PayPayカードを検討している方のなかには「審査は通りやすいのか」と気になる方もいるでしょう。
審査に落ちたらPayPayカードを発行できないため、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
PayPayカードの審査基準は公表されておらず、審査に通れるかはわかりませんが、対処法を実践すれば発行できる可能性を上げられます。
本記事ではPayPayカードの審査難易度や審査落ちする原因、基本情報や申し込みの流れなどを解説します。
PayPayカードを発行したい方や、審査に受かりやすくなるコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- PayPayで支払いをすることが多い
- Yahoo!ショッピングをよく利用する
- クレジットカードがすぐに使いたい
年会費 | 無料 |
国際ブランド | ・JCB ・Mastercard ・VISA |
ポイント還元率 | 1.0%〜5.0% |
申し込み対象 | 18歳〜 |
メリット |
---|
PayPay残高チャージに唯一対応 最大5%のポイント還元 申し込みから最短7分で利用可能 |
デメリット |
---|
楽天・Amazonの還元率が低い ヤフーカード会員は特典対象外 旅行やショッピング保険が付帯しない |
\PayPay併用でポイント還元最大1.5%!/
PayPayカードの審査は厳しい?難易度は?
キャッシュレス決済アプリのPayPayと連携できる、PayPayカードの審査基準は開示されていないものの、比較的通りやすいとされています。
PayPayカードの審査通過率や難易度などを解説します。
PayPayカードは審査通過率を公開していない
便利なPayPayカードは、審査通過率を公開していません。
どのくらいの方が審査を通過しているのかがわからず、審査が甘い、厳しいなどと判断できないため、申し込み者の状況や属性によります。
ただし公式サイトによると、2022年時点でのPayPayカード、PayPayカード ゴールドの有効会員は、1,000万人を突破していると発表されています。
2021年度から前年度比+20.8%で、現在でも多くの方がPayPayカードを利用していると予想できるでしょう。
PayPay自体も国内のコード決済におけるシェア率は約67%と好調で、今後もPayPayカードの発行数の増加が期待されます。
PayPayカードは審査通過率を公開していないものの、多くの方が発行して利用しているクレジットカードです。
「流通系カード」の審査難易度は低いと言われている
PayPayカードに限らず、クレジットカード会社は審査基準を開示しておらず、審査難易度はわかりません。
ただしクレジットカードの系統により、審査難易度の傾向があるとされています。
各クレジットカードの系統と、審査難易度は次の表を参考にしてください。
クレジットカードの系統 | 審査難易度の傾向 |
---|---|
外資系 | ★★★★★★ |
銀行系 | ★★★★★☆ |
鉄道、交通系 | ★★★★☆☆ |
信販系 | ★★★☆☆☆ |
流通系 | ★★☆☆☆☆ |
消費者金融系 | ★☆☆☆☆☆ |
PayPayカードは流通系のクレジットカードで、審査難易度はほかの系統と比べて高くないといわれています。
流通系カードは日頃の買い物で、気軽に利用する方向けのクレジットカードのため、審査の難易度は低く設定されています。
PayPayカードは幅広い方が利用できるように審査しており、比較的発行しやすいクレジットカードです。
審査難易度は申込者の状況・属性による
PayPayカードは発行しやすいクレジットカードですが、申し込み者の属性やほかのカードの利用状況などによります。
PayPayカードを含めたクレジットカードは、安定した収入が必須の申し込み条件です。
クレジットカードは手元にお金がなくても1か月程度は決済できますが、決められた期日に支払いする必要があるためです。
たとえば独身で無職の方であれば、カード決済をしても支払えない可能性があり、審査に通るのは難しいでしょう。
ほかのクレジットカードやローンで長期間の延滞をしている、滞納中の支払いがあるなどの場合も信用情報からチェックされて審査落ちします。
PayPayカードの発行では、申し込み者の属性や状況などを審査され、返済能力があると判断されればカードを利用できます。
審査時間は最短2分・カード発行までは最短5分
PayPayカードは申し込みに5分、審査時間は最短2分、あわせて7分程度で手続きが完了します。
PayPayでの支払い設定を申し込み時に済ませておけば、PayPayカードをすぐにコード決済で利用できます。
また申し込み時に銀行口座の登録を済ませておくと、すぐにクレジットカードの番号や有効期限がわかるため、ネットショッピングで利用可能です。
さらにYahoo!ウォレットの通常支払い方法として登録され、Yahoo!ウォレットが利用できるサイトでの買い物もできます。
プラスチック製のPayPayカードは、申し込みから1週間程度で自宅に届き、PayPayを利用できない場所でクレジットカード決済ができるため便利です。
PayPayカードは審査が2分で完了してカード番号がわかるため、すぐに利用したい方におすすめなクレジットカードです。
PayPayカードの審査に落ちる主な原因
幅広い方が発行できるPayPayカードですが、基準を満たしていない方は審査落ちします。
PayPayカードの審査に落ちる主な原因を解説します。
申込条件を満たしていなかった
どのクレジットカードでも、申し込み条件を満たしていない場合は審査に通過できません。
PayPayカードの申し込み条件は、次のとおりです。
- 高校生を除く満18歳以上の方
- 本人か配偶者に安定した収入がある方
- 本人認証が可能な携帯電話を所有している方
申し込み条件のなかでも、安定した収入がどの程度を示すのかは、開示されていないためわかりません。
ただし雇用形態は問われておらず、アルバイトやパートでもPayPayカードを発行でき、年収が高くなくても問題ないでしょう。
収入が安定しておらず、返済能力がないと判断されれば、審査には通過できません。
またほかの申し込み条件を満たしているかも確認したうえで、PayPayカードを申し込みましょう。
信用情報に傷がついている
自身の信用情報に傷がついていると、PayPayカードの審査には通過できません。
信用情報はクレジットカードやローンなどの利用状況が記録されており、加盟している信用情報機関から取り寄せれば確認ができます。
信用情報に傷がつく主な原因は、次のとおりです。
- 長期間の延滞
- クレジットカードの強制解約
- 債務整理
- 代位弁済
信用情報にある記録は、クレジットカードやローンのみではないため注意が必要です。
奨学金やスマートフォン本体の分割払いなども対象で、61日以上の延滞があると信用情報に傷がつくとされています。
基本的に信用情報に傷がついていると、どのクレジットカードも発行できません。
クレジットカードやローンの支払い、ほかの分割払いなどを滞りなく支払うようにしましょう。
カードの多重申し込みをした
クレジットカードを同時、または短期間に複数枚申し込むと、審査落ちする可能性が高くなります。
クレジットカードの多重申し込みをすると、お金に余裕がないと判断されて、審査に悪影響を与えるためです。
明確な基準はありませんが、同時期に3~4枚以上のクレジットカードを申し込むと、申し込みブラックになるとされています。
一度申し込みブラックになると、カードの申し込み情報が抹消される6か月間は、どのクレジットカードの発行も難しくなります。
申し込みブラックが疑われる場合は、6か月以上期間を空けてから再度申し込みましょう。
PayPayカードを申し込む際には、ほかのクレジットカードの申し込みはせず、一枚ずつ申し込むのをおすすめします。
現在複数の借り入れがある
PayPayカードを申し込む際に、複数からの借り入れがある方は審査に落ちやすくなります。
収入に対して借り入れが多いと、毎月の支払いが厳しくなり返済できない可能性が上がるためです。
借り入れは一般的なカードローンや、クレジットカードのキャッシングに加えて、次のものも含みます。
- 住宅ローン
- カーローン
- スマートフォン本体の分割払い
- 奨学金
スマートフォン本体の分割払いは一般的に利息がつきませんが、実質的に借り入れているのと同じ扱いになるため注意が必要です。
ただし複数借り入れがある方でも、年収が高く安定していれば審査に通過できる可能性があります。
PayPayカードを発行する際は、現在の借り入れが多いほど審査には不利になる点を把握しておきましょう。
PayPayカードの審査に落ちないための対処法
便利なPayPayカードを申し込む際、審査に通過できるか不安な方もいるでしょう。
PayPayカードの審査に落ちずに、カードを発行するための対処法を紹介します。
キャッシング枠なしで申し込む
PayPayカードを含めたクレジットカードは、キャッシング枠を設定せずに申し込むと、審査通過率を上げられます。
キャッシング枠を設定しておくと、クレジットカードを利用して、ATMからお金を借りられるようになります。
キャッシング枠を設定しなければ、カードからの借り入れができなくなるため、審査に通りやすくなるでしょう。
また年収の3分の1を超える貸付を禁止している、総量規制に抵触する可能性も減らせる点も審査に有利に働きます。
キャッシング枠はPayPayカードを発行したあとでも追加できるため、はじめは設定なしで申し込みましょう。
どうしてもキャッシング枠を利用したい方は、限度額を必要最低限にすると審査に通る可能性を上げられます。
普段の支払いや返済を延滞しない
PayPayカード以外のクレジットカードやローンの支払いに、遅れがないようにしましょう。
期日忘れや入金ミスなどで数日程度、返済が遅れるのは問題ないとされていますが、審査によい影響はありません。
数日でも遅延を繰り返していると、返済能力を疑われて審査に通過するのは難しくなります。
一方でクレジットカードやローンなどを毎月、滞りなく返済していれば、返済能力があると判断されて審査に通過しやすくなります。
信用情報に記載される奨学金やスマートフォン本体の分割払いなどがある方も、延滞しないようにしましょう。
審査の際にチェックされる信用情報で遅延や延滞がなければ、PayPayカードを発行できる可能性を上げられます。
クレジットヒストリー(利用実績)を積んでおく
クレジットヒストリーと呼ばれる、カードの利用実績を積んでおくのも審査通過に有効です。
クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用、支払い状況が記録されている情報を指し、返済能力の有無を確認するための判断材料です。
十分なクレジットヒストリーがあれば、今までの実績から返済能力があると判断され、審査に通過しやすくなります。
一方クレジットヒストリーが一切ないスーパーホワイトの場合は、審査に落ちやすい傾向があります。
利用実績がなく返済能力を判断できないうえに、クレジットカードを発行できなくなる債務整理をした可能性があるためです。
目安として30代を超えてスーパーホワイトの方は、審査に不利になる可能性がある点を把握しておきましょう。
借り入れがある場合はなるべく減らしておく
消費者金融や銀行からの借り入れがある場合は、できる限り減らしてからPayPayカードを申し込みましょう。
借り入れは審査落ちの原因になる可能性があるためです。
借り入れている金額や金融機関が多いほど、クレジットカードの審査に不利に働きます。
現在借り入れがある場合は、PayPayカードを申し込む前にできる範囲で減らしておきましょう。
完済や繰り上げ返済をしていれば、信用情報にも記録されるため、審査によい影響を与えるでしょう。
ただし住宅ローンやカーローンなど、多額な借り入れの場合は無理に支払う必要はありません。
借り入れがある場合は減らしてからPayPayカードを申し込むと、審査に通過しやすくなります。
安定した収入を得ておく
PayPayカードを申し込む前に、安定した収入を得ておくと審査通過率を上げられます。
一般的に正社員や公務員であれば、安定した収入があると判断されやすく、クレジットカードを発行しやすい傾向があります。
すぐに正社員や公務員になるのは難しいケースもあるため、無職の方はアルバイトやパートからはじめてみましょう。
アルバイトやパートでも勤続年数が長ければ、収入が安定していると判断されて、PayPayカードを発行しやすくなります。
勤続年数が短いと安定した収入ではないと判断されるおそれがあるため、目安として半年程度は勤務してからPayPayカードを申し込みましょう。
安定した収入があればカードを発行しやすい点に加えて、毎月の支払いが苦しくなるのを防げます。
申込内容に不備がないようチェックする
PayPayカードを申し込む際は、入力する内容に不備がないように申し込みましょう。
入力内容に不備があると、提出する本人確認書類との情報が異なり、審査に悪影響が出る可能性があります。
また虚偽の申告をすると、審査の際に発覚して審査落ちの原因となるため避けてください。
クレジットカードやローンの申し込み情報も、自身の信用情報に記録されており、虚偽の内容を入力すると情報に矛盾が生まれます。
入力内容を間違えたのか虚偽の申告をしたのかは、カード会社の審査ではわからないため注意が必要です。
PayPayカードの申し込みで、入力した内容に不備がないかを確認すると、審査に通過する可能性を上げられます。
PayPayカードについておさらい
人気のあるPayPayカードは名前のとおり、PayPay利用者のために発行されているクレジットカードです。
PayPayカードの基本情報や特徴などを解説します。
PayPayカードの概要
PayPayカードの基本情報は、次の表を参考にしてください。
カード名 | PayPayカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0%~5.0% |
限度額 (PayPayクレジット) | 24時間最大50万円、過去30日間最大200万円 ※本人確認完了済みの場合 |
国際ブランド | ・Visa ・Mastercard ・JCB |
追加カード | ・家族カード ・ETCカード |
締め日、支払い日 | ・末日締め ・27日払い |
PayPayカードは年会費が永年無料で、維持コストがかからないため気軽に発行できます。
家族カードは無料で発行できてお得な一方で、ETCカードは年会費が550円(税込)かかります。
PayPayでよく決済する方向けに発行されているカードなため、PayPayと連携して利用する方法が一般的です。
PayPayカードの特徴
PayPayカードは名前のとおり、PayPayと連携させて利用します。
基本還元率は1.0%で、PayPayと連携して条件を達成すると、最大2.0%の還元率になります。
最大2.0%の還元率になる条件は、次のとおりです。
- PayPayクレジットの設定
- 前月に決済回数30回、決済金額10万円分の支払い
- PayPayカード ゴールドの利用
通常のPayPayカードの場合は、最大1.5%の還元率です。
またYahoo!ショッピングでは還元率がさらに上がり、効率的にポイントを貯められます。
SoftBankやY!mobileの利用者なら、毎月の支払いでもポイントを獲得できてお得です。
PayPayカードはPayPayとの連携やYahoo!ショッピングでの利用などで、多くのポイントを貯められるクレジットカードです。
PayPayカードの申し込み条件
普段の買い物がお得になるPayPayカードの申し込み条件は、次のとおりです。
- 高校生を除く満18歳以上の方
- 本人か配偶者に安定した収入がある方
- 本人認証が可能な携帯電話を所有している方
2022年4月1日より成人の年齢が18歳に引き下げられたため、満18歳から申し込みができます。
不正利用防止の目的で、カードの情報確認や利用時に本人認証を求められる場合があり、対応している携帯電話が必要です。
またPayPayカードの申し込みには、公式サイトのQRコードをスマートフォンで読み取る必要があります。
無職の方は申し込めないため、配偶者がおらず収入もない方は、パートやアルバイトなどで収入を得るようにしましょう。
PayPayカード申し込みの流れ
幅広い方が発行できるPayPayカードを申し込む際は、Yahoo! JAPAN IDが必要です。
PayPayカードを申し込む際の流れを解説します。
1:Yahoo! JAPAN IDの取得
まずはPayPayカードの公式サイトにアクセスします。
パソコンでアクセスした方は、公式サイトにあるQRコードを読み取り、スマートフォン用のサイトに移りましょう。
はじめからスマートフォンでアクセスした方は、何もする必要はありません。
Yahoo! JAPAN IDがない方は、スマートフォン用の公式サイトにアクセスしたら「IDをお持ちでない方」をタップしてIDを発行しましょう。
IDはすぐに発行でき、大きな手間はかからないため安心してください。
2:公式サイトから申し込みへ進む
Yahoo! JAPAN IDが発行できたら、「IDをお持ちの方」をタップしてログインします。
IDがある方はスマートフォン用の公式サイトにアクセスしたら、すぐにログイン可能です。
ログインしたらPayPayカードを申し込めます。
3:必要情報の入力・審査
申し込みの画面が表示されたら、氏名や住所、勤務先などの必要情報を入力します。
申し込みの際に、支払い用の銀行口座の設定をおこないます。
事前に運転免許証や口座番号、支店番号がわかるキャッシュカードや通帳を用意してから申し込むと、スムーズに入力できるでしょう。
また申し込み時、PayPayにPayPayカードを登録できるため、希望する方は登録しておくと、すぐに利用できます。
すべての入力が終わると審査がおこなわれ、最短2分で完了します。
ただし21時30分~翌10時までの申し込みは、翌日12時以降の審査になるため、発行を急ぎたい方は早めに申し込みましょう。
4:審査結果の確認・カードの受け取り
審査が完了するとアプリのプッシュ通知または、会員メニュー内のメッセージボックスにて結果連絡がきます。
申し込み時に支払い口座の登録を済ませておくと、すぐにカード番号や有効期限が確認でき、オンライン上で利用可能です。
また実物のPayPayカードは、申し込みから1週間程度で自宅に届きます。
申し込み時に郵送での口座設定を選択した方は、顔写真付きの本人確認書類が必要です。
本人確認書類の一例は、次のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
またPayPayカードを日本郵便の本人限定受取郵便か、佐川急便の受取人確認サポートでカードを受け取る際も、同様に本人確認書類が必要です。
事前に用意しておくと、カードの受け取りがスムーズでしょう。
5:利用手続きとYahoo!ウォレットの登録
カード受け取り時に本人確認が完了するため、PayPayクレジットが利用可能になります。
PayPayのアプリでバーコード右下にある「残高」をタップして、クレジットに切り替えましょう。
またYahoo!ウォレットの登録は、カード申し込み時に完了しますが、後日郵送で口座設定をする方は、手元にカードが届いてからの設定です。
対象の方でYahoo!ウォレットを利用する方は、設定するようにしましょう。
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PayPayカードを申し込む際の注意点
買い物がお得になるPayPayカードを申し込む際は、いくつか注意するポイントがあります。
PayPayカードを申し込む際の注意点を解説します。
Yahoo! JAPAN IDとメールアドレスの取得が必須
PayPayカードの申し込みには、Yahoo! JAPAN IDとメールアドレスの取得が必須です。
Yahoo! JAPAN IDとは、Yahoo! JAPANのサービス利用時に必要なIDで、作成していない方はPayPayカードの申し込み時に登録する必要があります。
IDがない方は登録するのに手間がかかるため、抵抗を感じる方もいるでしょう。
ただし登録自体は簡単な情報入力で終わるうえに、Yahoo! JAPAN IDでYahoo! JAPANにログインしておくと、PayPay残高を確認できます。
ほかにも多くのYahoo! JAPANのサービスを利用できるため、IDを取得しておいて損はありません。
Yahoo!メールやYahoo!ショッピングなどを利用して、自身の生活に役立てましょう。
ETCカードの作成は有料
PayPayカードはETCカードの発行が有料で、年会費が550円(税込)かかるため注意が必要です。
ETCカードの発行が無料で、年会費もかからないクレジットカードも多いなか、コストがかかるのはデメリットでしょう。
年会費を支払いたくない方は、別のクレジットカードでETCカードを発行する必要があります。
PayPayカード ゴールドであれば、ETCカードの年会費は無料になりますが、カード自体の年会費が11,000円(税込)かかります。
高速道路をよく利用する方であれば、PayPayカードでのETCカードの発行はおすすめできません。
旅行損害保険は付帯していない
PayPayカードは旅行傷害保険が付帯していません。
年会費無料のクレジットカードでも、旅行傷害保険が付帯しているものもあるため、デメリットに感じる方はいるでしょう。
クレジットカードに旅行傷害保険の付帯を希望する方に、PayPayカードは向いていません。
旅行のトラブルに備えたい方は、別のクレジットカードを併用する方法がおすすめです。
またPayPayカード ゴールドであれば、海外や国内の旅行傷害保険が充実しています。
旅行傷害保険の付帯を希望する方は、PayPayカード ゴールドも検討しましょう。
PayPayカードに関するよくある質問
お得なPayPayカードに関してよくある質問に回答しています。
気になる質問や疑問を抱く点があれば、ぜひ参考にしてみてください。
過去にヤフーカードを持っていた場合も作成できる?
過去に発行したヤフーカードは、PayPayカードに切り替え可能です。
ただし別のクレジットカード番号になるため、ヤフーカードで支払い設定をしている場合、情報を変更する必要があります。
PayPayカードはApple Pay・GooglePayで使える?
PayPayカードはApple Payに登録して、iPhoneやApple Watchでタッチ決済が可能です。
QUICPayかクレジットカードのタッチ決済対応の加盟店で、便利に支払いができます。
ただし2024年3月現在、Google Payには対応していないため利用できません。
今後対応するかも不明ですが、利用できるようになる可能性はあるでしょう。
学生でもPayPayカードを作成できる?
学生でもPayPayカードを発行できます。
PayPayカードの申し込み条件は高校生を除く満18歳以上で、大学生や専門学校生であれば発行可能です。
ただし収入がなければ発行できないため、アルバイトやパートで安定した収入を得る必要があります。
学生もPayPayカードを活用して、PayPayでの決済やネットショッピングをお得にしましょう。
まとめ
PayPayカードの審査の通りやすさや落ちる原因、PayPayカードを申し込む際の注意点などを解説しました。
流通系カードに分類されるPayPayカードの審査難易度は高くはなく、幅広い方が申し込めるクレジットカードです。
PayPayカードの審査に通りやすくするためには、次の点を意識しましょう。
- キャッシング枠なしでの申し込み
- 滞りない返済
- 良好なクレジットヒストリー
- 他社からの借り入れなし
- 安定した収入
- 申し込み情報を正確に入力
ただしPayPayカードはETCカードが有料で、旅行傷害保険が付帯していないため注意が必要です。
PayPayカードを発行する方は、本記事で解説した内容を参考に申し込み、日頃の買い物をお得にしましょう。
\PayPay併用でポイント還元最大1.5%!/
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<参考>
PayPayカード