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元役員秘書が教える、通勤服の「節約」購入術 選択方法をチェックし、プチプラは2割までに

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元役員秘書が教える、通勤服の「節約」購入術 選択方法をチェックし、プチプラは2割までに

定番アイテムにはお金をかける


通勤服は、たくさん持っているからといってすべてを着こなすことは難しいことです。たくさんの服を持っている人でも、実際によく着る服は限られていることが多いのではないでしょうか。

一方、手持ちの服は少ないにもかかわらず、多く持っているようにみえる人もいます着こなしを工夫することで、同じ洋服やアイテムでも全く違った印象に使いこなせているのです

朝の忙しい時間帯に服選びにかける時間がないということから、同系色の服ばかりを購入する人がいます。

本人は毎日違う着こなしをしているつもりでも、他の人から見れば「いつもおなじような服を着ている人」に見えてしまうのです

同じ服でも違った印象を与えるためには、組み合わせるアイテムを大胆に変える必要があります

ボーイッシュなパンツスタイルにもメルヘンなガーリースタイルにも合わせられるアイテムは、同一の服でありながらも全く違う表情が出せるアイテムなのです。

言い換えれば、たくさんの組み合わせに対応できる服は、着回しがしやすいコスパのいい服といえるでしょう

コスパのいい服は…

コスパのいい服は、定番商品である傾向があります。定番商品は流行に左右されないため、セールになってもセール対象外品であることが多いでしょう。

しかし、定番商品は個性が強いアイテムとの相性もいいため、セール対象外品であっても購入すべきアイテムなのです

持っている服の数をおさえることは、服を購入する資金の節約につながります。個性的な服は流行があり、セールになりやすい特徴があります。

シンプルな定番商品を一つ持っておけば、組み合わせる服の価格を抑えることができるのです。

プチプラブランドは全体の2割にとどめる


節約志向が強い人にとって、プチプラブランドは強い味方です。しかし、役員秘書はオフィスでは制服でも、社外での飲み会やお客様のお迎えなどには私服で対応します。

プチプラブランドの服は、購入者が多いため「同じ服の人」と街中で出会う可能性があるのです

また、プチプラブランドはシンプルなデザインが多い特徴があります。シンプルな服ですべてをまとめてしまうと、可もなく不可もない印象の弱いコーディネートのなりやすいのです。

プチプラブランドは、節約の強い味方であることは確かです。プチプラブランドは、コーディネートの2割にとどめることで個性を発揮しながらも、上手に節約することができます

プチプラブランドの取り入れるコツは、女性に限りません。男性のネクタイでも、1週間のうち4日はブランドネクタイ、2日はプチプラブランドにすることで上手に節約することができます

洗濯方法は必ず確認する

通勤服を購入するときに一番大切なポイントが洗濯方法です

どんなに着こなししやすいアイテムでも、肌に直接着る服が自宅で洗濯できないと困ります。とくに夏は毎日自宅で洗濯できるものを選ぶようにしましょう。

クリーニング代は、素材によって服の購入代よりも高くなることもあります

一見、ウールのジャケットに見えてもひじの部分に革があてられていたりすることもあります。革が使われているときには、通常のクリーニングで対応できる材質かを確認するようにしましょう。

服は、購入しただけで出費が終了ではありません。維持費がどれだけかかるのか考えてみることも、節約につながります

通勤用の靴と会社用の靴は使い分けて賢く節約


通勤に必須なアイテムには靴もあります。靴は傷みやすいため、購入頻度も服より多く価格も高くなりがちです。

靴の購入費を節約するコツは、通勤用の靴と会社での表向き用の靴を使い分けることです

通勤用には、見た目よりも履き心地を重視した靴を購入します。履き心地が悪くなければ、手ごろな価格の靴でかまいません。そして、会社の表向き用の靴はある程度ヒールのある革製の靴を用意します。

長く使うことになるため、少々値が張ってもかまわないでしょう。会社の表向き用の靴は、通勤や日常では使わずに社内のロッカーに常備しておきましょう。

急にお客様を訪問することになったり、会食の予定が入ったりしたときに履きかえるのです

靴を使い分けることで、靴が長持ちし新たな出費を抑えることができます。(執筆者:式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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