この記事の最新更新日:2020年6月19日
目次
カットの準備と男の子のカットのコツ

小さいお子さんがいる場合、髪の毛のカットはどうしていますか?
新型コロナウイルスの影響もあり、家でカットをせざるを得ない状況の家庭も多くなっていると思います。
いくら子どもの髪だとしても、最初はどこをどうしていいのか戸惑いますが、コツをつかめば思ったよりも簡単に切れるようになります。
男の子と女の子に分けて切り方のコツなどを美容師がご紹介していきます。
まずは切る準備
道具はすべて家にあるものや100円ショップで売っているものでそろいます。
髪の毛全体を切っていくので、床に新聞紙やレジャーシートなどを敷いて切った髪の毛の後片付けが簡単になるようにします。
切った髪の毛が子供の洋服や体につかないようにケープをつけます。
100円ショップで売っている物で十分ですし、カッパなどでも代用できます。
大きめのビニール袋でも構いません。
お子さんは立ったままでも椅子に座っても、親が切りやすい体勢になるように調整してください。
コームとハサミとスキバサミも100円ショップですべて購入できます。
できれば髪専用のハサミがいいですが、なければ自分の手になじむハサミを用意してください。
コームはブラシではなく櫛型の物が使いやすいです。
ポイントは、時間をかけずにパパッと切ることです。
子供はじっとしているのが苦手なので、切ってる最中に動き出したらとても危険です。
飽きる前に切り終わることを第一目標にしてください。
男の子のカットのコツ
男の子のカットの説明をします。
髪の毛が短いからすぐに伸びるので、思い切って、短い時間で終わるようパパッと切ります。
1. 襟足
最初に耳から襟足の部分を切ります。
まずはコームでとかして毛流れを整えます。
切る部分をひねってから切っていくとカットラインが自然になります。
スキバサミを使って切れば、同じように仕上がります。

2. 頭の中心は垂直に
頭の中心は頭に垂直になるように毛束を引いて、ひねって切るかスキバサミで切ります。
この部分が1番長さがあるようにするため、切りすぎに注意しましょう。

頭の上と下の長さを切ったので、そこがつながるように毛束を床に垂直になるようにひっぱり、残っている髪を斜めに切っていきます。

3. もみあげ
もみあげ部分は、逆三角形を意識して切っていくようにしましょう。

4. 前髪
前髪の長さを決めます。
前髪もひねって切るかスキバサミで切るようにします。
残りの部分は、前髪と頭の中心部分へつなげて切っていくようにします。

5. 切り残しの部分がないかチェック
最後に切り残し部分がないかを確認して終了です。
襟足などの産毛は、剃刀などで剃ってあげるとよりきれいな仕上がりになりますが、スピード重視です。
ケープを取る前に、頭に残っている髪の毛をしっかり払うようにしましょう。
できればカット後にすぐシャンプーすると細かい毛が散らばることを防げます。
はじめから上手にできる人はいません。
何度も切っていくうちに知らない間に上手になるので、とにかくチャレンジすることが大切です。
動くことが心配の場合は、お気に入りのDVDを見せながらカットするとじっとしてくれる時間が延びるかもしれません。
顔や頭の近くで刃物を使うので、注意に注意を重ねて行うようにしてください。
女の子は「まっすぐ切る」が基本

女の子のカットを説明します。
準備は男の子と全く同じです。
女の子の場合は、きれいにまっすぐに切れるようになるとそれだけでも十分カットができてしまいます。
まっすぐに切るポイント
まっすぐに切るポイントは、髪の毛をとかして人差し指と中指で挟む時に力を入れずに挟むようにします。
そして、床と平行になるように髪を押さえます。
力を入れて挟んでしまうと、その毛束のあちこちにかかる力が変わってきてしまうのでまっすぐに毛束を持てません。
なので、まっすぐに切ったつもりでもガタガタになってしまうのです。
クシでとかしいているのと同じようなテンションで引っ張るのが正解です。
ですから、引っ張るという認識はせずに、押さえると思っていたほうがいいかもしれません。
前髪を作る場合
前髪を作る場合は、前髪部分を三角に取り分けて作ります。
底辺が前髪のカット部分になります。

前髪以外の髪はピンなどで留めてから切るようにします。
パッツンにしたければまっすぐ切るように、自然がよければスキバサミで切りましょう。
後ろと横の髪も全体的にそろえるようにして切れば、それだけで女の子は十分かわいく仕上がります。
前髪はあえて短くオンザ眉毛にしてもかわいいですし、まっすぐではなくラウンドさせて小顔効果が期待できる切り方もお勧めになります。
女の子の場合、長さがあれば結んだりすることも多くなるでしょうから、そこまで後ろは神経質になって切ることはありません。
前髪のみ集中して切るようにしてみてください。
もし前髪が失敗してしまった場合は、かわいいピンで前髪を留めて伸びるまで待ちましょう。

女の子の方が男の子よりもカットは簡単です。
多少失敗してしまっても、すぐに伸びます。
ヘアカットも親との触れ合いになりますし、失敗もいい思い出になります。
始めだけ準備する物を用意すれば、もうお金は一切かかりません。
自宅でたのしくパパママ美容室を開業して、美容院代を節約してください。(執筆者:小祝 可奈子)