なんとなく指定ゴミ袋の「大サイズ」を使っていませんか? 小さいサイズに変えると節約とエコを両立できます»マネーの達人

なんとなく指定ゴミ袋の「大サイズ」を使っていませんか? 小さいサイズに変えると節約とエコを両立できます

週2回の燃えるゴミを出す時、ほかのゴミを見ると、ほとんどのゴミ袋が大きなサイズで出されています。

しかも、少ししか入っていない大きなゴミ袋が捨てられていることも少なくありません。

そういう光景を見ると、わたしはいつも「もったいないなぁ」と思ってしまいます。




ゴミ袋は有料の自治体が多い

わたしは何回か引っ越しをしており、その土地のルールに合わせたゴミ出しを行ってきましたが、10年ぐらい前からはほとんどの自治体が有料ゴミ袋になりました。

一番高いと言われている北海道帯広市では、40Lのゴミ袋は1枚120円もするそうです

また、東京23区は指定ゴミ袋がないものの市部では有料のところが多く、調布市では45Lのゴミ袋が1枚84円となかなかの高額

わたしが現在住んでいる福岡市では、燃えるゴミと燃えないゴミの袋の価格は1リットルあたり1円です。サイズは次の3種類です。

大(45L)1枚45円 
中(30L)1枚30円
小(15L)1枚15円

わたしは常時「中」サイズを使っています。さらに、ゴミが少ない時は「小」でもいけることもあります。

「小」というと、スーパーのレジ袋の大きいサイズより少し大きい程度です

ゴミ袋は3種類とも用意していますが、大ゴミ袋はめったに使いません。ほとんど「大」のゴミ袋を使わないと聞くと、主婦友だちはたいてい驚きます。

「入るの~?」と。もちろん余裕とは言いませんが、中サイズでじゅうぶん入ります。

逆に、なぜ毎回そんなにゴミが出るのか不思議に思ってしまいます。




大から中に変えただけで年間1,500円の節約

節約意識の高い友だちは、やっぱりゴミ袋をサイズ分けしています。理由はもちろん、小さいゴミ袋のほうが安いから。

週に2回、年間100回の燃えるゴミ出しを、1枚45円の大ゴミ袋から30円の中ゴミ袋に変えるだけで、1年で1,500円の違いになります

さらに小ゴミ袋にもトライすると、もっと節約効果が出ます。まさにチリも積もればというか、チリ入れも積もればという感じです。

しかしながら、家族や友だちに話しても、それっぽっちの効果しかないんだったらメンドウだからいいや、という人が多いのが残念です。


お金だけじゃない、ゴミ袋が小さいとエコ

一人ひとりが意識してゴミを減らしましょう、と言われていますよね。ゴミが減ると、運搬費も焼却費用も安くなります

そのことで排気ガスなども減り、省エネでエコ。

その取り組みに共感していたため、わたしはゴミ袋が有料になるずっと前の、学生一人暮らしのころからゴミをなるべく減らすような生活をしていました。

ですから、ゴミ削減はすっかり習慣づいていて苦になりません。


ゴミを減らす方法

まず大切なのは「資源を分ける」こと。

なんでもゴミとして捨てるのではなく、資源として回収してくれるものはきっちり分けることで、捨てるゴミはごっそり減ります

「紙モノ」は、新聞紙や本だけでなく、お菓子や日用品の空き箱までつぶして雑紙として回収に出します

リサイクルを徹底する


最近では小学校でのリサイクル教育が徹底していて、子どもたちのほうが古紙リサイクルの意識が高いです。

わたしが捨てようとするメモ紙まで、「名刺サイズより大きい紙はリサイクルできるんだよ!」と注意されます。

また、スーパーのリサイクル回収ボックスはフル活用しましょう。

わたしはこれまで一回も「牛乳パック」や「発泡スチロールトレイ」を捨てたことがありませんし、「ペットボトル」や「ビン・カン」の日のゴミ出しをしたことがありません。

全部スーパーの回収ボックスに持って行くからです。メンドウにならないコツは、たくさんためてからではなく、1~2個しかなくてもスーパーに行くたびに持って行くことです




ゴミ自体を細かくする


また、ゴミの量は変わらないにしても、コンパクトにするために「つぶす」「細かくする」ということも大切です。

スナック菓子の袋などは、細くたたんでキュッと結んでから捨てます。

卵のパックや豆腐、イチゴのパックなど、プラスチックのかさばるものはハサミで切ってつぶしてから捨てます

ゴミ箱の近くにハサミを置いておくとメンドウじゃないですよ

調理中はパンの空き袋などをゴミ袋として利用して、シンク内で水がかからないようにします。そして調理が終わったらギュッと圧縮して結んで捨てます。


ゴミが少ないと断捨離がすすむ

ルーチンで出るゴミの量が少ないと、ゴミ出しの日にゴミ袋があまることがあります。

もう一つ小さい袋にすると入らないし…。でもまだ入れられるのにもったいない!

そんな時には、部屋を見まわして捨てられるものを探すようにしています。すると、「いつか使うかもしれない」と思って捨てられなかったモノがけっこう捨てられます

使っていない調理器具や古びたタッパーなど、あれば使うかもしれないと思って取ってませんか?

ゴミを出す直前に判断しないといけないので、そういったモノを思い切って捨てられるんですよね。


まとめ

ゴミ袋を小さく済ますための工夫は、習慣になってしまえば全然メンドウではありません

ゴミ袋代の出費が減るだけではなく、なによりエコです。よかったらみなさんも取り組んでみてくださいね。(執筆者:野原 あき)

この記事を書いた人

野原 あき 野原 あき»筆者の記事一覧

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。

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