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注目記事

加藤 隆二の記事一覧(4ページ中2ページ目)

加藤 隆二

執筆者:銀行員一筋30年 加藤 隆二 加藤 隆二

バブル期に入社して、以来銀行一筋30年。お金にまつわるさまざまな相談にこたえてきました。時には返せなくなってしまった人からの相談にも、可能な限り親身になって対応してきたつもりです。銀行員として「あなたのために、なにができるか考えます」 最初の挨拶はいつもそう言ってきました。年を重ねた今も、気持ちは変わっていません。銀行員として、読者である「あなたのために」役に立つ文章を書いていきたいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

【住宅ローン】借り過ぎの原因と結末、対策について現役銀行員がアドバイス 画像
ローン

【住宅ローン】借り過ぎの原因と結末、対策について現役銀行員がアドバイス

「住宅ローンを借りすぎてしまい、いまは後悔している」 勤続30年の銀行員として、私は住宅ローンのお客様から良く相談を受けます。 どうして住宅ローンを借りすぎてしまうのか? 適正な借入はどうやって決めれば良いのか? &nb

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「手数料がおトクになる話」は本当におトクか?  銀行の手数料を銀行員が解説 画像
節約・ポイ活

「手数料がおトクになる話」は本当におトクか?  銀行の手数料を銀行員が解説

「手数料が無料です」 「お得な手数料キャンペーン実施中!」 こんなフレーズを銀行のホームページでよく見かけます。 新しい生活スタイルが定着してきた現在では、誰でもお得になる話題は気になるものです。 また、銀行手数料につい

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【老後2000万円問題】国が特定の金融商品を売り込む「セールストーク」だった可能性 画像
シニア

【老後2000万円問題】国が特定の金融商品を売り込む「セールストーク」だった可能性

先日、夫婦でお金のことを話し合い、子供が自立したあとの自分たちの将来を考えたとき、「老後資金2,000万円問題」がフラッシュバックしてきました。 老後2,000万円問題のレポートと、銀行員のセールストークはよく似ています

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【銀行員が解説】不動産投資でローンが返せなくなるケースとその対応策 画像
投資

【銀行員が解説】不動産投資でローンが返せなくなるケースとその対応策

不動産投資が広く知られるようになり、現在は金融商品への投資と同じ目線で不動産への投資をイメージしている人も増えて来ていると思います。 では、その投資としての不動産投資ローンが返せなくなったらどうなるのか? そしてどうした

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不動産投資ローンが返せなくなったらどうなるか? 2つの返却不能ケースから、その結末を銀行員が説明します。 画像
投資

不動産投資ローンが返せなくなったらどうなるか? 2つの返却不能ケースから、その結末を銀行員が説明します。

不動産投資が広く知られるようになり、現在は金融商品への投資と同じ目線で不動産への投資をイメージしている人も増えて来ていると思います。 その投資としての不動産投資ローンが返せなくなったらどうなり、どうしたら良いのか? これ

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キャンペーンがなくても「預金金利」が高い銀行 銀行が預金を集める理由 画像
ライフ

キャンペーンがなくても「預金金利」が高い銀行 銀行が預金を集める理由

新しい生活様式が定着し、それと同じように多くの人が低金利時代にすっかり慣れている現在ですが、それでも銀行などの金融機関では金利などさまざまなキャンペーンを実施しているところがあります。 今回は、金利やそれ以外のキャンペー

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銀行員の勧誘は賢く利用できる セールストークの4ステップを銀行員が解説 画像
ライフ

銀行員の勧誘は賢く利用できる セールストークの4ステップを銀行員が解説

銀行員による投資初心者や高齢者の人への勧誘トラブルは後を絶ちません。 銀行員のセールストークの手の内を知れば、主導権を握らせることなく、自分に有利な情報だけ手に入れることも可能です。 【関連記事】:銀行窓口で絶対に聞いて

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勤続30年サラリーマンの副業 ライティング歴3年「ちょっとだけ」稼げるようになるまで 画像
ビジネス

勤続30年サラリーマンの副業 ライティング歴3年「ちょっとだけ」稼げるようになるまで

生活様式が日々変化するなか、家計を支えるために、あるいは空いた時間を有効活用したいなどの理由で副業を考えている人も多いと思います。 私は勤続30年の銀行員ですが、副業でライティングもしています。 まったく知識のないおじさ

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銀行の金融商品販売トラブル事例から考える 銀行員のアドバイスは「参考」判断は「自分」 画像
投資

銀行の金融商品販売トラブル事例から考える 銀行員のアドバイスは「参考」判断は「自分」

「銀行で退職金の運用相談をしたら大きな損失が」 「退職金や死亡保険金を狙う銀行員」 「投資経験がない人が銀行のカモに」 銀行員の仕事柄、ネットで銀行員に関する記事があると見てしまい、これらはその中にあった見出しです。 多

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住宅ローン「団体信用生命保険」債務者が死亡後の手続きを銀行員が解説 画像
保険

住宅ローン「団体信用生命保険」債務者が死亡後の手続きを銀行員が解説

病気や事故など、いつ何が身に降りかかるかわからない現在、またコロナ禍が続き、誰もが心のどこかで「死」を意識しなければいけない状況が続いています。 今回は住宅ローンを借りている人が死亡したら、残された人がどうすべきかについ

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【もしもの事態に備える】家族に伝えておきたい 銀行取引に関わる最低限必要な「3つのこと」 銀行員が伝授 画像
税金

【もしもの事態に備える】家族に伝えておきたい 銀行取引に関わる最低限必要な「3つのこと」 銀行員が伝授

コロナ禍がまだ当分続きそうな現在においては、昨日まで元気だった人が今日は病に倒れるかもしれないといった状況です。 もしも自分が急病になったら、あるいは急死してしまったら、残された家族はどうしたらよいのでしょうか。 やるべ

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【住宅ローン】残債のある自宅を賃貸に出してもよいのか? 現役銀行員がお答えします 画像
ローン

【住宅ローン】残債のある自宅を賃貸に出してもよいのか? 現役銀行員がお答えします

生活様式は日々変化していますが、今も多くのサラリーマンには転居転勤がつきものです。 「急な転勤で家族揃って遠くの社宅に引っ越しが決まりました。せっかく住宅ローンを組んで手に入れたのに、自宅は空き家になってしまいます」 「

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【住宅ローン】「その返済比率で返せるの?」 いろいろな声に銀行員がモノ申す(第2弾) 画像
ローン

【住宅ローン】「その返済比率で返せるの?」 いろいろな声に銀行員がモノ申す(第2弾)

現在は、生活様式や働き方など、いろいろと見直しが必要になってきています。 住宅ローンに関する記事が途切れないのも、こうした見直しの空気からだと思われます。 今回は、住宅ローンへの「いろいろな声」にモノ申すの第2弾として、

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「住宅ローン」はネガティブじゃない いろいろな声に銀行員がモノ申す 画像
コラム

「住宅ローン」はネガティブじゃない いろいろな声に銀行員がモノ申す

住宅ローンに関する記事は毎日、数多くネットで見かけます。 とくに新しい生活様式が定着しつつある最近では、住宅ローンについて見直す、考え直す内容も多くなっています。 記事執筆のため、ほかの人の記事やサイト上の意見、いわゆる

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【住宅ローン】「別の銀行で借り換え」vs「今の銀行で金利引き下げ」どちらがおトク? 現役銀行員が実例入りで解説 画像
ローン

【住宅ローン】「別の銀行で借り換え」vs「今の銀行で金利引き下げ」どちらがおトク? 現役銀行員が実例入りで解説

新しい生活様式が定着しつつある現在、住宅ローンはどうでしょうか。 住宅ローンを利用している大半の人が抱えている疑問は、今も以前も変わらずに 「住宅ローンの借り換えは本当におトクなのか?」 ということではないでしょうか。

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【住宅ローン】「ペアローン」と「連帯債務」の違いと注意点を銀行員が解説 画像
ローン

【住宅ローン】「ペアローン」と「連帯債務」の違いと注意点を銀行員が解説

新しい生活様式が広がり、さまざまなことが変化しています。 住宅ローンでも「ペアローン」や「連帯債務」、さらには「LBGTローン」と言った新しい言葉も出てきています。 そこで今回は、社会に認知され始めたこれらのキーワードに

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「地銀再編」で日常生活の何がどう影響を受けるのか? 「身近に起きること」「注意すべきこと」を現役銀行員が解説 画像
ビジネス

「地銀再編」で日常生活の何がどう影響を受けるのか? 「身近に起きること」「注意すべきこと」を現役銀行員が解説

「あなたの住んでいる地域に地方銀行はいくつありますか?」 この問いに正確に答えられる人は、そう多くはないと思います。地方銀行は1つの県でもいくつかの地区に分かれて数多く存在しているからです。 では、もう1つ質問します。

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「お金が集まってくる人」のパターン3つ 銀行員の目線、経験で解説 画像
ライフ

「お金が集まってくる人」のパターン3つ 銀行員の目線、経験で解説

「お金が集まってくるのは〇〇な人」 「お金を上手に貯めるコツは△△」 これらはマネーに関する記事で良く見かける見出しです。 お金を増やす秘訣を語る記事には、いくつか似た特徴があります。 しかし銀行員としてお金ばかり見てき

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コロナ版「住宅ローン減免制度」=債務整理 銀行員はおススメしないその理由 画像
ローン

コロナ版「住宅ローン減免制度」=債務整理 銀行員はおススメしないその理由

最近「コロナ版住宅ローン減免制度」という見出しの記事を見かけるようになりました。 コロナウイルスの感染拡大が長期化するなか、住宅ローンを抱えている人には気になるキーワードだと思います。 「コロナ版ってどういう意味」 「住

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【地銀再編】取引銀行の合併・吸収で生じる「預金」「融資」「担当者異動」の問題とそれぞれの対処法 画像
ビジネス

【地銀再編】取引銀行の合併・吸収で生じる「預金」「融資」「担当者異動」の問題とそれぞれの対処法

地銀再生がニュースになり、連日なにかしらの話題が続いています。 筆者は銀行員なので、現場の人間として何が起こるのかをいろいろと想定できます。 今回は、これから地銀が再編されると起こるかも知れないことを銀行員として解説して

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高齢者(親)の資産を勧誘から守れ 銀行員が狙われる理由と対策を解説 画像
シニア

高齢者(親)の資産を勧誘から守れ 銀行員が狙われる理由と対策を解説

郵便局員の勧誘に関する一連の問題、そしていわゆる老後2,000万円問題と、最近注目されたお金に関わる話題に共通するのは「老後とお金」というキーワードでしょう。 私も銀行員として、高齢者に運用を提案してきた者であり、郵便局

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地銀再編による銀行員の仕事増加 ローン審査に影響する恐れと、その対処法を紹介 画像
ビジネス

地銀再編による銀行員の仕事増加 ローン審査に影響する恐れと、その対処法を紹介

新内閣になり「地銀再編」という言葉がクローズアップされています。 銀行員としては地銀再編に思うことも多々ありますが、今はとりあえず静観しています。 地銀が再編されたらなにが起きるのか 一般の人が困ることはないのか などの

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銀行からの郵便物に注意すべき2つのタイミング 居住確認ができるようにする理由 画像
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銀行からの郵便物に注意すべき2つのタイミング 居住確認ができるようにする理由

銀行から送られる郵便物には意味があり、気をつけないと困ることになる可能性もあります。 銀行から送られる物は、個人宛の重要なお知らせもあれば、セールスレターなど、いろいろです。 この記事では、注意すべき2つのタイミングを例

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【住宅ローン】金利引き下げ限界…ダメもとで交渉3つのポイント とくかくメリットを引き出そう 画像
ローン

【住宅ローン】金利引き下げ限界…ダメもとで交渉3つのポイント とくかくメリットを引き出そう

金利引き下げが無理なら、他にメリットを引き出そう 住宅ローン金利は銀行間の競争などで、で低水準が続き、また銀行の金利引き下げには限界があります。 そこで金利引き下げが無理なら、他のメリットを引き出すことを考えましょう。

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「住宅ローンの××に注意!」という記事こそ注意すべき理由 不安をあおる仕組みと目的を知り財産を守る 画像
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「住宅ローンの××に注意!」という記事こそ注意すべき理由 不安をあおる仕組みと目的を知り財産を守る

銀行員として住宅ローンに関わっている私は、 「住宅ローンを組むなら××にはだまされないで!」 「住宅ローンの××には注意しましょう!」 という見出しを見るとつい読んでしまいます。 しかしながら、こうした記事の多くは必ずし

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【住宅ローン】金利交渉で銀行員を論破する「3つのセリフ」を現役銀行員が伝授 画像
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【住宅ローン】金利交渉で銀行員を論破する「3つのセリフ」を現役銀行員が伝授

「ローンの金利をもっと下げてよ、なんでもするから!」 これは住宅ローンの申し込みで金利の説明をしていた時のお客さまの言葉です。 「なるべく低金利にして!」と頼まれたので頑張ってお返事しましたが、この時には満足してもらえま

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【銀行住宅ローン金利】銀行内情から「下げる」ポイントを解説 画像
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【銀行住宅ローン金利】銀行内情から「下げる」ポイントを解説

住宅ローンの金利は、銀行員に言えば下げてもらえます。 銀行も競争なので、あなたが高いよ、と言えば恐らくローン金利を下げてくれるでしょう。 「どこまで下げてもらえるのか」 「銀行住宅ローンの金利は、どのような仕組みで決まる

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【住宅ローン】銀行にリスケを依頼「交換条件は?」「利息は?」「返済額は?」「期限は?」に答えます 画像
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【住宅ローン】銀行にリスケを依頼「交換条件は?」「利息は?」「返済額は?」「期限は?」に答えます

コロナウイルスの感染拡大で住宅ローンの返済に困った際に、銀行員として私がおすすめするのは「リスケ」です。 リスケとは「リスケジュール(Reschedule)」の略で、住宅ローンの返済を一時的に減らして、無理なく返済できる

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【住宅ローン・事業性ローン】コロナで返済に困ったら、知られざる裏メニュー「リスケ」が銀行員の結論 画像
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【住宅ローン・事業性ローン】コロナで返済に困ったら、知られざる裏メニュー「リスケ」が銀行員の結論

「住宅ローン減免措置を政府が検討~コロナでローン返済が困難な個人対象」 執筆している2020年8月23日現在、このような見出しの記事がありました。 これは、東日本大震災のとき適用された「『自然災害による被災者の債務整理に

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住宅ローン「変動金利」か「固定金利」損得はその人次第 銀行員の本音は「どちらでもよい」 画像
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住宅ローン「変動金利」か「固定金利」損得はその人次第 銀行員の本音は「どちらでもよい」

住宅ローンを考えるときの大きな選択が、「変動金利」もしくは、「固定金利」という金利の種類(金利タイプ)の選択でしょう。 「どちらがトクか?」 「自分に合うのはどっち?」 「銀行ではなぜ変動金利をすすめるのか?」 こういっ

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ローン延滞の判断基準 ペナルティと信用の変化を「当日入金、3日遅れ、4か月遅れ」で説明 画像
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ローン延滞の判断基準 ペナルティと信用の変化を「当日入金、3日遅れ、4か月遅れ」で説明

「ローンを延滞すると、ブラックリストに乗ってしまいます」 「個人信用情報に傷が付くと、もうローンを借りることができなくなります」 これらはネット記事で良く見かけるフレーズです。 延滞ってなに? ブラックリストって本当にあ

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住宅ローンは「信用金庫・組合」がおすすめ 地方銀行員がこっそり教える「メガ・地銀・信金」の本音と特徴 画像
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住宅ローンは「信用金庫・組合」がおすすめ 地方銀行員がこっそり教える「メガ・地銀・信金」の本音と特徴

地方銀行員が考える「住宅ローンはどこが1番いい?」 メガバンク、地銀、信金、金融機関にもいろいろとありますが、住宅ローンを借りるときよりも「借りたあとの付き合いでのおすすめ順」といった尺度で、銀行の順列や善悪ではなく銀行

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住宅ローンの金利は、借り換えなくても下げられる 「銀行員が漏らす本音」から交渉の秘訣を教えます 画像
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住宅ローンの金利は、借り換えなくても下げられる 「銀行員が漏らす本音」から交渉の秘訣を教えます

コロナ禍によって新しい生活様式が提唱され、身の回りを見直す時期にきていると感じます。 ここでは、住宅ローンについて考えてみたいと思います。 金利を下げる方法として「借換」がありますが、今回紹介するのは 「借り換えせずに住

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銀行員が考える今やるべきこと 住宅ローンの契約を見直し、気になったら確認交渉 画像
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銀行員が考える今やるべきこと 住宅ローンの契約を見直し、気になったら確認交渉

コロナ禍の窓口業務の制限と「新しい生活様式」 緊急事態宣言中は、店頭で取扱できない取引がありました。 ・ 新規口座作成(インターネット、郵送でお願いします) ・ 両替(両替機も休止しております) ・ 金種のある払い出し

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【コロナショック】ローン返済に銀行が「柔軟な支援体制」その理由 画像
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【コロナショック】ローン返済に銀行が「柔軟な支援体制」その理由

新型コロナウイルスの影響で、毎日状況が変わっています。 現在は5月2日ですが、掲載されるときにはまた違う状況かも知れません。 「今のローンをどうやって返すか?」、「返せそうにないけど、どうしたらいいの?」この部分に焦点を

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銀行員が忠告 コロナ支援「無利子無担保」借りるときの2つの対策 画像
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銀行員が忠告 コロナ支援「無利子無担保」借りるときの2つの対策

コロナウイルスの感染拡大に対する、政府の緊急経済対策の正式名称は 「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策~国民の命と生活を守り抜き、経済再生へ」 というものです。 参照:内閣府ホームページ(pdf) 記事作成のために内閣

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