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子供の「成長記録」記念写真は自分で撮ろう 撮影する際のコツとお勧めグッズ

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子供の「成長記録」記念写真は自分で撮ろう 撮影する際のコツとお勧めグッズ

記念写真の撮影方法とアルバム作りについて


自分で写真を撮ってみませんか?

子供が生まれると行事がたくさんあります。

お七夜・お宮参り・お食い初め・初節句・ハーフバースデー・誕生日・七五三・入園卒園式など盛りだくさんです。

特に小さいうちは次々とイベントがあるので、その都度思い出に素敵な写真を残したいものです。

毎回写真館に行くと、出費が非常にかさみます。また、小さいうちはぐずったりするので、コンディションを整えるのにも一苦労します

ですので、自分で写真を撮ってみませんか? 自分で撮影するのはいい事尽くめなんですよ。

まず、撮影料や撮影場所代などは当然かかりません。いつでもどこでも撮る事が可能です

そして、お子様のコンディションがいまいちで撮影が難しくなってしまっても、時間や日にちを変更しやすいです

安い衣装を用意すれば、より素敵な作品に仕上がりますし、撮影日以外にもたくさん着ることができます。兄弟姉妹がいれば、同じ衣装を使うことができます。

写真館で撮影することに比べれば、低予算で衣装は用意できます

お子様が人見知りでも大丈夫

そして、お子様の性格にもよって、撮影しやすい子と撮影しにくい子の2パターンがあります。その子に合わせて、撮影の際の補助人数を決めましょう。

人見知りの子は大人数やあまり顔なじみのない人がいるだけで泣き続けてしまいます。そうなると、泣き止んで撮影しても目の周りが真っ赤になってしまうので、非常にもったいない写真になってしまいます。

親が撮影すれば、大泣きすることもありません。人見知り・場所見知りの子は本当にお勧めです

おじいちゃんおばあちゃんや親戚の方を呼んで行いたい気持ちもわかりますが、人懐っこいお子様の場合のみ呼んで撮影をしましょう。

写真館で撮影をすると、お願いすれば素敵なアルバムを作成してくれますよね。自分で撮ってもアルバムは作れるんですよ。

データを持って秋葉原のヨドバシカメラ(京都や梅田にも有)や新宿のビックカメラ(全国に有)に行くと、簡単にアルバムを作れる機械が置いてあります

プリントラッシュフォトブックという名前のもので、自分でレイアウトやページ数を決めることができます。

せっかく自分で撮影した物なので、自分でアルバムを作りたい方にはお勧めです。10ページ1,400円からになります。

自分達用だけではなく、おじいちゃんおばあちゃんや親戚にも配りやすい値段で作成できます

もちろん、インターネットでアルバムを作ってくれるところもたくさんあります。

時間のない方やそこまでこだわりのない方には、それでも十分素敵なものが出来上がります

自分で撮影する際のコツとお勧め

次は撮影のコツをご紹介していきたいと思います。

まだ歩くことがまだできないお子様


まずは歩くことがまだできないお子様の写真の撮り方です。

寝相アートがブームになりましたが、寝転がることしかできない子にはうってつけの撮影方法です。眠ってしまっていても大丈夫です。

カメラに入る部分だけを装飾してお子様も一緒に入れて撮影して、アートのように仕上げることを寝相アートと言います。布やおもちゃやオムツなどを使います。テーマを決めて準備をしましょう。

特に何かを買い揃える必要はなく、家にある布団や毛布、タオルなどで構いません。オムツで数字を作ったり、タオルで字を作っても楽しいですよ。

首や腰がすわっているお子様

次は、首や腰がすわっているお子様用です。1人で椅子に座らせることができるので、座った姿の撮影をしましょう

衣装をそのイベントに合わせた物にして、後ろを壁やカーテンにするだけで良い写真が撮れます

ここで1番重要なのは表情です。どうしても真顔になりがちですので、カメラマン以外に笑顔引き出し隊を準備しましょう。

そして、お子様の好きなキャラクターの人形と音の出るおもちゃも用意します。

笑顔引き出し隊は、常にハイテンションで笑顔の事だけを考えます。緊張をほぐす為に面白い動きや面白い歌などを歌います。

そして、いざシャッターを押す時には、しっかりレンズを見るように人形と音で目線を誘導します

カメラマンとの連携が大切なので、何度か事前に練習しておくといいかもしれません。

歩けるようになったお子様

歩けるようになったお子様は、是非外で撮影してみましょう

緑の多い公園やお花が咲いているところなどがいいですね。ポーズを指示してあげると、お子様も楽しくなって表情もよくなりますよ

同じ場所で10枚撮ればそのうちの1枚は良い物に仕上がると思って、何枚も撮る事がコツになります。

七五三は格安衣装を購入してしまおう


最後に七五三のお勧めをご紹介したいと思います。

衣装ですが、ネットなどで探すと手ごろな値段で一式を揃えることができます。

ちゃんとした着物ではなくて、着付けも簡単にできる可愛い物が売られています

実際に素晴らしい着物と比べてしまえば劣りますが、お子様が実際に着てみると、一般の方であればそこまで違いがわかりませんし、写真にも素敵に写ります。

写真館で衣装を借りて着付やヘアメイクを頼まずに、衣装を自分で用意して、あとは自分で着せて可愛く髪の毛をまとめてあげましょう。格安に準備ができて、無駄な出費がかかりません

神社に行く日だけではなく、撮影の日を設けて着たりお正月に着たりと、一度だけではなく何回も着れば十分元を取ることができます

今は、男女関係なく3、5、7歳で撮影をする方が増えています。この方法であれば、3回行ってもそこまで出費がかからずにすみますよ。

子供はすぐに大きくなってしまうので、小さいうちにたくさん自分で記念写真を撮ってアルバムを作り、思い出を残してみませんか。(執筆者:小祝 可奈子)

《小祝 可奈子》
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小祝 可奈子

小祝 可奈子

OLから転職して美容師へ。その後ヘアメイクアップアーティストとしてテレビやブライダルを中心に活動。結婚して2児の母になり、WEBライティング技能検定の資格を取りライターへ。子育てと両立して隙間時間にライティング。やりたいことは何でも挑戦!毎日ハッピーに過ごせるように全力投球。子供が生まれてからは、節約を心がけるように。 寄稿者にメッセージを送る

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