Bybit (バイビット) のMT4とは?|使い方やダウンロード方法まで徹底解説

Bybitは、ユーザーに幅広い取引オプションを提供することで知られる暗号資産取引プラットフォームです。そして、その取引ツールの中で特に重要なのが「MT4(MetaTrader 4)」です。

MT4は、外国為替市場で広く利用されているトレーディングプラットフォームであり、その高機能性と汎用性から多くのトレーダーに愛用されています。Bybit MT4は、この有名なトレーディングツールを暗号資産市場に適応させたもので、初心者から熟練者まで幅広いユーザーが利用しやすい環境を提供します。

この記事では、BybitでのMT4の利用方法、そのメリット、そしてBybit MT4が仮想通貨取引にもたらす可能性について掘り下げていきます。

目次

Bybit (バイビット) のMT4とは?

BybitのMT4口座における取引は、トレーダーにとって非常に重要です。

Bybitでは、MetaTrader 4プラットフォームを活用することで、ユーザーにとって使い慣れた環境を提供し、多くの専門家や進んだ分析ツールを利用することが可能です。また、BybitはMT4を利用することにより、幅広い金融商品へのアクセスを提供し、仮想通貨だけでなく、FXや貴金属など他の多くの市場にも参入することができます。

MT4口座の取引には、レバレッジが設定されており、これにより投資家は少ない資金でも高額の取引が可能になります。ただし、高レバレッジは同じく高いリスクを伴うため、リスク管理が不可欠です。

さらに、MT4口座では、リアルタイムの価格チャート、豊富なチャート分析ツール、EA(エキスパートアドバイザー)による自動取引プログラムなど、高度な取引機能を利用することができます。これにより、テクニカル分析に基づいた戦略を立てやすくなり、自分の取引スタイルに応じたカスタマイゼーションも容易です。

加えて、Bybitではスプレッドが競争力のある水準に設定されていることも、MT4口座の注目すべき取引条件の1つとなっています。これにより、トレーダーは取引コストを節約しながら効率的な取引が可能です。

以上の特徴をふまえ、BybitのMT4口座では、初心者から上級者まで各々のニーズに応じた柔軟な取引条件を享受することができるため、とりわけ仮想通貨トレードにおける選択肢として高い人気を誇っています。

概要

取引タイプUSDT無期限契約
取り扱い通貨数10種類
レバレッジ最大100倍
手数料一律0.03%
入出金可能な通貨USDTのみ

BybitのMT4とは、Bybitでの取引において利用することのできるプラットフォームのことで、正式な名称は「Meta Trader 4」といい、元々はロシアのMeta Quotes社という企業によって開発されたシステムのことを指しています。

現在では、MT4は世界で数百万人に利用されているとみられていますが、その人気の理由には、いわゆるEA (自動売買システム) や豊富なチャート分析機能が利用できることなどが挙げられます。

ただし、 BybitのMT4を用いた取引とBybitの通常の取引では、やや異なる部分もあるので、その点について以下で詳しく解説していきます。

取引方法

通常のBybitの取引においては、現物取引やUSDT建ての先物取引、USDC建ての先物取引などの種類がありますが、BybitのMT4で利用できるのは、そのうちの一つである「USDT無期限取引」のみとなっています。

この方法は、さまざまなコインをUSDTを担保 (証拠金) として取引を行うもので、BybitのMT4を利用した方法ではこの方法で取引を行うことになります。

取り扱い銘柄

BybitのMT4では、USDT無期限取引を行うことができますが、通常のBybitでの取引よりも利用できる銘柄が限られており、その数は10種類となっています。具体的な銘柄は以下の通りです。

BybitのMT4で利用可能な銘柄一覧

・BTC / USDT
・ETH / USDT
・BNB / USDT
・XRP / USDT
・ETC / USDT
・AVAX / USDT
・SOL / USDT
・SAND / USDT
・NEAR / USDT
・BIT / USDT

通常のBybitのUSDT無期限取引では、数百種類の銘柄が利用できますが、MT4を利用した取引では、BTCやETHのようなメジャーコインの他に、少しのアルトコインしか現状利用できなくなっていることには注意しておきましょう。

レバレッジ

BybitのMT4を利用した取引では、最大100倍のレバレッジをかけて取引を行うことができます。ただし、先ほど紹介した10種類の通貨ごとに最大値は異なっているので、具体的なそれぞれの最大レバレッジを以下の表で確認しておきましょう。

通貨ペア最大レバレッジ
BTC / USDT100倍
ETH / USDT50倍
BNB / USDT50倍
XRP / USDT50倍
ETC / USDT25倍
AVAX / USDT50倍
SOL / USDT50倍
SAND / USDT25倍
NEAR / USDT25倍
BIT / USDT50倍

このようにBybitでは、MT4を利用した場合でも海外取引所特有のレバレッジの高さという利点を享受できるので、少ない元手から大きな利益を獲得したいという方には非常におすすめです。

取引手数料

BybitのMT4を利用した際の取引手数料は、一律で0.03%となっています。

これは通常のBybitでの先物取引におけるメイカー手数料とテイカー手数料の間を取ったような設定になっており、取引手数料は通常のBybit上の取引とそれほど変わらないと言えるでしょう。

ただし、BybitのVIPプログラムに該当している方は、これよりも安い手数料でMT4を利用した取引を行うことができます。

入出金に利用できる通貨

BybitのMT4では、利用できる取引方法がUSDT無期限取引のみなので、入出金に利用できる通貨はUSDTのみとなっています。そのためUSDTを保有していない方は、一度両替等を行う必要があるので注意が必要です。

さらに、BybitのMT4を利用する際には、直接MT4の口座に入金することはできず、一度Bybitの現物アカウントに入金を行ってから移動させるという手順を踏む必要があるということも覚えておきましょう。

Bybit (バイビット) でMT4を利用するメリット

EA (自動売買システム) が利用できる

BybitのMT4では、EA (自動売買システム) を利用することができます。これは通常の仮想通貨取引におけるボットが行う自動売買のようなものに似ていますが、イメージとしてはより高度な自動売買ができるといった感じです。

このEAは自分でプログラムを作成して、自分好みにカスタマイズすることもできますが、一から作るのは大変という方は、公開されているMT4を購入して、自分の取引に利用することもできるようになっています。

ただし、EAはプログラムされている通りに動く機械であり、いつも完璧な挙動を行うかどうかはわからないので、必ずデモ取引で一度試してから実戦に利用するようにしましょう。

高度なチャート分析ができる

BybitでMT4を利用する最大のメリットの一つが、高度なチャート分析が行えるという点です。

Bybitでは、通常の取引のチャートにおいても、さまざまな種類のインジケーターが標準で利用できるようになっていますが、MT4を利用すれば、さらに豊富で詳細なインジケーターを利用することができます。このようなインジケーターは自分で欲しいものがあれば自分で作成することもできますし、EAと同じくインターネット上にあるものを購入して自分の取引に利用することもできるようになっています。

さらに、BybitのMT4では、時間足による分析も行いやすくなっています。通常の取引画面では、一つの銘柄に対して一つのチャートや時間足があるのが一般的ですが、MT4を利用すれば、同じ画面に複数のチャートを並べることができるため、同一銘柄の異なる時間足のチャートを分析して取引を行うこともできるようになっています。

このような機能があるおかげで、一つのチャートが示している情報だけに惑わされることなく、複数の情報から総合的に判断して投資決定を行うことができるので、失敗が少なくなると言えるでしょう。

デモ取引が利用できる

通常のBybitでの取引でデモトレードが行えるように、BybitのMT4でもその機能を試すためにデモ取引が行えるようになっています。

MT4は非常に多くの機能を持ち合わせており、その高機能さが特徴ですが、ややとっつきづらく、どのように操作していいかわかりにくいという面もあるので、実際の資金を使うことなく、まず始めにノーリスクで実験ができるというのは非常に嬉しい機能だと言えます。

またMT4のデモトレードは初めて使うという方だけでなく、新しいインジケーターが使いやすいかどうか試してみたいといった方にもおすすめです。

スマホアプリでも利用できる

BybitのMT4は、スマホアプリ上でも利用することができます。これには、仮想通貨取引所が独自のスマホアプリをリリースしているのと同じく、いつでもどこでも取引ができるというメリットが得られるので、ユーザーとしては使いやすいサービスだと言えるでしょう。

ただし、スマホアプリはパソコンやデスクトップの画面に比べると小さいので、詳細な分析や細かな数値の確認にはあまり向いていません。そのため、MT4の機能を最大限に利用したいという方は、なるべくパソコンの画面上で利用することがおすすめです。

Bybit (バイビット) でMT4を利用するデメリット

機能が多すぎて慣れるのが大変

BybitのMT4は高度な分析に長けていることが最大の特徴ですが、先ほども紹介した通り、特に初心者の方にとってそれゆえのとっつきづらさというものがあります。画面の分割やインジケーターの見方などはその典型例で、通常の取引よりも難しく感じられてしまう場合があるかもしれません。

また、通常のBybitを普段使われている方にとっては、レイアウトの見にくさを感じる場面があるかもしれません。Bybitでは、チャート画面はもちろん、全体的に非常に洗練されたデザインでサービスが提供されていますが、MT4の画面では必ずしもそうではなく、レイアウトの機械感が感じられることもあります。

ただし、MT4は世界で数百万人の利用者がおり、そのメリットは保証されているので、一度慣れてしまえばこれらのメリットを感じられるようになるでしょう。また、わからないことに関しては、Youtube等にも多くの情報が掲載されているので、それらを覗いてみると解決するかもしれません。

取り扱われている銘柄が少ない

BybitのMT4のデメリットとしては、取り扱われている通貨が少ないことも挙げられます。本記事の冒頭でも紹介した通り、BybitのMT4を利用した場合には、利用できる取引タイプがUSDT無期限取引のみで、利用できる銘柄はそのうちの10種類のみとなっています。

通常のBybitのUSDT無期限取引では、利用できる通貨は数百種類にも上るので、この通貨の取り扱い数は物取りないと言えるでしょう。ただし、今後取り扱い通貨が増えていく可能性はあるので、利用したい通貨がまだラインナップにないという方は、新しく利用できるようになるのを期待しておきましょう。

板の情報がわからない

BybitのMT4の3つ目のデメリットとしては、板情報がわからないという点が挙げられます。

通常の仮想通貨取引の注文画面には、売りと買いのバランスを示している板を見るのが一般的ですが、MT4を利用するとその板情報が見られないので、需要と供給のバランスが掴みづらいというデメリットがあります。

通常の取引とMT4を利用した取引にはこのような違いもあるということを覚えておきましょう。

Bybit (バイビット) のMT4の始め方

ここでは、BybitのMT4を利用する方法について具体的に解説していきます。

Bybit (バイビット) のMT4の始め方 (PC版)

BybitのMT4は、PCでもスマホでも利用することができるので、まず始めにPC版の手順を解説していきます。

BybitのMT4の始め方 (PC版)
STEP
Bybitの現物アカウント (通常のアカウント) を開設する

まず始めに、BybitでMT4を利用するには、Bybitの現物アカウント (通常版のアカウント) を作成する必要があるので、まだアカウントを持っていない方は以下のボタンから新規登録を行なってください。

すでにアカウントを登録している方は、次の手順に進みましょう。

STEP
BybitのMT4用のアカウントを開設する

次にBybitのMT4用のアカウントを開設しましょう。

このMT4用のアカウントの作成画面は、Bybitのアカウントにログインした後、画面上部の「ツール」タブの中にある「MetaTrader 4」という項目をクリックすると出てきます。

この画面が表示されたら、画像の左側にある「MT4アカウントを作成」というボタンをクリックしましょう。

「MT4アカウントを作成」と書かれたボタンをクリックした後に表示される規約に同意して、上記の画像のような画面が表示されたら、MT4用のアカウントの開設は完了です。

STEP
MT4をダウンロードする

次に、先ほどのMT4アカウントの開設画面を下にスクロールしていくと、このような画面が出てくるので、この中から自分の使用している端末にあったボタンをクリックして、MT4をダウンロードしましょう。

STEP
MT4をインストールする

先ほどの手順でダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを開いてください。すると画像のような画面が表示されるので、「続ける」をクリックして、規約等に同意しながらインストールを完了させてください。

STEP
サーバーを選択する

MT4のインストールが完了して、MT4を立ち上げると、利用するサーバーの選択画面が出てくるので、緑色の「+」ボタンを押して、「Bybit」と入力してください。

すると候補が何種類か出てくるので、MT4アカウントを開設した際に届いたメールに書かれているサーバーを選択して、「次へ」を押してください。

STEP
MT4にログインする

続けて、MT4のログイン画面が表示されるので、MT4用のアカウントを開設した際に届いたメールを確認しながら、メールに書かれている「MT4アカウント番号」を画面の「ログイン」欄に、「マスターパスワード」を画面の「パスワード」欄に入力して、「完了」をクリックしてください。

STEP
設定完了

以上の手順を行えば、一連のMT4の設定手順は完了となります。

Bybit (バイビット) のMT4の始め方 (スマホ版)

次にスマホ版の手順について解説していきます。

BybitのMT4の始め方 (スマホ版)
STEP
Bybitの現物アカウント (通常のアカウント) を開設する

まず始めに、BybitでMT4を利用するには、Bybitの現物アカウント (通常版のアカウント) を作成する必要があるので、まだアカウントを持っていない方は以下のボタンから新規登録を行なってください。

すでにアカウントを登録している方は、次の手順に進みましょう。

STEP
BybitのMT4用のアカウントを開設する

次にBybitのMT4用のアカウントを開設しましょう。

このMT4用のアカウントの作成画面は、Bybitのアカウントにログインした後、ハンバーガーメニュー内の「ツール」タブの中にある「MetaTrader 4」という項目をタップすると出てきます。

この画面が表示されたら、画像の下側にある「MT4アカウントを作成」というボタンをクリックしましょう。

「MT4アカウントを作成」と書かれたボタンをタップした後に表示される規約に同意して、「Bybit MT4アカウントの開設に成功しました。」という画面が表示されたら、MT4用のアカウントの開設は完了です。

STEP
MT4のスマホアプリをダウンロードする

次に、先ほどのMT4アカウントの開設画面を下にスクロールしていくと、このような画面が出てくるので、この中から自分の使用している端末にあったボタンをタップして、MT4のスマホアプリをダウンロードしましょう。

STEP
MT4のスマホアプリを立ち上げる

MT4のスマホアプリを立ち上げたら、このような画面が表示されるので、「承認」をタップしましょう。

次に「デモ口座を開設」という画面が表示されるので、右上の「キャンセル」をタップします。

STEP
「既存のアカウントにログイン」をタップする

次にこのような画面になるので、「既存のアカウントにログイン」をタップしてください。

STEP
サーバーを選択する

続けて、サーバーの選択画面が出てくるので、「会社名またはサーバー名を入力」と書かれた欄に「bybit」と入力しましょう。

すると2つの選択肢が表示されるので、上の「BybitGlobal-Asia」を選択してください。

STEP
MT4にログインする

最後に、MT4のログイン画面が表示されるので、MT4用のアカウントを開設した際に届いたメールを確認しながら、メールに書かれている「MT4アカウント番号」を画面の「ログイン」欄に、「マスターパスワード」を画面の「パスワード」欄に入力して、「サインイン」をクリックしてください。

STEP
設定完了

このような画面が表示され、アプリにログインできたら一連のMT4の設定手順は完了となります。

Bybit (バイビット) のMT4の注意点

証拠金に利用できる通貨は「USDT」のみ

BybitのMT4を利用した取引において、証拠金として利用できるのは、「USDT」のみとなっています。

通常のBybitのデリバティブ取引では、USDTやUSDCなど、さまざまな通貨を証拠金として用いることができますが、MT4を用いた取引では、証拠金に利用できる通貨が1種類に限られていることには注意しておきましょう。

したがって、十分なUSDTを持っていない場合には、あらかじめ他の通貨からUSDTに両替を行ってから取引を始める必要があるので、MT4の利用予定がある方は余裕を持って準備をしておきましょう。

BybitのMT4アカウントに直接入金はできない

続いての注意点は、BybitのMT4用のアカウントには、直接入金が行えないということです。

通常のBybitでの取引では、クレジットカード等を用いて直接仮想通貨を購入して入金することができますが、BybitのMT4を利用する際には、入金をBybitの現物アカウント (通常のBybitアカウント) から資金の移動を行う必要があることに注意が必要です。

先ほどのUSDTへの両替と同じく、やや手間がかかる手順なので、MT4を利用する予定のある方は、こちらも同じく、事前にしっかりと準備を行なっておきましょう。

EA (自動売買システム) にはリスクがある

BybitのMT4では、EAと呼ばれる自動売買システムを利用することができますが、このシステムは自分の代わりに誰かが取引を行ってくれるわけではなく、あくまで取引戦略をプログラム化したものであり、設定した特定の条件下において自動で売買が行われるだけであるということは意識しておきましょう。

つまり、EAは自動で取引を行ってくれるものの、プログラムにエラーがあると思わぬ挙動を示してしまい、大きな損失に繋がってしまう可能性もあるので、しっかりとデモ口座等で検証を行ったり、有識者に意見をもらうなどして、異常がないかをシミュレーションすることが非常に大切です。

手数料やレバレッジなどの取引条件は独自ツールと同じ

Bybitが提供するMT4経由での取引では、ユーザーは同じフィー構造やレバレッジオプションを享受することができるため、新たに取引条件に慣れる必要がありません。

一見するとこの一貫性は利用者にとって非常に都合が良いように思えるかもしれませんが、トレーダーはMT4特有の機能や設定にも注意を払う必要があります。

例えば、MT4で使用できる自動トレーディングシステム、いわゆるEA(エキスパートアドバイザー)は、Bybitの独自プラットフォームとは異なるルールやパフォーマンスを示す可能性があるためです。

さらに、MT4を初めて使用するユーザーは、エクスパートアドバイザーやカスタムインジケーターなど、MT4特有のツールの使い方に慣れることが必要です。これらはBybitの独自プラットフォームには存在せず、トレードの使いやすさや戦略に大きな影響を与えることがあります。

Bybit (バイビット) のMT4に関するよくある質問

BybitのMT4ではスプレッドはどうなっていますか?

Bybitが提供するMT4プラットフォームでは、メジャーなコインでおよそ0.1%、アルトコインでもおよそ1%と、他の仮想通貨取引所と比べても非常に狭いスプレッドを実現しています。

そのため、短期的な取引な、狭い価格変動でもしっかりと利益を出すことができるので、トレーダーにとっては非常に使いやすいプラットフォームになっていると言えます。

BybitではMT5は使えますか?

Bybitでは、2023年12月現在、MT5には対応しておらず、MT4のみの対応となっています。

ただし、取引所の中にはすでにMT5に対応しているところもあり、具体的にはCryptoGTやFXGTでは、MT5を利用した取引が行えるようになっています。もしMT5を利用してみたいという場合は、これらのプラットフォームを利用することがおすすめです。

BybitのMT4ではどのような通貨が取り扱われていますか?

BybitのMT4では、通常のBybitで提供されているUSDT無期限取引の中から10種類のペアが利用可能となっています。

具体的な銘柄については、本記事の「Bybit (バイビット) のMT4とは?」の中の「取り扱い銘柄」という項目で詳しく解説しているので、そちらも必要に応じてご覧ください。

BybitのMT4ではレバレッジ取引ができますか?

BybitのMT4を利用した取引では、最大100倍のレバレッジをかけて取引を行うことができます。

利用できる10種類の通貨ペアのそれぞれの最大レバレッジは、本記事の「Bybit (バイビット) のMT4とは?」の中の「レバレッジ」という項目で詳しく解説しているので、そちらもぜひご覧ください。

BybitのMT4ではEA (自動売買システム) は使えますか?

BybitのMT4は、EA (自動売買システム) に対応しており、自動で注文や決済を行うことが可能になっています。これらのMT4は、インターネット上で購入することもできるので、興味がある方はぜひ一度試してみてください。

BybitのMT4の取引手数料はいくらですか?

BybitのMT4を用いた取引では、取引手数料は一律で0.03%となっています。

Bybit (バイビット) のMT4まとめ

BybitのMT4は、通常のチャート分析よりもさらに詳細な分析ができる多機能ツールです。BybitのMT4は、EA (自動売買システム) にも対応しており、忙しい方でも自動でコツコツ利益を出すことができるチャンスがあります。

また、BybitのMT4はスマホアプリ上でも利用することができ、外出していることが多い方でも、いつでもどこでも簡単に利用することができるおすすめのサービスとなっています。

Bybitには、このような優秀で使いやすいツールがたくさん提供されているので、まだBybitのアカウントを持っていないという方は、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。

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この記事を書いた人

仮想通貨取引所の記事の執筆と管理を行っております。ユーザーの正しい情報を元に選択できるよう、経験豊富なライターや専門家に意見を聞き、正確で理解しやすいコンテンツを提供しています。
本記事はCrypto Mag編集部が企画・執筆を行いました。本記事の目的及び執筆体制については記事制作基準・編集ポリシーをご確認ください。

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