KuCoin (クーコイン) とは?評判や口コミ評価・メリットデメリットを紐解く

KuCoinの評価
取扱通貨数700種類以上
最大レバレッジ100倍
各種手数料現物取引:0.1%
先物取引:
Maker 0.02% / Taker 0.06%
入金:無料
出金送金:通貨により異なる
日本語対応

KuCoinのおすすめポイント

アルトコインの取り扱い数が豊富!

KuCoinでは700種類以上の仮想通貨を利用することができます。これは他の国内外の取引所と比較してもかなりの種類と評価することができます。

取引手数料が安い!

KuCoinでは、現物取引と先物取引の両方において、業界最安レベルの取引手数料の低さを誇っています。そのため、ユーザーは取引手数料による無駄をできる限り少なくして取引に専念することができます。

スマホアプリでいつでもどこでも取引が行える!

最近では、仮想通貨取引はPC画面だけでなく、スマホアプリ上でも行うことが増えてきています。KuCoinでは専用のスマホアプリをリリースしているので、ユーザーのそんなニーズにも応えてくれます。

メリットデメリット
取扱通貨が豊富
取引手数料が非常に安い
スマホアプリで簡単に取引できる
最大100倍のレバレッジ取引ができる
口座開設が数分で完了する
新規上場の通貨に一攫千金のチャンスがある
ステーキングで利益を出すことができる
日本語対応が完璧ではない
過去にハッキングされたことがある
過去に日本人の利用を停止していたことがある
KuCoinのメリットとデメリット

この記事は、金融庁財務局消費者庁国民生活センターの発信する情報を元に、株式会社イードがコンテンツ制作ポリシー・編集基準に則り独自で作成しています。依頼を受けて広告を出稿することもありますが、記事内の取引所評価に影響はありません。なお、取引所評価の作成にあたり海外暗号資産(仮想通貨)取引業者との間で金銭の授受等は一切ございません。

目次

KuCoin (クーコイン) とは?

仮想通貨取引の世界は日々進化を続けていますが、その中でも特に注目を集めているのがKuCoin(クーコイン)という取引所です。マイケル・ガンによって2017年に設立されたこの取引所は、CoinMarketCapのランキングで見ると、2023年現在、現物取引所の中で第4位に輝いています。

その成功の背景には、世界中の200以上の国々で使用されていること、そして700種類以上の多様な仮想通貨に対応している点があります。多くのユーザーがそのサービスを愛用しており、全世界で2,000万人以上のユーザーが集まっています。

KuCoinの魅力の一つが、その手数料体系にあります。一般的に取引には0.1%の手数料がかかりますが、KuCoinでは彼らの持つ独自トークンである「KCS」を持っていると最大30%割引が受けられるのです。このような割引制度はユーザーにとって大変魅力的で、経済的にも嬉しいポイントとなっています。

加えて、KuCoinは技術革新や新しいサービスの提供にも積極的です。過去には2018年に大規模な資金調達を成功させたり、翌年には「Platform2.0」という一新されたプラットフォームの開始を発表しました。

安全性の向上を図るトレードプロトコルの導入、新型コロナウイルス対策としてのチャリティ活動の実施、そしてマイニングプールサービスの立ち上げなど、さまざまな取り組みを行っています。また、近年の2022年には、一層のサービスの強化と拡充を目的とした資金調達に着手しています。

さらに、KuCoinは日本のユーザーも利用することができます。リーズナブルな取引手数料をはじめ、取り扱い通貨の豊富さなど、KuCoinの提供する利点を存分に享受できるのです。仮想通貨取引に興味があり、手数料やサービスの点で使いやすい取引所をお探しであれば、KuCoinは見逃せない存在でしょう。ぜひこの機会に、KuCoinが提供する仮想通貨取引を体験してみてください。

KuCoin (クーコイン) のメリット

アルトコインの取り扱いが豊富

仮想通貨取引所のKuCoinは、その扱っているコインの多さで知られており、なんと700種類を超える多種多様な通貨を提供しています。他の海外の取引所と比較しても、これは非常に豊富なラインナップであると言えます。このため、KuCoinの利用者は、よく知られたビットコインやイーサリアムといった主要なコインだけでなく、さまざまなマイナーアルトコインも手に入れることができ、自由度の高い取引を楽しむことが可能です。

マイナーコインには、価格が大きく変動しやすい特徴があり、それは投資家にとって大きなチャンスとなる可能性を持っています。価格の変動を上手に利用すれば、高いリターンを期待することもできるからです。このように、多種多様なアルトコインが手に入る環境は、投資家にとって非常に魅力的なポイントとなっています。アルトコインに目を向けることで、新たな投資の可能性を見出し、理想の取引を追求することができます。それこそが、KuCoinが多くの通貨を取り扱う理由であり、多くのユーザーに支持される理由なのです。

取引手数料が非常に安い

KuCoinはその低い取引手数料で注目を集めています。具体的にはKuCoinの現物取引にかかる手数料はわずか0.1%、先物取引においてもメイカーは0.02%、テイカーは0.06%という驚きの低さで、これは他の多くの海外の仮想通貨取引所と比較してみても圧倒的にお得です。

投資や取引を考えている方々にとって、取引手数料は重要なコストの一つであり、そのコストが節約できるかどうかは大きなポイントです。毎回の取引で数%でも節約できると、長期的にはその差が大きな利益につながる可能性があります。そのため、手数料が他の取引所と比べて非常に安いKuCoinのプラットフォームは、取引を行いたいと考えている方々にとって大きな魅力を持っていると言えるでしょう。

アプリで簡単に取引ができる

KuCoinが提供するスマートフォン用のアプリは、いつでもどこでも手軽に仮想通貨の取引を行うことが可能です。多くの方が、ビットコインやアルトコインといった仮想通貨取引はPCで行うものだと思いがちですが、現代では、スマホ一つで素早く簡単に取引を行うことができる時代となりました。このため、仮想通貨に関心を持ちながらも、忙しい毎日を送る方々や、外出が多い方々にとっては、移動時間やちょっとした休憩時間を有効に活用し、取引を行えるスマホアプリの存在は大きなメリットとして感じられるでしょう。

このアプリは利用者の利便性を考えて設計されており、分かりやすいインターフェースにより、初心者の方でも戸惑うことなく直感的に操作することができます。しかも、通勤中や旅行先など、時間と場所を選ばずに仮想通貨の動向をチェックし、必要に応じて取引を行えるため、市場の変動に素早く反応することも可能です。

まだ仮想通貨取引の経験が少ない方にとっては、このようなアプリが提供する安心感はとても重要です。万が一の場合でも、すぐに手持ちの通貨を売買することが可能なため、マーケットの変化に柔軟に対応できます。KuCoinのスマホアプリは、仮想通貨取引を始めたばかりの方に、より一層深く知識を深めるためにサポートしてくれ、経験者のトレーダーにとっても、その機能性と利点は非常に魅力的なものと言えます。

KuCoin (クーコイン) のデメリット

日本語対応が完璧ではない

日本のユーザーでもアクセス可能なKuCoinですが、完全には日本語に対応していない点がいくつか見受けられます。このため、やや不自然な日本語や英語のままになっている文章を見ると、プラットフォームを使う際に混乱したり、操作を誤ったりするリスクがあり、使用感に若干の不便さを感じることがあるかもしれません。

もしも英語でのサービスが少々扱いにくい場合、Google翻訳のような翻訳ツールを駆使してウェブブラウザと同期させることで、操作性が向上する可能性があります。そのようなツールを活用して、取引プラットフォームの使い方に慣れていくと良いでしょう。この小さな工夫で、取引経験が快適になるかもしれません。

過去に日本人の利用を制限していた

過去に一時的に日本のユーザーに対するサービスを一時停止していた仮想通貨取引所KuCoinですが、現在は解決されており、日本の方々もスムーズに利用できる状態になっています。しかし、その一時停止の背景には、日本の金融庁との間に生じたいくつかの問題がありました。将来的にまた同じような出来事が起こる可能性が完全にないとは言えないので、注意が必要です。

こうした背景があるため、海外で運営されている仮想通貨取引所を利用される際には、その取引所が政府機関とどのような関係にあるのか、きちんと調査をすることが重要です。このような情報に注意を払うことで、予期せぬサービスの中断に巻き込まれるリスクを減らすことができます。特に仮想通貨市場は急速に変化するため、利用する取引所が現地での法規制に適応しているかを把握しておくことは、安心して取引を続けるためにも大切なのです。

ハッキング被害を受けたことがある

2020年9月に暗号資産取引所KuCoinは大規模なセキュリティ違反を経験し、その結果、およそ300億円に相当する莫大な額の仮想通貨が不正に奪われるという事件が発生しました。このセキュリティ侵害は非常に大きな規模を誇り、2020年当時、仮想通貨業界で報告されたハッキングの中でも特に注目される事件となりました。

疑わしい行方として名指しされているのは、北朝鮮による活動が疑われる、世界的に知名度のあるハッカー集団「ラザルスグループ」です。彼らは、かつてソニーピクチャーズを筆頭に、アジアやヨーロッパのいくつかの銀行に対するサイバー攻撃を実施したことで知られており、非常に高度な技術を持つ犯罪集団であるとされています。

一部の報告によると、新型コロナウイルスの影響で経済的な苦境に立たされている北朝鮮は、この種の犯罪によって得た資金を軍事資金に転用している可能性があるとされています。そんな背景がある中で、仮想通貨取引所がハッキングの標的にされるリスクはますます高まっており、セキュリティ対策の重要性がクローズアップされているのです。

仮想通貨に関心を持つ方々にとっても、このようなハッキング事件は他人ごとではありません。投資する上でのリスクを理解し、適切なセキュリティ対策を行うことが、資産を守るために不可欠です。このような事件に備えるためにも、業界の動向に警戒を怠らず、最新の情報に常に目を光らせる必要があります。

KuCoin (クーコイン) のセキュリティ管理体制

セキュリティ対策

KuCoinでは、セキュリティ対策として、端末ごとにユニークな指紋を生成するという特別な技術を導入しています。このプロセスには機械学習のアルゴリズムが利用されており、この技術によって各ユーザーは他の誰とも異なる形で識別されます。これに加えて、進んだ生体認証技術と全体的なユーザー識別システムが組み合わされており、これらはユーザーのアカウントの安全を確保するために不可欠な役割を果たしているのです。

KuCoinで行われているユーザー保護の範囲は実に広く、ログインのセキュリティ強化、資金の出金時の保護措置、そしてユーザーセキュリティ設定のカスタマイズにまで及んでいます。取引をしている最中にもし何かリスクが発見されたら、すぐに通知が届けられるシステムもあります。これにより、ユーザーはすぐに状況に応じた行動を取ることができるようになっています。

さらに、APIを使用したリスク管理やバグ報奨金プログラムなど、セキュリティを維持するための取り組みも非常に重要です。ユーザーが何か問題を見つけた場合には、そのトラブルを報告することで、サービスをより安全にしたことに対する報奨金が提供されます。これらの方法を通じてKuCoinは、万全のセキュリティ体制を維持し、ユーザーが安心して仮想通貨取引を楽しめるように努めています。

資金管理体制

KuCoinは、ユーザーの大切な資産を守るため、徹底した管理体制を整えており、資金を一か所に集めず、複数のウォレットに保管することで、もし何らかの問題が発生しても、その影響を最小限に抑える仕組みを採用しています。具体的には、オンラインでのアクセスが制限された「コールドウォレット」、限定的なインターネット接続をもつ「ウォームウォレット」、そしてすぐに取引が行える「ホットウォレット」という3つのウォレットシステムを使い分けています。

この先進的なウォレット分散を利用した保管法に加え、KuCoinでは「マルチシグ技術」という、複数の承認がないと資金を動かせないセキュリティ対策を用いています。また、秘密鍵の管理も厳密に行われ、安全なコンピューティング環境での資産の保護に努めています。

何より、KuCoinでは24時間365日、ウォレットアドレスの監視が続けられているので、もし不審な取引や動きがあれば、すぐに検知し、速やかな対応を行うことができます。さらに、ビッグデータを駆使し、保有する資産のリスクを正確に把握することで、ユーザーの資産を適切に守っています。

そして、透明性の担保のために、先進的な検証ソリューションを用いて、KuCoinの資産状況を常にチェックできるようにしています。実際にKuCoinの準備金率は、公式ウェブサイトを通じてユーザーがいつでも確認できる状態になっています。

ハッキング被害

KuCoinは2020年にハッキングによるセキュリティ被害を受け、ユーザーの資金が脅かされる状況となってしまいました。しかし、KuCoinは迅速に対応し、保険を活用して被害を受けたユーザーに対し、失われた資産を全額補償するという対応を取りました。これにはユーザーが安心して取引が行える環境を確保するという、KuCoinの強いコミットメントが伺えました。

さらに、この経験を教訓として、KuCoinはセキュリティ体制を格段に向上させることに注力しました。具体的には、Googleが提供する信頼性の高い二段階認証システムを採用し、さらなる安全性を追求しており、取引をする際には、専用のパスワードを設定できるようにすることで、操作を一層安全なものにしました。また、フィッシング攻撃からユーザーを守るためのアンチフィッシング措置も導入しました。これら3つの新たなセキュリティ対策により、利用者はより安心してサービスを利用することができるようになりました。

仮想通貨の市場は今もなお進化し続けており、各取引所はセキュリティの強化を図っています。KuCoinはこのハッキング事件に立ち向かい、ユーザーに対する信頼性と保護のレベルを高めて、より信頼できるプラットフォーム作りに向けて取り組みを始めました。仮想通貨取引における安全性について考える際、KuCoinが行った措置はとても参考になるものだったと言えるでしょう。

KuCoin (クーコイン) は日本人でも利用できるのか

日本人の利用可否

結論として、現在KuCoinは、日本人でも問題なく利用することができるようになっています。

過去には、日本に住むユーザーがKuCoinのサービスを利用できない時期があったものの、それは一時的な措置であり、現在では日本からでも全面的にKuCoinの機能を利用することができます。

ただし、もし本人確認等のプロセスを完了していない場合、出金時にいくつかの制限が課される可能性があるので、スムーズに利用するためには、最低限の手続きは済ませておくようにしましょう。

金融庁との関係

暗号資産取引所として人気を博しているKuCoinですが、過去には日本の金融監督局である金融庁といくつかの問題を抱えたことがあります。その主な原因は、KuCoinが日本でサービスを提供しようとした際、金融庁からの正式なライセンスを保有していないという点にありました。この問題により、日本に住むユーザーに向けたサービスの一時停止を余儀なくされたこともあります。

一時的なサービス停止の問題は現在は解決しており、日本在住のユーザーに対してもサービスを再開しています。しかし、今もなおKuCoinは金融庁からの公式な認可を得た取引所とは認められていない状況にあります。これはKuCoinが国内で事業を行う際の重要な注意点であり、利用を検討しているユーザーはこのことを踏まえて取引所を選択することがおすすめです。

KuCoin (クーコイン) の良い評判・口コミ

KuCoinに上場する銘柄には注目が集まることが多い

KuCoinで新しく取り扱いを開始する仮想通貨は、多くの投資家から関心を集めることが多いです。その理由は、KuCoinは数多くの暗号資産を提供しており、その結果新しい通貨の追加も頻繁に行われるからです。

新たにKuCoinにリストされる銘柄に目を向ける人が多いため、これらの通貨は市場で注目されやすく、それが投資家の興味を引くことに繋がります。特に、新しい通貨の上場は価格の急激な上昇をもたらす要因となり得ます。そうなると、早期にこれらの新規上場銘柄に投資することで、大きな利益を得られる可能性があるわけです。

これは、仮想通貨市場での初期の投資家になるチャンスとも言えます。ただし、価格が上がるとは限らないため、投資は慎重に行う必要がありますが、KuCoinでの新規上場銘柄への投資は、仮想通貨市場で目立つ存在になりやすいという魅力があります。興味のある方はKuCoinの動向を注視し、次にどの通貨が上場するのか、そしてそれが市場にどのような影響を与えるのかを見極めることが良い投資へのポイントとなります。

ステーキングで稼ぐことができる

KuCoinを使用して仮想通貨のステーキングに取り組むのは、一種の投資方法として注目を集めています。ステーキングとは、簡単に言うと、伝統的な銀行の定期預金に似たシステムですが、仮想通貨の世界で適用されることが特徴です。ここでの大きな魅力は、比較的低リスクで利益を狙える点にあります。

一般的な銀行の預金金利が年利0.01%ほどとされる一方で、KuCoinでの仮想通貨ステーキングでは、場合によっては年利30~40%という驚異的な数値で行うことも可能です。投資先としての銀行預金と比較して、その利益率の高さには圧倒的な違いがあります。

長期的な投資を得意としている投資家たちは、このようにして収益を出す機会を活かしていますが、KuCoinが利用者に提供するこのサービスは、投資の選択肢を増やし、トレーダーが資産を増やす新しい道となっているのです。ステーキングは、仮想通貨のポテンシャルを引き出しながら、安定したリターンを追求したい方々にとって、非常に魅力的な仕組みとなっています。

KuCoin (クーコイン) の悪い評判・口コミ

本人確認が通るのが遅い

インターネット上にあった書き込みでは、KuCoinのKYC(Know Your Customer:本人確認)プロセスの遅延について不満を持っているという内容の口コミがありました。仮想通貨取引プラットフォームであるKuCoinでは、一定の取引においては本人確認なしでも可能です。ですが、いざ利益を上げてその資金を出金しようとすると、本人確認を済ませていないユーザーは出金上限額が制限されるという事態に直面してしまいます。

特に、取引を素早く行い、スムーズに資金を出金したいと考えている方にとっては、この本人確認プロセスが取引全体のボトルネックになってしまう恐れがあります。そのため、KuCoinでの取引を開始する直後には、セキュリティを向上させることと同時に、サービスをフルに利用するためにも、本人確認を迅速に済ませることをおすすめします。

ただし、実際に私がKuCoinの口座開設を行なって、本人確認を行った際には、ものの数分で本人確認が承認されたので、本人確認が通るのが遅いことに関しては、それがいつも必ず遅いわけではないと考えられるので、それほど大きな問題として捉える必要はないでしょう。

KuCoin (クーコイン) の口座開設・登録方法

ここでは、KuCoinの口座開設方法について解説していきます。手続き自体は非常に簡単で数分で完了させることができます。

KuCoinの口座開設・登録方法
STEP

公式サイトにアクセスする

まず始めに、KuCoinの公式サイトにアクセスし、画面右上の「登録」ボタンをクリックします。

STEP

メールアドレスか携帯電話番号を登録する

次に登録フォームの中に自分のメールアドレスか携帯電話番号を入力します。ここでメールアドレスを利用しても携帯電話番号を利用しても違いはないのでお好きな方を選んでください。

STEP

ロボット認証を行う

次に自分がロボットでないことを証明するために、手順に従って人間であることを証明しましょう。

STEP

認証コードを入力する

登録した情報がメールアドレスの場合は登録したメールアドレス宛に、携帯電話番号の場合は登録した携帯のSMSにそれぞれ認証コードが送られてくるので、そのコードを確認したら、KuCoinの画面に戻って認証コードを入力してください。

STEP

パスワードを設定する

認証が終わったら続けて安全なパスワードを入力してください。パスワードはセキュリティの観点からパスワードの自動生成サイトなどから生成してきたものを使用することをおすすめします。

STEP

登録完了

以上の手順を全て完了すれば、KuCoinの登録手続きは完了となります。

KuCoin (クーコイン) の手数料

現物取引手数料メイカー:0.1% テイカー:0.1%
先物取引手数料メイカー:0.02% テイカー:0.06%
入金手数料無料
出金手数料通貨ごとに異なる
KuCoinの手数料

KuCoinで取引を行う際にかかる取引手数料は現物取引と先物取引で異なっており、具体的な手数料率は上記の表のようになっています。なお、KuCoinの現物取引では手数料の支払いをKCSで行うことによって20%の割引を得ることができるので、実際に行う際にはKCSを利用することがおすすめです。

また、入金手数料は無料となっており、出金手数料は通貨ごとに定められています。具体的な出金手数料が知りたい場合は、KuCoin公式サイトをご覧ください。

KuCoin (クーコイン) の取り扱い通貨

取り扱い通貨数700種類以上
取り扱い通貨BTC、ETH、SOL、XRP、USDC、BCH、BOND、PEPE、TRX、STX など
KuCoin|取り扱い通貨

KuCoinで取り扱われている通貨数は700種類以上で、通貨ペアは1300種類ほど利用可能となっています。

仮想通貨取引所取り扱い通貨数
KuCoin700種類以上
MEXC約1700種類
Zoomex約170種類
Binance約400種類
Bybit約450種類
Coincheck26種類
DMM Bitcoin約30種類
GMOコイン26種類
仮想通貨取引所|取り扱い通貨数比較

上記の表では、KuCoinが提供している仮想通貨の種類がほかの国内外の取引所と比較してどうなっているかを比較しています。世界中の多岐にわたる仮想通貨取引所の中でKuCoinは、取り扱っている通貨の種類においてかなり充実しています。これは、メジャーなコインだけではなく、よりニッチな通貨にも手を出しやすい環境があるということを意味しています。

ただし、注意が必要なのは、扱っている通貨の多さが、未知の詐欺コインとの遭遇リスクを高める可能性もあるという点です。特に取引を始める際には、どの通貨を選べばいいのか選択肢が多すぎて戸惑ってしまうこともあるかもしれません。したがって、通貨の豊富さだけで選択肢を狭めず、手数料のような他の重要な要素も踏まえて、自分に合った取引所を見極めることが大切です。ニーズに合った取引所選びで、仮想通貨取引をより快適なものにしましょう。

KuCoin (クーコイン) の使い方

買い方と入金方法

KuCoinでの仮想通貨の購入方法と投資資金の入金方法について解説します。KuCoinでは日本円を直接利用した入金のオプションは残念ながら提供されていませんが、その代わりに2種類の方法が利用可能となっています。ここではそれぞれの詳細と一連の流れについて丁寧に説明していきます。

第一の手段は、日本国内で運営されている取引所を使って仮想通貨を購入し、その購入した通貨をKuCoinに送金する方法です。このアプローチは手数料を抑えたい方にとって特に適しており、お得に取引を行うための賢い選択と言えるでしょう。

二つ目の選択肢は、クレジットカードを介して直接KuCoinで仮想通貨を購入する方法ですが、こちらの方法は約3%という割高な手数料がかかるので、費用を節約しつつスマートに投資を進めたい方にはあまりおすすめできません。

そこで、以下では具体的な仮想通貨を利用した入金の手順を解説します。

KuCoinの暗号資産入金の方法
STEP
KuCoinの入金ページにアクセスする

まず始めに、KuCoinの公式サイトにアクセスし、KuCoinのアカウントにログインしましょう。

続いて、画面右上の「資金追加」ボタンをクリックしてください。

STEP
「仮想通貨の入金」をクリックする

次に一番上の「仮想通貨の入金」と書かれたボタンをクリックします。

STEP
入金する通貨とネットワークを選択する

次に入金したい仮想通貨とネットワークを選択します。画像のUSDTと書かれているボタンを押して、検索バーに通貨名を入金すれば探している通貨を一覧から探すこともできます。

STEP
入金アドレスをコピーする

入金する通貨とネットワークを選択すると、入金アドレスが表示されるので、これをコピーしましょう。これらの情報は国内取引所から送金操作を行う際に必要となります。

QRコードを使用したい場合には、「コピー」と書かれたボタンの右側にあるQRコードのイラストをタップすれば、読み取ることができます。

STEP
国内取引所から送金手続きを行う

最後に送金元の国内取引所からKuCoinに送金手続きを行えば、KuCoinへの入金は完了となります。

送金の手順は国内取引所によって異なるため、これ以降の手順は各取引所の送金(出金)手順に従ってください。

出金方法

KuCoinからの資金の引き出しプロセスは、暗号資産を入金する際の手続きの反対です。具体的には、まずKuCoinから国内の仮想通貨取引所へと資産を転送し、その後に受け取った取引所にある資産を基に、現金として引き出すことで資金を手元に戻すことが可能です。

ここでは、KuCoinからの出金プロセスを具体的に解説していきます。

KuCoinの出金方法
STEP
送金先の国内取引所のアドレスをコピーする

KuCoinから送金を行う先の国内取引所にログインし、出金ページから出金したい暗号資産の出金アドレスをコピーしてください。

STEP
KuCoinの入金ページにアクセスする

まず始めに、KuCoinの公式サイトにアクセスし、KuCoinのアカウントにログインしましょう。

続いて、画面右上の「資金追加」ボタンをクリックしてください。

STEP
「仮想通貨の入金」をクリックする

次に一番上の「仮想通貨の入金」と書かれたボタンをクリックします。

STEP
「出金」をクリックする

画面左下にある「出金」ボタンをクリックします。

STEP
出金する通貨と出金アドレスを入力する

出金先アドレスの欄に先ほどコピーした送金先の国内取引所の出金アドレスをペーストし、さらにネットワークを選択してください。

※ご注意
出金アドレスを間違えると送金しようとしていた国内取引所内の暗号資産を失うため十分に注意してください。確実にコピー&ペーストすることをおすすめします。

STEP
数量を入力する

入力された出金アドレスとネットワークが一致すると出金情報の入力画面が表示されるので、出金する数量を入力し、「出金」をクリックして出金(KuCoinからの送金)申請を完了させましょう。

STEP
国内取引所から日本円を出金する

KuCoinから送金を行った先の国内取引所で出金申請を行い、日本円に換金すれば、KuCoinからの一連の出金作業は完了となります。

また、その際にかかる出金・送金手数料は出金する通貨によって異なりますが、主な通貨の手数料は以下の通りです。

暗号資産名出金・送金手数料日本円換算
ビットコイン(BTC)0.0005 BTC約 1300 円
イーサリアム(ETH)0.005 ETH約 1000 円
リップル(XRP)0.5 XRP約 25 円
KuCoinトークン(KCS)0.02 KCS約 25 円
バイナンスコイン(BNB)0.01 BNB約 400 円
KuCoin|出金・送金手数料

さらに出金(送金)には最低額が設定されているので、出金を実際に行う際には注意が必要です。主な通貨の最低出金額は以下のようになっています。

暗号資産名最小出金額日本円換算
ビットコイン(BTC)0.001 BTC約 2600 円
イーサリアム(ETH)0.01 ETH約 2000 円
リップル(XRP)20.5 XRP約 1400 円
KuCoinトークン(KCS)1 KCS約 1300 円
バイナンスコイン(BNB)0.01 BNB約 400 円
KuCoin|最小出金額

KuCoin (クーコイン) のよくある質問

KuCoin (クーコイン) の特徴は?

KuCoinの最大の特徴は、取引手数料が他の取引所と比較して圧倒的に安いことと取り扱っている通貨の数が非常に多いことです。

ユーザーにとっては、取引手数料が高いか安いかというのは取引所を選択する際に非常に重要な指標となるので、KuCoinのこの取引手数料の安さは非常に大きなメリットになると言えます。

さらにKuCoinは通貨の取り扱い数も非常に多いです。そのためKuCoinを利用すれば、メジャーな通貨はもちろんのこと、ほとんど知名度の無いようなコインについても取引を行うことができます。

このようにKuCoinは、仮想通貨取引初心者の方にも慣れている方にも非常に快適な取引環境を提供する仮想通貨取引所だと言えます。

KuCoin (クーコイン) の本人確認はどうやって行う?

KuCoinの本人確認は、居住地などのより詳細な個人情報やパスポートなどの本人確認書類を提出することによって行います。

口座開設や二段階認証は、ユーザーが設定を行えばその場で手続きを完了させることができますが、本人確認はKuCoin側で人の手による審査が必要なので、なるべく時間に余裕を持って行うようにしましょう。

KuCoin (クーコイン) の入金方法は?

KuCoinの入金方法には、国内取引所から仮想通貨を送金する方法とクレジットカードによって直接仮想通貨を購入する方法の2つがあります。なお、KuCoinでは日本円からの直接の仮想通貨の購入には対応していないのでご注意ください。

KuCoinの入金手順については、本記事の「KuCoin(クーコイン)の使い方」の中でも詳細に解説しているので、詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。

KuCoin (クーコイン) まとめ

本記事では、世界中で注目されている仮想通貨取引所であるKuCoinについて、その特徴から評価やユーザーの声、初めての方でも簡単に取引ができるような設定手順まで網羅的に解説してきました。

KuCoinは、創設されたのは2017年と比較的新しいものの、驚異的なスピードで成長を遂げ、CoinMarketCapのランキングでもトップ5に入る仮想通貨取引所として知られるようになりました。この取引所は、一貫して素晴らしいパフォーマンスを見せ、新しい機能を常に導入する姿勢で、多くのトレーダーから支持を受け続けています。

興味を持った方は、この機会にぜひKuCoinに登録して、その便利さと高いサービスレベルを自分自身で体験してみてください。世界の中で目立つ取引所の一つとして、資産を安心して預けられる環境を提供してくれる取引所となっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

仮想通貨取引所の記事の執筆と管理を行っております。ユーザーの正しい情報を元に選択できるよう、経験豊富なライターや専門家に意見を聞き、正確で理解しやすいコンテンツを提供しています。
本記事はCrypto Mag編集部が企画・執筆を行いました。本記事の目的及び執筆体制については記事制作基準・編集ポリシーをご確認ください。

海外取引所おすすめ比較ランキング

海外仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング

目次