引っ越し先がプロパンガスの場合 ガス会社の選び方、手続き方法、注意点を専門家の視点で教えます。»マネーの達人

引っ越し先がプロパンガスの場合 ガス会社の選び方、手続き方法、注意点を専門家の視点で教えます。

引越しの時に必要な様々な手続き。電気にガスにどうやって会社を決めたら良いのかとお困りではないですか?

今回は、引っ越し先がプロパンガスの方に向けてプロパンガス会社の選び方についてお伝えします!

「今までオール電化だったけど、この際プロパンも検討してみたい。」

「都市ガスをずっと使っていたのでプロパンガスがどんなものか分からない。」
などなど、疑問にお答えできればと思います。




現在の利用停止手続き

水なら1立方メートル(東京都水道局の場合)、電気なら1,000w×1時間(東京電力の場合)以内であれば、解約後も使用できるのですが、ガスはそれができないのでくれぐれも解約日の決定にはご注意を…。

1. ガス会社のHPもしくは電話で1週間以上前に手続き


電話で連絡する場合は、まず検針票を手元に持ってそこに記載されたお客様番号を電話口で伝えるとスムーズに伝わります

2. 最終検針


引越しの日に、ガス販売店から訪問があり最終の使用量点検を行います。ただし立会いがない場合もあります。ガス会社によって様々ですので、詳しくはお使いのガス会社にご確認ください。

3. 引越し日までの日割りの料金を支払い


最終チェックを行ったら、引っ越す日までの料金を支払います。

4. ガス栓の閉栓


最後に、業者の方によってガス閉栓を行ってもらい手続き完了です!


プロパンガスとは何か? その契約を理解しましょう

ガス会社の選び方についてご紹介します。

現在のガス会社との解約と同時に次のガス会社との契約も必要ですね。しかしその際
どんなガス会社を選べば良いのか?
と悩む方が多いと思います。

ガスには主に都市ガスとLPガス(プロパンガス)があります


プロパンガス会社は全国に数多く存在し、約2万社もあります。そして会社によって料金は様々で、非常に高い料金を設定している会社もあります

できるだけ適正料金で使用できるように、事前にしっかりとチェックをしておきましょう。

LPガス(プロパンガス)とは

「液化石油ガス」を意味するもので、圧縮すると常温で液化しやすいブタンやプロパンを主成分としたガス燃料のことです。

運搬がしやすいため都市ガスのインフラが行き渡っていない郊外や、地方都市などで現在も広く家庭用の熱源として利用されています。

都市ガスとは



ガス導管をとおして供給されるガスであり、天然ガスを主成分とするガス燃料なのでボンベなどでの運搬には適さず、地中に張りめぐらせたガス管を使って気体のまま家庭に供給されます

そのため地中にガス管を多く持てる首都圏に多く、地方には都市ガスが対応していない地区が多いです。


優良なガス会社とは?

では、適正料金で使用できる優良な会社とはどんな会社なのか?

以下の項目を参考にして考えてみましょう。

優良会社その1 不当な値上げをしない


LPガスの値段設定はLPガス会社が自由に行えます。そのため、LPガス会社によっては、最初は安い見積もり金額を表示して、後から値上げをする会社があります

優良会社その2 地域の平均料金程度の値段設定


インターネットで調べれば、地域のLPガスの平均値段が分かります

正当な理由もなく、平均値段以上の価格設定をしているLPガス会社は避けた方が良いでしょう。

優良会社その3 違約金や解約金の不明瞭な請求をしない


契約書に納得できない違約金や解約金の定めがあるLPガス会社は避けた方が良いでしょう。

会社名を検索すれば怪しい会社かどうか事前に調べることができます。

優良会社その4 ボンベの保守、点検、交換、配送が滞りなく行われる


契約してみないと分からない所なのですが、社名を検索すれば、問題があれば見つけることができる場合が多いです。

優良会社その5 困った時の対応が迅速か




何か困ったことが起きたら、迅速に対応してくれるガス会社が助かりますね。

ガス漏れの点検や給湯器の修理に何日も対応してくれない会社では、安心してガスを使い続けることができません。こちらもネットで調べるとある程度は調べることができます。

もしどうしても自分では分からない、という人にはガス会社を比較させてくれる・紹介してくれるサービスもあるので、そういったサービスを利用することもおすすめします。


プロパンガス開通時の注意点

ガスの開通時には注意するポイントがあります。

以下のポイントには気をつけましょう。大事なインフラですから、無事に開通するまではしっかりとご自身でご確認ください

(1) ガス機器の確認


以前に都市ガスを使用していた人に多いのですが、今まで使っていた機器が使えない場合があります。ちゃんとこの地域のプロパンガスで使えるのかを確認しておきましょう。

(2) 契約内容の確認


引越し中のバタバタしている時でも、契約内容はしっかりと確認しましょう。特に違約金の有無は後々大事になるので必ずチェックです。

(3) 保証金


これは保証金をガス会社に預けるというものです。毎月きちんと払っていれば退去時に返金されるか精算にあてられます。

(4) ガス機器レンタル


ガス機器には様々ありますが、レンタルや購入どちらかが選択できます。どちらの形で契約するのかを確認しておきましょう。


最後に



引越し時のガス契約は面倒なものかと思いますが、今回ご紹介した点に気をつければ問題なくプロパンガスを利用できるかと思います。

一度優良なガス会社を見つければ後々問題になることもないですし、この際は面倒でもしっかりと自分で調べておきましょう!

最近は便利なガス会社比較サイトなどもあります。「引越し プロパンガス」など調べてみて自分に必要な情報を探してみましょう。

ちょっと面倒な作業かとは思いますが、大事なインフラなので自分の目でしっかりと確認してくださいね!(執筆者:四方 かおり)

この記事を書いた人

四方 かおり 四方 かおり»筆者の記事一覧 https://enepi.jp

フリーライターとして、女性向けメディアで1000記事以上の記事を配信。現在はエネルギーに関係するメディアを運営する会社に就職し、プロパンガスの料金を適正で使える様に世の中を変えるため日々活動中。毎月800人以上の人からガス切替の相談を受け、優良ガス会社との繋がりも広い。お金の節約には煩い方。生活費やちょっとした節約情報には敏感。

本サイトの更新情報をfacebook・Twitter・RSSでチェックしましょう

この記事が気に入ったら、いいね!しよう

このページの先頭へ