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その不用品、お金になります 「いらない物、ありませんか?」

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その不用品、お金になります 「いらない物、ありませんか?」

いらないもの、ありませんか?

日々の生活に欠かせないモノが、少しずつ値上がりして久しい昨今。金額としては10円単位なので、あまり気にならないかもしれませんが、積み上がったときにはけっこうな額になっていると思います。

そうなると節約が頭をよぎるわけですが、この状況を打開するには発想の転換が必要だと私は思います。

そもそも、みんな節約をしていて、もはや限界に近い状態の人もいるはずです。その人に「もっと頑張れ」と言っても無理な話でしょう。なので、私は応援の仕方を変えます。

「いらない物、ありませんか?」

そう尋ねます。これが切羽詰まっていたり、少しでも家計の足しにしたいと考えている人への声援であり、発想の転換をさせる魔法の言葉だからです。


毎日見ているからこそ気づかない

いらない物というと洋服とか本などがイメージされると思いますが、実はそれだけではありません。毎日見ている物の中にも入らないものはけっこうあります。

私が考えるいらない物は、半年以上動かしていないものです

たとえば、食器棚に入っているお茶碗は毎日目に入っているかもしれませんが、その中にも使っていないものが含まれていると思います。

私もそうですが、いくら食器がたくさんあっても、食事のときに使う食器は使いやすくて手前におかれているもの。つまりかなり限られているのです。

ということは、他の食器はほとんど使っていないということになります。そういう食器に限って場所をとっていることもしばしばなので、だったらお金に換えてしまった方がいいのでは?というのが私の提案なのです

不用品はお金になる

では、どうやってお金に換えるのか?というと、ヤフオク!などのネットオークション、メルカリなどのネットフリマ、そしてブックオブなどの買取という大きく3つのサービスが挙げられます。

やり方や特徴は違いますが、基本的には不用品を売ることができて、欲しいという人がいればお金に換えることができるのは共通しています

もちろん、お金にならないこともありますが、やってみる価値はあるでしょう。物によっては処分するにもお金がかかるし、もしかしたら想像以上に高く売れる可能性もゼロではありません。

メルカリを始めてみたい方はこちら→公式HP


不用品を捨てる=お金を捨てる

オークションやネットフリマなどを使わずに、いらない物はすぐに捨ててしまった方が楽なのは確かです。売るためには出品作業もありますし、購入者が決まれば商品を送らないといけません

でも、「それ、お金ですよ」と言われたらどうでしょうか。不用品を捨てるということはお金を捨てているのと同じです。私も、12年以上ネットオークションをしていますが、出品物のほとんどが自分の不用品でした。

だからこそ、自分にとってはいらない物でも、他の誰かにとっては必要な物になることも多々あると言えるのです。

このマッチングをしてくれるサービスを上手に使っていけば、節約ばかりを考えずに済むかもしれません。(執筆者:川崎 さちえ)

今年こそメルカリ始めてみよう!

《川崎 さちえ》
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川崎 さちえ

川崎 さちえ

2003年、リサイクルショップに300円で売ったバーバリーのシャツが、ヤフオクで3000円で取引されているのを知り、ショックを受ける。すぐにヤフオクで物を売ることを決意。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れや受注生産を経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点で、現在もユーザーとしてネットオークションに励む。 寄稿者にメッセージを送る

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