「ここぞ」という時はしっかりと使ってる人の方がお金は貯まる。4つの「ここぞ」を教えます。»マネーの達人

「ここぞ」という時はしっかりと使ってる人の方がお金は貯まる。4つの「ここぞ」を教えます。

貯金に励むと豊かな生活が遠のく?



貯金に励んでいると聞くと、なるべくお金を出さないように生活しているんだろうと想像しませんか?
・ 暑くても寒くてもエアコンは極力使わない

・ 誘われたランチや飲み会はお断り

・ できるかぎり100円ショップのグッズですませる

・ 洋服は激安ショップのモノばかり
そんな生活をしているとたしかに支出が減るかもしれません。ですが、たとえ貯金は増えたとしても豊かな生活というイメージからはほど遠いですよね?

それどころか、節約しているはずなのになぜか貯金はなかなか増えないというパターンも多いようです。


高額なモノも適度に取り入れてみる

本やブログで節約上手な生活を公開なさっている主婦の方は、多少高額でも上質なモノを適度に取り入れたライフスタイルの方が多いように思います。

つまり、お金を貯めることが上手な方に共通していえるのは、お金を使うことも上手だということです。

お金を使うことが上手ということ。それは、お金をかけるポイントを的確におさえてしっかり出しているということです。

いっぽう、それ以外の支出は極力抑えるようメリハリのあるお金の使い方をしています。


1. 交際費はお金をかけよう

現金を包む機会、お祝いやお香典、お見舞いなどは相場以下にならないようにしっかり調べて包みましょう。こういうところを節約してもお金では買えない品格・信頼を損なうばかりです。

モノを贈る場合、もし相手が喜んでくれそうなモノを見つけたらちょっと予算オーバーになってもそれを贈りましょう。交友関係は人生における大きな財産です。

友だちとの食事は、お金がかかるなどと躊躇しないで楽しみましょう。交際費は惜しまずに!




2. 外食費はメリハリを

家族との旅行先や記念日などの特別な食事は奮発してもOKです。ちょっと高いレストランだとしても、楽しいイベントとして記憶に残るのでお金をかけてもよいところです。

いっぽう、急に外食することになった場合などは割り切って安くすませましょう

たとえば「とりあえず入りやすいから」といってファミレスで食べると、4人家族では5,000~8,000円かかり、安い定食屋さん等と比べて2倍近く高くなる場合もあります。


3. 洋服は数をしぼってお金をかけよう

gu、ユニクロ、しまむら、H&Mなど、洋服が安く買える時代です。もちろん安くてもいいものはありますが、すべての服を激安でそろえてしまうとなんだか気分も上がりませんよね。

しかも、品質的に長持ちしなかったり、どうせ安かったからという気持ちがあるため飽きたら着なくなってしまったりして、結局ムダになってしまったということはないでしょうか

靴、バッグ、コートやジャケットなどのアウターなどはとくに、使う回数が多くて見た目の印象もありますので安く買うことに固執しないこと。

セールじゃなくても損したなんて思わず、本当にほしいものを適正な価格で購入して大切に使いましょう

安物ばかり5~6点買うより、着回しをじっくり考えてしぼったちょっと高いもの2~3点にしたほうが見た目もランクアップし、満足感も上がります。


4. 子どもが学校で使うものは節約しない



小中学校で、必ず指定品を購入してくださいというモノは最近減っています。そのため、たとえば絵の具道具や裁縫道具など、モノによってはとても安く調達することも可能

ですが、使うのはあくまで子どもです。大人なら問題にならない程度でも、使いにくかったり、友だちと比べて見劣りしたりするとクレームを言ってくることがあります。

もちろんガマンさせれば済むこともありますが、使い勝手の悪さで作業に時間がかかったり仕上がりに差がでたり、使うたびにイヤな気持ちになったりしてはかわいそう

結局買い直すことになって、安くすませたはずなのに二度買いの余計な出費となるかもしれません。

教材だけでなく、靴やリュック・旅行バッグなど、その学校や学年ならではの傾向やローカルルールがあったりするので、オトクさだけで選ぶのは危険です。

保護者ネットワークで情報収集をしてから購入したほうがいいですよ。


お金をかけるポイントを明確にしておく



例をあげてきましたが、他にも自分のライフスタイルに合わせてお金をかけるところを自由に決めていいと思います。

お金をかけていいところは何かを明確に意識しておけば、ただの高級志向になってしまったり、逆にここぞというところでお金を使えないということがなくなります。

「お金をかけない・節約する」ということばかり考えると気が重くなりますが、
「これにはお金をかける」
ということを決めて生活すると気持ちが豊かになり、おのずとそれ以外のものにはお金を使わないようになっていきます。その結果、貯金も貯められるようになります。

もし、なんでも節約を心がけているのに、ストレスばかりたまってお金が貯まらないなぁと思っているのなら「何にお金をかけよう?」というように視点を変えてみてはいかがでしょうか?(執筆者:野原 あき)

この記事を書いた人

野原 あき 野原 あき»筆者の記事一覧

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。

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