぜひ参考にしてみてください。
運用ポイントの更新は毎日17:00頃ですが、土日祝日は更新がありません。
投資先を選択したい方はテーマ運用がおすすめ
テーマ運用では、投資先と運用するポイント数を自身で選択します。
選択できるテーマは次のとおりです。
- 米国大型株(THEO+docomo口座開設済みの方のみ)
- 日経平均株価
- 新興国
- 金
- コミュニケーション
- 生活必需品
- ヘルスケア
- クリーン・エネルギー
- 日経インバース指数(d払いを利用している方のみ)
- SDGs/ESG
テーマごとに直近1か月や直近1年、前日比の数値が表示されているため、参考にしながら選択してみましょう。
dポイント投資の特徴とメリット
dポイント投資をおこなうメリットは、次のとおりです。
現金を運用しなくてよいうえに手数料もかからないため、投資の知識がない方でも気軽に始められます。投資に興味があるものの仕組みがわからず不安な方は、まずはdポイント投資を始めてみましょう。
dポイント投資のメリットについて、詳しく解説します。
ポイントだけで投資体験できる
dポイント投資のメリットは、ポイントのみで投資をおこなえる点です。
運用の際に現金を用意する必要がないため、投資に抵抗がある方でも気軽に始められます。
余っているdポイントを運用に回しておけば、気づかないうちにポイントが増えているかもしれません。
ただし、期間・用途限定のdポイントは利用できないため、注意しておきましょう。
dポイント投資では、面倒な情報収集や調査も不要です。ポイントを入れておくのみでよいため、投資がどのようなものか体験してみたい方におすすめします。
証券口座開設や本人確認書類が必要ない
投資を始めるにあたり、証券口座の開設や本人確認書類の提出がない点も、dポイント投資のメリットです。
口座開設や書類の提出が面倒で投資を敬遠していた方でも、気軽に始められます。
dアカウントさえあれば誰でもdポイント投資をおこなえるため、dアカウントをお持ちの方であれば手間は一切かかりません。
運用ポイントはいつでも引き出しできる
任意のタイミングで運用ポイントの引き出しがおこなえる点も、dポイント投資のメリットです。
運用ポイントとdポイントの1ポイントは同等で、1ポイント単位で任意のタイミングでdポイントに交換できます。
引き出しポイントの上限もないため、買い物をしたくなったときにまとめて引き出す形でも問題ありません。
ただし、引き出したdポイントの反映タイミングは、選択しているコースによって異なるため注意しておきましょう。
利用手数料無料で投資ができる
通常の投資と異なり運用の際に手数料がかからない点も、dポイント投資のメリットです。
手数料がネックで投資を始められなかった方でも、気軽に利用できます。
dポイント投資の注意点とデメリット
ポイントのみで気軽に始められる点が魅力のdポイント投資ですが、次のようなデメリットもあります。
大きな利益を狙っている方や投資で現金を得たい方は、ほかの投資方法を検討しましょう。
dポイント投資のデメリットについて、詳しく解説します。
dポイントが減るリスクがある
dポイント投資では、運用中にポイントが減るリスクがあります。
投資は、必ずしも元本よりも増えることを保証するものではないからです。
dポイント投資は、投資信託やETFと連動しています。運用ポイントがすべてなくなる、マイナスになるなどのリスクは基本的にはありませんが、念のため注意しておきましょう。
おまかせ運用の場合、毎日17:00頃にポイントの変動があるため、こまめな確認がおすすめです。
ただし、土日祝日は増減情報が更新されません。
テーマ運用の場合、ポイント変動タイミングはテーマごとに異なるため、各テーマの運用ページで確認しておきましょう。
大きな利益は期待できない
現金でおこなう投資と比べると大きな利益は期待できない点も、dポイント投資のデメリットです。
ポイントのみで投資をおこなうため、どうしても現金での投資よりも元手は少なくなります。
大きな利益を狙いたい方や、日頃からdポイントを貯めていない方は、現金を元手にした投資の方がおすすめです。
現金に交換できない
運用ポイントを現金に交換できない点も、dポイント投資のデメリットです。
投資で現金を得たい方は、現金を元手にした投資を検討しましょう。
しかし、dポイントには次のような使い道があります。
- dポイント加盟店での利用
- d払いでの利用
- iDキャッシュバックでの利用
- 他社ポイントやマイルとの交換
- dマーケットでの利用
- ドコモケータイ、ドコモでんき、ドコモ光での利用
ポイントの使い道が豊富なため、現金に交換できなくてもさほど困りません。
dポイント投資の始め方
dポイント投資を始める手順は次のとおりです。
dアカウントをすでにお持ちの方であれば、運用コースとポイント数の選択のみで、すぐに投資を始められる点が強みです。
それぞれのステップについて詳しく解説します。
1:dポイント投資公式サイトへアクセス
dポイント投資を始めるためには、まずdポイント投資の公式サイトにアクセスします。
dポイント投資を利用するにあたって、ドコモの回線契約は必要ありません。
スマートフォンまたはパソコンがあり、dアカウントを作成できる方であれば誰でも利用可能です。
2:dアカウントを作成
dポイント投資の公式サイトにアクセスしたら、dアカウントを作成しましょう。
初めての方はこちらボタンをクリックすると、dアカウントを発行するボタンが表示されます。
dアカウントの作成にはメールアドレスが必要なため、間違いのないように入力しましょう。
ドコモケータイの回線を契約している方は、dアカウントがなくてもdポイント投資を始められます。
3:運用コース・投資先を選ぶ
dアカウントの作成が完了したらdポイント投資にログインし、運用コースまたは投資先を選択しましょう。
おまかせ運用をおこなう場合は、アクティブコースまたはバランスコースから選択します。
高いリターンを目指す方にはアクティブコース、リスクを低くして安定したリターンを目指す方にはバランスコースがおすすめです。
テーマ運用をおこなう場合は、運用したいテーマを次の10種類の中から選択しましょう。
- 日経平均株価(日経225)
- 新興国
- 金(ゴールド)
- コミュニケーション
- 生活必需品
- ヘルスケア
- クリーン・エネルギー
- 日経インバース指数(d払いをご利用の方限定)
- SDGs/ESG
- 米国大型株(THEO+docomoへの口座開設が完了している方限定)
4:運用ポイントを追加する
運用コースまたは投資先を選択したら、運用するポイント数を設定します。
現在利用可能なdポイント数が表示されているため、運用したいポイント数を1ポイント単位で入力しましょう。
運用ポイントに交換可能なdポイント数は、1回につき20万ポイントまでです。
注意点として、dポイント投資で交換した運用ポイントは即時反映ではありません。
反映までに値動きが1回以上入るため、ポイント交換をおこなう際は注意しておきましょう。
運用ポイントの反映スケジュールは次のとおりです。
おまかせ運用 | 当日14:00頃までの注文が当日受付で、翌営業日の18:00過ぎ頃に反映 |
テーマ運用(日経平均株価・日経インバース指数) | 当日14:00頃までの注文が当日受付で、当日の18:00過ぎに反映 |
テーマ運用(日経平均株価・日経インバース指数以外) | 当日14:00頃までの注文が当日受付で、翌営業日の18:00過ぎに反映 |
dポイント投資で貯めたdポイントの使い方
dポイント投資で貯めた運用ポイントはそのままでは使えず、dポイントに交換する必要があります。
交換したdポイントの使い方は、次のとおりです。
d払いや電子マネーiDが利用できる店舗は多いため、dポイントの使い道には困りません。
dポイントの使い方について詳しく解説します。
d払いで使う
dポイントは、街のお店やネットショッピングでのd払いで利用できます。
街のお店でのd払いでdポイントを利用する手順は、次のとおりです。
- d払いアプリを起動
- dポイントを利用するボタンをタップ
- バーコードまたはQRコードを提示
街のお店でdポイントを利用する場合、利用ポイントの上限を設定できます。
上限を変更したい方は利用ポイントの欄をタップし、設定を変更しましょう。ネットショッピングでdポイントを利用する手順は、次のとおりです。
- 購入手続きに進む
- 支払い方法の欄でd払いを選択
- 注文内容の確認と確定
- d払いの決済画面に移動
- 利用するdポイント数を入力
注意点としてdポイント利用分に関しては、通常のd払いと異なりdポイントが付与されません。
dマーケットで使う
dポイント投資で貯まったポイントは、dマーケットでも利用できます。
dマーケットとは、ネットショッピングや電子書籍や音楽など、さまざまなコンテンツを提供しているサービスです。
ネットショッピングではセールも開催されているため、お得に買い物を楽しみたい方は活用してみましょう。
dマーケットでは、エントリーや新規利用でポイントがもらえるキャンペーンも開催されています。
ドコモケータイやドコモでんき・ドコモ光の支払いに使う
ポイントは、ドコモケータイやドコモでんき、ドコモ光の支払いに1ポイント単位で利用できます。
2024年1月10日から期間・用途限定ポイントも利用できるようになったため、ポイントを無駄なく使うことができるでしょう。
ただし、利用料金のすべてがポイント充当の対象になるわけではないため、利用料金の全額をポイントで支払うことはできません。
また、ポイント充当申し込み後のキャンセルや変更はできないため、ポイント数を間違えないように注意してください。
寄付する
dポイントは、次のような寄付にも利用できます。
- 子どもの未来応援基金
- BHNテレコム支援協議会
- 日本対がん協会
- 日本ユネスコ協会連盟
- 被災地支援募金(災害発生時のみ)
いずれも1ポイントからの寄付が可能です。ただし、ドコモのケータイ回線契約をしていない方が寄付をおこなう場合、dポイントカードの利用登録が必要になります。
申し込み後のキャンセルや変更はできないため、寄付するポイント数を間違えないようにしましょう。
dポイントを効率的に貯める方法
dポイントを効率的に貯める方法は、次のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。
d払い・dカード決済で貯める
- ドコモサービスを利用している方
- dポイントを貯めたい方
- キャンペーンや特典をお得に利用したい方
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
ポイント還元率 | 1.0%※1 |
申し込み対象 | 満18歳以上※2 |
メリット |
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特約店では2%以上dポイント貯まる 電子マネーiD対応でタッチ決済可能 買い物や旅行でのサポートが充実 |
デメリット |
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国際ブランドはVisaとMastercardのみ ドコモユーザー以外の方は特典が少ない 旅行保険は29歳以下の方のみ対象 |
dポイントを効率的に貯めたい方は、d払いとdカード決済を利用しましょう。
d払いはアプリを利用したキャッシュレス決済で、dカード決済はドコモのクレジットカードによる決済です。
dカードの利用では通常100円につき1ポイント貯まり、さらにdポイント加盟店ではカード提示でもポイントが貯まるため、ポイントの二重取りが可能です。
さらにdカード特約店での利用では特約店ポイントも貯まるため、効率よくポイントを貯めることができます。
dマーケットで貯める
効率的にdポイントを貯めたい方は、dマーケットも積極的に利用しましょう。
dマーケットでは、dポイントが付与されるキャンペーンを多数開催しています。キャンペーンの一例を次に挙げました。
- 毎日くじ(1日1回):最大100ポイント
- すごろく(1週間更新):ゴールすると必ず5ポイント、ランキング上位またはキリ番で別途ポイント付与
上記以外にも無料のゲームやくじやアンケートで、ポイントをゲットできるチャンスがあります。
dマーケットのサービスの新規利用でもポイントがもらえるため、気になるサービスの有無を確認してみましょう。
キャンペーンで貯める
効率的にdポイントを貯めたい方は、キャンペーン情報もこまめにチェックしましょう。
dポイントクラブでは、期間限定のキャンペーンが不定期で開催されています。キャンペーンの一例を次に挙げました。
- dカードゴールドの入会&利用&エントリーで最大11,000ポイントもらえる
- ドコモでんきの新規入会&利用で2,000ポイントもらえる
- マツモトキヨシでdポイントカード提示で最大+1,000倍ポイントが当たる
条件を達成しやすいキャンペーンも多数あるため、気になるものがないか定期的に確認してみましょう。
dポイントが貯まるその他の投資サービス
dポイントが貯まるその他の投資サービスは、次のとおりです。
dポイント投資に慣れてきた方は、上記のサービスの利用も検討してみましょう。
それぞれ詳しく解説します。
THEO+ docomo
THEO+(テオプラス)docomoとは、1万円から始められるおまかせ資産運用です。
THEO+docomoでは、市場の変化にあわせて定期的に投資先が最適化されます。
231通りの中から最適な運用プランが提案されるため、自身のニーズに合う資産運用が可能です。
面倒なメンテナンスなしで、資産運用をおこないたい方におすすめです。
THEO+docomoでは、月末時点での運用資産額に応じて、毎月1万円につき1ポイントが付与されますが、ドコモ回線を利用している方は1.5ポイントにUPします。
より効率的にdポイントを貯めたい方は、dカード積立を利用してポイントを2重取りしましょう。
積立可能額は毎月1~5万円で、1,000円単位で設定可能です。
日興フロッギー
日興フロッギーとは、dポイントで約3,900銘柄の株・ETF・REITを購入できるサービスです。
通常ポイントのみでなく期間・用途限定ポイントも利用可能で、100ポイントから購入できます。
100万円以下の買いの場合は手数料無料のうえ、手数料がかかる取引は500円につき1ポイント付与される点も強みです。
なお、ポイントのみではなく現金でも投資をおこなえます。非課税のNISA口座も利用可能なうえに、配当や優待がもらえる点も、日興フロッギーのよい点です。
さらには無料記事の閲覧でもdポイントが貯まり、お得に投資をおこないたい方に適しています。
口座開設は最短即日で完了しますが、次のものが必要なため用意しておきましょう。
- 本人確認書類(例:運転免許証)
- マイナンバーカード
- 取引金融機関の口座番号
日興iDeCo
SMBC日興証券が提供する日興iDeCoと、dアカウントを連携させたサービスでも、dポイントが貯まります。
日興iDeCoのメリットは次のとおりです。
- 積立額の全額が所得控除の対象になる
- 運用期間中に発生する利益は非課税
- 一時金を受け取る場合、退職所得として扱われる
- 運用時の維持費が業界最低水準(2024年4月時点)
- 運営管理手数料が無料
現在、日興iDeCo for docomoの毎月の掛金に応じて、dポイントを受け取れるキャンペーンを実施中です。
毎月の掛け金5,000円ごとに1ポイントがもらえます。
終了時期は未定のため、iDeCoが気になっている方はお得なこの機会に始めてみましょう。
dポイント投資に関するよくある質問
dポイント投資に関する、次の疑問への回答をまとめました。
- 何ポイントから運用できますか?
- 期間限定・用途限定ポイントも投資運用できますか?
- キャンセルできますか?
- ドコモユーザーでなくても利用できますか?
- 運用ポイントに有効期限はありますか?
- 解約するにはどうすればいいですか?
- 運用コースは後から変更できますか?
- 運用状況はどうやって確認できますか?
気になる内容がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
何ポイントから運用できますか?
dポイント投資では、1ポイントから運用できます。
手持ちのdポイントを運用に利用する際は、1ポイント単位で運用ポイントに交換しましょう。
運用ポイントに交換する際の上限は、一度の利用で20万ポイントまでです。
なお、運用ポイントをdポイントに交換する際も1ポイント単位で交換できます。
期間限定・用途限定ポイントも投資運用できますか?
期間・用途限定のdポイントは、dポイント投資には利用できません。
dポイント投資の運用ポイントに交換できるのは通常ポイントのみです。
通常ポイントのみでなく、期間・用途限定ポイントも運用に利用したい方は、日興フロッギーの利用を検討してみましょう。
日興フロッギーなら期間・用途限定ポイントも利用できますし、dポイント投資と同様100ポイントから運用をおこなえます。
キャンセルできますか?
dポイント投資での注文はキャンセル可能です。
キャンセル期限は注文締め切り時刻である14時までのため、操作履歴ページから早めにキャンセル処理をおこないましょう。
なお、キャンセルの受付締め切り時刻を過ぎると、キャンセルボタンが非表示になります。
ドコモユーザーでなくても利用できますか?
dポイント投資は、ドコモユーザー以外の方でも利用できます。
ドコモケータイの回線契約がない方は、dアカウントを作成しでdポイント投資を利用しましょう。
運用ポイントに有効期限はありますか?
dポイント投資での運用ポイントには、有効期限が設けられていません。
運用ポイントとして保持している間は、ポイントが失効しないため安心です。
dポイントを最大限活用したい方は、有効期限が切れそうになったら運用ポイントへの交換をおすすめします。
解約するにはどうすればいいですか?
dポイント投資には解約手続きが存在しません。
運用中のポイントをすべて引き出せば、dポイント投資での運用が終了します。
メルマガの配信を停止したい場合はメール配信設定のページを開き、配信を希望しないに変更しておきましょう。
ただし、サービス提供内容の一部変更のような重要なお知らせに関しては、メルマガ停止後も配信される場合があります。
運用コースは後から変更できますか?
おまかせ運用のコースを後から変更したい場合は、次の手順でおこないましょう。
- ページ上部のおまかせタブを選択
- グラフ下にあるコース変更ボタンから操作
ただし、コース変更の注文は即時反映されないため注意しておきましょう。
テーマ運用のテーマを変更したい場合は、次の手順でおこないます。
- 変更したいテーマのポイントをすべて引き出す
- 引き出し反映後に運用したいテーマへの追加操作をおこなう
テーマ運用では、複数テーマの同時運用が可能です。
ポイントの引き出しが面倒な方は、テーマの同時運用も検討してみましょう。
運用状況はどうやって確認できますか?
dポイント投資の運用状況は、dポイント投資の公式サイトにログインすると確認できます。
公式サイトでは、現在の運用状況のみでなく、運用可能なdポイント数や過去の運用状況も確認可能です。
全期間の合計損益を確認したい場合は、ホーム画面でこれまでの合計損益を選択しましょう。
これまでにおこなった操作内容を確認したい場合は、メニューバーから操作履歴を選択します。
まとめ
dポイント投資は、dポイントのみで投資がおこなえるサービスです。
おまかせ運用とテーマ運用の2種類が存在し、自身の希望に合う方を選択できます。
運用で貯まったポイントは、dポイントとして引き出し可能です。dポイントはd払いやiDキャッシュバックで利用できるため、使い道には困りません。
dポイント投資に使うためのdポイントを貯めるには、クレジットカードのdカード決済を利用するのがおすすめです。
加盟店や特約店での利用で、効率よくポイントを貯めることができます。
ぜひ、本記事を参考にdポイント投資に挑戦してみてください。
※本記事の情報は2024年4月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。