結婚式から「節約上手」 見積書のチェックポイントや資金の調達先、間違った節約も教えます。»マネーの達人

結婚式から「節約上手」 見積書のチェックポイントや資金の調達先、間違った節約も教えます。

見積書をしっかりチェック



見積書をチェックするだけで大きな節約ポイントは見つけられる
結婚式を行うためには、一般的に半年以上前から予約が必要です。人気のホテルや式場ならば、1年以上前から予約が必要なこともあります。

「早く予約しなければ」と焦ってしまいますが、実は結婚式の費用を少しでも節約するためには、予約をする前の「下見」が重要なのです。

下見に行く前に、どのような場所で結婚式を挙げたいのかを決めておくと、効率的に回ることができます。

例えば、遠方からのゲストが多いならば、宿泊割引があるホテルで披露宴をすると節約することができます。または、とにかく「お金をかけたくない」と考えるならば、公共施設での結婚式も可能です。

いずれにしても、下見に行くと必ず「見積書」をもらうことができます。下見時にもらう見積書は、標準的な項目のみになっているため、とてもシンプルな状態です。

この見積書をベースにして、自分たちの希望を加えながら本当の結婚式費用が決まります。

チェックポイント1:挙式日


一般的に結婚式は大安や友引などの「お日柄の良い日」が選ばれます。

そのため、お日柄の良い日やジューンブライドのような人気シーズンは、結婚式場の会場使用料は高めに設定されているのです。

もしもシーズンや日柄にこだわりがないようならば、挙式日をずらすだけでも大きく節約することができます。

チェックポイント2:ブーケ代


また、見積書をよくチェックしてみると「ブーケ」の費用が高くなっていることがあります。結婚式費用の中で重要な節約ポイントは「花」です。

とくにブーケは、
・ 挙式用
・ 披露宴
・ お色直し用
・ ブーケトス用
など、数を増やそうと思えばいくらでも増やせるアイテムなのです。

見積書の「ブーケ代」が高いと感じたときには、余計なブーケがないかチェックしてみましょう。


予想外の出費はココにあり



結婚式費用は、結婚式を行う式場内で使うお金だけではありません。

結婚式の招待状やゲストの宿泊費もあります。これらの「結婚式場外」の費用が予想外の費用となって、結婚式後にのしかかってくるのです。

宿泊費


結婚式場外の費用の中でも、ゲストの宿泊費は数十万円になることもあります。地方から親戚一同がやってくるとなると、前泊する必要があるかもしれません。

しかも、結婚式でたくさんお酒を飲んでしまえば、当日も宿泊することになります。宿泊が必要なゲストが多い場合には、式の開始時刻を午後にするといいでしょう。

式が午後からならば、前泊の必要がなくなり、1泊分の宿泊費を節約することができます。

写真のプリント代


そして、意外と忘れられがちな出費が写真のプリント代と送料です。結婚式のゲストは、カメラを持ってきて自由に写真を撮ることもできますが、やはりプロのカメラマンによって撮られた写真もあげたいものです。

ゲストが写っている写真を焼き増しして、一人一人に送る作業は、時間とお金がかかります

式直後は、幸せな気持ちが膨らみ
「この写真も贈りたい。あの写真もあげたい」
と焼き増しするものですが、その後の請求書を見て驚く人がとても多いのです。

焼き増しするときに、冷静に予算と照らし合わせながら判断するようにしましょう。


今どきの結婚式費用の上手な集め方

規模や場所にもよりますが、結婚式費用は約400万円程度かかります。しかも、結婚式の費用の支払いは一括の「現金払い」がほとんどです。(カード決済できるところはあり)

20代や30代でこれだけの金額を用意することは難しいでしょう。

結婚式費用は高額ですが、すべてを自分で準備しなくても大丈夫なのです。

事前に「どのようにお金を調達してくるか」を考え、新生活に余計な負担がかからないようにしましょう。

調達方法1:ご祝儀




ご祝儀の相場は、ゲストの人数と立場がわかれば、おおよその見当はつきます。

調達方法2:親からの援助


親からの援助額の平均は約190万円で、約7割の人が親からの援助を受けています。

両家折半の場合


最近は、もっと合理的に費用を集める人も増えています。例えば、結婚式を行ったあとに「両家で半分ずつ負担する」というカップルもいます。この場合は、親が結婚式費用を負担しているため、ご祝儀は親に渡します。

ただ、結婚式費用は花嫁の費用の方が高額になる傾向があるため、「両家で折半」と決めてしまうと花嫁が遠慮してしまい、希望を言えなくなってしまうこともあります。

どちらかに費用が偏ったり、ゲストの人数に差があるときには、単純に折半するよりも項目別に分けたり、ゲストの人数の割合で分けたりするといいでしょう。


もったいない節約はココだ



結婚式費用は、節約の方法を間違えると「節約したつもりが逆に高くなった」ということがあります。その典型が「持ち込み貧乏」です。

結婚式の見積書をみると、「引き菓子代」や「プロジェクター代」など「もしかしたら自分で持ち込めば安くなるのかな」と思う項目があります。

たしかに、引き菓子の定番であるドラジェで考えてみると、業務用の菓子問屋で大量に買い、自分で小分けにした方がお得な気もします

しかし、結婚式に持ち込みをするときには「持ち込み料」が発生することがあります。安易に「持ち込めば安くなる」と思っていると大変なことになることもあるのです。

もしも、持ち込みを検討しているならば、持ち込みを自由に行える式場を選ぶといいでしょう。(執筆者:式部 順子)

この記事を書いた人

式部 順子 式部 順子»筆者の記事一覧

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。

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