消費税増税に対抗する家計の見直し方法(2)

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 前回、確実に節約をすることで、消費税の増税分をカバーすることは可能だと述べました。消費税の増税を後ろ向きに考えるのではなく、消費税の増税により家計の見直しを行う良い機会だと思うことが、まずは重要でしょう。そして、「節約=ケチ」ではありません。お金を上手に使うこと=節約なのです。


ATMの手数料を無料に


 例えば、お金を引き出す時にATMの手数料を支払っているケースを見受けますが、少し工夫をすることで、これを無料にすることができるのです。無料にできるものにお金を支払っている状況であれば、家計のムダは色々とあるのではないかと思われます。

 具体的に、ATMの手数料を無料にする方法ですが、各金融機関が行っているサービスを利用することも一つです。普段利用している金融機関でどのような個人向けサービスを行っているのかを調べてみましょう。そして、24時間365日、いつ引き出してもATMの手数料が無料になる金融機関もあるのです。例えば、新生銀行であれば、24時間365日、いつ引き出しても、ATMの手数料はかかりません。


固定費の節約


 次に、節約を行う上で効果的なものとして、固定費の節約が挙げられます。

 例えば、固定電話や携帯電話のオプションを見直すのも一つです。固定電話でキャッチホンを利用している場合、最近は、携帯電話が主流になっていますので、使用することは少ないでしょう。また、携帯電話も料金プランを見直すことで、僅かですが、毎月、確実に節約することができます。

 また、何らかの組織やサービスに対して、年会費など支払っている場合も、本当に必要かどうかを見直してみましょう。

 あと、毎月支払っているものを年払いにすることでも、節約に繋がります、例えば、生命保険料を年払いにすることで、3~5%保険料が安くなります。それ以外にも毎月、支払っているものを年払いにすることで、安くなります。複数ある場合は、年払いにより割引される金額の大きいものを優先するようにしましょう。

 ただし、年払いのための費用をあらかじめ準備しておくことが必要です。そして、月払いから年払いに変更することで、毎月の支出がその分だけ減少しますが、そのことで、気が大きくなるのであれば本末転倒です。年払い後も、月払いしていたときの金額を毎月積み立てておく方が良いでしょう。

 次回も、代表的な節約の方法や節約を行う時の注意点に関してご紹介していきます。(執筆者:岡田 佳久)


岡田 佳久

岡田 佳久

株式会社オーブレイン 代表取締役
一般社団法人 日本外国人住まいサポート機構 代表理事
(講演実績)一般向けセミナー、民間企業、高等学校、大学、資格専門学校、社団法人、NPO法人、商工会議所、男女共同参画センターなど(累計約800回以上)。(執筆実績)産経新聞、神戸新聞、Yahoo!JAPAN、ダイヤモンド社、わかさ出版など多数
≪保有資格≫CFP、FP技能士1級、キャリアカウンセラー(CDA)、 1級DCプランナー(金融財政事情研究会) 、サービス介助士2級(日本ケアフィットサービス協会) 、第二種証券外務員(未登録)

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