最近、近くに動物病院が2件も開業されました。見てみると土、日は結構いっぱいの患畜さんが来られています。儲かっているように思えます。動物病院は自費治療なので、儲かるのでしょうか?
ペットを飼いたいと思っても、病気をするとどれくらいかかるか心配になりませんか? そこで、調べてみました。

目次
診察料はどれくらいかかるのか?
病院によって異なり、動物病院の場合、差も大きいようです。
一般的に
・ 初診料… 1,000円程度
・ 再診料… 500円~700円程度。無しという病院もありました。
・ 夜間、時間外診療料… 5,000円程度。もう少し安いところもあります。
人の初診料はいくらか?医療保険3割で自己負担金は810円ですから、少し高いですね。
検査をするとどれくらいかかるか?
・ 採血料… 1,000円程度
・ 尿検査料… 1,000円程度
・ 超音波検査料… 2,000円~
・ 糞便検査料… 1,000円程度
・ レントゲン検査料… 2,000円~
・ 血液型検査料… 5,000円程度
何か調子が悪くて受診すると約1万円、すぐにかかってしまいます。
ペットに重要なワクチンの料金は?

・ 犬5、8種混合ワクチン… 6,500円~8,000円程度
・ 猫3種混合ワクチン… 4,000円~5,000円程度
・ 猫5種混合ワクチン… 6,000円~7,000円程度
・ フェレットワクチン… 4,000円程度
ワクチンは1年間に1回必要ですので、病気にならなくてもこの費用は必要になります。
狂犬病ワクチンについて
ワンちゃんを飼うと毎年必要となるワクチンが狂犬病のワクチンです。
狂犬病のワクチンは、市町村によって料金が異なり、3000円~4000円です。
新しいワンちゃんを飼う時には、登録料金がかかり、登録料金も市町村によって異なり、3000円程度です。市町村により、集会所で集団ワクチンを行っていて、動物病院に行かなくても受けることができます。
毎年4月~6月の間に行われていることが多く、登録しておくと市町村からお知らせのはがきが届きます。狂犬病にかかってしまうと致死率は100%と言われていますので、室内犬であっても接種されることをお勧めします。
フィラリア予防薬について
もう一つワンちゃんに必須なのはフィラリアの予防です。フィラリアはワンちゃんに寄生する寄生虫で、蚊によって媒介されます。
フィラリア予防薬には3つにタイプがあり、
・注射薬
・スポットタイプ
・飲み薬
です。
注射は年に1回のみで良いのですが、副作用が多いため、最近では使用をやめている病院が多く、よく使用されているのは飲み薬です。
ワンちゃんの体重により、料金は異なります。まずはフィラリア抗原の血液検査が必要で、血液検査の料金は1500~3000円程度かかります。
フィラリア予防薬は1ヵ月で1000~3000円かかります。料金は動物病院により差があり、また、個人輸入が安いとも言われています。
避妊、去勢手術の料金は?
・ 犬の避妊手術… 2万5,000円~5万円程度
・ 犬の去勢手術… 2万円~3万円程度
・ 猫の避妊手術… 2万円~3万円程度
・ 猫の去勢手術… 1万5,000円~2万円程度
人間の都合で避妊、去勢手術をするのは、とてもつらいですが、子供がたくさん生まれてしまったら、育てることができませんから、この費用もペットを飼うことには必要な費用かもしれません。
もし、入院が必要になった時には?
・小・中型犬(20㎏まで)… 3,000円/日程度
・大型犬… 3,500円/日程度
・猫… 2,000円/日程度
この費用は入院のみの費用なので、必要な注射や点滴、検査、処置の費用は別途必要になります。
費用はかかりますが…

こうやって費用だけを見ると、ペットを飼うのはとためらう方もいらっしゃるかもしれません。ペットは家族と同じ、子供が独立してしまったり、伴侶を失って一人になってしまったりした時には、きっと心の支えになってくれる存在です。
ペットを迎えることで、楽しい人生が待っているかもしれませんよ。(執筆者:天海 文香)