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無意識の行動で「貯まる人」へ 貯まる人、貯まらない人に共通している習慣とは

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無意識の行動で「貯まる人」へ 貯まる人、貯まらない人に共通している習慣とは
「どうしてうちはお金が貯まらないかしら?」

世間ではよく耳にする言葉です。

お金を貯めている人が共通してやっている習慣の1つに、節約することがあります。

本当に価値のあることにお金を使うため、日々の無駄をなくす習慣をもっています。

習慣とは、長い間繰り返し行われていて、そうすることが決まりになっていること。

つまり無意識の行動であり、当たり前のように思っている行動なのです。

ですから、気づくこともなく、知らない間にお金がどんどん出て行ってしまっていることもあります


無意識の行動していませんか?

例えば、このような習慣はされていませんか?

・ 本日の目玉商品ゲットのためスーパーをはしごする。

・ 日用品・調味料ストックの買いだめをする。

・ 出かけたついでの外食をする。

安いものを求めてスーパーのはしごをしたりして、結果的に無駄な出費が増えてしまったなんて後悔をされた方もいらっしゃることでしょう。

さらに、貯まらない人の多くに共通する習慣のひとつが、日用品・調味料のストックが多いことです。

家の中にいつ使われるのかわからないぐらいあるという人も少なくありません。

中には、砂糖が10年間あるという強者もいらっしゃるようです。

まとめ買いが節約って、本当ですか?

節約のために、買いだめする人は多いですよね。

スーパーとかに行きますと3つまとめていくらとか、特売品、今日限りなどなど、まるでまとめ買いした方が絶対お得ですというような宣伝がいっぱいあります。

これは、あくまでも売る側の戦略です

まんまとそれに乗って購入したりしていますと、いつもより支払いが高かったという結果につながってしまいます。

それでは節約にはなりません。むしろ逆効果です。

節約の効果を考える

長期で考えれば、まとめ買いも節約の1つの方法だと思いますが…どのくらい先に必要となるかを判断されてから購入することをお勧めします

例えば1か月先なのか、2か月先なのか…。

さらにはこんな経験をされた方もおられると思います。

時間の経過と共に、嗜好が変わってしまいそのもの自体が必要でないものになってしまった。

さらには、買ったことも忘れてしまうなんてケースもあることでしょう。

買いだめをするなら、とりあえず2つまででおさえる方が無難です

お金が貯まる人は、

いつもそれは本当に安いのか?

その買い物は本当に必要か?

ということを問いかけながら買い物をしています。

大事なのは、計画性。1日に使っていい金額を知ろう!


結論を言いますと、お金が貯まる人の習慣で大事なことそれは、1日で使っていい金額を把握してそれ以内に収めることです

お金が貯まらない人の習慣として一番多くあげられる行動は、お金は必要な時に銀行等で引き出す。

お金の貯まる人の習慣は、毎月の予算を決めて週に1度だけ銀行に出向いてお金を引き出すもしくは、月に1度だけお金を引き出す。

まずは、無計画にお金が必要な時に銀行等に行く習慣をやめて、毎月の予算を決めて、週1回か月1回だけお金を引き出しに行く習慣を身に付けましょう

この習慣を身に付けるだけで、お金が残ることに気づかれることでしょう。

ぜひ、試してみてください!(執筆者:佐川 啓子)

《佐川 啓子》
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佐川 啓子

佐川 啓子

株式会社 ぽると 代表取締役副社長 お金のことを心理面からサポートする専門家。お金に携わるようになって、一番の悩みだったことはライフバランスやライフシュミレーションをお伝えしても実行できる方の割合が少ないということでした。そんな方々から教えていただいたのが、お金に対する思いや信念の部分から変えていかないと本当の意味での変容はできないということでした。現在は、株式会社NTTイフ認定マネー講師としてマネーセミナーを開催する傍らでお客様のお金の心理面のサポートをしております。 <保有資格>:2級ファイナンシャルプランニング技能士・住宅ローンアドバイザー・DCマイスター・全米NLPマスタープラクティショナー・LABプロファイルプラクティショナー・交流分析1級・ハッピーエンディングプランナー 寄稿者にメッセージを送る

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