そのヘソクリ、増やすことに挑戦してみませんか? ヘソクリ向き資産運用3選»マネーの達人

そのヘソクリ、増やすことに挑戦してみませんか? ヘソクリ向き資産運用3選

主婦のひそかな楽しみの1つ、「ヘソクリ」

生活費の中からコツコツと貯めたり、結婚前に貯金していたものを、夫にはナイショで保管していたりする方も多いのではないでしょうか。

2015年に株式会社Woman&Crowdが行った調査によると、主婦の約4割がヘソクリをしており、その平均額はおよそ110万円(中央値はおよそ30万円)という結果が出ました。

そのヘソクリの保管方法としては、「現金で自宅に隠している」、「自分専用の銀行口座に入れている」という方がほとんどのようです。

ヘソクリは、「何かあったときのために」と貯めている方が多いので、普段は必要のないお金ともいえます。

眠らせておくのはもったいないので、ヘソクリに働いてもらい、お小遣いを増やすことに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

ヘソクリ向きの資産運用方法を3つピックアップしてご紹介します!




1. 「お得なサービスや割引に目がない!」→ 株式投資がおすすめ!

「株主優待」といって、株主にお得なサービスや割引を提供している会社があります。

シーボン(4926)


例えば、化粧品会社のシーボン(4926)の株を100株以上購入すると、自社製品のカタログから好きな製品をもらえたり、エステティックサロンの無料体験を受けられたりします

もちろん、株価が購入時より高くなれば利益を得ることもできますし、配当金(企業が利益の一部を株主に還元すること)をもらえる場合もあります。

「そうはいっても株を買うのにたくさんお金がいるんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろんある程度のお金は必要なのですが、株主優待を用意している銘柄のうち、5万以内で買うことができるものはおよそ80銘柄、10万円以内ではおよそ280銘柄、20万円以内ならおよそ650銘柄あります。

「案外、貯めていたヘソクリでも買えそう」と思った方も多いのではないでしょうか。

「お得という言葉が大好き!」という方は、ヘソクリを少しずつ貯めて、優待株の購入を狙ってみるのもおすすめです

ただし、株式の関係書類や優待で得た商品などは自宅に届きますから、「完全に秘密にしているヘソクリ」を運用する場合はご注意を!


2. 「毎月コツコツ貯めたい!」→ 積み立て投資がおすすめ!

積み立て投資とは、毎月(または毎週)、一定額(一定数)の投資信託を買い続けるという投資方法のことをいいます。

投資信託とは、自分のお金を投資のプロに預けて運用してもらい、その運用で得た利益を還元してもらうというしくみの金融商品です。

「毎月1,000円」など少額な投資を行うことができる積立投資


1でご紹介した株式投資ですと、一度にある程度のまとまった額が必要ですが、積み立て投資であれば、「毎月1,000円」など少額から投資を行うことができます。

一度積み立ての設定さえしておけば、あとは何もしなくても投資信託を買い続けてくれますし、指定した口座から自動的に購入額が引き落とされるので、「着実にお金を貯めたい」という方にも向いています。

投資信託は、一般的には長く運用するとリスクも下がり、利益も期待できるようになりますから、長期運用を目指すのがおすすめです

「ヘソクリを毎月コツコツ貯めているんだけど、あまり使ったことがないし、今後もしばらく使う予定はない」という方はぜひ検討してみてください。


3. 「宝くじのようなワクワク感が欲しい!」→ 仮想通貨への投資がおすすめ!



「ヘソクリは余剰資金だから、せっかくならワクワクするものに使いたい」という方は、思い切って仮想通貨へ投資してみるというのはいかがでしょうか。

仮想通貨とは、一般的な国が発行しているお金とは違い、インターネット上にしか存在しないお金です。

日本では、まだ仮想通貨が使えるサービスや店舗は少数ですが、アメリカやヨーロッパでは使えるお店やATMが増えてきているそうです。

仮想通貨は流通量が制限されているため、世界中で「この仮想通貨が欲しい!」という人が増えれば価値が上がりますし、人気がなくなると価値が下がります

このあたりは「金(ゴールド)」と似ているかもしれません。

仮想通貨の代表格である「ビットコイン」は、販売当初からなんと10万倍以上の価値まで高騰し、何人もの億万長者を誕生させたと言われています。

日本においても仮想通貨は急速に認知度を高めており、2016年には仮想通貨に対する規制を盛り込んだ改正資金決済法(通称:仮想通貨法)が成立しました。

今後ますます需要が高まり、値上がりすることも期待できます。

仮想通貨の購入方法


仮想通貨の購入方法ですが、基本的には取引所にアカウントを作るだけで売買が可能になります。

日本の取引所の多くは、アカウント登録にお金はかかりません。また、1,000円程度の少額から仮想通貨を売買できます

一方で、今後仮想通貨がどのようになっていくのかは、まだまだ不透明な部分が多いのも事実です。

「当たればラッキー」と「宝くじ」のような感覚で保有しておくのが良いのではないでしょうか。

なお、仮想通貨はビットコインだけではありません。実は、世界中に700種類以上もの仮想通貨が流通しているといわれています。

まだ始まったばかりのしくみということもあり、「この仮想通貨は絶対もうかるから今投資した方がいい」といった、「仮想通貨詐欺」も横行しているようです。

仮想通貨を購入するときは、セミナーや人づての購入はせず、自分で取引所を利用するようにしましょう


リスクを理解して許容できる範囲で運用しよう!



ご紹介したいずれの投資方法も、値上がりしてヘソクリを増やせる可能性もあれば、逆に値下がりして損をしてしまう場合も考えられます。

リスクをよく理解しておくことは大切ですが、「リスクが怖いのでやっぱりヘソクリは全額寝かせたまま」ではもったいない部分もあります

「減ってしまったとしても許容できる」額を決め、まずは少額からヘソクリを資産運用に回してみてはいかがでしょうか。(執筆者:青海 光)

この記事を書いた人

青海 光 青海 光»筆者の記事一覧

都内在住、二児の母。大学卒業後、子育てをしながらIT企業でフルタイム勤務をしていましたが、夫の海外赴任に伴い退職。カオスなインドで3年ほど暮らしました。帰国後はライターとして、育児やライフスタイルに関する記事を中心に執筆しています。ストレスの貯まらない節約術やお得な情報をお届けします♪

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