Gate.io (ゲート) とは?レビュー評価・メリットデメリットを紐解く

Gate.ioの評価
取扱通貨数700種類以上
最大レバレッジ日本では現物取引のみ
各種手数料現物取引:0.2%〜0.055%
(gate.ioポイントで支払うと0.06%)
入出金:無料
日本語対応

Gate.ioのおすすめポイント

700種類以上の通貨を取り扱う海外取引所

MEXCでは700種類以上の仮想通貨を取引できます。他の海外取引所と比較しても非常に豊富な通貨数であることが分かります。

2013年から運営してきた実績をもつ

2013年の創業から続くGate.ioは、その長い運営歴で仮想通貨取引所としての信頼と実績を積み上げてきました。同じく大手の国内仮想通貨取引所であるCoincheckが2012年に設立されていることを考えると、Gate.ioの長い運営歴が際立っています。

セキュリティ対策が万全

Gate.ioは安全性を重視しており、そのために最もセキュリティレベルが高いとされるコールドウォレットを採用しています。これはハッキングのリスクを大幅に減らすものです。さらに、マルチシグネチャ技術と二段階認証を組み合わせることで、保護レベルを更に高めています。

メリットデメリット
700種類以上の豊富な取り扱い通貨
口座開設がかんたん
堅牢なセキュリティシステム
入出金手数料が無料
日本在住者は取引が制限されている
一部日本語に対応していない
取引手数料がやや高い
Gate.ioのメリットとデメリット

この記事は、金融庁財務局消費者庁国民生活センターの発信する情報を元に、株式会社イードがコンテンツ制作ポリシー・編集基準に則り独自で作成しています。依頼を受けて広告を出稿することもありますが、記事内の取引所評価に影響はありません。なお、取引所評価の作成にあたり海外暗号資産(仮想通貨)取引業者との間で金銭の授受等は一切ございません。

目次

Gate.io (ゲート) とは

Gate.ioは2013年に設立され、その拠点は中国に位置しています。現在では700以上もの異なる仮想通貨を取り扱っており、特に日本のユーザーに対しては現物取引の提供に焦点を当てています。

この取引所は他の多くのプラットフォームでは見かけない種類の通貨も扱っているため、まだ大衆の目に触れていない、未発掘の仮想通貨への投資を求めるユーザーにとっては理想的な選択肢となります。

全世界で100万人以上の人々がGate.ioを利用しており、その数は日々増加を続けています。そして、二段階認証やコールドウォレットによる資産管理、マルチシグネチャ技術などの優れたセキュリティ対策により、日本人ユーザーも安心してこのプラットフォームを利用することができます。

Gate.io (ゲート) のメリット

  • 700種類以上の豊富な取り扱い通貨
  • 口座開設がかんたん
  • 堅牢なセキュリティシステム
  • 入出金手数料が無料

700種類以上の豊富な取り扱い通貨

Gate.ioは700以上もの異なる通貨を取り扱っているため、他の取引所で見つけることができない種類の通貨を取引することが可能です。たとえば、よく知られた海外取引所であるBINANCEでは約370種類の通貨を取り扱っていますが、それと比較するとGate.ioは約2倍の種類の通貨を提供しています。

その結果、興味があるあまり知られていない通貨(いわゆる「草コイン」)を見つけて取引する可能性は、Gate.ioでは非常に高くなると言えるでしょう。

口座開設がかんたん

Gate.ioの口座開設は非常に手軽で、メールアドレスさえあれば数分で完了します。これにより、口座を開設したその日からすぐに取引を開始することが可能です。

仮想通貨投資では、「取引したい通貨があるにも関わらず、口座開設の手続きで時間がかかってしまい、その間に価格が上がってしまう」といった事態がよく発生します。その点、Gate.ioの口座開設の手軽さは非常に有利です。

さらに、国内の取引所では本人確認が必須となっていますが、Gate.ioではその必要性は任意です。本人確認を行うと、出金の限度額がビットコイン(BTC)の場合、1日あたり約2BTCから100BTCに引き上げられます。しかし、特に大口投資家でない限り、これを制限と感じる方はあまりいないでしょう。

堅牢なセキュリティシステム


近年の仮想通貨取引所のハッキング事件の増加に伴い、取引所のセキュリティ対策の重要性が増しています。

Gate.ioはその中でも高いセキュリティ対策を講じています。ネットワークから切り離されたコールドウォレット、複数の電子署名を必要とするマルチシグネチャ、二段階認証などを用いています。

仮想通貨投資で大きなリターンを目指すことはもちろん大切ですが、その仮想通貨をどこで保管するかは、それと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なことでしょう。

Gate.ioのように高いセキュリティを提供している取引所を利用することで、資産の安全性を確保し、心理的な安心感を得ることができます。

目に見えない仮想通貨を取り扱う以上、セキュリティは一切の妥協が許されません。最適な取引所を見つけ、自分の資産を適切に管理することが求められます。

入出金手数料が無料

Gate.ioでは、いつでも入金・出金手数料が無料となっています。この手数料については、後程記載する内容でさらに詳細を説明します。

Gate.io (ゲート) のデメリット

  • 日本在住者は取引が制限されている
  • 日本語に一部対応していない
  • 取引手数料がやや高い

日本在住者は取引が制限されている


Gate.ioは、日本の利用者に対しては現物取引のみを提供しています。そのため、トークンの購入やレバレッジ取引は利用できません。

しかし、700種類以上の仮想通貨を扱っているため、その中から現物取引による購入が可能です。したがって、仮想通貨を長期保有することを目的とした投資家にとっては大きな問題にはならないでしょう。

現時点ではレバレッジ取引は提供されていませんが、将来的にはその提供が始まる可能性もあります。ただし、その可能性については取引所の方針や規制状況によりますので、確定的なことは言えません。

日本語に一部対応していない

Gate.ioの公式ウェブサイトでは日本語表示も可能ですが、重要な取引に関する部分は主に英語で表記されています。これは非英語話者にとっては注意が必要な点です。

英語に不安がある場合は、信頼できる翻訳サイトやツールを活用して理解を深めることをおすすめします。

取引手数料がやや高い

Gate.ioでは、初めての取引においてMakerとTakerの両方に対して0.2%という比較的高い手数料が設定されています。しかし、過去30日間の取引量やGate.ioの独自トークン、GTの保有量によって、手数料は大きく割引されます。

つまり、取引を頻繁に行うほど、取引手数料は低くなるという仕組みになっています。これは大量取引を行うユーザーにとっては大きな利点となります。

Gate.io (ゲート) の評判・口コミ

Gate.io (ゲート) の良い評判・口コミ

こんな状況でもGateの草コインは大暴れしてるなあ〜

@IOST_THE_BEST

gate.ioにてKAWS(カウズ:世界的なポップアーティスト)のザ・シンプソンズを描いた作品(添付画像のようなもの)の展示会、及びミステリーボックスの販売が行われるそう。 エアドロップについては情報を集めている最中ですけど、こういうイベントがあるのは良いですね。

@aper_nft

gateのエアドロップはおススメです! 7ドル相当の通貨が貰えました。

@morokoshi19

Gate.io (ゲート) の悪い評判・口コミ

Gate.ioに1SOL送金したけど全然反映されんな
ここ遅いのかな?

@ATH_SATOSHI

xymでgate.ioに送金したら反映されてない…… 困るなあ

@_zmh

いくつかの報告では、資金が反映されなかったとの声もあります。

この種の問題は他の取引所でも発生していますが、送金する際には分割して送金することでリスクを分散することが推奨されます。

また、頻繁に使用するアドレスをアドレス帳に保存しておくことで、入力ミスによる問題を避けることができます。

Gate.io (ゲート) の口座開設・登録方法

Gate.ioはメールアドレスか電話番号のどちらか1つあれば、かんたんに登録できます。本人確認書類を提出することなく、入出金や取引などのサービスを利用できますので、最短3分で取引を始めることが可能です。

Gate.ioの登録手順
STEP
公式サイトにアクセス

以下のボタンから公式サイトにアクセスしましょう。

STEP
必要事項を入力

登録したいメールアドレスとパスワードを入力し、「登録」をクリックします。

STEP
メールを確認して完了

登録したアドレスにメールが届くため、記載されているURLをクリックすると登録が完了します。

Gate.io (ゲート) の二段階認証設定方法

Gate.ioの二段階認証設定手順
STEP
セキュリティ画面を開く

ログイン後、右上の人型マークをクリックします。

その後、「セキュリティ設定」をクリックしましょう。

STEP
二段階認証の連携に進む

「二段階認証(ワンタイムパスワード)」エリアにある「連携」をクリックします。

次の画面で「こちらをクリック」を選択すると、二段階認証の設定画面に移ります。

STEP
Google AuthenticatorでQRコードを読み取る

「GoogleAuthenticator」をインストールしていない方は、アプリを手持ちのスマホにインストールしてください。

GoogleAuthenticatorの「+」ボタンから「QRコードをスキャン」を選択し、QRコードをスキャンします。

最後に必要情報を入力し「2段階認証を有効化」を選択すれば完了です。

Gate.io (ゲート) の手数料

入金・出金手数料

Gate.ioでは、送金量に関わらず、入金手数料は全て無料です。ただし、入金と出金は仮想通貨のみ対応しています。

なお、出金する際にはネットワーク使用料が発生する点には注意が必要です。このネットワーク使用料は、仮想通貨の種類によって異なるため、事前にチェックしておくことをおすすめします。

取引手数料

Gate.ioでは、新規登録時の取引手数料はMakerとTaker共に0.2%と設定されています。

しかし、手数料はVIPランクにより変化します。このVIPランクは、Gate.ioの取引所独自のトークンである「GT」の保有量と、過去30日間の取引量により決定されます。つまり、多くの取引を行い、また多くのGTを保有していれば、取引手数料は低くなる可能性があります。

Gate.io (ゲート) の取り扱い通貨

Gate.ioは、その取り扱い通貨数が700種類以上と非常に豊富です。これは、取引量世界一を誇る海外の仮想通貨取引所、BINANCEの取り扱い通貨数を大きく上回る数です。

まだBINANCEに上場されていない「まだあまり知られていないコイン」に投資する機会もあります。通常、コインがBINANCEに上場されると価格が急上昇することが多いため、上場前にGate.ioで投資しておくと、大きな利益を得るチャンスがあります。

メジャーな通貨はもちろん、Kishu InuやAkita Inuといったいわゆるミーム通貨も多く取り扱っています。これらの通貨は一部で人気があり、急な価格変動が見られることもあります。

Gate.io (ゲート) に関するQ&A

Gate.ioは過去にハッキング被害がありますか?

Gate.ioは、2019年1月に51%攻撃というハッキング手法による被害を経験しました。

51%攻撃とは、仮想通貨のマイニングにおいて、特定のグループや個人が過半数(51%)以上の採掘処理を支配し、不正な取引を承認させるという悪質な攻撃手法です。

しかし、この被害を受けた後、Gate.ioは以下の3つの強力なセキュリティ対策を実施しました。

  1. 仮想通貨のコールドウォレットによる保管
  2. マルチシグ(取引の承認に複数回の署名を必要とするシステム)
  3. 二段階認証(専用のアプリを用いた認証手法)

これらの対策の導入により、2019年以降、Gate.ioはハッキング被害を受けていません。そのため、ユーザーは安心して取引所を利用することができます。

Gate.ioは日本人でも登録可能?

Gate.ioは日本在住のユーザーでもアカウントを作成することが可能です。

しかし、日本人ユーザーに対しては「現物取引」のみが許可されています。これは、仮想通貨をそのまま購入し、売買する形式の取引を指します。

デリバティブ取引(派生商品取引)やレバレッジ取引(借入れ資金を用いた取引)は、日本人ユーザーには利用できません。これは、これらの取引が一定のリスクを伴い、規制が厳しいからです。

Gate.ioを利用できない国は?


Gate.ioでは、利用できない国については特に明示されていません。

しかし、アメリカ、カナダ、日本などの一部の国では、仮想通貨取引に制限が設けられています。これらの国でのユーザーに対して、取引方法は「現物取引」のみに制限されています。

日本においても、通常の現物取引を行うことは問題ないため、安心してGate.ioを利用することができます。ただし、規制や制限は各国の法律や規則により変動する可能性があるため、利用前には最新の情報を確認することをおすすめします。

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この記事を書いた人

仮想通貨取引所の記事の執筆と管理を行っております。ユーザーの正しい情報を元に選択できるよう、経験豊富なライターや専門家に意見を聞き、正確で理解しやすいコンテンツを提供しています。
本記事はCrypto Mag編集部が企画・執筆を行いました。本記事の目的及び執筆体制については記事制作基準・編集ポリシーをご確認ください。

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