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金融機関の住宅ローン審査のポイント

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  金融機関の住宅ローン審査では、

1、 返済負担率(年収に対する返済額の割合)

2、 購入物件の担保評価を行い融資限度額を決定します。

  担保評価額は、一般的に、購入代金の70~80%となっています。このため、購入物件の頭金+諸費用を自己資金として準備する必要があります。

  頭金と諸費用の合計が購入代金の概ね30%程度となる事が多いため、自己資金は30%以上準備することが望ましいのです。

  最近では、購入価格の90~100%まで融資する金融機関も増えてきていますが、ライフプランにおいては、住宅ローンの返済負担と教育費の負担が同時期に発生するケースが多いため、極力負担を減らすことが肝要と考えます。

  住宅ローンの返済負担を減らすには、極力借入金額を少なくすることが最も効果的です。

  次回は、この自己資金をどうやって準備するかについてお話しします。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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