結婚し、親元を離れて生活している場合に問題になるのが、実家との付き合い方です。
実家が遠くにある場合、家族全員の交通費をどう捻出するかが重要な問題になります。そこで、交通費の節約も踏まえ、実家との付き合い方を考えてみました。
目次
交通費を節約するテクニック

実家に帰る場合、交通費は節約したいですよね。効果的な方法はないのでしょうか。
株主優待券を使う
交通費がかかる乗り物の代表格は、新幹線と飛行機でしょう。夫婦2人+お子さん1人という組み合わせのご家族であっても、往復の交通費を賄うとかなりの金額になります。
そこでおすすめしたいのが、株主優待券を使うことです。各社の内容を大まかに表にまとめてみました。
<鉄道>

<飛行機>

株主優待券はどこで手に入れる?
株主優待券は株主でなくても、入手・利用できます。金券ショップ、ネットオークション、フリーマーケットに出回っているので、こまめにチェックしてください。その際は、信頼できる業者・出品者から入手しましょう。
実家に帰らなくてもできる付き合いとは?

時間と予算の関係で実家に帰れない場合、関係を悪くしないためにはどうすればいいのでしょうか? 方法を考えてみました。
パソコンのビデオ通話を使う
離れていても、互いに顔を見て話すのはとても大事です。パソコンのビデオ通話を使えば、いつでも都合がいい時間に顔を見ながら話せるので、お子さんの様子も伝えやすいでしょう。積極的に導入を考えてみてください。
手紙や贈り物のやり取りをする
例えば、「これを家族に食べさせてあげたい」と思えるものがありますか? 地方発送を受け付けていたら、機会を見つけて実家に送りましょう。その時に、手書きの手紙を付けると喜んでもらえる確率は高いです。
また、贈り物がなくても、手書きの手紙をもらってうれしくない人はいないもの。お金もかからず、ちょっとした手間をかければできる心遣いです。
まとめ 結局、大事なのは?
結局、実家との付き合いで一番大事なのは、帰省の頻度ではなく
という姿勢を見せ続けることかもしれません。
帰省できるときは交通費の節約に努め、そうでないときは、ビデオ通話や手紙・贈り物で心遣いを示しましょう。関係はぐっと良くなるはずですよ!(執筆者:菊地 美亜)