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「1K夫婦二人暮らし」で節約しつつケンカせずに生活する方法

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「1K夫婦二人暮らし」で節約しつつケンカせずに生活する方法

結婚当初から夫婦で1K、9畳のマンションに住んでいます。

理由はズバリ、お金がなかったから。

最初は貯金ができたらすぐ引っ越すつもりでした。

しかし2年目に入った今、意外と快適なのでしばらくこのままでもいいなあ…と感じています。

今回は夫婦で1Kに暮らすメリットと、ケンカしないでうまく生活するコツをご紹介します


都心の1K生活で時間もお金も節約できる

新居を探す時に候補に上がったのは次の2つ。

・ 都心から離れているが広くて安いマンション

・ 同じ家賃で都心の狭いマンション

夫が残業の多い仕事なので、通勤時間を減らして少しでも家で休めるよう、都心のマンションを希望していました。

そうすると1LDKでもけっこうな家賃に。

そこで目に留まったのが1Kだけど9畳という広めのマンションです。

これが6畳だと2人では狭すぎますが、9畳ならダブルの布団を敷いてもまだ半分スペースがあります

家賃も予算の範囲内でしたし、すぐに子供を作る予定もなかったので「便利だからいいや」と決めました

1K二人暮らしのメリット

深く考えずに始めた1K二人暮らしですが、生活しているとさまざまなメリットがありました。

・ エアコン代が安い
・ 掃除が楽
・ 家具が最小限でいい
・ 収納が狭いので余計なものを買わない
・ 都心へ買い物に出るときの交通費がかからない

私のまわりでは2LDKに住んでいる新婚カップルが多いのですが、聞いてみるとやはり「1部屋は使わず物置になっている」とのこと。

1Kだと物置にするスペースがないので、余計なものが増えません。

都心が近いと遊ぶ場所がたくさんあって支出が増えるんじゃないか、とも思いましたが、逆にいつでも行けるのであまり出かけなくなりました。

狭い空間でケンカしないコツ

1Kに夫婦で住んでいると「ケンカしたらどうするの?」とよく聞かれます。

確かに、頭を冷やせる場所がないので始めはケンカの度にどちらかが出て行っていました。

でも冬は寒いし、帰るタイミングを失って外をウロウロしたり、けっこうめんどくさい。

ケンカする労力がもったいないと気付いたため、熱くなる前に2人で話し合うというルールができました

どうせ仲直りするんですから、無駄な時間は過ごしたくないですよね。

引きこもり系夫婦にこそ1K暮らしはおすすめ

昔、独身でお金がなかったころ女友達と3LDKのマンションをシェアして住んでいました。

最初はリビングで一緒に晩ごはんを食べたり、週末に家飲みしたりと楽しく過ごしていましたが、そのうち二人とも自室から出てこなくなりました。

嫌いになったのではなく、お互いの存在が普通になりすぎて、特に話す必要がなくなったのです。

もともと私は実家暮らしのときから、自室で音楽を聞いたり本を読んだりするのが好きなタイプ。

実は夫も同じです。

引きこもり系夫婦の私たち、もし部屋が分かれたら早々に会話がなくなってしまうかもしれない…と感じています。

反対に引きこもり系夫婦だからこそ、狭い空間にいてもお互いを邪魔することがありません


1部屋しかなくても自分の時間は持てる

私たちは「いつもべったり一緒にいたい」というタイプではなく、むしろ逆です。

なので休日に2人で家にいても、イヤホンで音楽を聞きながら読書したり、ゲームしたりとそれぞれが好きなことをしています。

それでも同じ空間に相手がいることで、どこか安心感があります

2人で過ごす時間も作りつつ、1人の時間も上手に楽しめるようになれば、家の広さは関係なく快適な夫婦生活を送ることができますよ。(執筆者:ヒトミ☆クバーナ)

《ヒトミ ・ クバーナ》
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ヒトミ ・ クバーナ

1983年、大阪生まれ。20代は劇団で役者をしながらフリーター生活。多い時で月収16万円だったが、海外旅行を夢見て2年で80万円貯める。それをオーストラリア旅行でパーっと使い切ったあと、今度は日本語教師になるための学費60万円を、9か月分割払い。2013年よりメキシコで日本語教師として働く。現在はメキシコから連れて帰ってきた夫と、大阪の1Kマンションで2人暮らし。ガーッと貯めて使い切る生活から、将来を見据えた貯蓄生活に移行中。 寄稿者にメッセージを送る

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