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大掃除は年末ではなくゼッタイに「秋」にすべき理由 5つ

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大掃除は年末ではなくゼッタイに「秋」にすべき理由 5つ

大掃除といえば、年末の恒例行事…、ではありません。わが家の場合。大掃除をするなら今です! いやむしろ、ちょっと時機を逃してしまったかもしれない。急げ!

大掃除をするならこの季節なのです! 今回は、「大掃除を年末ではなく秋にする理由 5つ」を一気にご紹介します!


1. 年末は寒いから

日本の冬は寒い!
どこで地球温暖化が進んでいるんだ!

っていうくらい寒いです。いや夏は確実に年々暑くなってきていますけどね。だからこそ私たちは忘れてしまっているんですよ、冬の寒さを。

大掃除につきものなアイツ!

それは「水仕事」です。窓のさんや戸棚上など、普段拭き掃除をしないところも雑巾を絞って徹底的に掃除します。これが冷たい。温水を出しても、拭いている間に雑巾や濡れた手は冷たくなっていきます。手がかじかんで、とてもつらい。そして効率も悪い。

それに、掃除中は換気しなけりゃなりません。家の外回りも掃除しなけりゃなりません。これが寒い。もこもこの防寒着は動きにくいし、汚してしまうし…。

結局暖を取るために、ガス代や電気代をたくさん使ってしまうように思うのです。


2. 暖房器具が運転中

1. につづくのですが、大掃除をするときに、エアコンなどの冷暖房器具もクリーニングやメンテナンスしたいところです。これによって長持ちしたり、燃費が向上したりしますよね。しかし冬季は暖房まっさかり。離せません。

その点、冷暖房が不要な季節なら、一気に専門家に見てもらえるのです。

3. 大掃除をするとゴミが出る

はい。しかもかなりの量、そしてかなりの大きさのゴミが出ます。

「年に1度の掃除だし、この際捨てちゃおっか」

なんて言って。しかし年末年始は市町村のゴミ収集(粗大ゴミも)はストップです。うっかり年の瀬まで大掃除を延ばしてしまうと、せっかく部屋がきれいになっても、家や地域によってはゴミと一緒に正月を迎えるはめにもなりかねませんよ。

4. 年末の夫は動かない

12月は「師走」です。働いている方々には「書き入れ時」なんて言葉もありますよね。とにかく忙しい。夫の仕事が忙しくなると、その分専業主婦の仕事も立て込んできます。

平日に疲れがたまった身体を休日に回復させて…

となると、大掃除の時間なんてないのです。中には、休日にも出勤したりお仕事を持ち帰る方もおられるのではないでしょうか?

わが夫はへとへとになるまでお仕事をして、忘年会(って何度もあるんですね!)へ行くので、翌日は目も当てられないくらいに動かなくなっています…。


5. 家族がそろっても、掃除どころではない

やはり子どもがいると、いろんな人と関わらせてあげたい。このタイミングしか会えない従兄弟・従姉妹もいます。家族そろってお出かけしたくなるというか、お出かけしなければならないのも、年末なんですよね。

それに、おもちをこねたりおせちを作ったり、年末だからこそ家族で楽しみたいこともたくさんあります。もちろん、普段まとまって休めないご家庭なら、旅行へ出かけるのも良いですね。

春は春で忙しい

以上が、年末に大掃除をしないというか、秋に大掃除をした方が良い理由でした。

別に春に大掃除をしても良いのですが、春は出会いと別れの季節。特に子どもがいると、入学(入園)やら進級やらでバタバタするのが春です。そのバタバタが落ち着いたころには、けっこう暑くなってきていますから…。(執筆者:徳田 仁美)

《徳田 仁美》
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徳田 仁美

徳田 仁美

関西地方都市在住の30歳代主婦。某私立大学文学部卒。「良いものを長く使う」「不健康が最大の損失」「家族円満は無料で最大の幸福」を心がけて、主婦業を営む。夫の収入で家計を管理する、現在は2児の母。子だくさんでも成立する家計を模索。家計とは別に、結婚前の貯金を株式投資やFXなどで運用する。投資歴は8年程度。最近は新しい時代を作ってくれそうな企業に注目している。 寄稿者にメッセージを送る

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