この秋、お月見イベントに行ってみよう 各地で行なわれるお月見イベント厳選9か所»マネーの達人

この秋、お月見イベントに行ってみよう 各地で行なわれるお月見イベント厳選9か所

中秋の名月。

と言えば、月見団子やすすきをお供えして月を鑑賞、また農作物の収穫に感謝すると共に豊作を願う行事として知られています。

そんなお月見ですが、実は日本各地様々な場所で「お月見イベント」が行なわれいるのを御存知でしょうか?

今回はおススメの「お月見イベント」を御紹介します。



1. 向島百花園 「月見の会」


≪向島百花園 「月見の会」 画像元:http://pentangle.blog.so-net.ne.jp/2008-09-22≫


平成28年9月14日(水)~16日(金)(最終入園は20時30分)

江戸時代に造られた庭園、向島百花園

日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになっています。

ここで毎年行われているのが「月見の会」。期間中は毎日向島百花園茶会によるお点前が披露されます。

また俳句や俳画が描かれた絵行灯35基に、ロウソクを灯すイベントなどもあります。

【入園料】大人150円  65歳以上 70円  
小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料
お茶会は別途2,000円が必要です。

2. 茨城県那珂市曲がり屋 「月見の会」



≪茨城県那珂市曲がり屋 「月見の会」 画像元:http://www.city.naka.lg.jp/page/page000512.html≫


平成28年9月16日(金)

茨城県那珂市にある曲がり屋は、町内に残る最後の茅葺屋根を解体保存し移設復元したものです。

曲がり屋というのは、住居・馬小屋・物置が一体となった、寒さが厳しい地方の民家形式のことです。

月見の会」当日の会場内は灯篭やLEDを使って幻想的な雰囲気を醸し出しています。

趣きある邦楽の演奏、天体観測や野点、お菓子、お団子、七運汁などを販売する模擬店が並びます。

3. 愛知県豊田市足助町 「香嵐渓 月見の会」


≪愛知県豊田市足助町 「香嵐渓 月見の会」画像元:http://www.hyakunensou.co.jp/asuke/2013/09/post_401.html≫


平成28年9月15日(木)18時開場 香嵐渓広場(足助屋敷前)

愛知高原国定公園の一角にある香嵐渓。紅葉の名所として良く知られています。

紅葉だけではなく、山野草が四季折々の風景を楽しませてくれています。

料金は1人5,000円。地元の料理人が腕を振るう料理に舌鼓を打ちながら、月見を楽しむイベントです。

申し込み開始は8月16日~先着100名(1グループ最大4人まで)となっています。

4. 宮城県 「月の松島in観瀾亭」



≪宮城県 「月の松島in観瀾亭」画像元:http://kando.jtb.co.jp/detail.html?pcd=54≫


平成28年9月15日(木)~16日(金)

伏見桃山城にあった茶室を伊達政宗がもらい受け、江戸の藩邸に移築。その後、この松島に移されました。

観瀾亭は県の有形文化財に指定されています。

また床の間にある張付絵や襖絵は、仙台藩絵師佐久間修理が描いたもので、国の重要文化財となっています。松尾芭蕉も愛したと言われる松島の月。必見ですよ。

【入場】…平成27年の当イベントでは「抹茶セット500円」を購入された方限定となっていました。

平成28年の入場に関する情報は、今後更新されるHP等で御確認下さい。

5. 神奈川県横浜市本牧 三渓園 「観月会」



≪神奈川県横浜市本牧 三渓園 「観月会」 画像元:http://magcul.net/event/%E4%B8%89%E6%BA%AA%E5%9C%92-%E8%A6%B3%E6%9C%88%E4%BC%9A%E4%B8%89%E6%BA%AA%E5%9C%92-%E8%A6%B3%E6%9C%88%E4%BC%9A/≫


平成28年は9月15日(木)~19日(月・祝)

実業家・原三渓によって明治39年に公開されました。

広大な園内には京都や鎌倉から移築された、歴史的にも価値の高い建造物が配置されており、重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟が含まれています。

そんな三渓園で行なわれる観月会。三重塔などのライトアップや、紀州徳川家の別荘建築である臨春閣で行なわれる音楽や舞踊も見物です。

【入園料】
大人(中学生以上)500円  
こども(小学生)200円

6. 京都府 高台寺「秋の夜の観月茶会」



≪京都府 高台寺「秋の夜の観月茶会」 画像元:http://xn--cckd8gsa1f1et211a4zxa.xyz/30/≫


平成28年は9月9日~25日の金・土・日曜日

豊臣秀吉の正室・北政所が建立した高台寺。ここで行なわれる観月茶会はちょっと大人な内容となっています。

ライトアップされた高台寺は幻想的な雰囲気。昼間と違って一般の参拝者がいないため、まるで貸し切りのような贅沢さを味わえます。

「京料理 高台寺 羽柴」にて点心、喫茶店「いし塀」にて喫茶を堪能。拝観料込みで1人6,000円となっています。

予約は前日の16時まで。

7. 大覚寺 「観月の夕べ」



≪大覚寺 「観月の夕べ」 画像元:http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/event/moon-daikaku.htm≫


平成28年9月15日(木)~17日(土)

大覚寺敷地内にある大沢池で、嵯峨天皇が船を浮かべて中秋の名月を愛でたことが始まり。

空を見上げても水面を見下ろしても、月の姿に魅了される観月の夕べ。ここでしか味わうことの出来ない貴重な時間です。

事前予約は受け付けておらず、当日販売分のみで、無くなり次第終了となります。17時台、18時台、19時台、20時台から選ぶことが出来ます。

【舟券】 1枚1,000円(おひとり様4枚まで購入可能)
【拝観料】  大人500円   小中高生300円

8. 横浜市鶴見区 みその公園横溝屋敷 「竹とうろうまつり」



≪「竹とうろうまつり」 画像元:http://takefan.jp/taketourou/≫


平成28年は9月17日(土)

大丈夫。屋敷と言ってもお化け屋敷ではありません。

ここには江戸時代からの主屋、長屋門、蚕小屋、穀蔵、文庫蔵などがあり、四季折々のイベントも行なわれています。

お月見の時期には横溝屋敷の竹林に、約600本の竹とうろうが灯される「竹とうろうまつり」があります。

月夜ととうろうが醸し出す幻想的な世界を体験してみませんか?

9. 福井県あわら市 北潟湖畔 「観月の夕べ」



≪福井県あわら市 北潟湖畔 「観月の夕べ」 画像元:http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000003935≫


平成28年9月3日(土)

越前加賀海岸国定公園の一部である北潟湖。サイクリングやボート、キャンプなども楽しめるファミリーに人気のスポットです。

当日会場に灯される5,000個の「あかりばやし」は圧巻。

野点茶会、観月うまいもん市、水上ステージでの芸能祭、そして湖上で打ち上げられる花火でフィナーレを迎えます。

お月見の夜は風情あるひとときを

日本各地で行なわれている様々なお月見イベント。

イベントにより、かかる費用は様々ですが、昔から行なわれて来た「お月見」という伝統行事に思いを馳せてみるのも素敵ですよね。

ここに載せているのは、ほんの一部でしかありません。このほかにも大きな神社仏閣やお城では、「観月会」などのお月見行事が多くなっています。

意外と身近な所でも行なわれているかも知れないので、自治体のHPなどで確認してみることをおススメします。

また各地のプラネタリウムや青少年科学館などでも、子ども向けのイベントが開催されています。子どもと一緒に天体観測を体験してみるのも楽しいですよね。

普段は、あまりじっくりゆっくり眺めることのない夜空ですが、たまには月を愛でながら風情あるひとときを過ごしてみませんか?

ここに掲載している情報は変更になる可能性もありますまた入場料や入場制限等につきましても、必ず事前にHPやお電話等で御確認下さい。(執筆者:藤 なつき)

この記事を書いた人

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保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。
お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。

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