イオンカードセレクトのデメリットとは?メリットや利用者の口コミ・評判も解説

イオンカードセレクトは、イオングループで利用すると大量のポイントが還元されるクレジットカードです。

発行予定の方の中には、年会費無料で所持できる点やイオングループでの豊富な特典などのメリットの多さから「何かデメリットが隠されているのではないか」と考えている方も多いでしょう。

「他のイオンカードと比べて劣る部分があるのではないか」と疑問に感じている方もいるかもしれません。

イオンカードセレクトには、基本の還元率が低い、引き落とし口座はイオン銀行のみ、などのデメリットがあります。

ただし、イオンカード共通の特典を利用できる、オートチャージでポイント2倍になるなどの機能があるため、イオンカードを発行するなら多くの方におすすめできる1枚です。

この記事では、イオンカードセレクトの具体的なデメリット3つと、7つのメリットを解説します。

イオンカードセレクトのデメリットをカバーできる対処法についてもあわせて紹介するので、本記事を参考にして申し込みするかどうか検討してみましょう。

イオンカードセレクト
こんな方におすすめ!
  • イオングループでよく買い物する
  • 映画館で話題作を堪能したい
  • ゴールドカードがほしい
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳以上、高校生不可
メリット
2倍還元・5%OFFの特典付帯
イオンシネマが300円割引
キャッシュカード機能付き
デメリット
イオングループ以外は還元率が低め
受取りまで2〜3週間程度かかる

海外旅行傷害保険の付帯なし

イオングループでいつでもポイント2倍!

目次

イオンカードセレクトとは?

まずは、イオンカードセレクトの基本情報や特徴について解説します。

イオンカードセレクトの基本情報

年会費無料
申し込み条件本人確認および電話連絡が可能な18歳以上
還元率0.5%〜
国際ブランド・Visa
・Mastercard
・JCB
追加カード・ETCカード
・家族カード

イオンカードセレクトは、年会費無料で発行できます。

基本は200円(税込)につき1ポイント貯まるため、還元率は0.5%です。利用する場所によっては還元率が高まる場合があります。

たとえば、全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループで買い物する場合は、200円につき2ポイント貯まります。

国際ブランドはVisaとMastercard、JCBの3種類ですが、デザインによって利用できるブランドが異なる点に注意しましょう。

3枚のカードが一体化

イオンカードセレクト1枚には、次の3枚の機能が搭載されています。

  • クレジットカード
  • イオン銀行キャッシュカード
  • WAON

クレジットカードのみでなく、キャッシュカードやWAONとしても利用できる非常に便利なカードです。

現金が必要な場合も、イオン銀行ATMを利用すれば手数料無料で引き出せます。

財布をスリムに保ちたい方は、イオンカードセレクトを発行してカードの枚数を削減してみてください。

デザインの種類が豊富

イオンカードセレクトのデザインは、次のとおり豊富にあります。

  • 通常デザイン
  • ミニオンズ
  • トイ・ストーリーデザイン
  • ミッキーマウスデザイン

デザインにこだわりたい方にとっては、豊富な種類の中から選べるのは嬉しいポイントです。

女性に人気のデザインが多いため、可愛らしいカードを発行したい方はデザインを確認してみましょう。

イオンカードセレクト5つのデメリット

イオンカードセレクトのデメリットは、次の5つです。

  • 通常の還元率が低めに設定されている
  • 引き落とし口座はイオン銀行のみ
  • 旅行傷害保険が付帯していない
  • デザインにより国際ブランドが限定される
  • カードの発行に1~2週間かかる

一つずつ解説します。

通常の還元率が低めに設定されている

イオンカードセレクトは、一般的なクレジットカードに比べて通常の還元率が低く設定されています。

他のクレジットカードの中には、年会費無料で1.0%ほどに設定されているものも多いですが、イオンカードセレクトは0.5%です。

数字で比較すると大きな差には感じませんが、実際に貯まるポイントを比較すると大きな差に感じられます。

たとえば、1.0%の還元率のカードで10万円分の買い物をすると1,000ポイント貯まりますが、イオンカードセレクトの場合は500ポイントの付与にとどまります。

なかには1.0%以上の還元率でポイントが貯まるカードもあるため、できるだけ効率的にポイントを貯めたい方にとっては大きなデメリットになるでしょう。

引き落とし口座はイオン銀行のみ

引き落とし口座をイオン銀行に設定する必要がある点も大きなデメリットです。他のクレジットカードは、引き落とし口座を自由に設定できる場合が多く、指定の口座を開設する必要がありません。

イオンカードセレクトを利用して買い物する際は、イオン銀行の口座を開設する必要があるため、すでに所有していない方は手間を感じる可能性があります。

ただし口座開設に手数料はかからないうえに、オンラインから申し込みでき、それほど手間はかかりません。

口座を開設してまでイオンカードを利用したくないと感じる方は、他のカードを選んでみてください。

旅行傷害保険が付帯していない

イオンカードセレクトには、旅行傷害保険が付帯していません。旅行傷害保険とは、旅行中に起こった怪我や病気などで病院を受診した際の医療費の補償が受けられる保険です。

国内であれば問題ありませんが、海外旅行中の怪我や病気の補償がないとわかると、発行するべきなのかと迷う方も多いでしょう。

他のクレジットカードには、高確率で旅行傷害保険が付帯しており、安心して海外旅行を楽しめます。

とくに海外旅行を頻繁に楽しむ方は、慎重に検討してから発行しましょう。

デザインにより国際ブランドが限定される

イオンカードセレクトは豊富なデザインからカードを選べますが、デザインによって利用できる国際ブランドが異なります。

複数の国際ブランドが提供されている点は大きなメリットですが、デザインで選ぶと自身が利用したい国際ブランドのカードが発行できない可能性があります。

デザインごとに利用できる国際ブランドをまとめました。

通常デザイン・Visa
・Mastercard
・JCB
ミニオンズ・Visa
・Mastercard
トイ・ストーリー デザインJCB
ミッキーマウス デザインJCB

とくに、海外利用の便利さを重視する方は、不便に感じる可能性が高いです。

カードの発行に1~2週間かかる

イオンカードセレクトの申し込みからカードの受け取りまでには、1~2週間程度の時間がかかります。

即日発行できるクレジットカードも多くあるため、イオンカードセレクトの発行までにかかる時間は長いといえます。

急いでカードを発行したい方は、即日発行できるイオンカード(WAON一体型)や他社のクレジットカードを検討してみてください。

イオンカードセレクトのデメリットへの3つの対処法

イオンカードセレクトにはさまざまなデメリットがありますが、次の対処法を活用すれば問題なく利用できます。

  • ほかのクレジットカードと併用する
  • イオン銀行をメイン口座にする
  • カード店頭受け取りサービスを利用する

順番に解説します。

ほかのクレジットカードと併用する

イオンカードセレクトのデメリットを補う方法の一つは、他のクレジットカードとの併用です。

イオンカードセレクトの還元率が低い、旅行傷害保険が付帯していない、国際ブランドがデザインごとに異なるデメリットをカバーできます。

クレカを2枚所有することに抵抗がない方は、イオンカードセレクトのデメリットを補えるクレカを発行しましょう。

イオン銀行をメイン口座にする

イオン銀行をメインの銀行口座にすれば、支払い口座がイオン銀行限定であるデメリットを解消できます。

イオン銀行にはさまざまなメリットがあり、現在の銀行から乗り換えるメリットが大きいと感じる方も多いです。

イオン銀行の主なメリットは、次のとおりです。

  • 普通預金金利が最大年0.1%
  • イオン銀行ATMなら24時間365日無料
  • 他行ATM入出手数料が最大月5回まで無料
  • 他行宛の振込手数料が最大月5回まで無料

たとえば、ATMの利用で手数料を支払っている方は、イオン銀行に乗り換えるのみで手数料の支払いがなくなる分お得になります。

イオン銀行に乗り換えるメリットが大きい方は、イオン銀行をメイン銀行に切り替えてイオンカードセレクトを発行しましょう。

カード店頭受け取りサービスを利用する

イオンカードセレクトを発行する際は、通常1〜2週間程度かかりますが、店頭受け取りサービスを利用すれば当日に店で受け取れます。

急いでクレカを発行する必要がある方にとっては、1〜2週間後の発行は大きなデメリットですが、店頭受け取りにすればデメリットに感じません。

ただし発行されるのは即時発行カード(仮カード)であり、本カードが届くまではイオンマークのある対象店でしか利用できません。

店頭受け取りサービスの利用方法は、次のとおりです。

  1. オンラインで申し込む
  2. 審査結果のメールが届く
  3. イオン店頭内にあるイオン銀行でカードを受け取る

イオンの店頭に足を運ぶ必要はあるものの、当日イオンでの買い物時にカードを利用できるため、買い物のついでと考えれば手間に感じないでしょう。

イオンカードセレクト7つのメリット

イオンカードセレクトのメリットは、次の7つです。

  • 年会費無料で発行しやすい
  • イオングループでポイントが効率よく貯まる
  • オートチャージでポイントの2重取りが可能
  • 対象の日に買い物代金が5%OFF
  • イオンシネマで映画料金がお得
  • 条件を満たすと無料でゴールドカードを発行
  • 家族カード、ETCカードの発行が無料

一つずつ解説します。

年会費無料で発行しやすい

イオンカードセレクトは、年会費無料で発行できます。年会費がかかるクレジットカードは所持しているだけでコストがかかりますが、無料であれば申し込みやすくなります。

イオンカードセレクトは卒業年度の高校生も申し込めるため、はじめてクレカを発行する方から2〜3枚目のクレカとして発行する方まで幅広い方におすすめです。

無料で発行できるお得なクレカを探している方は、イオンカードセレクトを発行しましょう。

イオングループでポイントが効率よく貯まる

イオンカードセレクトをイオングループのショッピング時に利用すると、ポイントが効率よく貯まります。

頻繁にイオングループで買い物する方にとっては、大きなメリットです。

たとえば、全国のイオンやマックスバリュ、ダイエーなどの店舗で買い物すると、通常200円(税込)につき1ポイントのところ2倍の2ポイント貯まります。

イオングループの店舗を頻繁に利用する方は、日常の買い物で自然と多くのポイントが貯まり、節約につながるでしょう。

貯まったポイントは買い物の支払い時に利用でき、他の特典とあわせればさらにお得になるため、賢く利用してみてください。

オートチャージでポイントの2重取りが可能

イオンカードセレクトには、オートチャージ機能と呼ばれる便利な機能が搭載されており、利用するとポイントを2重取りできます。

オートチャージ機能とは、電子マネーであるWAONに自動チャージできるサービスであり、チャージする際にポイントが貯まります。

さらにWAONを利用して買い物する際にもポイントが付与されるため、ポイントの2重取りが可能です。

オートチャージでいつでも快適に支払いたい方や、ポイントの2重取りによってお得に買い物したい方にはイオンカードセレクトがおすすめです。

対象の日に買い物代金が5%OFF

イオンカードセレクトをはじめとしたイオンマークがついているカードは、対象の日にイオングループで買い物すると買い物代金から5%の割引が受けられます。

対象の日は、次のとおりです。

  • 毎月20、30日:お客さま感謝デー
  • 毎月15日:G.G感謝デー(55歳以上限定)

定期的にイオングループの店舗を利用する方は、買い物代金を抑える大きなチャンスです。

対象の日にあわせてまとめ買いをおこない、買い物代金を節約したい方は、イオンカードセレクトを申し込み割引を適用しましょう。

イオンシネマで映画料金がお得

イオンシネマのチケットをイオンカードセレクトで購入すると、いつでも300円(税込)の割引が受けられます。同伴者も1名まで割引対象のため、友達と映画鑑賞する際も安心です。

また、ミニオンズのデザインのイオンカードセレクトであれば、ドリンク(Sサイズ)、ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケットを1,400円(税込)、特別鑑賞シネマチケットを1,000円(税込)で購入できます。

映画が趣味の方や新作映画をすぐに楽しみたい方は、イオンカードセレクトを発行してお得に映画を鑑賞しましょう。

条件を満たすと無料でゴールドカードを発行

イオンカードセレクトを年間50万円以上利用すると、無料でゴールドカードを発行できます。

通常、ゴールドカードを発行する場合数千円〜数万円程度の年会費がかかりますが、イオンゴールドカードであれば無料です。

ランクが高いクレカを所有したい方にとっては、非常にお得なサービスです。

イオンゴールドカードには、次のような充実した特典が付帯しています。

  • 空港ラウンジ利用
  • 最高300万円のショッピング保険
  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険
  • 最高3,000万円の国内旅行傷害保険
  • イオンラウンジの利用

充実したサービスや保険などを利用したい方は、イオンカードセレクトを利用してゴールドカードの発行を目指してみてください。

家族カード・ETCカードの発行が無料

イオンカードセレクトは、家族カードやETCカードを無料で発行できます。

家族カードを発行すると、家族が支払いに利用する場合もポイントが付与されるため、自身のみで利用するよりも効率的にポイントを貯められます。

また、ETCカードの利用もポイント付与の対象です。なかには、家族カードやETCカードの発行に費用がかかるカードもあります。

無料で家族用にカードを発行したい方や、ETCカードの発行を検討している方などには最適です。

イオンカードセレクトの評判・口コミ

イオンカードセレクトの発行を検討している方は、利用者の評判や口コミを参考にしましょう。

良い内容と悪い内容を紹介するので、カード申し込み時の参考にしてみてください。

よい評判・口コミ

良い内容の評判や口コミは、次のとおりです。

お店のキャンペーン日や特別加算ポイント対象商品購入で、サクサク貯まります。
公共料金や給与振込を指定することで、さらに貯まります。

引用:価格.com

WAONオートチャージでポイントが付くのはイオンセレクトだけ

引用:価格.com

このカードの最大のメリットは
イオン銀行カードが1枚になってるので
定期預金0.2%という恩恵が得られる
カードです!

引用:価格.com

ポイントが貯まりやすい、オートチャージでポイントが貯まる、定期預金の金利が0.2%と高い、このような内容が見られました。

イオンカードセレクトでWAONにオートチャージすると、ポイントが貯まります。他のイオンカードでチャージしても付与されないため、本カード独自の魅力点です。

また、イオンカードセレクトを利用すると、普通預金金利が最大0.1%(※1)に上がる点も特徴です。
※1:口コミでは最大0.2%と記載されていますが、現在は最大0.1%の金利が適用されます

イオングループで買い物する方や預金の金利をできるだけ高めたい方などは、イオンカードセレクトに向いています。

悪い評判・口コミ

悪い内容の評判や口コミは、次のとおりです。

イオンカード呆れました。 暫く使用していないと、何の連絡も無く、更新カードの送付をキャンセルします。

引用:価格.com

電話が繋がらない上に電話対応での愛想の悪さが突出してます。

引用:価格.com

支払用紙が届くと言われて1週間以上届かず。
支払について電話で問い合わせるがオペレーター繋ぐまで長ーい長いナビダイヤルばかりで使いづらい。

引用:価格.com

更新カードが送られてこなかった、電話の対応が悪い、サポートセンターの対応が遅い、このような内容が見られました。

とくに電話対応に関する悪い内容の口コミが多いため、丁寧な電話対応を求めている方はデメリットに感じるかもしれません。

しかし、サポートセンターはたまに利用するくらいであり、対応が悪くても発行するメリットが大きければ問題ないと思う方はデメリットに感じないでしょう。

イオンカードセレクトをおすすめできる方

イオンカードセレクトをおすすめできる方は、次のような方です。

  • イオングループ店舗をよく利用する方
  • 持ち歩くカードの枚数を減らしたい方
  • イオン銀行を活用したい方
  • ゴールドカードを無料で発行したい方

順番に解説します。

イオングループ店舗をよく利用する方

イオングループの店舗を頻繁に利用する方には、イオンカードセレクトがおすすめです。

イオンやマックスバリュなどのイオングループでイオンカードセレクトを利用すると、通常200円(税込)につき1ポイントの還元のところ、200円(税込)につき2ポイントが付与されます。

還元率が2倍になり、ポイントを効率的に貯められるため、お得に買い物できます。

また、毎月特定の日には5%の割引が適用されたり、ポイント還元率が大幅に高まったりする特典も利用可能です。

イオングループの店舗を頻繁に利用する方は、節約効果を最大限受けられるイオンカードセレクトを発行してみてください。

持ち歩くカードの枚数を減らしたい方

カードの枚数を減らし、財布をスリムに保ちたい方にもイオンカードセレクトは最適です。

イオンカードセレクト一枚にクレジットカード機能はもちろん、電子マネーであるWAONやキャッシュカード機能も備わっています。

通常であれば、3枚のカードを財布に入れる必要がありますが、イオンカードセレクトであれば1枚のカードで済みます。

カードの枚数を減らして、財布の中身をスッキリさせたい方は、イオンカードセレクトにまとめましょう。

イオン銀行を活用したい方

イオン銀行をメイン銀行として活用したい方は、イオンカードセレクトに向いています。

イオンカードセレクトを発行すると、イオン銀行を手数料無料で利用できたり、他行ATM出金利用手数料が最大5回無料になったりします。

また、イオン銀行を給与振込口座にすると、毎月10ポイント付与されるため、他行を給与振込口座に登録するよりもお得です。

現在他の銀行を給与振込口座にしている方やATMの利用料金が発生している方は、イオンカードセレクトを発行してイオン銀行をお得に利用しましょう。

ゴールドカードを無料で発行したい方

イオンカードセレクトは、無料でゴールドカードを発行したい方にも最適です。

イオンカードセレクトを年間50万円以上利用すると、無料でイオンゴールドカードを発行でき、ゴールドカードに相応しい充実した特典やサービスを利用できます。

一般的には、ゴールドカードを発行すると年会費がかかるため、発行をためらう方も多いでしょう。

ゴールドカードを所有したいものの、年会費を支払いたくないと考えている方は、イオンカードセレクトを利用してゴールドカードの発行を狙ってください。

イオンカードセレクトの発行方法

イオンカードセレクトの発行方法は、次のとおりです。

  1. 申し込みフォームの入力
  2. 入会審査
  3. カードの受け取り
  4. 利用開始

順番に発行手順を確認しましょう。

1:申し込みフォームの入力

イオンカードセレクトを発行する際は、はじめにオンライン上の申し込みフォームに必要事項を入力する必要があります。

申し込む際にオートチャージも申請できるため、希望する方は忘れないようにしましょう。

2:入会審査

申し込みフォームから申し込むと、入会審査が実施されます。審査内容は公開されていないものの、信用情報や返済能力の有無などが審査されると推測できます。

3:カードの受け取り

審査に通過したら、カードを受け取ります。通常1〜2週間ほどで郵送されますが、店頭受け取りを選択すれば、当日にイオンの店頭で受け取れます。

4:利用開始

カードを受け取ったら、すぐに利用を開始できます。

申し込み時にオートチャージを申請していない方のなかでオートチャージを利用したい方は、受け取り後に設定する必要があります。

オートチャージは、WAONステーションやイオン銀行ATMで設定可能です。設定手順は公式サイトに記載されているため、参考にしてみてください。

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イオンカードセレクトに関するよくある質問

ここでは、イオンカードセレクトに関するよくある質問に回答します。

イオンカードセレクトとイオンカードの違いは?

イオンカードセレクトとイオンカードの最大の違いは、ポイントの貯めやすさです。イオンカードセレクトは、WAONへのオートチャージと支払い時にポイントが貯まるため、2重取りが可能です。

しかし、イオンカードはオートチャージでポイントが付与されません。ポイントを効率的に貯めたい方は、イオンカードではなくイオンカードセレクトを発行しましょう。

イオンカードからの切り替えは可能?

イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替えは可能です。

しかし、切り替えられるのは次の種類のみです。

  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオン銀行キャッシュカード
  • イオン銀行キャッシュ+デビット

切り替え方法はカードの種類によって異なるため、公式サイトを参考に進めてみてください。

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クレジットカードとWAON払いはどちらがお得?

クレジットカード払いとWAON払いであれば、WAON払いがお得です。

WAONにイオンカードセレクトを登録してオートチャージして支払う場合、オートチャージと支払い時の2回にわたってポイントが還元されます。

クレジットカード払いの場合は、支払い時にのみポイントが還元される仕組みのため、オートチャージ時のポイント還元を受けられません。

WAONにチャージして支払うことに抵抗がない方は、WAONにオートチャージして利用しましょう。

まとめ

イオンカードセレクトは、イオングループで頻繁に買い物する方やWAONを利用する方、イオン銀行を利用する方などに最適です。

とくに、イオングループを利用する場合、WAONへのオートチャージや還元率アップによって多くのポイントを獲得できるため、お得に買い物できます。

反対に、通常の還元率が0.5%と低めに設定されていたり、引き落とし口座がイオン銀行のみだったりする点はデメリットといえます。

イオングループやイオン銀行を利用している方、財布のカード枚数を減らしたい方は、イオンカードセレクトを発行してお得に買い物を楽しみましょう。

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<参考>
イオンカードセレクト

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