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「風邪をひきました」病院と市販薬は、どちらが財布に優しいの?

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「風邪をひきました」病院と市販薬は、どちらが財布に優しいの?

風邪をひいてしまった時


・ 風邪をひいてしまった時に、あなたは病院に行きますか?

・ 風邪をひいて病院に行こうと思うのは高熱が出た時でしょうか?

・ 鼻水や喉が痛いくらいで軽い時は市販薬を買いますか?

・ どちらが財布に優しいでしょうか?

考えてみてください。

病院へ行った時の料金と市販薬を購入した時の料金を、お金だけで比べてみました。

病院に受診した時

病院に受診した場合は、まず初診料がかかります。

例えば、熱があったり、熱が続いていたりした場合は、胸のレントゲン検査や血液検査を勧められたりすると、レントゲン検査代、血液検査代がかかり、お薬が出るので処方箋料、そしてお薬代がかかります。

お薬は大体3日から多くても5日分しか処方してもらえません。

初診料:810円
尿検査:110円
血液検査:1,330円
胸部レントゲン検査:740円
処方箋料:204円
薬代:種類にもよりますが、1,000円程度
合計で4,000~5,000円

*病院によって多少金額は違います。

市販薬を購入した時

いろんな種類が出ていますが、3日間でだいたい1,000円~1,500円で購入ができます。

結果は…

どうでしたか? 思った通りだったでしょうか?

金額について考えると市販薬を購入する方がやはり安くすみますね。

病院に行くとしても、内科に受診するか、耳鼻科に受診するかで、料金も変わってきます。病院の規模によっても多少金額は変ります。

病院に行って医師から検査等が必要と言われると拒否することって、なかなかできないですよね。

かと言って、風邪は万病の元と言われているので不安もあるでしょう。

そんな時はどうすれば良いのでしょうか?


私は病院で勤務していたので、風邪の時は病院で薬を処方してもらっていました。

でも、だんだん同じ風邪薬では効き目が悪くなってしまった経験があり、アレルギーの薬と風邪薬は市販薬の方が効くというのが私の持論です。

しかし、私のように医療従事者であれば、受診した方がよい症状の見極めもできますが、そうでないと市販薬で様子を見ていいのか不安になられるでしょう。

喉が痛い、鼻水が出る程度であれば、市販薬で十分に効果があります。高熱が出ている場合は、炎症が強いことが考えられますし、今では季節関係なく、インフルエンザも考えられますので、受診をお勧めします。

また、慢性疾患などかかりつけ医がある方は受診される時に風邪気味の時などに、風邪薬を処方してもらい、ストックしておくという手もあります。

風邪をひかないように予防するのが一番ですが、それでも風邪をひいてしまったら、ひきはじめに処置するのが一番!

すぐに処置できるように市販薬でも処方薬でもストックしておくことが大切です!(執筆者:天海 文香)

《天海 文香》
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天海 文香

天海 文香

1965年生まれです。看護師として20年病院勤務をしておりました。病院勤務の時に訪問看護室へ異動し、在宅看護のやりがいを感じ、現在、ケアマネジャーとして、高齢者の方の在宅生活をサポートしております。 寄稿者にメッセージを送る

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