ふるさと納税関連のサイトや本を見ると、目に入ってくる多くのものが「肉」や「高級食品」など。確かにそれも魅力的なのですが、今日は一味違うふるさと納税活用術をご紹介します。それは、各地方で様々なエンタメを体験できる、いわば “体験型” ふるさと特産品です。ゴールデンウィークや夏休みに、家族旅行でどこへ行こうか考えているお父様お母さま、必見です!
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目次
1. 高知県 室戸市
体験内容:イルカふれあい体験
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室戸市が用意するイルカふれあい体験。子どもたちの記憶に残る体験になるだけでなく、普段はふれることのない動物に実際にふれることで、子どもの意外な潜在能力を引出すきっかけとなるかもしれません。また、住まいの都合で今はペットを持てなくても、この体験を通して子どもたちが温かい感情を培う良い機会になると思います。
イルカふれあい体験の種類には、上で紹介したふれあい体験(対象:小学生、腰まで水に入る)の他に、トレーナー体験(対象:5歳以上、水に入らず)もあります。詳細はポータルサイトなどでご確認ください。(http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/39202)
2. 滋賀県 草津市
体験内容:ペアグラスづくり体験
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こちらはペアグラスを製作できる体験です。(グラスと風鈴で好きなものを2個制作可) 小学1年生から申込めるペアチケットでして、お子様と一緒に体験してみると楽しいかもしれません。子どもはモノ作りが好きか嫌いか、得意かそうでないか。今まで気づかなかった子供の得意分野を知るきっかけとなったら良いですね。
3. 北海道 新冠町(にいかっぷちょう)
体験内容:乗馬体験
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こちらは乗馬体験(50分間の初心者向けトレッキングコース)ができるエンタメです。トレッキングコースは森林の中ですが、海も見渡せる絶好のロケーションと評判。自然にふれるよい機会となるでしょう。
また、子どもとの思い出作りになるだけでなく、子どもの乗馬の才能を発見し将来のオリンピック候補に!? 夢は広がりますね。
4. 静岡県 賀茂郡 西伊豆町
体験内容:スキューバダイビング体験
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12歳以上限定となっていますが、海の世界を子どもと楽しむことができる、魅力的な体験型特産品です。以前、こんな話を聞いたことがあります。「初めてダイビングをする時は恐いと感じるものだが、初めて潜って海を味わうと、すぐ虜になる」。海の中で子どもと感動を共にし、心を通わせるよい時間となったら良いですね。
ちなみに、この特産品は1名分となっている点に注意して下さい。親子で潜りたい場合は、2名分の寄付申請が必要になります。
5. 新潟県 三条市
体験内容:手ぶらでキャンプ体験
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個人的に一番利用したいと思ったのが、この手ぶらでキャンプ体験。キャンプ道具はすべて揃っているので、食べたいものとドリンクだけ持参すればOKです。申込可能人数は、大人2人、子ども3人程度となっていますので、家族で簡単に “野遊び” を体験できますよ。
サポートしてくれるのは、上場企業のスノーピークですから安心です。キャンプをしたことがある方はご存知だと思いますが、自然の中では何を食べても美味しいですし、不思議なほど開放的な気分になりますよね。電気製品にあふれた生活から離れ、子どもとのコミュニケーションを図る絶好の場です。
子どもとの時間は、プライスレス。次の家族旅行は、ふるさと納税を活用してみてはいかがでしょうか?(執筆者:堀 聖人)
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