ANA AMEXカードは、効率的にマイルが貯まると人気のクレジットカードです。
しかし、「本当にANA AMEX カードでマイルは貯まるのか」と、疑問を抱えている方もいるでしょう。
とくにマイルで航空券や商品を引き換えたいと考えている方は、気になるはずです。
結論からお伝えすると、ANA AMEX カードは効率よくマイルを貯められるクレジットカードです。
本記事ではANA AMEX カードの基本情報、メリットやデメリットなどを紹介しています。
現在、新規入会で最大18,000マイル相当がもらえるキャンペーンも実施中のため、ANA AMEX カードの発行を迷っている方はこの機会に入会を検討しましょう。
おすすめクレジットカード比較表
| クレジットカード | 年会費 | 国際ブランド | ポイント還元率 | 審査スピード | 申し込み資格 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
 PayPayカード | 無料 | VISA Mastercard JCB | 1.0〜5.0％※1 | ＼Web完結／ 最短5分※2 | 満18歳以上 （高校生を除く） | 詳細を見る |
 楽天カード | 無料 | VISA Mastercard JCB Amex | 1.0〜3.0%※1 | ＼Web完結／ 最短10分※3 | 満18歳以上 ※4 | 詳細を見る |
 リクルートカード | 無料 | VISA Mastercard JCB | 1.2～4.2% | ＼Web完結／ 最短5分※5 | 満18歳以上 （高校生を除く） | 詳細を見る |
 JCB CARD W | 無料 | JCB | 1.0～5.5% | ＼Web完結／ 最短5分 | 満18歳〜39歳 （高校生を除く） | 詳細を見る |
 イオンカードセレクト | 無料 | VISA Mastercard JCB | 0.5〜1.0% | ＼Web完結／ 2週間程度 | 満18歳以上 （高校生を除く） | 詳細を見る |
ANA AMEX カードの基本情報
ANA AMEX カードは、一般カードのステータスに該当するクレジットカードです。
ANA AMEX カード ゴールドカードやANA AMEXカード プレミアムカードのようなステータスの高いクレジットカードよりも、安い年会費で発行できます。
通常のポイント還元率は1.0%であり、ANA AMEX カードは年会費を抑えてマイルを貯めたいと考えている方におすすめです。
ANA AMEX カードの年会費
ANA AMEX カードの年会費は、7,700円（税込）です。
ほかのANA AMEX カードと比較すると、年会費のコストを低く抑えて発行できます。
| クレジットカード名 | 年会費 | 年会費（家族カード） |
|---|---|---|
| ANA AMEX カード | 7,700円 | 2,750円 |
| ANA AMEX ゴールドカード | 3万4,100円 | 17,050円 |
| ANA AMEX プレミアムカード | 16万5,000円 | 4枚まで無料 |
本カード会員と同じようなサービスを受けられる家族カードに関しても、年会費は2,750円と比較的安く抑えられます。
またANA AMEXカードは、年会費6,600円（税込）で「ポイント移行コース」への登録が可能です。
ポイント移行コースに登録すると、ポイントの有効期限が最大3年間から無期限に切り替わります。
そのため長期間ポイントを貯めてからマイルへの移行をおこないましょう。
ANA AMEX カードのポイント還元率
ANA AMEX カードのポイント還元率は通常1.0%、ANAグループの利用で1.5%です。
クレジットカードのポイント還元率は0.5〜1.0%で設定されている場合が数多く見られます。
そのためANA AMEX カードのポイント還元率は平均的な水準であるものの、ANA グループでの利用はポイントアップが受けられ、非常にお得です。
またほかのANA AMEX カードのポイント還元率は、次のとおりです。
| クレジットカード名 | 通常の還元率 | ANAグループ利用時の還元率 |
|---|---|---|
| ANA AMEX カード | 1.0% | 1.5% |
| ANA AMEX ゴールドカード | 1.0% | 2.0% |
| ANA AMEX プレミアムカード | 1.0% | 2.5% |
ANA AMEX カードのステータスに関係なく、通常の還元率は1.0％です。
ANA AMEX ゴールドカードやANA AMEX プレミアムカードは、ANAグループ利用時にポイント還元率が高くなります。
通常の還元率は変わらないため、ANAグループの利用頻度が高くない方は、ANA AMEXカードを選ぶとよいでしょう。
ANA AMEX カードの申し込み条件
ANA AMEX カードの申し込み条件は、次のとおりに設定されています。
- 満20歳以上の方
- 安定した収入を得ている方
- 書類の現住所が日本国内である方（外国籍の方でも日本在住であれば申し込み可能）
ANA AMEX カードを発行するためには、年齢、安定した収入、日本国内の住所の3つが求められます。
厳しい条件が設けられているわけではないため、多くの方が気軽に申し込めるでしょう。
ただし申し込み条件から外れている方が、ANA AMEX カードに申し込むと審査で落とされる可能性が非常に高いです。
クレジットカードの申し込み状況は信用情報機関に登録されるため、審査に落ちた場合、次回の審査に影響を及ぼす可能性があります。
自身の信用を落とさないためにもANA AMEX カードを発行したい場合は、必ず条件を確認しましょう。
ANA AMEX カードのメリット6選
ANA AMEX カードのメリットとしては、次の6つが挙げられます。
- ショッピングポイントをANAマイルに移行できる
- ANA便利用でボーナスマイルがもらえる
- 空港ラウンジが無料で利用可能
- 手荷物無料宅配サービス
- マイル移行制限がない
- AMEXの豪華特典も受けられる
普段の買い物でANAマイルが貯められるのみではなく、ボーナスとしてマイルを付与される場合もあります。
また空港に関するサービスが受けられたり、AMEXの豪華特典が受けられたりする点もメリットです。
メリット1：ショッピングポイントをANAマイルに移行できる
ANA AMEX カードのショッピングポイントは、1,000ポイント単位でANAマイルへの移行ができます。
ショッピングポイントは100円につき1ポイント貯まるため、コンビニやスーパーでのちょっとした買い物でもポイントを貯められる点が特徴です。
ただしANAマイルへの移行を考えている場合は、年間6,600円（税込）の「ポイント移行コース」へ登録する必要があります。
一方でポイント移行コースに登録すると、ポイント有効期限である3年間が無期限になります。
時間をかけてポイントを貯めてマイルに移行したいと考えている方は、ポイント移行コースへ登録しましょう。
メリット2：ANA便利用でボーナスマイルがもらえる
ANA AMEX カードにはANAマイレージクラブカードの機能が付帯しているため、ANA便を利用するとフライト距離に応じたANAマイルの獲得が可能です。
ANA AMEX カードのボーナスマイルの計算方法は、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%です。
たとえば、羽田から大阪間のフライトでANA便を利用した場合、区間基本マイレージは280マイルになります。
普通クラスの座席であるANAフレックスを選択すると、クラス・運賃倍率は100%です。
つまりこの場合、280マイル×100%×10%となるため1度のフライトで獲得できるマイルは、区間基本マイレージとボーナスマイルの合計308マイルです。
フライト距離が長かったり高いクラスの座席を予約したりすれば、さらに多くのボーナスマイルの獲得ができるようになります。
メリット3：空港ラウンジが無料で利用可能
ANA AMEX カードには、空港ラウンジが無料で利用できる特典が付帯されています。
国内外29空港の空港ラウンジにてANA AMEX カードを提示すれば、契約者と同伴者1名が無料で利用できます。
空港ラウンジが無料で利用できる特典は、ステータスがゴールドカード以上のクレジットカードに付帯される場合が多いです。
ANA AMEX カードのステータスは一般カードであり、高いステータスのクレジットカードではなくても空港ラウンジの特典が付帯されている点は、非常に大きなメリットでしょう。
ソフトドリンクが飲み放題だったりWi-Fiが利用できたりなど、フライトの待ち時間をゆったりと過ごせます。
空港ラウンジの利用は通常一人あたり3,000円程度が必要となるため、空港ラウンジを利用したいと考えている方は利用しましょう。
メリット4：手荷物無料宅配サービス
ANA AMEX カードには手荷物無料宅配サービスが付帯されています。
手荷物無料宅配サービスとは空港から自宅まで無料で荷物を宅配してもらえるサービスです。
海外からの帰国時に利用できるサービスであり、ANA AMEX カードの会員1名につきスーツケースまたはゴルフバック1つを無料で自宅に配送できます。
また手荷物無料宅配サービスが利用できる空港は、次のとおりです。
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
大量のお土産を購入する方や手荷物を少なくして帰りたい方におすすめの特典です。
メリット5：マイル移行制限がない
ANA AMEX カードにはマイルの移行制限がありません。
ポイントをマイルに移行できるクレジットカードは多数存在しますが、なかには移行できるポイントに年間の上限が設けられている場合もあります。
上限が設けられていると移行したいときに移行できない可能性がありますが、ANA AMEXを発行すればいつでも大きなポイントをマイルに移行できます。
さらに、ポイント移行コースの登録中であれば、ANA AMEX カードで貯めたポイントの有効期限は無期限になります。
ANAマイルには通常3年間の有効期限が設けられているため、まずはANA AMEX カードにて大きくポイントを貯めてからマイルに移行をしましょう。
メリット6：AMEXの豪華特典も受けられる
AMEXの豪華特典としては、次のような内容が挙げられます。
- 最大2,000万円の国内旅行傷害保険
- 最大3,000万円の海外旅行傷害保険
- 年間最高200万円のショッピング保険
- 不正利用時の返金
- AMEXのタッチ決済
AMEXでは旅行に関する特典が非常に充実しています。
旅行中に怪我をしたときやホテルの設備を壊したときなど、何か問題が起きたとしても国内外問わず、旅行傷害保険で対応できる可能性が高いです。
またANA AMEX カードで購入した商品が、購入日から90日以内に破損したり盗難されたりなどの損害を受けた場合、年間で最高200万円までの補償が受けられます。
インターネットでの不正利用も返金対象であるため、ANA AMEX カードを発行すれば、安心してオンラインショッピングができるでしょう。
ANA AMEX カードのデメリット4選
ANA AMEX カードのデメリットとしては、次の4つが挙げられます。
- 年会費がかかる
- マイル移行に手数料がかかる
- 国際ブランドがAMEXのみ
- 旅行傷害保険が利用付帯
ANA AMEX カードは年会費やマイル移行時の手数料などに費用が発生します。
また国際ブランドがAMEXのみである点や、旅行傷害保険が利用付帯である点についても注意しましょう。
デメリット1：年会費がかかる
ANA AMEX カードの年会費は7,700円（税込）かかるため、デメリットと感じる方もいるでしょう。
ただしANAマイルを貯めたいと考えている方であれば、年会費を支払った方がお得になる可能性があります。
たとえば、楽天カードの場合は1マイルを獲得するのに200円分のポイントが必要ですが、ANA AMEX カードは100円分のポイントで1マイルに交換可能です。
実質倍のスピードでマイルが貯められる計算となります。
また空港ラウンジの無料特典や無料宅配サービスなど、さまざまな特典が利用できる点もANA AMEX カードの魅力です。
年会費がかかるものの、効率よくマイルを貯めたい場合やさまざまな付帯サービスを受けたい場合は、ANA AMEX カードを発行しましょう。
デメリット2：マイル移行に手数料がかかる
ANA AMEX カードで貯めたポイントをマイルに移行する際は、年会費6,600円（税込）のポイント移行コースに登録しなければいけません。
通常の年会費に加えてポイント移行コースの年会費も必要となるため、合計で年間14,300円（税込）がかかります。
ただし、ポイント移行コースは必ずしも毎年登録する必要はありません。
ポイントが貯まったときに加入すればマイルに移行できるため、保有しているポイントの有効期限を確認して登録する時期を決めましょう。
またANA AMEX カードは1マイルを1ポイントで獲得できるため、効率よくマイルが貯められるクレジットカードです。
マイル移行に手数料が発生するものの、ポイント移行コースに加入したとしても大量のマイルを貯める予定の方であれば、お得に利用できる可能性が高いです。
デメリット3：国際ブランドがAMEXのみ
ANA AMEX カードで利用できる国際ブランドはAMEXのみです。
JCBやVISA、Mastercardなどの国際ブランドで発行ができない点については注意しましょう。
店舗次第ではAMEXに対応していない可能性があるため、ANA AMEX カードの発行前に普段利用する店舗がAMEXに対応しているかの確認が必要です。
利用範囲を広げたい場合にはクレジットカードの2枚持ちの検討が必要です。
国際ブランドの異なるクレジットカードを2枚所有すると、片方のクレジットカードが利用できないときにもう1つのクレジットカードが利用できます。
クレジットカードの利用先を広げたい場合には、他の国際ブランドのクレジットカードとの併用も検討しましょう。
デメリット4：旅行傷害保険が利用付帯
ANA AMEX カードの旅行傷害保険は利用付帯であり、次の条件を満たさないと補償が受けられません。
| 旅行先 | 条件 |
|---|---|
| 国内 | 公共交通機関や宿泊の代金をANA AMEX カードで支払う |
| 海外 | 国際線航空券やパッケージ・ツアーの代金をANA AMEX カードで支払う |
ANA AMEX カードを発行した場合は、万が一のときに備えて条件をクリアするようにしましょう。
ただし条件自体はあまり厳しくありません。
旅行時に必須な支払いをANA AMEX カードで支払うのみであるため、大きな心配をする必要はないでしょう。
ANA AMEX カードのお得なマイルの貯め方3選
ANA AMEX カードのお得なマイルの貯め方は、次の3つです。
- 3年に一回ポイント移行コースに加入する
- ANAマイレージモールを経由して買い物するとマイル還元率が最大5倍
- ANAグループの利用でマイル還元率が1.5倍
ANA AMEX カードのポイント移行コースへの登録を3年に1回にすれば、最小限の年会費で済みます。
またポイント還元率アップの対象となれば、効率よくポイントが貯められるようになります。
貯め方1：3年に一回マイル移行コースに加入する
貯まったポイントをマイルに移行するには年会費6,600円（税込）かかるポイント移行コースへの加入が必要です。
しかし、ポイントが失効するまでに最大3年間の期間があるため、カード発行初月からポイント移行コースに登録する必要はありません。
3年間の有効期限ギリギリまでポイントを貯めて一度にマイルへ移行すれば、2年分の年会費の支払いを抑えられます。
つまり、3年に一回の加入であれば1年あたり2,200円（税込）に年会費を抑えられる計算になります。
ただし、ポイントから移行したマイルにも有効期限が設けられています。
移行された月から36か月後の月末までがマイルの有効期限となるため、有効期限を把握してから移行をおこないましょう。
貯め方2：ANAマイレージモールを経由して買い物するとマイル還元率が最大5倍
ANAマイレージモールを経由して買い物をすればマイル還元率が最大5倍となり、効率よくマイルを貯められます。
例えば、イイハナ・ドットコムでの買い物をANAマイレージモール経由でおこなうと、100円ごとに5マイルの受取が可能です。
ANAマイレージモールは宿泊先の予約や航空券の購入のみではなく、さまざまなオンラインショッピングに対応しています。
普段のネットショッピングをANAマイレージクラブ経由にしてお得にマイルを貯めましょう。
貯め方3：ANAグループの利用でマイル還元率が1.5倍
ANA AMEX カードでは通常100円につき1ポイント還元されますが、ANAグループにて利用すれば還元率が1.5倍になります。
そのためANAの航空券や旅行商品、機内販売、通信販売を利用する際は、ANA AMEX カードを利用して効率よくポイントを貯めましょう。
さらに、ANAカードマイルプラス加盟店で利用すれば、100円につき1マイルが獲得できます。
お得にマイルを貯めるのであれば、ANAグループやANAカードマイルプラス加盟店での利用を検討しましょう。
ANA AMEX カードの所有がおすすめな方
ANA AMEX カードの所有をおすすめできるのは、次のような方です。
- ANAをよく利用する方
- コツコツ貯めたマイルで海外旅行に行きたい方
- ANA AMEXカードの特典を受けたい方
ANA AMEX カードはANAグループに関するサービスが充実しているため、ANAをよく利用する方におすすめです。
またコツコツとマイルを貯めたい方や、ANA AMEX カードの特典を受けたい方にも向いています。
ANAをよく利用する方
ANAをよく利用する方は、ANAマイルが効率よく貯まるANA AMEX カードの所有がおすすめです。
ANA AMEX カードを所有していると、ANAグループの搭乗でボーナスマイルがもらえたり商品の購入でポイントが1.5倍になったりします。
効率よくANAマイルが貯まるため、利用金額次第ではANAの航空券をマイルで取得できるようにもなるでしょう。
また空港ラウンジや海外からの帰国時に自宅までの手荷物宅配サービスが利用できる点からも、ANA AMEX カードはANAをよく利用する方に向いています。
コツコツ貯めたマイルで海外旅行に行きたい方
ANA AMEX カードはマイルが効率よく貯められるクレジットカードです。
マイルの獲得ができるのはANAグループの利用や、普段の買い物で得られるポイントのみではありません。
新規入会時や毎年の契約更新時に1,000マイルがボーナスとして付与されるため、ANA AMEX カードを所有していればマイルが獲得できます。
長い期間ポイントをコツコツ貯めて、マイルを航空券と引き換えたいと考えている方には、ANA AMEX カードがおすすめです。
ANA AMEXカードの特典を受けたい方
ANA AMEX カードを所有しているとANAマイルが貯まるのみではなく、AMEXの充実した特典が受けられます。
AMEXの特典として挙げられるのは空港ラウンジの無料利用や手荷物無料宅配サービス、旅行傷害保険などです。
またインターネットの不正利用の補償やAMEXのタッチ決済なども利用できます。
とくに安心して旅行ができるような特典が充実しているため、頻繁に旅行する方はANA AMEX カードを所有していると安心でしょう。
最大18,000マイル相当がもらえる！ANA AMEX カードの入会特典
ANA AMEX カードは新規入会特典として、最大18,000マイル相当がもらえるキャンペーンを実施しています。
18,000マイルをもらうためには、次の条件を達成する必要があります。
- 新規の入会（カード付帯特典）：1,000マイル
- 入会後3か月以内に合計10万円以上のカード利用：1,000ポイント※
- 入会後3か月以内に合計30万円以上のカード利用：5,000ポイント※
- 入会後3か月以内に合計50万円以上のカード利用：6,000ポイント※
※ポイントのマイル移行には「ポイント移行コース」への登録が必要で年間参加費6,600円（税込）かかります。
これらの特典に、利用金額50万円分の利用ポイント5,000ポイントを加え、合計18,000マイル相当分が獲得できます。
新生活準備や旅行などで、3か月以内にカード利用が増える予定がある方は、この機会にANA AMEXカードに入会してポイントの獲得を目指しましょう。
ANA AMEX カードの申し込み方法
ANA AMEX カードの申し込み方法は、次のとおりです。
- オンラインまたは郵送で申し込み
- 入会審査
- カード受け取り方法の指定
- カード受け取り
申し込み方法はオンラインか郵送のどちらかです。
申し込んでからすぐにクレジットカードを利用したい場合は、オンラインで申し込みをしましょう。
1：オンラインまたは郵送で申し込み
ANA AMEX カードはオンラインまたは郵送にて申し込めます。
また申し込み条件は、次のとおりです。
- 満20歳以上の方
- 安定した収入を得ている方
- 書類の現住所が日本国内である方（外国籍の方でも日本在住であれば申し込み可能）
申し込み条件から外れている場合は、申し込んでも審査落ちとなるため気をつけましょう。
2：入会審査
次に入会審査がおこなわれます。
入会審査でもオンラインまたは郵送にて本人確認書類の提出が求められます。
書類に不備がある場合は審査に影響する可能性も考えられるため、不備がないように気をつけましょう。
3：カード受け取り方法の指定
審査に通過してANA AMEX カードが郵便局に到着すると、郵便局から本人限定受取郵便到着のお知らせが届きます。
郵便局の案内に従い、保管郵便局窓口または申し込み住所にてカード本体を受け取りましょう。
4：カード受け取り
ANA AMEX カードが受け取れるのは、保管郵便局窓口または申し込み住所のどちらかのみです。
受け取り時には顔写真付きの身分証明書が求められるため、事前に用意しておきましょう。
ANA AMEX カードに関する口コミ・評判
ANA AMEX カードに関する口コミや評判は、よい内容と悪い内容の両方が存在します。
両方の意見を参考にし、自身に適しているクレジットカードであるのかを判断しましょう。
ANA AMEX カードに関するよい口コミ・評判
ANA AMEX カードに関するよい口コミや評判は次のとおりです。
使いやすい
2016年1月からこのカードを利用、
初期の目安額は50万で可もなく不可もない。
ただ私の場合はANAマイルが付く場所専用で
使っているだけなので50万でも問題は無かったが、
1年後に120万、現在は200万まで決済可能との事。
年会費も7000円だし、子供に持たせてる家族カードも確か2000円くらいだった筈。
それで海外保険、キャリーケース帰り送れるのは
良いと思う。
強いて言うならばマイル移行手数料が半分くらい
なら良いのにな！
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意外といいかもANAアメックス
アメックスグリーンから変更
海外行かないならANAアメックス良いです
アメックスキャンペーンやオファーもグリーンとさほど変わりません
YouTuberも言わない内容ですが、海外行かないならANAアメックスの方がサービスも変わらなくいいです
ポイントも結局マイルに変えるのが1番お得かと
ANAマイルに変えるならANAカードです
年会費プラスマイル交換手数料考えてもアメックスグリーンより結果安いですし
アメックスグリーンの券面が好きって以外はANAアメックスの方が何かとメリット多いような・・・
アメックスの中では無難なカードではと思います
個人的にはANAアメックスの青いカードデザインも好きです
アメックスのイベントとマイル交換での旅行など、国内では最強なのではと思います
価格.com
AMEX カードの中でも無難で使いやすいと評判です。
利用していれば利用限度額も年々高くなるため、高額決済を考えている方にも向いているでしょう。
ANA AMEX カードに関する悪い口コミ・評判
ANA AMEX カードに関する悪い口コミや評判は次のとおりです。
クレジットカードと考えたら低ランク
メインで使ってました。普段はひと月15万ほど。
50万ほど使う予定があったため電話で可能額確認。たった30万までしか使えないと言われてしまいました。当然、決済に使えないので解約し他カードで決済しました。その後はアメックスグリーンに変更し突発的な大きな出費でも決済出来ました。
マイル貯めるには良いカードかもしれませんがクレジットカードとしては微妙なカードだと思います。航空専用でメインにはなり得ないかと。
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対応の遅さ
個人情報に繋がるのでそこまで詳しいことは書けないですが。
何かあってサービスセンターに問い合わせても煮え切らない返事でほとんど機能してないです。曖昧な返事の為結局全て自分で確認しないといけないような状況が多々ありました。そして対応も遅いです。そのくせゴールドの招待状だけはしっかり送ってくるあこぎなところも…私にはここの殿様商売なところが合わなかったようですね。一応アプリもありますけど評判の通りです。
貯まったポイントはアプリから交換手続きできるのは良い点かも知れないですね。
カードがステータスという考えが古いかも知れませんが、はっきり言ってステータスカードとしての価値はありません。
ANAメインで旅行、出張行かれる方ならいいんじゃないでしょうか？
価格.com
発行してすぐに高額利用ができなかったりサービスセンターに繋がらなかったりする点が悪い口コミとして挙げられています。
一方でマイルを貯められる点については好評です。
サービス面な不満な点があったとしても、マイルを貯められる部分には満足できるでしょう。
ANA AMEX カードに関するよくある質問
ANA AMEX カードに関するよくある質問は、次のとおりです。
- ETCカードや家族カードの年会費はいくらですか？
- パートやアルバイトの方は申し込みできますか？
- ゴールドカードへのインビテーションはありますか？
- ANA AMEX カードの審査は厳しいですか？
発行したあとに後悔しないためにも、必ず疑問を解消しましょう。
ETCカードや家族カードの年会費はいくらですか？
ETCカードは年会費無料、家族カードの年会費は2,750円（税込）で発行できます。
ただし、ETCカードの発行には発行手数料935円（税込）がかかります。
また、現在（24年4月時点）家族カード入会キャンペーンがおこなわれており、3か月以内に合計8万円（税込）以上の利用で10,000ポイントの獲得が可能です。
家族カードの発行を検討されている方は、この機会に入会しポイントを獲得しましょう。
パートやアルバイトの方は申し込みできますか？
ANA AMEX カードの申し込み条件は、次のとおりです。
- 満20歳以上の方
- 安定した収入を得ている方
- 書類の現住所が日本国内である方（外国籍の方でも日本在住であれば申し込み可能）
正社員や契約社員などの指定はなく、安定した収入があればよいため、パートやアルバイトの方でも申し込みできます。
ゴールドカードへのインビテーションはありますか？
ANA AMEX カードはANA AMEX ゴールドカードへのインビテーションが受けられます。
ただしインビテーションを受けるためには、ANA AMEX カードにて良好な利用実績を積む必要があります。
ANA AMEX カードの審査は厳しいですか？
ANA AMEX カードのステータスは一般カードであるため、審査は厳しくありません。
ANA AMEX ゴールドカードやANA AMEX プレミアムカードのようなステータスの高いクレジットカードよりは、審査に通過しやすいでしょう。
ただし必ずしも審査に通過できるわけではありません。
審査では信用情報の照会がおこなわれるため、自身の支払い状況に遅れが出ないよう気をつけましょう。
まとめ
ANA AMEX カードはANAマイルが効率よく貯められるクレジットカードです。
ANAグループの航空券を購入する方や商品を購入する方は、効率よくポイントが貯められます。
また普段の買い物でもポイントが貯められるため、コツコツとマイルを貯めたい方にもおすすめです。
マイルを貯めて航空券や商品などと引き換えたいと考えている方は、ANA AMEX カードを発行しましょう。
<参考リンク>
ANA AMEXカード公式サイト
