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手間と無駄を省く トイレの節約ポイント3つ

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手間と無駄を省く   トイレの節約ポイント3つ

トイレというせまい空間の中で、わたしが節約しているポイントを3つ紹介いたします。

1. トイレットペーパーはシングルが節約になる


トイレットペーパーはシングルが節約になります。使用する紙の量がシングルのほうが少ないという調査結果があるからです

市販のダブルのトイレットペーパーはシングルの半分の長さ。よって、紙の量は同じ。価格もほとんどの場合同じです。

どちらを使うかは各家庭の好みになると思いますが、関東ではダブル派、関西ではシングル派が多く、全体的にはダブル派が多いようです。

ちなみに、わたしは西日本に住んでいますが周りのお店ではダブルのほうが売れているように感じます。

ですが、わたしはずっとシングル派です。肌ざわりがいいのでダブルを使っていたころもあるのですが、シングルになれていると引き出す量が多いのかすぐになくなってしまうのです。

トイレットペーパーの交換は面倒だし買う回数は増えるし効率が悪いな…と感じたこともあり、今はシングル派です。

シングルの方が長持ち

実際の調査でも、トイレットレーパーを使用する長さはシングルがダブルの2倍ということはなく、1.5倍程度が平均だそう

引っぱるときの感覚的なものがあるので、ダブルではじゅうぶんな紙の量があっても長さとしてはシングルの半分ではおさまっていないようですね。

このようなことから、トイレットペーパーはシングルのほうが長持ちします。購入の頻度も交換の頻度も少なくなって、お金も手間も節約できます。

お店などの施設でトイレットペーパーがシングルなのも、普段引っぱる長さが長い人や、節約を気にせずたくさん使いたい人が利用することを想定してのコストで判断している結果です。

さらに、最近のトイレは超節水タイプなので、紙を大量に流して詰まってしまうことがけっこうあるそうです。ダブルではそのリスクが高まるということですね。

シングルユーザーのわたしの家では一度も詰まったことはありませんが、一気に流すことはしないよう気をつけています。


2. トイレマット、カバーはなしで手間を省いて清潔

インテリアのポイントにもなるし、トイレの汚れを防いで肌あたりもいいカバーやマット類。以前は洗い替えも用意してフルで取りつけていましたが、今はすべて撤去しています。

トイレカバー類を毎日洗濯するのは難しく、ふつうの洗濯物と別洗いしないといけない。でも、トイレカバー類には目立たないけど飛び散りなどを吸収して汚れがたくさんついているはず。頻繁に交換できないとなると、それがニオイの原因になる。そう考えるようになったからです。

カバー類のないトイレはシンプルだから気軽に毎日ふきそうじができて清潔です。しかも洗濯の手間はなくなり、カバー類の収納スペースも必要ありません。

さらにはスリッパもアルコール拭きでキレイにできる合皮や塩ビ製がおすすめです。毎日カンタンにキレイを保てます。雑貨屋さんでオシャレなものがたくさんありますよ。

カバー類がないトイレは殺風景ともいえますが、シンプル好きなわたしにとってはすがすがしく感じて、気に入っています。

参考に、ツルツルのスリッパといってもダサい物ではなくこんなものがあります。
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≪画像元:http://www.fuller.jp/Cloakrooms.html≫

3. ちょこちょこ掃除はクエン酸スプレーとトイレットペーパーでじゅうぶん

使うたびに掃除するのが一番ですが、家族にそこまでは望めません。

なので、わたしが使用したときだけは毎回クエン酸スプレーとトイレットペーパーで便器や床をチョイふきしてます。

掃除のたびに、「床のこのへん」、「こっちの壁」などとチョイふきの場所を替えて、何回かで全体ができるようにローテーションしてます

ふいたらトイレに流して、最後に黄ばみ防止に便器内にクエン酸スプレー。一回のちょこちょこ掃除は30秒程度しかかからないので負担にならず続けられます。

日々のちょこちょこ掃除のおかげで、洗剤とブラシでしっかり掃除し、市販のトイレ用掃除シートでふき掃除するのは週1でじゅうぶんピカピカです。

掃除用品があまり必要ないので節約になりますし、トータルの掃除時間も節約できています。


まとめ

わたしは家事においてもつねにお金と時間のコストカットを研究しています。節約もしたいし、自分の時間もできるだけ確保してラクしたい!

そんな私がたどり着いたトイレの節約ポイントがみなさんの参考になれば幸いです。(執筆者:野原 あき)

《野原 あき》
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野原 あき

野原 あき

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。 寄稿者にメッセージを送る

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