片付け上手は「お金」に愛される ここからはじめよう「お金が貯まる」片付けのポイント»マネーの達人

片付け上手は「お金」に愛される ここからはじめよう「お金が貯まる」片付けのポイント

「貯蓄」と片付けには密接な関係がある

お金を貯めたいのに、なかなか貯まらない

「お金を貯めたいのに、なかなか貯まらない」
「お金とは縁がない」
という方は、お金の悩みだけでなく、「片づけができない」という悩みも抱えている方が多いものです。

実は「貯蓄」と「片づけ」には密接な関係があり、貯蓄が苦手な人は片づけも苦手で、貯蓄が得意な人は、片づけも得意というケースが多いのです

私はこれまで、100人を超える「片付けベタ」を自認する方の自宅やオフィスを拝見してきましたが、彼らはお金と縁が薄く「お金がない」が、口ぐせの方ばかりです

なぜこうした状況になるのでしょうか?

そこには、誰もが持つ欲望と必要性のアンバランスがあげられます。

あれば便利だが「なくても困らないもの」に囲まれていませんか?

あれば便利だが「なくても困らないもの」に囲まれていませんか?

私たちは、多くのモノに囲まれて暮らしています。必要なものは、既に備わっているのです。

「そんなの嘘だ」、「自分は恵まれていない」という方は試しに、あなたの目の届く範囲で「これがないと生きていけない」というものは、どれだけあるかを確認してみてください。

すると「なくては困るもの」が、少ないことに気づくはずです。

逆をいえば、私たちは「あれば便利だが、なくても困らないもの」に、囲まれ暮らしている。不要な物事の多さに、驚かれるでしょう。

片付け上手になればお金が貯まる

多くのモノを収納するには、広い部屋や収納家具が必要になります。お金もかかりますし、片づけるのにも、手間や時間がかかります。

しかしきちんと片付ければ、あることを忘れ買い足して後悔したり、消費期限や賞味期限切れで捨てるはめになったり。むやみに買い物をすることも無くなり、お金が貯まりやすい環境が整います。

実際、お金持ちと言われる方の住まいは、余計な家具や統一性のない調度品で飾り立てているというようなことは、先ずありません。まるで「モデルルーム」のような佇まいで、居心地の良さは格別です。

また仕事ができる、稼ぐ人のデスク周りは、きちんと片付いているものです。散らかり放題の机を前にしては、仕事の効率が下がるのは明らかですから片付けられない人は、仕事の成果も出ないのです。

まるで「モデルルーム」のような佇まいで、居心地の良さは格別


捨てる罪悪感が衝動買いを激減させる

片付けるとは整理すること。整理とは「捨てる」ことを意味します。捨てる時には誰しも罪悪感を覚えます。

すると、「今後は不要なものは買わない」と思えますし、「欲しい」から買うのではなく「必要だから買う」という買い物のルールが明確になり、自然とムダづかいがなくなります。

それでも欲望が抑えられないという方は、持て余したり飽きたりして、モノを捨てる際に、購入価格を声にしながら、行うといいでしょう。

「便利そうだと購入したが、使いこなせない9800円のアイデイアグッズ」
「薦められて買ったものの似合わない3500円の口紅」
「限定商品という理由で購入したが趣味の合わない8万円のブランドグッズ」など。

捨てる罪悪感


そうやって購入時の価格を意識すれば、捨てることへの罪悪感はさらに増します。

するとライフスタイルを見直し、ムダ遣いはなくなり、初期投資は高額であったとしても、長く愛用できるモノを購入するようになり、お金が貯まるシステムができあがりなす。

ここがお勧め! 「お金が貯まる」片付けポイント

部屋の片付けは苦手だという人は、先ず財布の片付けから始めるといいでしょう。

まずは財布から整理しよう


お財布はお金の「休息場所」ですから、紙幣や小銭、キャッシュカードやクレジットカードなどお金に類するものがきちんと置かれているべきです。

しかし、レシートや期限切れのポイントカードや数多のショップカード、診察券などでお財布が膨れあがっている方も、いらっしゃるのではありませんか?

それらを見直すだけでも、お財布はスッキリ。

お金や必要なカードが取り出しやすくなり、「もっと片付けたい」という気持ちも生まれます。それは、お金が貯まる人への入り口と言えるでしょう。

どんなに高価なものでも使わなければただのゴミ

「お金がない」というのは、事実ではなく「口ぐせ」がほとんどです

失業中や病気の方などは別として、お給料を頂いている人にとって「お金がない」という状態は、実際にはありえません。

「お金がない」のではなく、身の丈に合わない欲望をたくさん抱え込んでいることに、気づきましょう

そして「安いから買う」という考え方を「必要だから買う」にチェンジ。価格ではなくそのモノの「価値」を重視してお金を使う習慣をつけることが、大切です。

お金が貯まる人は、「どんなに高価なものでも使わなければただのゴミ」、「あげるといわれても、受け取らない」というような、ルールを、持っているものです。

次回は『「資格」はさっさと身につけ、お金に変えなさい』です。お金持ちになりたい人がすべき勉強について、解説します。お楽しみに!(執筆者:)

この記事を書いた人

臼井 由妃 臼井 由妃»筆者の記事一覧 http://www.usuiyuki.com/

ビジネス作家・講演家。33歳で結婚後、病身の夫の後を継ぎ専業主婦から経営者に転進。独自の経営手法で多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと導く。その活躍が様々なメディアで紹介され、日本テレビ系で放送された「マネーの虎」に出演する等、好評を博す。また行政書士・宅地建物取引士等の資格を有し、知識の広さと解説力には定評がある。新聞や雑誌テレビ等出演多数。お金に関する著作も多くビジネスマンから主婦に至るまで支持されている。著作数は70冊・総販売数は200万部を超える。最新刊は「お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール」
<保有資格>:行政書士・宅地建物取引士・栄養士等

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