イオンカードの選び方やおすすめクレジットカード10選!お得な使い方も解説

イオングループの店舗で効率よくポイントを貯めるため、イオンカードの発行を検討している方は少なくないでしょう。

しかしイオンカードにはさまざまな種類があり、それぞれの強みや特徴をすぐに理解するのは困難です。

自身の生活スタイルに適したイオンカードを探すため、まずは代表的なイオンカードの特徴と選び方を確認しておきましょう。

本記事ではイオンカードの選び方と種類について、はじめての方にもわかりやすく解説します。

イオンカードのメリット、デメリットについてもあわせて確認するので、ぜひ参考にしてみてください。

イオンカードセレクト
こんな方におすすめ!
  • イオングループでよく買い物する
  • 映画館で話題作を堪能したい
  • ゴールドカードがほしい
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳以上、高校生不可
メリット
2倍還元・5%OFFの特典付帯
イオンシネマが300円割引
キャッシュカード機能付き
デメリット
イオングループ以外は還元率が低め
受取りまで2〜3週間程度かかる

海外旅行傷害保険の付帯なし
目次

イオンカードの4つの選び方

イオンカードを選ぶ際の基準となるのは、次のとおりです。

  • 特典・割引で選ぶ
  • 機能・種類で選ぶ
  • 国際ブランドで選ぶ
  • カードのデザインで選ぶ

どの点にこだわるかにより、選ぶべきイオンカードは異なります。

それぞれの選び方について、まずは確認しましょう。

特典・割引で選ぶ

イオンカードの特典や受けられる割引はカードごとに異なるため、特典が利用しやすいものを選びましょう。

イオンカードには、無料でゴールドに切り替えられる、マイルが貯まる、映画料金がお得になるなどのカードがあります。

普段の生活で無理なく利用できる特典、割引があるかどうかチェックしましょう。

 機能・種類で選ぶ

付帯している機能も、イオンカードの種類で異なります。

たとえばもっともスタンダードなイオンカードであるイオンカードセレクトには、電子マネーWAONカードの機能とキャッシュカードの機能が付帯しています。

一方、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)にはキャッシュカード機能がなく、付帯しているのはクレジットカードとしての機能と電子マネーWAONカードの機能のみです。

その他、デビットカードとして利用できるイオンカードもあるため、まずは必要な機能を整理しましょう。

国際ブランドで選ぶ

クレジットカード機能付きのイオンカードを選ぶ際は、どの国際ブランドが選択できるかどうかも重要です。

多くのイオンカードでは、国際ブランドが次の3つから選べます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

しかし国際ブランドがVISAに限定されているイオンSUGOCAカードのように、国際ブランドが選べないイオンカードもあります。

国際ブランドにこだわりがある方は、どの国際ブランドが選べるのかをチェックしましょう。

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カードのデザインで選ぶ

見た目を重視するなら、カードのデザインで選ぶのもおすすめです。

たとえばイオンカードセレクトでは、ミッキーやミニオンズ、トイ・ストーリーなどのデザインカードが選べます。

また提携先の店舗やサービス、グループによりデザインが大きく異なる点も、イオンカードの特徴です。

長く利用できるイオンカードを探しているなら、ぜひイオンカード公式サイトでデザインも確認してみてください。

イオンカードのおすすめ10選

イオンカードのなかでお得度が高く、とくにおすすめできるのは次の10選です。

  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンゴールドカード
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
  • イオンSuicaカード
  • ウエルシアカード
  • コスモ・ザ・カード・オーパス
  • マルエツカード
  • イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)

どのような方におすすめなのかもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
こんな方におすすめ!
  • イオングループでよく買い物する
  • 映画館で話題作を堪能したい
  • ゴールドカードがほしい
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳以上、高校生不可
メリット
2倍還元・5%OFFの特典付帯
イオンシネマが300円割引
キャッシュカード機能付き
デメリット
イオングループ以外は還元率が低め
受取りまで2〜3週間程度かかる

海外旅行傷害保険の付帯なし

イオンカードセレクトは、もっともスタンダードなクレジットカード機能付きイオンカードです。

キャッシュカード、電子マネーWAONカードとしても利用できるため、複数のカードを持ち歩く必要がなく便利です。

目立った特徴や優待はないものの、まずはスタンダードなイオンカードを持ちたい方におすすめでしょう。

選べる国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBの3つです。

また条件を満たせば無料でゴールドカードへの切り替えもできます。

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イオングループでいつでもポイント2倍!

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イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、次のイオンシネマ優待が受けられるクレジットカードです。

優待
  • リンク(Sサイズ)とポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケットを1,400円で最大18枚購入可能
  • 特別鑑賞シネマチケットを1,000円で最大12枚購入可能

購入枚数に制限はありますが、毎月1回以上映画を鑑賞する方には大きなメリットでしょう。

またユニバーサル・スタジオ・ジャパン内で利用するとWAON POINTの付与率が10倍になる特典もあります。

イオンシネマが近隣にあり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンによく行く方はイオンカードセレクト(ミニオンズ)を検討してみてください。

イオンカード(WAON一体型)

WAONをよく利用する方には、イオンカード(WAON一体型)がおすすめです。

キャッシュカードの機能はありませんが、最短5分で発行できるためお急ぎの方にピッタリでしょう。

またすぐに発行できるクレジットカードでありながら、条件を満たせばゴールドカードの発行ができる点も魅力です。

キャッシング機能もありすぐに現金が必要なときにも役立つため、基本的な機能を持つイオンカードをすぐに発行したい方は検討してみてください。

イオンゴールドカード

ワンランク上の特典や優待を楽しみたい方には、イオンゴールドカードが適しています。

イオンゴールドカードは年会費無料でありながら次の優待が付帯しており、国内、国外問わず便利に利用できます。

  • 対象の国内空港ラウンジが無料で利用可能
  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯(適用には条件あり)
  • 最高3,000万円の国内旅行傷害保険が付帯(適用には条件あり)

イオンゴールドカードを発行するためには、対象のイオンカードで年間カードショッピング利用額を50万円以上にする必要があります。

公表されていないものの、ほかにもいくつか条件が設定されているため、ゴールドカードの案内が来るまで待ちましょう。

なるべく早くイオンゴールドカードを持ちたい方は、まずショッピング利用額を増やすところからはじめてみてください。

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、WAON POINTではなくJALのマイルが貯まるカードです。

200円につき1マイル貯まるため、買い物に利用すれば無理なくマイルが貯まります。

また電子マネーWAONカードとしても利用できるため、イオン系列のお店でのキャッシュレス決済も便利です。

積極的にJALのマイルを貯めており、普段電子マネーWAONカードを利用している方はぜひ検討してみてください。

イオンSuicaカード

普段の交通費支払いを見直したい方には、イオンSuicaカードがピッタリです。

イオンSuicaカードはSuicaカードとイオンカードが一体になったクレジットカードであり、アプリと連携すればモバイルSuicaとして利用可能です。

またSuicaカードと同じように利用できるため、JR東日本関連のサービスで優待も受けられます。

そしてイオンカードで貯めたWAON POINTはSuicaにチャージできることから、必要なシーンでポイントを無駄なく利用できます。

普段Suicaを利用しており、JR東日本のエリア内にお住まいの方は、ぜひ検討してみてください。

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ウエルシアカード

ウエルシアをよく利用するなら、ウエルシアカードも候補に入ります。

ウエルシアカードは、ウエルシアグループの対象店舗で利用すると最大2.5%のポイントが還元されるカードです。

提示のみで1%のポイントがつくほか、クレジット払いなら追加で1.5%のポイント還元がうけられるため、非常にお得です。

毎週月曜日にはポイントが2倍になるキャンペーンも常時実施されており、より便利に利用できるでしょう。

ただしポイント還元率がアップするのは、ウエルシアグループの対象店舗のみです。

普段ウエルシアを利用しない場合、ほかのイオンカードも検討すべきでしょう。

コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ石油をさらにお得に利用するなら、コスモ・ザ・カード・オーパスがおすすめです。

コスモ・ザ・カード・オーパスを保有していると、コスモ石油で給油するガソリン、灯油が会員価格となります。

さらにコスモステーションでの燃料油が最大400Lまで、10円/L分キャッシュバックされます。

カード入会後、期間限定の得点ではありますがキャッシュバックされるメリットは大きいでしょう。

またコスモ・ザ・カードオーパスのETCカードを利用すれば、通常の3倍WAON POINTが貯まるため、よく車を利用する方にピッタリです。

マルエツカード

マルエツカードを保有していると、毎週日曜日にマルエツでクレジット払いをしたとき、価格が5%OFFとなります。

またマルエツ・イオングループの対象店舗ではWAON POINTが2倍還元されるため、効率的にポイントを貯められるでしょう。

そして初回発行時、マルエツで利用できる500円分の特別優待券がもらえる点もメリットです。

マルエツをよく利用する方は、マルエツカードを検討してみてください。

イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)

イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)は、高速道路の利用がお得なイオンカードです。

平日に全国の高速道路でETCを利用するとWAON POINTが基本の2倍となるほか、土日は基本の3倍ものポイントが付与されます。

さらにNEXCO東日本エリアのSA/PAではポイント還元率が基本の2倍になるため、NEXCO東日本エリアの高速道路をよく利用する方にピッタリです。

またイオン E-NEXCO pass ETCカードは自動付帯であり、ETCカードを別途申し込む手間も省けます。

よく高速道路を利用する方、ETCカードをすぐに入手したい方はぜひ検討してみてください。

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イオンカードの7つのメリット

イオンカードのメリットは、次のとおりです。

  • 基本的に年会費が無料
  • 対象店舗でWAON POINTが2倍
  • 入会特典・会員向けキャンペーンがお得
  • イオンシネマの料金が割引
  • 家族カード・ETCカードの発行が無料
  • 条件を満たせばゴールドカードを無料発行
  • ショッピング保険・盗難保障が付帯

ほかのクレジットカードを発行しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

基本的に年会費が無料

イオンカードの多くは年会費が永年無料であるため、年会費の負担なくお得にイオン系列のお店が利用できます。

さらにイオンカードゴールドは、ゴールドカードであるにもかかわらず年会費が無料です。

ただしJQ SUGOCAカード、JMB JQ SUGOCAカードのみは1年間利用がない場合、1,375円年会費が発生するため注意しましょう。

対象店舗でWAON POINTが2倍

イオンカードで支払いをすると、イオングループ対象店舗でのWAON POINTが2倍となります。

通常200円あたり1WAON POINTのところ、2倍の2WAON POINTが受け取れるため、イオングループの店舗をより便利に利用できるでしょう。

またイオンカードのなかには、特定の店舗でさらにポイント還元率が上がるものもあります。

よく利用する店舗を整理して、より多くのポイントを得られるイオンカードを選びましょう。

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入会特典・会員向けキャンペーンがお得

イオンカードには豪華な入会特典、会員向けキャンペーンがあります。

まずイオンカードの種類や時期により異なりますが、入会特典として最大5,000WAON POINTが受け取れます。

さらに会員向けには、次のようなキャンペーンが実施されています。

  • 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」には5%割引
  • 55歳以上なら毎月15日「G.G感謝デー」には5%割引

ほかにも優待加盟店の利用でポイントがさらに貯まりやすくなるため、キャンペーン情報を細かくチェックしておきましょう。

イオンシネマの料金が割引

オンカードを利用して映画チケットを購入すると、優待サービスとしてイオンシネマの映画鑑賞料金が割引されます。

常時料金が300円割引されるうえ、同伴者1名まで割引が適用されるため映画をよく鑑賞する方には大きなメリットでしょう。

さらに次のカードなら、回数に限りがあるものの特別鑑賞シネマチケットを1,000円で購入可能です。

  • イオンカードセレクト(ミニオンズ)
  • イオンカード(ミニオンズ)
  • TGC CARD

イオンシネマが近隣にあり、映画が趣味の方はぜひ検討してみてください。

家族カード・ETCカードの発行が無料

イオンカードでは、家族カード、ETCカードの発行も永年無料です。

追加カード発行が有料のクレジットカードは少なくないため、家族カードやETCカードを利用する予定の方には大きなメリットでしょう。

条件を満たせばゴールドカードを無料発行

イオンカードでは、条件を満たすことでゴールドカードが無料発行できます。

一般的なゴールドカードの発行には、厳しい審査と1万円を超える年会費が必要です。

しかしイオンカードの場合、年間50万円以上対象のイオンカードをショッピングに利用するとゴールドカードの案内を受け取れます。

イオンゴールドカードの年会費は永年無料であるため、長く利用できる点もメリットでしょう。

ショッピング保険・盗難保障が付帯

イオンカードにはショッピング保険・盗難保障が最初から付帯しています。

まずショッピング保険ではカードで購入した商品が購入日から180日間補償されるため、万が一購入したものが壊れたときも安心です。

そしてクレジットカード盗難保証の制度により、クレジットカードが不正利用されたときでも損害額が補填されます。

イオンカードを紛失したとき、情報が流出したと考えられるときはすぐに紛失・盗難専用ダイヤル(0570-079-110)に連絡しましょう。

紛失・盗難専用ダイヤルは24時間対応しています。

イオンカードの3つのデメリット

イオンカードのデメリットは、次の3つです。

  • 通常のポイント還元率が低い
  • 旅行傷害保険が付帯していない
  • イオングループを利用しない方には向いていない

イオンカードが自身の生活スタイルに適しているか、慎重に検討してみてください。

通常のポイント還元率が低い

イオンカードの通常ポイント還元率は0.5%と高くありません。

またポイント付与も200円ごとであり、200円以下の端数はポイント付与の対象外となります。

そのためイオングループ以外でイオンカードを利用すると、お得度が下がるでしょう。

イオングループ以外での買い物に利用できるクレジットカードを探している方は、常時ポイント還元率が1%を超えるクレジットカードを別途保有しておきましょう。

旅行傷害保険が付帯していない

多くのイオンカードには旅行傷害保険が付帯していないため、旅行の際は別途保険に加入する必要があります。

旅行傷害保険とは、旅行中の怪我や病気、事故などを補償する制度です。

とくに海外旅行ではあると安心ですが、イオンカードで旅行傷害保険が付帯しているのは次の3つです。

  • イオンSuicaカード
  • イオンKNTカード
  • イオンゴールドカード

人気の高いイオンカードセレクト、イオンカード(ミニオンズ)などには付帯していないため、注意しましょう。

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イオングループを利用しない方には向いていない

イオンカードはイオングループのサービスを利用する方には適していますが、それ以外のメリットは大きくありません。

たとえばイオンカードの代表的な優待には、イオンシネマの映画鑑賞料金割引がありますが、イオンシネマを利用しない場合は利用できません。

そのためイオングループの施設が近くにない方、イオンの通販をあまり利用しない方にはおすすめできないといえるでしょう。

イオンカードでのお得なWAON POINTの貯め方

ここからはイオンカードを利用して効率よくWAON POINTを貯めるコツを解説します。

  • イオングループ店舗を積極的に利用する
  • オートチャージを設定する
  • ポイントモールを活用する

お得にWAON POINTを貯め、節約に役立ててみてください。

イオングループ店舗を積極的に利用する

効率的にWAON POINTを貯めるうえでもっとも大切なのは、イオングループの店舗利用です。

イオンカードでイオングループ対象店舗を利用すれば、通常200円で1WAON POINT付与のところ、常時2倍の2WAON POINTが付与されます。

さらにイオンカードの種類によってはさらにポイント還元率が上がる店舗もあるため、対象の店舗を積極的に利用しましょう。

なお、イオングループ以外でのポイント還元率は通常200円あたり1ポイントと高くはありません。

そのためイオンカードはなるべくイオングループの対象店舗で利用しましょう。

オートチャージを設定する

手持ちのイオンカードを利用してオートチャージの設定をすると、ポイントの2重取りが可能となります。

そもそもオートチャージとは、WAONの残高が一定金額以下になると指定のクレジットカードから自動で電子マネーWAONがチャージされるシステムです。

残高不足を防ぐため、普段からWAONを利用している方はオートチャージ設定をしておくとよいでしょう。

このオートチャージに対象のイオンカードを設定すると、まずチャージをした時点で200円あたり1WAON POINTが貯まります。

さらにチャージした電子マネーWAONで支払いをするとさらに200円あたり1WAON POINTが貯まることから、ポイントがより効率的に貯まります。

電子マネーWAONに会員登録しておくとポイントが基本の2倍となり、合計で200円あたり3WAON POINT貯まるため、忘れずに登録しておきましょう。

ポイントモールを活用する

オンラインで買い物をするなら、イオンカードポイントモールを活用しましょう。

イオンカードポイントモールとは、イオンカード会員専用のポイントサイトです。

ポイントモールを経由すれば、普段のオンラインショッピングでさらにポイントが貯まるため効率的にWAON POINTを増やせます。

また対象のサービス利用やゲームでもポイントが貯まり、貯まったポイントは通常のWAON POINT同様の1ポイント1円として利用可能です。

さらにWAON POINTを増やしたい方は、イオンカードポイントモールをチェックしてみてください。

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イオンカードの選び方に関するよくある質問

イオンカードの選び方に関するよくある質問は、次のとおりです。

  • イオンカードの締め日と支払い日は?
  • イオンカードの作り方や発行スピードは?
  • イオンカードは学生でも発行できる?
  • イオンカードの種類の変更は可能?
  • クレジットカード機能のないイオンカードはある?

実際に発行するイオンカードを決めるまえに、ぜひチェックしてみてください。

イオンカードの締め日と支払い日は?

イオンカードの締め日は、毎月10日です。

また支払い日は翌月2日となり、指定した口座から利用分が引き落とされます。

2日に金融機関が休業している場合、翌営業日が支払日となります。

月はじめには口座の残高を確認しておきましょう。

イオンカードの作り方や発行スピードは?

イオンカードは、インターネットもしくはカウンターで申し込めます。

インターネットからの申し込みなら最短5分程度でカード情報を受け取れるものもあるため、お急ぎの方は検討してみてください。

カード情報を受け取ったあと、オンラインショップならすぐに発行されたイオンカードを利用できます。

実際のカードが届くまでには、どの種類でも2週間程度かかります。

イオンカードは学生でも発行できる?

満18歳以上かつ電話連絡ができる方であれば、学生でもイオンカードの発行は可能です。

高校生の場合でも、高校卒業年の1月1日~3月31日であればイオンカードが発行できます。

新生活をはじめるまえに、イオンカードを発行しておくとよいでしょう。

イオンカードの種類の変更は可能?

異なる種類のイオンカードへ変更することはできません。

またデザイン違いのイオンカードへの変更もできないため、新規申し込みを検討してみてください。

クレジットカード機能のないイオンカードはある?

クレジットカード機能なしで、ポイントのみ貯まるイオンカードは次のとおりです。

  • イオンデビットカード
  • イオン銀行キャッシュ+デビット

上記はデビットカードであり、クレジットカード機能はありませんがキャッシュレス決済が利用可能です。

また通常のWAONカードなら、電子マネー機能のみが利用できます。

審査なしでキャッシュレス決済可能なカードを発行したい方は、ぜひ検討してみてください。

まとめ

今回はイオンカードの種類と選び方、イオンカードのメリットとデメリットなどについて紹介しました。

イオンカードにはさまざまな種類があり、個人の生活スタイルや好みにより選び方は異なります。

どのようなクレジットカードが欲しいのか、一度自身の好みや希望を整理してみてください。

イオンカード発行後は優待や特典、ポイント還元率が高いサービスを確認してよりお得にWAON POINTを貯めましょう。

おすすめクレカに戻る

<参考>
イオンカードセレクト
ウエルシアカード
マルエツカード

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