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掛け捨て保険でも元を取る!シュミレーションで見極めよう

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  掛け捨ての保険、もったいなくて入れません。だけど掛け捨てじゃないと保険料が高くて…

  というお客様の声を耳にします。

  私も同感です!大病するつもりも予定もないし健康診断にだってちゃんと行っています。だけど、保険に入らないのは不安なんです…。だからといって安心料みたいにもらわない予定の保険に保険料を払い続けるのは…ね。

  だけど私は掛け捨ての医療保険に加入しています。元が取れる可能性が高いと判断したからです

元が取れる可能性

  例えば私の加入している保険、楽天生命のピンポイントの場合。一泊二日以上の入院に一時金10万円。終身保障で50回まで受け取れます。とてもシンプルな保険です。

保険料は男女同額で
 30才 : 毎月1,480円 / 年間17,760円
 40才 : 毎月1,710円 / 年間20,520円
 50才 : 毎月2,120円 / 年間25,440円
 60才 : 毎月2,810円 / 年間33,720円

すごく単純に10万円を年間の保険料で割ると
 30才 : 約5年半
 40才 : 約5年
 50才 : 約4年
 60才 : 約3年

  この期間に一度、一泊でも入院したら支払った保険料が戻ってきてしまうんです。もちろんそれ以上の回数入院したら金銭面ではお得ということです。

ご自身のおっちょこちょい具合、健康具合は…?

  さぁ、ここからはご自身のケガや病気との相談です。30代の私は、今より体力が確実に落ちる今後の5年間のうちに「もしかしたら自転車で転んだりしてケガしちゃうかも…」「風邪をこじらせてしまうことがあるかも…」とちょっぴり不安だったので、これは私にとっては「掛け捨ての保険ではないかも」と判断をしました

  掛け捨ての保険でないと保険料が高くなり、家計を圧迫してしまう可能性が多いにあります。圧迫しているからといって解約すると元本割れしてしまう可能性がますます高くなります。

  掛け捨ての保険もご自身ならではの検証をして上手に利用していただけたらと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

《国分 さやか》
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国分 さやか

国分 さやか

お金の教室 おさいふほんわか心もほんわか 代表 創価大学教育学部を卒業後、旧日本興業銀行の保険代理店や政府系金融機関に従事。その中で、一般の生活者が金融知識の不足から損をしている場面、しかも損をしていることにすら気付かない場面があまりに多い現実に問題意識を抱く。これを解消することを決意し、金融教育に携わる仕事を希望して自らもFPの資格を取得。2013年8月に第4回日本一のマネー講師決定戦E1グランプリにてグランプリ授賞。現在、個人相談業務と並行して金融の基礎知識を学ぶためのFP3級教室、企業内FP研修、高校への出張授業などで活動中。金融資産が増えるのみならず、幸福度数も増えることを大切にしています。 <保有資格>:CFP、小学校教諭第一種、幼稚園教諭第一種 寄稿者にメッセージを送る

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