100万円以下、リフォームなしで家に「一人空間」を作る節約アイテム»マネーの達人

100万円以下、リフォームなしで家に「一人空間」を作る節約アイテム

快適に過ごせる一人部屋が欲しい…



最近は、マンション価格が高騰しています。マイホームどころか、自分の部屋を確保することすら難しい時代なのかもしれません

どんなに仲がいい家族であっても、たまには一人になりたいときもあります。

また子供が大きくなれば、生活音を気にせず勉強に集中できる一人部屋が必要になります。

でも、部屋の間取りを変えるリフォームは大きな出費になるものです。

そこで今回は、100万円以下で一人空間を作るアイデアを紹介します

一人の空間が欲しい理由はさまざまですが、仕事や勉強に集中するためには、空間だけでなく音も遮断したいと思うかもしれません。


予算100万円:音も遮断できる空間ならYAMAHAのアビテックス



≪画像元:YAMAHA アビテックス


音も遮断できる一人空間を求めるならば、アビテックスをおすすめします。アビテックスとは、ヤマハが作っている遮音設備の一つです。

本来の目的は、音量を気にせず楽器の練習をするための設備です。部屋の中に個室型の箱を設置するイメージでしょうか。

アビテックスは照明やエアコンまで内部に設置することができるため、楽器練習の目的だけでなく個室としても利用することができます。

アビテックスの優れた点は、選べる広さと可動性です。広さは0.8畳から4.3畳まで選ぶことができ、本体は組み立て式なので引越も手軽にすることができます

価格は数十万円から100万円以上まであり、広さと防音性能によって異なります。子供の受験用に購入したけれど、独り立ちして不要になれば中古として売ることも可能です。

10年以上使用したアビテックスでも、新品価格の半額以上で取引がされています。設置時間は3時間から半日です

子供の成長に合わせて部屋の間取りを変え、部屋数を増やしても一定時期を過ぎると「使われない部屋」になってしまうことがあります。

リフォーム代だけでなく、せっかく増やした部屋が無駄になってしまうのです。アビテックスならば、必要な時に部屋を増やし、要らなくなったら折りたたんで売却することができます。


予算20万円:子供から大人まで! 私専用の書斎



≪画像元:Cozy room


遮音性をさほど求めないならば、Cozy roomがおすすめです。遮音性がない分、低価格になります

Cozy roomの優れた点は、安心できる日本製であることと、机や本棚が標準装備としてついていることです。

入学を機に一人部屋も机も用意してあげたいけれど、予算も間取りも足りない人にピッタリではないでしょうか。

机の天板の高さが調節できるため、大人になってからも書斎として使用することができます。

また、Cozy roomは側面と天井は壁で覆われているけれど、床は解放された状態です。和室に設置すれば、床は畳になります。

机の天板を一番低くすると、座卓のようになるため、畳の上に座ってゆっくりと読書をすることもできるのです。

人間は、トイレのような閉ざされた空間を心地よいと感じると言われています。Cozy roomの天井は、部屋の天井よりもかなり低くなっています

天井が低く、左右も壁に囲まれているため、空間に包まれている感覚になる特徴があります。

閉鎖された狭い空間に入ることで、精神的にも落ち着ける一人空間を手に入れることができるのです。


予算10万円:リプロダクト製品で賢く一人空間を確保

「ジェネリック医薬品」という言葉は、ご存知でしょうか。特許期間が終了したため、低価格で購入できる医薬品のことです。

それと同じように有名なデザイナーが制作した作品にも意匠期限があり、期限が満了になった作品は「リプロダクト」として手ごろな価格で購入することができるのです。

リプロダクト製品と意匠期限内の製品とでは、価格に大きな差があるため、リプロダクト製品を偽物と勘違いする人がいます。

リプロダクト製品は、偽物ではなく本物を忠実に再現した製品です

意匠期限の切れた「ボールチェア」




≪画像元:SAKIDORI おすすめのボールチェア7選


1963年にフィンランドのエーロ・アールニオ氏がデザインした「ボールチェア」も意匠期限が切れたため、10万円以内で購入できるようになりました。

ボールチェアは、映画やドラマにもしばしば使われる有名な椅子です。座り心地も格別で、世界のさまざまな空港のファーストクラスに設置されています。

卵を思わせる外観で、インテリアとしてもおしゃれです。

ボールチェアの優れた点は、閉ざされた空間ではないにもかかわらず、プライベートな空間を演出できることです

一人になりたいけれど子供から目を離すわけにはいかない人やアビテックスやCozy roomを設置するスペースを取れない人でも、ボールチェアならば設置できるのではないでしょうか。

ボールチェアは、子育てで忙しい人にピッタリです。リビングの中央に置いても、角が一切ないデザインのため、子供がケガをする心配もいりません

また、音も視界も閉ざされていないため、子供を見ながらリラックスすることができるのです。

ボールチェアは、椅子として座るだけでなく、中に入り込んでしまえばカプセルの中に入った感覚になります。子供のころに夢見た秘密基地のような一人空間です。(執筆者:式部 順子)

この記事を書いた人

式部 順子 式部 順子»筆者の記事一覧

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。

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