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私の「確定申告」を公開 医療費控除・配当控除・事業所得の簡単申請手順

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私の「確定申告」を公開 医療費控除・配当控除・事業所得の簡単申請手順

1. 「確定申告」


サラリーマンを退職後10数年実施して来ましたが、初回の申告時、これから個人事業主としてやってゆくつもりだ、と話したら脇に居た青色会の方から要請され、会員になり以降、申告時青色会へ、出向いて申請して来ました。


2. 医療費控除 

私が控除申請する項目は、医療費控除・配当控除・事業所得で、その他年始に送られて来ます、年金・年金保険です。

時間が結構かかる手順を「簡単申請手順」として用紙と共にご参考までにまとめました。

今年も医療費控除を中心として172万で還付金は14万弱でした。

A表でΣA=D+B+Cで一回の小計が出ます。Aの右下を下にドラッグして来ますと2~n回の結果が出ます。

その後、EA欄をΣしますと総計が出て、次に「縦支払計 薬計 交通計 総合計」を出すとEAと総合計が一致すれば正解です。これが年度の医療費の合計になります。


≪A表≫

3. 配当控除

B表の如く、銘柄単位で配当金と所得税金を作り大体年2回配当ですので、1回目、2回目と記入して、各合計を出せば、年間の配当計とそれにより支払った15%位の所得税金が出ます。

配当額は141万、そ所得税は18万でした。別件で株譲渡損が30万有りました。


≪B表≫

4. 事業所得の簡単申請手順

この用紙は、10数年前、青色申告会に入会した時、青色申告会から提供されたものです(費目欄は現状少し変わって居ます)この用紙は集計表で、これに書き込んでも可ですが、月単位で一枚書込み用紙が有るものも有ります。

事業収入27万弱に対し経費等が55万程度あり今年もマイナス収支でした。


≪C表≫

5. その他

寄付・ふるさと納税他が3万強、社会保険料が26万強でしたが、全部理解出来ず帰ってきました。今年からは一層上記の用紙を使い整理良くまとめる予定です。(執筆者:河村 富夫)

《河村 富夫》
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河村 富夫

河村 富夫

NPO法人 FP武蔵野グループ理事  FPオフィス武蔵野・代表 静岡県袋井市浅羽生、新潟大学工学部卒業。2002年ファイナンシャルランナーとして独立し、現在CFP認定者・1級FP技能士、HLP(ハウジングライフプランナー)。P-PB(プライマリー・プライベイト・バンカー)。スタデイグループに3カ所所属。資産運用、リタアメントプラン、老人ホーム、相続遺言、を主に講演活動・相談業務を実施。5年前再婚を期に自宅建替え実施。水泳コーチ・スポーツ指導員として市民教室で11年間指導歴。 寄稿者にメッセージを送る

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