銀行に預金した場合と優待投資をした場合のお得度についてみてみます。
ゆうちょ銀行の預金金利(通常/1年)は、どのくらいでしょうか?
答えは、0.02% です。※2024.4.8時点
これは、100万円を銀行に1年間預けても わずか200円 しか利子がつかないということです。定期預金でも1,500円(0.15%)
増えないよりはありがたいですが、物価の上昇に比べると低い利回りです( ;∀;)
「株主優待」と「銀行預金」のお得度を比較します。
※計算の都合で111万円にしています。
【コロワイド】
コロワイドの株を 約111万円分(500株)購入すると、
1万円相当のご優待お食事ポイントを 年間4回(40,000円相当)頂けます。
(株価2,227円×500株=1,113,500円。2020.01.31時点)
40,000円相当の株主優待を頂けると、気軽に外食できますね。
優待利回りは、(優待40,000円 ÷ 投資額1,113,500円)×100 = 約3.59%
【銀行(通常預金0.02%)】
ゆうちょ銀行に111万円を一年間預金した場合の利息は 222円。
コロワイドへの投資と銀行預金を比べると、差額は39,778円にもなります。
例に出した高額な優待株を買わなくても、買いやすい金額の優待株はたくさんあります。
資金が50,000円があれば、154銘柄から選べます。 (2020年1月時点)
株主優待の一例(2020.01.30時点)
株主優待は利回りに換算すると、銀行預金よりお得な場合がほとんどです。
加えて、企業によっては配当金も出してくれて、さらにお得です。
やはり 銀行にお金を預けているだけでは もったいないと思います。
優待投資は株式投資なので 株価が下がるというリスクもあります。
しかし、株主優待を出している企業の株は 優待を実施していない株に比べて、株価が下落しづらいという強みもあります。
銀行の金利より魅力のある株主優待ですが、リスクも考慮しましょう。
投資金額は自分の持っている資産と相談して、余裕資金で行いましょう。
初心者は、慣れるまで小さい金額から始めるのがおすすめです。
私も最初は数万円から始めました!
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