公共料金は高還元率クレジットカードでの支払いがおすすめ!メリット・デメリットも解説

公共料金をクレジットカードで支払うと、ポイントが還元されて現金で支払うよりもお得になります。

クレジットカードを使ってお得に公共料金を支払いたい方の中には「どのカードを使えばお得なのかを知りたい」このような疑問を抱いている方も多いでしょう。

ただし還元率の高さだけに注目していると、使い勝手がよくない、年会費が高く維持費がかかりすぎる、などのデメリットが発生する場合があります。

公共料金をクレジットカードでお得に支払いたい方は、年会費が安めで還元率や付帯特典が優れた種類を選びましょう。

この記事では、公共料金を支払う際におすすめのクレジットカードを10枚に厳選して紹介します。

クレジットカードで公共料金を支払い、お得にポイントを貯めたい方は、本記事を参考に自身にピッタリのカードを選びましょう。

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目次

公共料金をクレジットカード払いにできる?

公共料金は、クレジットカード払いに変更できます。請求書をコンビニエンスストアや郵便局などに持ち込んで支払っている方も多いですが、キャッシュレス支払いの方が手軽です。

ここでは、クレジットカードで支払える公共料金の一覧やカードで支払う方法などについて解説します。

クレジットカード払いにできる公共料金一覧

クレジットカード払いにできる公共料金をまとめました。

  • 電気料金
  • ガス料金
  • 水道料金
  • 携帯電話料金
  • インターネット料金
  • NHK受信料
  • 新聞料金
  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料
  • 各種税金

公共料金と聞くと、電気やガス、水道料金を思い浮かべますが、インターネット料金や国民健康保険料なども含みます。

また、住民税や所得税などの各種税金も含むため、幅広い固定費を支払えます。

一覧を確認し、これまで現金で支払っていた公共料金が多い方は、キャッシュレス支払いへの変更を検討しましょう。

しかし、カード払いに対応していない公共料金もあるため、対応しているのか事前確認をおすすめします。

クレジットカードで公共料金を支払う方法

クレジットカードで公共料金を支払う方法は、料金の種類によって異なります。

たとえば、電気やガス、水道料金を支払いたい場合は、提供元の会社の公式サイトから申請する必要があります。

しかし、公式サイトからの申し込みではなく、申し込み書類の郵送によってクレジットカード払いに変更する公共料金も多いです。

サービス元の公式サイトや請求書などで、事前にどのような方法で支払うのかを確認してみましょう。

公共料金をクレジットカードで支払う5つのメリット

公共料金をクレジットカードで支払うメリットは、次の5つです。

  • ポイント還元がある
  • 家計の管理がしやすくなる
  • 払い忘れを防止できる
  • 家族名義でも支払い可能
  • 利用実績を作れる

現在、現金で料金を支払っている方は、カード払いをするメリットを一度確認してみましょう。

ポイント還元がある

クレジットカードで公共料金を支払う最大の魅力は、ポイント還元です。多くのカードは公共料金の支払い金額に応じてポイントが貯まります。

貯まったポイントは、現金や他社ポイント、商品などに交換できます。

現金で支払う場合はポイントが貯まらないため、よりお得に固定費を支払いたい方はぜひカード払いを検討してみましょう。

しかし、なかにはクレジットカードで支払ってもポイントが貯まらない仕組みの公共料金もある点に注意が必要です。

すべての公共料金の支払いでポイントが貯まると考えずに、事前にポイントが付与される種類は何かを確認してみてください。

家計の管理がしやすくなる

クレジットカードで公共料金を支払うと、家計が管理しやすくなります。カードの支払い額は明細に記載されるため、領収書を保管する必要がありません。

また、紙ではなくアプリやWeb上の会員サイトなどでも手軽に確認でき、データとして保管できる点も家計管理を楽になる理由の一つです。

明細であればひと目でどの程度の金額を支払っているのかも確認できるため、固定費を見直す際も、どの公共料金を抑えるべきなのか明確になります。

家計を手軽に管理したい方は、クレジットカード払いに切り替えてみましょう。

払い忘れを防止できる

自動引き落としを設定すれば、支払い忘れの防止もできます。請求書払いの場合、期限までに請求書をコンビニエンスストアや郵便局などに持ち込み、現金で支払う必要があります。

支払いが面倒で一度は期限が過ぎてしまった方も多いでしょう。

しかしクレジットカード払いにすれば自動で引き落とされるため、コンビニエンスストアや郵便局に足を運ぶ必要もありません。

また、支払いの際に銀行へ足を運ぶ手間のみでなく、場合によっては振込みの手数料も節約できます。

払い忘れ防止や振込手数料の節約などをしたい方は、クレジットカードで公共料金を支払いましょう。

家族名義でも支払い可能

公共料金をクレジットカードで支払う場合、本人ではなく家族名義のカードでも支払い可能です。

たとえば、親元を離れて暮らす大学生の子どもの電気やガス代を、実家で暮らす親のカードで支払えます。

事情があって住居が離れているものの、公共料金は本人以外の家族が支払いたい場合は、クレジットカード払いに変更してみてください。

利用実績を作れる

クレジットカードの利用実績を積み上げたい方にも、クレカ払いはおすすめです。

公共料金の支払いは毎月発生する支出であり、カード払いに変更すれば自動的に利用履歴が積み重なります。

カードの引き落としを期日内に問題なく支払い続ける「良好な利用実績」を積み重ねると、支払い能力が高いと金融機関から判断されます。

支払い能力が高い方は、カードローンやグレードが高いクレジットカードの新規発行の審査に通過する可能性が高いです。

将来的にクレジットカードの限度額アップや高ランクのクレカの発行などを検討している方は、公共料金をクレジットカードで支払い、実績を積みましょう。

注意点は?公共料金をクレジットカードで支払う3つのデメリット

公共料金をクレジットカードで支払う際は、次のデメリットにも注意しましょう。

  • ポイント還元率が下がる可能性がある
  • クレジットカードの利用枠が減る
  • 口座振替割引を受けられない

順番に解説します。

ポイント還元率が下がる可能性がある

一部のクレジットカードでは、公共料金の支払いに対してポイント還元率が低く設定されています。

通常100円(税込)で1ポイント貯まるものの、200円(税込)で1ポイントに還元率が下がるようなクレジットカードが多くあります。

たとえば、楽天カードで東京電力の電気料金を支払う場合、500円(税込)につき1ポイントの還元に下がる仕組みです。

通常は100円(税込)で1ポイント貯まるため、還元率が大幅に低く設定されているとわかります。

通常のショッピング利用と同じポイント還元率でポイントが貯まると考えている方は、注意が必要です。

できるだけ多くのポイントを貯めたい方は、公共料金の支払いでも高還元率でポイントが貯まるクレカを選んでみてください。

高還元率なクレカについては、本記事内で詳しく解説します。

クレジットカードの利用枠が減る

公共料金をクレジットカードで支払うと、カードの利用枠が減ります。

クレジットカードのショッピング枠は決められており、支払いが完了するまで減った分の金額は元に戻りません。

たとえば、100万円のショッピング枠が設定されている場合、公共料金で10万円利用すると、90万円に利用可能枠が減ります。

クレジットカードで大きな買い物を頻繁にする方は注意しましょう。

口座振替割引を受けられない

公共料金のなかには、口座振替で支払いをおこなうと割引が適用されるものがありますが、クレジットカードで支払う場合は割引が適用されません。

数百円の割引ではあるものの毎月割引が適用されるため、口座振替割引が適用されたほうがお得な場合があります。

しかし、クレジットカードによっては、多くのポイントが還元され、口座振替割引よりもお得になる可能性もあるでしょう。

口座振替割引を適用する場合と、ポイント還元を受ける場合を比較して、自身にとってお得な方を選択してください。

公共料金を支払うクレジットカードの選び方

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードの選び方を紹介します。

  • ポイント還元率を比較して選ぶ
  • 年会費の有無で選ぶ
  • ポイントの使い道で選ぶ

上記について詳しく解説するので、参考にして自身に最適の1枚を発行しましょう。

ポイント還元率を比較して選ぶ

まずは、カードのポイント還元率を比較してみましょう。一部のカードは、公共料金の支払いに対して低いポイント還元率が設定されています。

ポイントを多く貯めたい場合は、高いポイント還元率が設定されているカードを選ぶ必要があります。

たとえば、楽天カードで電気料金を支払う場合は500円(税込)につき1ポイントの還元ですが、JCBカード Wは1,000円(税込)ごとに2ポイントの還元です。

JCBカード Wで貯まるポイントは1ポイント3円(税込)としてキャッシュバックできます。

そのため、1,000円(税込)で6円相当のポイントが貯まる計算になり、楽天カードよりもお得です。

ポイント還元率が高いカードを選び、できるだけ多くのポイントを貯めてみてください。

年会費の有無で選ぶ

年会費の有無も重要なポイントです。年会費が高いクレジットカードを発行すると、せっかくカード支払いをしてポイントを貯めても、年会費の支出で結果的に損をする可能性があります。

しかし、年会費無料のクレジットカードの方が必ずお得になるとは断言できません。

年会費がかかるカードの中には、年会費以上にお得な付帯サービスや特典などが設定されている場合もあります。

公共料金の支払い頻度や金額を考慮し、年会費や還元されるポイント、利用できる特典のバランスが取れるクレカを選びましょう。

ポイントの使い道で選ぶ

貯めたポイントの使い道で選ぶのもおすすめです。ポイントを貯めても、使い道がなくては意味がありません。

自身が普段から利用するポイントや他社のポイントに交換できるもの、電子マネーに交換できるポイントなどを選ぶ必要があります。

たとえば、旅行が好みの方は航空会社のマイルに交換できるカードを選び、公共料金の支払いでポイントを貯めてお得に旅行を楽しむのがおすすめです。

ポイントを貯めた先を考えて、自身にとって使いやすいポイントが貯まるクレカを選んでみてください。

公共料金払いにおすすめの高還元率クレジットカード10選

ここでは、公共料金払いにおすすめの高還元率クレジットカードを10枚紹介します。

還元率のみでなくその他の特徴も紹介するので、自身に最適なクレカを選んでみてください。

PayPayカード

PayPayカード
出典:PayPayカード
こんな方におすすめ!
  1. PayPayで支払いをすることが多い
  2. Yahoo!ショッピングをよく利用する
  3. クレジットカードがすぐに使いたい
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率1.0%〜5.0%
申し込み対象18歳〜
メリット
PayPay残高チャージに唯一対応
最大5%のポイント還元
申し込みから最短7分で利用可能
デメリット
楽天・Amazonの還元率が低い
ヤフーカード会員は特典対象外

旅行やショッピング保険が付帯しない

PayPayカードで公共料金を支払うと、1.0%の還元率でポイントが付与されます。

他のクレカのなかには、大幅に還元率が下がるものもありますが、PayPayカードであれば通常の還元率で公共料金を支払えます。

年会費は無料です。手続きはオンラインで完結するため、手軽に申し込みが完了します。

公共料金の支払い方法をPayPayカードに設定すると、自動で引き落とされて支払い忘れがなくなるのも大きなメリットです。

また、カード番号レスや本人認証サービス、利用時のお知らせ機能などが搭載されており、紛失した際も安心です。

年会費無料で還元率1.0%のクレカを発行したい方は、PayPayカードを選んでみてください。

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リクルートカード

リクルートカード
こんな方におすすめ!
  • 高還元率のメインカードが欲しい
  • お得に旅行を楽しみたい
  • ポイント利用で悩みがち
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率1.2%〜4.2%
申し込み対象18歳〜
メリット
いつでも1.2%の高還元率
じゃらんnetで還元率UP
Ponta、dポイントと互換性あり
デメリット
ポイント期限が短め
保険が自動付帯しない
ポイントアップ対象が少ない

リクルートカードで公共料金を支払うと、通常の還元率と同じく1.2%のポイントが還元されます。

クレジットカードの中でもとくに高還元率なため、できるだけ高い還元率のクレカで公共料金を支払いたい方におすすめです。

リクルートが提供しているネットサービスの支払いに利用する場合は、さらに還元率が高まります。

たとえば、ポンパレモールで買い物すると4.2%、じゃらんの支払いに利用すると3.2%の還元率が適用されます。

公共料金のみでなく、普段の支払いに利用して多くのポイントを貯めたい方も、リクルートカードを発行してみましょう。

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イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
こんな方におすすめ!
  • イオングループでよく買い物する
  • 映画館で話題作を堪能したい
  • ゴールドカードがほしい
年会費無料
国際ブランド・JCB
・Mastercard
・VISA
ポイント還元率0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳以上、高校生不可
メリット
2倍還元・5%OFFの特典付帯
イオンシネマが300円割引
キャッシュカード機能付き
デメリット
イオングループ以外は還元率が低め
受取りまで2〜3週間程度かかる

海外旅行傷害保険の付帯なし

イオンカードセレクトは、通常200円(税込)につき1ポイント貯まるクレジットカードです。

公共料金の支払い時にも同じ還元率でポイントが貯まります。支払い可能な公共料金は電気やガス、水道、NHK受信料などです。

一度設定すれば払い忘れもなくなるため、請求書払いが面倒な方は、できるだけ早めにイオンカードセレクトでの支払いに切り替えましょう。

また、イオン系列の店で買い物する際に、次のような特典を利用できるのも魅力です。

  • お客さま感謝デー:毎月20日、30日にWAONで支払うと5%割引
  • G.G感謝デー:毎月15日にWAONで支払うと5%割引
  • お客さまわくわくデー:毎月5日、15日、25日にWAONで支払うとポイント2倍

普段からイオンで買い物する方は、イオンカードセレクトの発行を検討してみてください。

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P-oneカード<Standard>

P-oneカード<Standard>
こんな方におすすめ!
  • ポイントより割引を希望する方
  • 公共料金もお得に支払いたい方
  • 好みのデザインを選びたい方
年会費無料
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率利用金額から1.0%の割引適用※1
申し込み対象満18歳以上※2
※1一部対象外のお取引もございます。※2 高校生の方は、卒業年度の1月よりWebでのみ申込み可能です。
メリット
カード請求時に自動で1%OFF※1
公共料金等支払いも1%OFF対象※1
初回カードキャッシングが30日間無利息
デメリット
旅行傷害保険の付帯なし
ETCカードは発行・更新に手数料
電子マネーのチャージは割引対象外

P-oneカード<Standard>は、利用金額から1.0%の割引が適用される年会費無料のクレジットカードです。

公共料金や各種税金のみでなく、通常の買い物も1.0%の割引率で買い物できるため、日常の買い物で利用する予定の方にもおすすめできます。選べるデザインは6種類と豊富です。

他社のカードの中にはデザインを選べないカードも多いため、自身の好みのデザインのカードを選びたい方におすすめできます。

また、新規入会特典としてはじめての方はカードキャッシング30日間無利息サービスが適用され、お得に利用できます。

ポイントを使う手間を省きたい方には、公共料金の支払いにより自動でキャッシュバックを受けられるP-oneカード<Standard>がおすすめです。

JCBカード W

JCBカードW
出典:JCBカードW
こんな方におすすめ!
  • メインカードがほしい
  • Amazonでよく買い物する
  • カードを紛失したことがある
年会費無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率1.0%~10.5%
申し込み対象18歳〜39歳
メリット
最大21倍の高還元率
年会費は永年無料
安心のナンバーレス
デメリット
クレカ積立に非対応
ブランドがJCBのみ

40歳以上は申込み不可

JCBカード Wは、公共料金の支払いでも1,000円(税込)ごとに2ポイント貯まります。

通常のJCBカードは、1,000円(税込)で1ポイントの還元率ですが、JCBカード Wはいつでも2倍のポイントが貯まり、公共料金の支払いにも適用されます。

18〜39歳限定で申し込めるクレジットカードであり、年齢によっては対象外の方もいるため注意してください。

JCBカード Wの最大の特徴は、パートナー店で利用すると最大21倍のポイントが貯まる点です。

コンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店などが対象であり、多くの方が効率的にポイントを貯められます。

公共料金以外の支払いでもポイントを貯めたい方は、年会費無料のJCBカード Wを発行してみてください。

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JCBカード W plus L

JCBカードW Plus L
こんな方におすすめ!
  • 還元率にこだわりたい
  • コスメやジュエリーを集めている
  • 光熱水費をお得に支払いたい
年会費無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率1.0%~5.5%
申し込み対象18歳〜39歳
メリット
基本還元率がJCBカードの2倍
女性向け優待・割引特典が充実
少額支払いもポイント還元対象
デメリット
40歳以上は発行不可
JCBランク制度の対象外

国際ブランドが選べない

JCBカード W plus Lは、JCBカード Wと同様に公共料金の支払いで1,000円(税込)につき2ポイント貯まります。

年会費は無料で、JCBカード Wと同様に18〜39歳限定で発行できるクレカです。

JCBカード Wと似ているカードではありますが、女性に嬉しい特典が充実している特徴があります。

たとえば、女性特有の疾病にかかる入院費や手術費などを、リーズナブルな保険料でサポートする女性疾病保険に加入できます。

月額290円から加入できるため、保険にお金をかけられない方も安心です。

女性に嬉しい特典が豊富なJCBカードを探している方は、JCBカード W plus Lを選んでみましょう。

Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイ
こんな方におすすめ!
  • コンビニや飲食店をよく利用する方
  • 安全な番号レスカードを希望する方
  • 複数カードの持ち歩きが面倒な方
年会費永年無料
国際ブランドVisa
ポイント還元率0.5%〜7.0%※1
申し込み対象満18歳以上※2
※1 デビットモードは0.5%、ポイント払いモードは0.25%です。※2 高校生は除きます。
メリット
ポイントアップ制度で最大20%還元
生活にあわせて選べる無料保険あり
支払いモードの切り替えはアプリで!
デメリット
国際ブランドはVisaのみ
家族カードは非対応
三井住友銀行の口座開設が必須

Oliveフレキシブルペイは、クレジットモードのカード番号を利用する場合のみ、公共料金の支払いが可能です。

公共料金を支払う場合は、200円(税込)につき1ポイント貯まるため、0.5%の還元率でポイントが還元されます。

Oliveフレキシブルペイにはクレジット機能のみでなく、デビットカード、ポイント払い機能の合計3つの機能が搭載されています。1枚で多機能なカードを利用したい方に最適です。

また、年会費無料ではあるものの、最高2,000万円の海外旅行傷害保険やユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの優待などが付帯しており、非常にお得です。

1枚で3つの機能を利用できる便利なカードを発行したい方は、Oliveフレキシブルペイを選びましょう。

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セブンカード・プラス

セブンカード プラス
こんな方におすすめ!
  • 買い物はセブン&アイグループ
  • nanacoチャージが面倒
  • 年会費を節約したい
年会費無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%〜1.0%
申し込み対象18歳〜
メリット
セブン&アイグループで常時1%還元
nanaco自動入金に唯一対応
家族・ETCカードも無料
デメリット
対象店舗でなければ0.5%還元
旅行保険が付帯しない

ポイント用途が少なめ

セブンカード・プラスは、公共料金の支払いによって0.5%の還元率でポイントが貯まるカードです。

年会費は無料で、普段の買い物でnanacoポイントが貯まるカードのため、nanacoポイントを貯めている方やnanacoポイントが利用できる店を利用する方におすすめできます。

通常は0.5%の還元率ですが、セブン&アイの対象店舗で利用する場合は200円(税込)につき2ポイント貯まり、還元率が1.0%にアップします。

ポイント還元アップはセブン-イレブンやイトーヨーカドー、ヨークマートなどが対象です。

また、nanacoへのチャージでも200円(税込)ごとに1ポイント貯まるため、対象店舗を利用する方は効率的にポイントを貯められるでしょう。

nanacoポイントを効率的に貯めて、セブン&アイの店舗でお得に買い物したい方は、セブンカード・プラスを発行してみてください。

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dカード

dカード
こんな方におすすめ!
  • ドコモサービスを利用している方
  • dポイントを貯めたい方
  • キャンペーンや特典をお得に利用したい方
年会費永年無料
国際ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率1.0%※1
申し込み対象満18歳以上※2
※1 キャッシングご利用分・年会費など一部のお支払いはポイント対象外となります。※2 高校生は除きます。
メリット
特約店では2%以上dポイント貯まる
電子マネーiD対応でタッチ決済可能
買い物や旅行でのサポートが充実
デメリット
国際ブランドはVisaとMastercardのみ
ドコモユーザー以外の方は特典が少ない
旅行保険は29歳以下の方のみ対象

dカードは、公共料金の支払いによって、100円(税込)につき1ポイント還元される年会費無料のクレジットカードです。

普段の買い物でも1.0%の還元率でポイントが貯まり、特約店で利用する場合は2.0%以上の還元率で買い物できます。

たとえば、マツモトキヨシや高島屋、オリックスレンタカーなどの幅広いジャンルの店舗が特約店の対象です。

貯まったポイントは、dポイント加盟店での買い物のみでなく、ドコモの携帯料金への充当、キャッシュバックなどにも利用できます。

また、ドコモユーザーは、毎月187円(税込)の割引が適用される点も特徴です。

ドコモユーザーや普段特約店で買い物する方などは、dカードを発行して割引を受けたりdポイントを効率的に貯めたりしてみましょう。

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三井住友カード(NL)

三井住友カードNL
こんな方におすすめ!
  • コンビニ利用・外食がメイン
  • クレカの不正利用が心配
  • 投資運用でポイントを貯めたい
年会費永年無料
国際ブランド・Visa
・Mastercard
ポイント還元率0.5%〜7%
申し込み対象18歳以上(高校生を除く)
メリット
対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元(※)
安心安全のナンバーレス
SBI積立投資でポイント付与
(※)注意点を開く


※.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

デメリット
基本還元率は0.5%と平均的
旅行保険はカード決済後の利用付帯
スマホアプリが必須

三井住友カード(NL)で公共料金を支払うと、0.5%の還元率でポイントが貯まります。

他の店でも200円(税込)につき1ポイント貯まるうえに、対象のコンビニエンスストアや飲食店で利用すると最大20.0%の還元率で買い物できます。

セブン-イレブンやローソン、ガストなどが対象店舗であり、頻繁に買い物する方は三井住友カード(NL)に向いています。

また、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯していたり、ナンバーレスで不正利用されにくかったりするため、海外旅行する方も安心です。

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公共料金のクレジットカード払いに関するよくある質問

ここでは、公共料金のクレジットカード払いに関するよくある質問に回答します。

コンビニでの支払いでクレジットカードは利用できる?

コンビニで公共料金を支払う場合は、クレジットカードが利用できず、基本的に現金で支払う必要があります。

公共料金が高額な場合は、事前に現金を準備してからコンビニに足を運びましょう。

クレジットカード更新後に手続きは必要?

クレジットカードの更新によってカード番号や有効期限が変更された場合は、公共料金の支払い方法として登録したクレカの情報も更新する必要があります。

カード情報を更新しないと、正しく支払いが処理されない可能性があり、支払いの滞納につながります。

クレジットカードを更新して情報が変更された場合は、すぐに登録している支払い先のカード情報も更新しましょう。

税金もクレジットカードで支払える?

税金の支払いにもクレジットカードを利用できます。申告所得税及び復興特別所得税や法人税、相続税などの幅広い税金をクレジットカードで支払えます。

対象外の税金もあるため、支払い予定の税金がクレジットカード払いに対応しているのかを確認してみてください。

まとめ

今回は、クレジットカードで公共料金を支払う方法や公共料金をクレジットカードで支払うメリット、デメリットなどについて解説しました。

公共料金をクレジットカードで支払うと、ポイントが還元されて非常にお得です。

貯まったポイントはクレカの利用料金の支払いに充当したり他社ポイントに交換できたりするため、現金のように利用できます。

公共料金の支払いに利用するクレカ選びで注目したいポイントは、還元率の高さです。

還元率が高いクレカを利用するほど多くのポイントを獲得できます。記事内で紹介しているクレカは、すべて年会費無料で高い還元率が設定されています。

公共料金の支払いをしている方は、クレジットカードを今回紹介した10枚の中から選び、少ない手間で固定費を減らしましょう。

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※2024年2月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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<参考>
PayPayカード
リクルートカード
イオンカードセレクト

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