楽天ゴールドカードは使い方次第でお得に!ほかの楽天カードとの特典の違いや切替方法も解説

楽天ゴールドカードは国内の空港ラウンジを利用でき、ポイントがさらに貯まりやすくなるなど、お得な特典のあるクレジットカードです。

楽天ゴールドカードを検討している方のなかには「どのような使い方ができるの」「楽天カードから切り替えられるの」と考える方もいるでしょう。

楽天ゴールドカードは楽天カードからの切り替えが可能で、ポイントをマイルに交換したり、楽天証券で投資したり、さまざまな活用方法があります。

本記事では楽天ゴールドカードのお得な使い方やポイントの活用方法、楽天ゴールドカードへ切り替える方法などを解説します。

楽天ゴールドカードを検討している方や、楽天カードからの切り替えを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

楽天ゴールドカード
こんな方におすすめ!
  • 年会費抑えめでゴールドカードを持ちたい
  • 楽天サービスを利用している
  • 空港ラウンジを利用する
年会費2,200円(税込)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
ポイント還元率1.0%〜3.0%
申し込み対象20歳以上で安定収入のある方
メリット
楽天市場でポイント最大17倍
誕生日ではさらに+1倍
空港ラウンジが年2回まで無料
デメリット
年会費がかかる
アメックスは選べない

ラウンジ利用回数は制限あり
【2024年4月】開催中キャンペーン!
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目次

楽天ゴールドカードのお得な使い方

楽天ゴールドカードは空港ラウンジを活用でき、貯まりやすいポイントでお得になるクレジットカードです。

また、家族カードの利用でさらにお得かつ便利になります。楽天ゴールドカードのお得な使い方について解説します。

家族カードで同伴者もお得に空港ラウンジを利用できる

楽天ゴールドカードは、年会費550円(税込)の家族カードを持つ同伴者も、空港ラウンジを同じように利用できてお得です。

また、現地情報の紹介やレストラン、ツアーの予約を手配するトラベルデスクも利用でき、海外旅行の際に活用できます。

トラベルデスクは病気や怪我、カードやパスポートの紛失、盗難の際もサポートを受けられ、安心して旅行ができます。

家族カードのほかのメリットは次のとおりです。

  • 本カードと同様のポイント付与
  • 家族間でポイントの移行可能
  • 請求はまとめての引き落とし
  • 家計の管理が簡単
  • 利用のお知らせメールで安心

家族カードを活用すると、家族の買い物でも本カードと同じようにポイントが貯まり、家族間でポイントの移行もできるため、さまざまな節約に役立てられます。

また、請求が1回でまとめて引き落とされ、家計の管理がしやすくなる点が家族カードのメリットです。

楽天ゴールドカードの家族カードは、空港ラウンジを同伴者が利用できるうえに、日常の買い物がお得になります。

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国内出張時に空港ラウンジを作業スペースとして活用

楽天ゴールドカードは、国内出張時に空港のラウンジを作業スペースとして活用できて、ビジネスの際も便利です。

搭乗するまでの時間に仕事ができるため、快適な空港ラウンジで時間を有効活用できます。

空港ラウンジにはパソコンのレンタルや各種充電、作業専用スペースがあり、仕事に役立てられます。

たとえば、仙台空港のビジネスラウンジに用意されているのは、主に次のような設備です。

  • パソコンレンタルがあるパソコンブース
  • カラーコピーやFAX
  • 無線LAN
  • ソフトドリンクコーナー
  • マッサージ機
  • 喫煙室

楽天ゴールドカードは、出張時にも空港ラウンジで仕事ができて、ビジネスの際にも最適なクレジットカードです。

年会費無料のETCカードの利用で通行料金もお得

楽天ゴールドカードは、ETCカードの年会費550円(税込)が無料になります。

楽天のETCカードは通行料金100円(税込)につき1ポイントが貯まるため、日常から車で通勤している方や、運転の頻度が多い方はお得です。

また、休日のドライブや車で旅行に行く場合でもポイントがたまり、さまざまな支払いに利用できます。

通行料金や貯まるポイントの一例は、次のとおりです。

スクロールできます
出発IC到着IC往復の通行料金貯まるポイント
錦糸町有明1,020円10ポイント
錦糸町御殿場6,620円66ポイント
錦糸町仙台南14,060円140ポイント
※料金はすべて税込表示です。

平日、毎日錦糸町から有明に車で通勤している方であれば、1日10ポイント貯まり、1か月で約200ポイント、1年で約2,400ポイントが貯められます。

普段から高速道路をよく利用する方は、年会費無料のETCカードを利用すると、ポイントが貯まり実質の通行料金がお得になります。

サービスの条件達成で得たSPUポイントで買い物を節約

楽天ゴールドカードは、利用する楽天サービスで得られるSPUポイントで、買い物を節約できるクレジットカードです。

SPUポイントとはスーパーポイントアッププログラムの略で、対象サービスを利用すると楽天市場での買い物で受け取れるポイント倍率が上がります。

楽天ゴールドカードであれば、通常3倍のポイントを受け取れ、誕生月には楽天市場や楽天ブックスでのポイント還元率が4倍になる優待サービスもあります。

SPU対象の主な楽天サービスは、次のとおりです。

サービス倍率
楽天モバイル最大+3倍
楽天モバイルキャリア決済+0.5倍
Rakuten Turbo/楽天ひかり+1倍
楽天銀行+楽天カード+最大1倍
楽天証券 投資信託+0.5倍
楽天証券 米国株式+0.5倍
楽天ウォレット+0.5倍
楽天トラベル+1倍
楽天ブックス+0.5倍
楽天Kobo+0.5倍
Rakuten Pasha+0.5倍
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍
楽天ビューティー+0.5倍

自身が利用したいサービスを利用すれば、さらにポイントの倍率を上げられてお得に節約できます。

楽天ゴールドカードは通常3倍の還元率で買い物ができ、利用できるサービスがあればさらにポイントが貯まりやすくなるクレジットカードです。

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特典で貯めたポイントの使い方

楽天ゴールドカードの特典で貯めたポイントの、使い方に悩む方もいるでしょう。

楽天ポイントはさまざまな活用方法があり、自身に最適な使い方を選べます。

貯められる楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあるため、注意が必要です。特典で貯めたポイントの活用方法を解説します。

航空券のマイルに交換する

貯めた楽天ポイントは、航空券のマイルに交換可能です。

ANAとJALのマイルに交換できるため、旅行の際によく飛行機を利用する方は、航空券代を節約できます。

ANAマイルへの交換については、次の表を参考にしてください。

交換楽天ポイント2ポイントにつき、1マイル
交換方法ANAマイレージクラブへの申請
交換日数申し込みから1週間程度
交換ポイント数1回につき5,000ポイントまで
1か月につき20,000ポイントまで
交換不可のポイント期間限定ポイント
提携企業、楽天グループから交換したポイント

JALマイルへの交換方法や日数などは、次のとおりです。

交換楽天ポイント2ポイントにつき、1マイル
交換方法JALマイレージバンクへの申請
交換日数申し込みから1週間~10日程度
交換ポイント数50ポイント以上から交換可能
1回につき5,000ポイントまで
1か月につき20,000ポイントまで
交換不可のポイント期間限定ポイント
提携企業、楽天グループから交換したポイント

楽天ポイントは航空券のマイルに交換できて、飛行機での旅行にかかる費用を節約できます。

加盟店での買い物に活用する

ポイントは加盟店での買い物に利用できます。楽天ポイントは加盟店が豊富なため、自身に最適な買い物での利用ができて便利です。

主な加盟店の一例は、次のとおりです。

  • ファミリーマート
  • マクドナルド
  • すき家
  • 西友
  • ENEOS

コンビニやスーパーマーケット、食事や暮らしに関するさまざまなサービスに利用できます。

たとえばポイントを貯めておき、贅沢したい食事の際に利用したり、出費を抑えたいときに活用したりすれば節約できてお得です。

ポイントの使い方に迷う方は、さまざまな買い物やサービスに活用できる、加盟店でのポイント利用がよいでしょう。

コンビニで期間限定ポイントを利用できる

楽天ポイントには期間限定ポイントがあり、期間を過ぎると利用できなくなるため注意が必要です。

ポイントの失効が近い期間限定ポイントは、コンビニで利用する方法がおすすめです。

コンビニであれば飲み物や食べ物などに、気軽に利用できるためポイントを無駄にせず、活用できます。

楽天ポイントが利用できる主なコンビニは、ファミリーマートとデイリーヤマザキなどです。

また、楽天ペイのアプリを利用すると、期間限定ポイントをほかのコンビニでも利用できるようになります。

楽天ペイが利用できる主なコンビニは、次のとおりです。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ミニストップ など

期間限定ポイントは失効する前に、コンビニで利用する方法が有効です。

楽天証券でポイント投資をする

貯めた楽天ポイントは、楽天証券での投資に活用できます。

投資信託の引き落とし方法をクレジットカード決済にし、毎月の積立額に楽天ポイントも設定できてお得です。

投資信託での積み立てを楽天ゴールドカードで決済すると、通常0.2%の進呈率を0.75%に引き上げることもできます。

積み立てで受け取れるポイントを投資信託に活用すれば、効率的な資産運用が可能です。

お金で投資をはじめるのに抵抗がある方でも、ポイントならはじめやすいためおすすめです。

投資信託や資産運用に興味がある方は、楽天証券で証券口座を開設して、ポイントを投資してみましょう。

楽天ふるさと納税で返礼品をもらう

楽天ポイントは、楽天ふるさと納税で返礼品をもらうために利用できます。

楽天ふるさと納税は期間限定ポイントも利用でき、ポイントの失効が近い方にも向いています。

ふるさと納税とは、本来納めるはずの自治体ではなく、任意の自治体に寄付できて、税金が控除されるうえに返礼品がもらえる制度です。

自身が受け取りたい返礼品を選べて、楽天ポイントが利用できるため、お得に制度を活用できます。

出身地の自治体を応援したい方や、返礼品を受け取りたい方は、ポイントを利用して楽天ふるさと納税をしてみましょう。

楽天ゴールドカードへ切り替える方法

楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)で、ほかのゴールドカードと比べて安い点が特徴です。

ほかのゴールドカードとの比較は、次の表を参考にしてください。

カード名年会費
楽天ゴールドカード2,200円
JCBゴールド初年度無料、2年目以降11,000円
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円
※料金はすべて税込表示です。

楽天ゴールドカードは、ほかのゴールドカードと比べて年会費が安いうえに、解説してきたように充実したサービスを受けられる点が大きなメリットです。

楽天カードをすでに発行している方は、ぜひ楽天ゴールドカードのサービスを活用しましょう。

楽天カードを楽天ゴールドカードへ切り替える方法を解説します。

1:「楽天e-NAVI」にアクセスする

まずは「楽天e-NAVI」にアクセスして、ログインします。楽天会員専用のマイページではないため、注意しましょう。

2:「カードお申し込み・切替」を選ぶ

楽天e-NAVIのトップページから、「カードお申し込み・切替」を選択します。

  • 楽天プレミアムカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天ビジネスカード

上のように3つ表示されたなかから、楽天ゴールドカードを選択します。

3:「楽天ゴールドカード」を切り替え先に設定

楽天ゴールドカードを選択すると、「お持ちのカードを切り替える」「2枚目として作成する」が選べます。「お持ちのカードを切り替える」を選びましょう。

4:必要事項を入力する

表示されたページに必要情報を入力します。すでに楽天カードを発行している方は、以前入力した情報が記載されているため、変更がある場合は再入力をおこないましょう。

また、主に次の項目も入力、または選択します。

  • 国際ブランド選択
  • 暗証番号
  • Edy付帯機能の有無
  • 世帯年収
  • 職種
  • 運転免許証等の確認
  • カード入会後のご利用目的

必要情報を入力したあと、確認画面で誤りがないかの確認をします。

5:申し込みが完了する

入力した情報に誤りがなければ、そのまま申し込めます。審査がおこなわれ、通過すればカードが発行されて手元に届きます。

楽天カードをすでに発行している方は、通常より簡単に楽天ゴールドカードを申し込めて便利です。

楽天ゴールドカードに切り替える際の注意点

楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替える際、ポイントや口座の情報は自動で引き継がれますが、いくつかの注意点があります。

自身で手続きが必要になるケースもあるため、よく確認しましょう。楽天ゴールドカードに切り替える際の注意点について解説します。

カード番号の情報は変更される

楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えると、クレジットカードの番号が変更されます。

毎月のスマートフォン料金や公共料金の支払いなど、クレジットカード決済に設定している場合は、再設定する必要があります。

毎月自動的にクレジットカード決済にしているために忘れがちですが、設定を変更しないと料金の支払いができません。

どの支払いをクレジットカード決済にしているか覚えていない方は、直近1か月の利用明細を確認しましょう。

楽天ゴールドカードに切り替えるとカード番号が変更されるため、毎月の支払いにクレジットカード決済を設定している方は要注意です。

家族カードは利用停止になる

楽天ゴールドカードに切り替えると、楽天カードは利用できなくなるため、同様に家族カードも利用停止になります。

配偶者や子どもに家族カードを発行している方は切り替える際、事前に家族に伝えておきましょう。

もう一度家族カードを利用したいときは、楽天ゴールドカード用の家族カードを発行する必要があります。

楽天カードの家族カードの年会費は無料ですが、楽天ゴールドカードの家族カードは年会費が550円(税込)かかり有料です。

年会費がかかる点や受け取れる特典などを比較して、希望するようであれば家族カードを発行しましょう。

American Expressは選べない

楽天ゴールドカードは、国際ブランドでAmerican Expressを選べません。

楽天カードはAmerican Expressを選べるため、継続を希望する方は要注意です。

また、カードを切り替えるタイミングで、American Expressを検討していた方も注意しましょう。

楽天ゴールドカードで選べる国際ブランドは、次のとおりです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

3つの国際ブランドのなかから自身の好みで選び、楽天ゴールドカードに切り替えましょう。

旧カードの残高は自身で移行が必要

楽天ゴールドカードに切り替える際は、旧カードにある楽天Edyの残高を自身で移行する必要があります。

楽天ゴールドカードの楽天Edyと旧カードの楽天Edyで番号が異なり、別の扱いとなるためです。

楽天Edyの残高を移行させる手続きは、楽天Edyのアプリか、ファーミリーマートに設置されているマルチコピー機でおこなえます。

新旧2枚のカードを用意して、残高の移行をおこないましょう。

楽天EdyのアプリはAndroidのみ対応で、iPhoneには対応していないため、iPhoneの方はファミリーマートのマルチコピー機でのみ残高の移行ができます。

楽天Edyでの支払いを活用していた方は、楽天ゴールドカードに切り替える際、忘れずに残高の移行をおこないましょう。

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まとめ

楽天ゴールドカードの使い方やポイントのお得な活用方法、楽天ゴールドカードへ切り替える方法や注意点を解説しました。

楽天ゴールドカードは国内の空港ラウンジを利用でき、ポイントが貯まりやすいうえに、さまざまな支払いに活用できる、お得なクレジットカードです。

家族カードやETCカードも利用するとさらにポイントが貯まりやすく、主に次の活用方法があります。

  • 航空券のマイルに交換
  • 加盟店での買い物
  • 楽天ペイを利用した加盟店以外のコンビニでの買い物
  • 楽天証券でのポイント投資
  • 楽天ふるさと納税

普段から楽天のサービスを利用している方は、効率よくポイントが貯められて、自身が希望する方法に活用できます。

すでに楽天カードを利用している方は、オンラインで簡単に楽天ゴールドカードへの切り替えが可能です。

カードの切り替えを考えている方は、本記事で紹介した切り替え方法や注意点を参考に、楽天ゴールドカードを発行して充実した特典を受け取りましょう。

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<参考>
楽天ゴールドカード

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