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夏休み突入 子供の夏休み中に意識したい節約項目4つ

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夏休み突入 子供の夏休み中に意識したい節約項目4つ

夏休みが始まりました。普段は学校に行っている子供も家にいる時間が増えますが、夏休みはレジャーなどで何かと出費が増えがちです。そのため、無計画にお金を使っているとあっという間に予算オーバー! そこで、子供がいる家庭向けに、夏休み中に特に意識して引き締めておきたい出費を紹介したいと思います。


レジャー費がとにかく高い!

夏休みと言えば、お祭りや旅行などでレジャー費がかさみます。一番、計画性が求められる項目です。そこで、まずは夏休みカレンダーの作成をしてみましょう!

お子さんが学校からもらってきた夏休み予定表を活用してもいいですし、PCがあればカレンダーなんていくらでもダウンロードできます。もちろん、手作りだった可能です。

そこに、学校関連の予定と、旅行やおでかけなどの予定も書きだしてみましょう。そして、トータルでいくらの出費になるのか、計算してみてください。トータル費用が家計の範囲内におさまっていればOK。ゆとりがあるなら、もう少しレジャーを増やしてもいいということになります。

もし、家計の範囲をオーバーしている場合、検討中のおでかけをいくつかやめたり、別の方法で節約するなど、改善の必要があります。

すでに予約済みの旅行に関しては今から変更できないものもあるでしょうが、日帰りのおでかけであれば「テーマパークではなく動物園にする」など、行き先を変えることで出費を抑えられます。

教育費にもメリハリを


夏休み中も、塾の夏期講習などを予定されているご家庭もあると思います。

期間限定の夏期講習は、通常の習い事に比べると割高な価格設定になっていることも多いので注意が必要

です。


我が家でも、水泳の夏期講習を検討していましたがずいぶんと割高なため、通常の習い事としてやらせて、ある程度泳げるようになったらやめる、という方向で考えなおしました。

また、さまざまな1日体験やワークショップなどのイベントも開催されていますが、興味のおもむくままに参加させているとあっという間に何万もの出費になります。自治体が発行している情報誌などをチェックすれば無料で参加できるイベントもたくさん見つかりますので、しっかりと料金を比較しながら参加を検討しましょう。

お菓子・ジュース代は工夫して節約を

子供のお菓子やジュースは、毎日何気なく買っているとけっこうな出費になります。1日300円使うとしても1か月で9,000円になりますよね。


お菓子代

なるべく手作りして浮かせるのがおすすめです。子供のおやつと言うのは、ただ食べたいものを食べるというだけでなく、栄養を補う目的でもありますから、栄養の無いお菓子よりも、手作りで栄養価の高いお菓子を意識するといいでしょう。

そういう意味では、おにぎりやお好み焼きなどはおやつとしても使えます。甘いものがいい場合は「ふかしいも」や、フルーツを添えたホットケーキなんかもおすすめですよ。

また、かき氷器とシロップがあれば簡単におやつになりますし、お徳用のアイスとチョコシロップ、フルーツやコーンフレークがあれば、自宅でパフェが作れますよ。

ジュース代

ジュースは、そもそも嗜好品ですから毎日のように飲む必要はありません。水分補給には、水かお茶で十分です。汗をたくさんかくときには経口補水液(OS-1など)があるといいですが、手作りもできます。(水1リットルに対して塩3g、砂糖40g)

ジュースは安いものをまとめ買いしておき、飲みすぎないように1本ずつ冷蔵庫に入れておくようにするのがおすすめです。外出時は、外で買う必要が無いように水筒を持参するのも基本です。

電気代を節約するには?

家にいる時間が増えると、それだけ電気代は高くなります。ママが一人で家にいるときにはそこまで冷房をつけなくてもいいかもしれませんが、子供がいるとそれだけで家の温度が高くなる気がして、すぐに冷房をつけてしまいますよね。

エアコン代の節約は、こちらの記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
夏の電気代を大幅ダウン エアコン代節約テクニック6つ

エアコン代を節約するためには、「家にいる時間を減らす」というのも有効なテクニックです。昼間は無料で利用できる施設に出かけることでエアコン代を減らせます。図書館は、自由研究のネタ探しにもぴったりなのでおすすめですよ。

ちなみに、テレビゲームでも電気代は上がりますから、出かけることでテレビゲームの時間を減らせる、という効果もあります。

夏休み中、無計画にお金を使っていると夏のボーナスがあっという間に底をついてしまったり、秋以降の家計が苦しくなってしまうこともあります。平常通りの家計を維持できるよう、これらの項目については意識的に節約に取り組んでみてくださいね!(執筆者:吉見 夏実)

《吉見 夏実》
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吉見 夏実

吉見 夏実

1984年生まれ。お金を貯めるのは好きだが同様にお金を使うことも大好き。好きなものを買うために普段はムダ遣いを排除し、シンプルライフを徹底。専業主婦時代には食費月1万円を実践、年間貯蓄額200万円を継続中。お金の使い方やダイエットにも断捨離の考えを取り入れ、無駄なくかつ楽しく豊かに生活する方法を模索中。メディア掲載:日経WOMAN、週刊SPAなど 寄稿者にメッセージを送る

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