ANAマイルが貯まる最強クレジットカード10選!選び方・効率のよい貯め方から使い道まで紹介

ANAを普段からよく利用する方のなかでも、ANAマイルが貯まるクレジットカードを探している方は多いです。

複数のクレジットカードが存在しており、どのようなカードがおすすめかわからないと、悩みを抱えているでしょう。

結論、ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイントを押さえておけば、自身のライフスタイルに適したカードを選べます。

本記事では、ANAマイルが貯まる最強クレジットカードやカードの選び方、マイルの効率よい貯め方まで詳しく解説します。

貯めたANAマイルの使い道についても触れるため、ANAマイルを貯めたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ANAマイルが貯まる最強おすすめクレジットカード10選

ANAマイルが貯まる最強おすすめクレジットカードは、次の10枚です。

  1. ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  2. 楽天ANAマイレージクラブカード
  3. ANAワイドカード
  4. ANAワイドゴールドカード
  5. ANA VISA プラチナ プレミアムカード
  6. ANA To Me CARD PASMO JCB
  7. ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
  8. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  9. ANAダイナースカード
  10. ANAダイナース プレミアムカード

それぞれポイント還元率や、入会特典で獲得できるマイル数など詳しく解説します。サービス内容やメリットについても触れるため、ぜひ参考にしてみてください。

①ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

入会、継続特典10,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:100円=1ポイント
・ANA航空券の購入:100円=4.5マイル
移行レート1ポイント=1マイル
搭乗ボーナスマイル50%
※料金はすべて税込表示です。

ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、食事やショッピングなどの利用100円(税込)につき、1ポイント貯まるクレジットカードです。

年会費は165,000円(税込)です。ANAグループで利用すると、通常の2.5倍のポイントが貯まる点が大きな特徴になります。

ANAカードマイルプラス加盟店で利用した場合は、ポイントに加えて100円(税込)につき1マイル貯まります。

とくに、ANA航空券や機内販売の支払いでは、100円(税込)につき2マイル加算されるため、非常にお得といえるでしょう。

ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは2024年4月現在の入会特典として、入会後3か月以内に300万円以上利用すると、合計120,000マイル相当を獲得できます。

ANAマイルを効率よく貯めたい方は、ANA アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードがおすすめです。

②楽天ANAマイレージクラブカード

入会、継続特典5,000ポイント
ポイント獲得・200円=1マイル
※ANAマイルコース
・100円=1ポイント
※楽天ポイントコース
移行レート2ポイント=1マイル
搭乗ボーナスマイル
※料金はすべて税込表示です。

楽天ANAマイレージクラブカードは、次の4つの機能が1枚に集約された年会費550円(税込)のクレジットカードです。

  • 楽天カード
  • 楽天Edy
  • 楽天ポイント
  • ANAマイレージクラブ

200円(税込)につき1マイル貯まるANAマイルコースか、100円(税込)につき1ポイント貯まる楽天ポイントコースからライフスタイルに合わせて選べます。

普段のショッピングや公共料金、携帯電話料金の支払いなど、さまざまなシーンでANAマイルが貯められる点が魅力的です。

また、新規入会と利用特典として、最大5,000ポイントが受け取れるため、必要に応じてANAマイルと交換できます。

楽天市場でお得にポイントが貯まる点も特徴であり、楽天サービスを普段から利用し、ANAマイルも貯めたい方におすすめです。

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③ANAワイドカード

入会、継続特典2,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:200円=1ポイント
・ANA航空券の購入:100円=1.5ポイント
移行レート1ポイント=1マイル
搭乗ボーナス
マイル
25%
※料金はすべて税込表示です。

ANAワイドカードは、VポイントとANAマイルが貯まる年会費7,975円(税込)のクレジットカードです。

ショッピングやコンビニ利用で貯まるVポイントをANAマイルに移行できるほか、ANAカードマイルプラス提携店では、100円(税込)につき1マイル貯まります。

飛行機の搭乗時には、+25%のボーナスマイルが付与され、よりお得にマイルが貯められるでしょう。

入会、継続特典として、2,000マイルもらえる点も大きな特徴です。旅行の機会が多い方は、ANAマイルがお得に貯まるANAワイドカードがおすすめできます。

④ANAワイドゴールドカード

入会、継続特典2,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:200円=1ポイント
・ANA航空券の購入:100円=2マイル
移行レート1ポイント=2マイル
搭乗ボーナスマイル25%
※料金はすべて税込表示です。

ANAワイドゴールドカードは、VポイントとANAマイルが貯まる年会費が15,400円(税込)のゴールドカードです。

ショッピングの際に貯めたVポイントはANAマイルと交換できるほか、200円(税込)につき2マイル貯まる点が大きな特徴になります。

搭乗時に+25%のボーナスマイルも付与されるため、ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめです。

また、国内外最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯しており、旅行時にトラブルが起きた際も安心といえるでしょう。

ANAマイルを貯めたい方や、安心して旅行を楽しみたい方は、ANAワイドゴールドカードがおすすめです。

⑤ANA VISA プラチナ プレミアムカード

入会、継続特典10,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:200円=1ポイント
移行レート1ポイント=3マイル
搭乗ボーナスマイル50%
※料金はすべて税込表示です。

ANA VISA プラチナ プレミアムカードは、年会費が88,000円(税込)と高額ですが、よりお得にANAマイルが貯められるカードです。

日常のショッピングで200円(税込)につき、3マイル貯まるほか、搭乗ボーナスマイルは+50%となります。

ANA航空券の購入時は、100円(税込)につき3.5マイル相当貯まるため、非常に魅力的といえるでしょう。

また、最高1億円の旅行傷害保険が国内外ともに付帯しており、安心して旅行を楽しめます。

ゴールドカードよりも効率よくANAマイルが貯められ、安心して旅行をおこないたい方は、ANA VISA プラチナ プレミアムカードがおすすめです。

⑥ANA To Me CARD PASMO JCB

スクロールできます
入会、継続特典1,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:1,000円=1Oki Dokiポイント
・乗車ポイント:
平日5メトロポイント
土日祝15メトロポイント
移行レート・1Oki Dokiポイント=5マイル
※10マイルコースの場合、移行手数料5,500円(年間/税込)で1ポイント=10マイル
・1Oki Dokiポイント=5メトロポイント
・10,000マイル=10,000メトロポイント
搭乗ボーナスマイル10%
※料金はすべて税込表示です。

ANA To Me CARD PASMO JCBは、PASMO機能が搭載された年会費2,200円(税込)のクレジットカードです。

ANAマイルに加えて、メトロポイントとOki Dokiポイントが貯まる点が大きな特徴になります。

Oki Dokiポイントは1,000円(税込)の利用につき1ポイント貯まりますが、商品やマイルとの交換が可能です。

5マイルコースと10マイルコースから選択でき、10マイルコースであればOki Dokiポイント1ポイント=10マイルとして交換できます。

また、カードの裏面に定期券を搭載できるほか、PASMOを改札機にタッチするのみで自動チャージが可能なため、普段から電車をよく利用する方におすすめです。

新規入会特典では、条件を達成すると最大122,000マイル相当のプレゼントがもらえるため、ぜひ活用してみてください。

⑦ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD

入会、継続特典2,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:
1,000円(税込)=1Oki Dokiポイント
1,000円(税込)=5メトロポイント
ANAマイレージクラブ1,000円(税込)=10マイル
・乗車ポイント:
平日20ポイント
土休日40ポイント
・電子マネーポイント:
自動販売機100円(税込)利用で2ポイント
店舗200円(税込)利用で2ポイント
移行レート・1OkiDokiポイント=10マイル
搭乗ボーナスマイル25%
※料金はすべて税込表示です。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDは、3つのポイントが貯まる年会費15,400円(税込)のゴールドカードです。

ANAマイレージクラブ1,000円(税込)の利用により、10マイル貯まるほか、別のポイントからマイルへ移行できます。

搭乗ボーナスマイルが25%付与されるため、お得にマイルを貯めたい方にもおすすめです。

最高1億円の旅行傷害保険も充実しているため、安心して旅行を楽しみたい方は、ぜひ利用してみてください。

⑧Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

スクロールできます
入会、継続特典39,000 Marriott Bonvoyポイント
ポイント獲得・基本ポイント:100円=3Marriott Bonvoyポイント
・Marriott Bonvoy参加ホテルでの利用:100円=6ポイント
移行レート60,000 Marriott Bonvoyポイント=20,000ANAマイル+5,000ボーナスマイル
搭乗ボーナスマイル
※料金はすべて税込表示です。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、100円(税込)につき、3ポイント貯まる高還元のカードです。

貯めたポイントはANAマイルと交換できるほか、60,000ポイント交換の場合はボーナスマイルも付与されるため、お得にマイルが貯められるでしょう。

年会費は49,500円(税込)と高額ですが、最高1億円の旅行傷害付帯保険や空港ラウンジが利用できるなど、年会費に見合ったサービスが豊富です。

お得にANAマイルを貯めたい方や、快適に旅行したい方は、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードがおすすめできます。

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⑨ANAダイナースカード

入会、継続特典2,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:100円=1ポイント
・ANA航空券の購入:100円=2マイル
移行レート1ポイント=1マイル
搭乗ボーナスマイル25%
※料金はすべて税込表示です。

ANAダイナースカードは、日常のカード利用以外に、ANAの国内線や国際線、提携航空会社のフライトでマイルが貯まるカードです。

100円(税込)の利用につき、1ポイント貯まるほか、貯めたポイントには有効期限がありません。ポイントは移行上限なしでマイルへ交換できるため、大きくマイルを貯めたい方におすすめです。

ANAダイナースカード会員が利用できるダイナースクラブでは、空港ラウンジや国内のホテルが優待料金で利用できるなど、魅力的な特典が豊富にあります。

多くのマイルを貯めたい方や旅行を快適におこないたい方は、ぜひANAダイナースカードを利用してみてください。

⑩ANAダイナース プレミアムカード

入会、継続特典10,000マイル
ポイント獲得・基本ポイント:100円=1.5ポイント
・ANAグループでの利用:100円=2.5ポイント
・ANAカードマイルプラス加盟店:100円or200円=1マイル
移行レート1ポイント=1マイル
搭乗ボーナス
マイル
50%
※料金はすべて税込表示です。

ANAダイナース プレミアムカードは、プレミアムカードならではのサービスや優待プログラムが充実したカードです。

100円(税込)の利用につき1.5ポイント貯まるほか、ANAグループ内で利用すると2.5ポイント貯まります。

1ポイント=1マイルとの交換レートであるため、ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめです。飛行機の搭乗時には、50%のボーナスマイルが付与される点も魅力になります。

空港ラウンジやプライオリティ・パスなどが充実しているため、旅行を快適におこないたい方にもおすすめできます。

ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ5つのポイント

ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶときは、次のポイントを意識してみてください。

  1. マイルの還元率の高さ
  2. 特典や付帯保険、補償の充実度
  3. マイル交換時の手数料
  4. クレジットカードの年会費
  5. 自身の生活スタイルに合っているか

それぞれ詳しく解説します。

ポイント1|マイルの還元率の高さ

ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶときは、マイル還元率の高さを確認しましょう。たとえば、マイル還元率0.5%のカードと1.0%のカードでは、1.0%の方が効率よくマイルが貯められるでしょう。

クレジットカードの公式サイトからマイル還元率や交換レートを確認し、比較検討したうえで、申し込むとよいです。

ポイント2|特典や付帯保険・補償の充実度

ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際は、特典や付帯保険、補償の充実度もあわせて確認しましょう。

空港ラウンジやプライオリティ・パスなどカードにより特典は異なりますが、サービスが充実しているほど満足感も高くなります。

旅行の機会が多い方は、旅行傷害付帯保険の補償額が大きいと、安心して旅行が楽しめるでしょう。

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ポイント3|マイル交換時の手数料

マイル交換時の手数料を、ANAマイルが貯まるクレジットカードを発行する前に確認してください。

年会費が安いクレジットカードを選んでも、手数料が高いと支払いの負担は大きくなります。

ANAマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際は、自身の収入や生活スタイルに手数料が見合っているか確認したうえで、申し込みましょう。

ポイント4|クレジットカードの年会費

クレジットカードには年会費が発生するものもあるため、年会費も選ぶ際にはよく確認しましょう。

普段からクレジットカードを利用する機会が少ない方は、年会費の負担感は大きくなります。

空港ラウンジサービスや充実した付帯保険が必要ない場合は、年会費が安いカードを選ぶ方がお得です。

また、高額な年会費がかかるものの、年会費以上のサービスを受けられる場合もあるため、自身の生活スタイルに適したカードを選ぶとよいでしょう。

ポイント5|自身の生活スタイルに合っているか

ANAマイルを効率よく貯めたい場合は、自身の生活スタイルに合ったカードを選ぶとよいです。

たとえば、普段から楽天サービスを利用する機会が多い方は、楽天ANAマイレージクラブカードのように楽天ポイントとマイルがお得に貯められるカードが望ましいでしょう。

日常的に利用する店舗や交通機関などでマイルが貯まるカードを選び、お得にANAマイルを貯めましょう。

そもそもANAマイルとは?

そもそもANAマイルがどのようなマイルなのかよくわからない方も多いでしょう。

ANAマイルは、ANAマイレージクラブの加入により貯められるポイントです。ANAマイルの特徴について詳しく解説します。

交換先が豊富、普段の利用で貯められるなど、魅力が豊富なためANAマイルを貯めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

マイルを貯める手段は飛行機に乗るだけじゃない

ANAは飛行機に搭乗する際に貯まりますが、普段のショッピングをはじめとした多くのシーンで貯められます。

たとえば、次のようなシーンでANAマイルは貯められます。

  • ショッピング
  • 交通系ICカードのチャージ
  • 定期券の購入

日常でよく利用する店舗や交通機関で貯まるカードを選べば、ANAマイルは簡単に貯められるでしょう。

そのため、自身の生活スタイルに適したカードを選ぶようにするとよいです。

飛行機に無料で乗るには最低約5,000マイルが必要

ANAマイルを利用して飛行機に無料で搭乗するためには、最低でも約5,000マイルが必要です。

航空券の購入に必要なマイルは、次のように飛行機の移動距離により異なります。

スクロールできます
マイレージローシーズンレギュラーシーズンハイシーズン
0〜300マイル区間5,0006,0007,500
301〜800マイル区間6,0007,5009,000
801〜1,000マイル区間7,0009,00010,500
1,001〜2,000マイル区間8,00010,00011,500

0〜300マイル区間のローシーズンで5,000マイルが必要となります。また、必要なマイル数は申し込むシーズンや飛行距離により異なるため、事前に公式サイトから確認する必要があるでしょう。

さまざまなものに交換可能な点もマイルの魅力

ANAマイルは交換先が豊富にある点も魅力の一つです。たとえば、次のようなものと交換できます。

  • 他社ポイントへの移行
  • 特典航空券
  • 飛行機の座席アップグレード
  • 好みの商品と交換 など

ANAグループ内のサービスのみではなく、他社ポイントとの交換や好みの商品との交換など、交換先がさまざまです。

貯めたマイルの交換先を確認し、自身の好みのものと交換してみましょう。

豊富なANAマイルの使い道5選

貯めたANAマイルには、次のような使い道があります。

  • 特典航空券
  • 飛行機の座席アップグレード
  • 電子マネーや各種ポイントへ交換
  • 毎月のカード支払いへの充当
  • 特典商品への交換

それぞれ詳しく解説するため、交換先に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.特典航空券

貯めたANAマイルは、特典航空券と交換できます。特典航空券とは、ANAマイルで交換できる航空券です。クレジットカードでANAマイルを貯めておけば、無料で旅行が楽しめます。

国内線に加えて、国際線や提携航空会社の航空券との交換もできるため、旅行をお得に楽しみたい方におすすめです。

ただし、特典航空券に必要なマイルは、飛行機のクラスやシーズンにより異なります。公式サイトから事前に必要なマイル数を確認したうえで、交換するようにしてください。

2.飛行機の座席アップグレード

飛行機の座席アップグレードは、ANAマイルの使い道としておすすめです。ANAの飛行機には、エコノミークラスやビジネスクラスなど、座席にクラスが存在します。

貯めたANAマイルは、必要なマイル数の交換により、座席のアップグレードが可能です。

座席のアップグレードは、チェックインの待ち時間を短縮できたり、機内サービスが充実していたりと、魅力が豊富にあります。

機内食や座席の心地よさが豪華になるため、快適にフライトを楽しみたい方におすすめです。

3.電子マネーや各種ポイントへ交換

貯めたANAマイルは、電子マネーや各種ポイントへ交換できます。楽天ポイントやOki Dokiポイントなど、多くの他社ポイントと交換できるため、必要に応じて交換するとよいでしょう。

交換レートに関しては、1マイルの価値がクレジットカードにより異なる点には、注意が必要です。

利用するクレジットカードの公式サイトから交換レートをよく確認したうえで、自身のライフスタイルに適したカードを選びましょう。

4.毎月のカード支払いへの充当

ANAマイルは、毎月のカード支払いへの充当ができます。光熱費や家賃などの固定費をカードで支払えますが、料金の一部をマイルで支払えるためお得です。

欲しい商品がない場合や、使い道がなく悩んでいる場合は、毎月のカード支払いへANAマイルを利用してみてください。

5.特典商品への交換

ANAマイルは、ANASelectionで次のような特典商品と交換できます。

  • グルメ
  • ワイン
  • 生活雑貨
  • 家電
  • キャリーバッグ
  • 時計
  • 財布 など

豊富な商品があり、ANAマイルが貯まっているけどフライトの予定がない方におすすめです。

商品の購入は5,000マイルからであり、A-styleショッピング登録が必要となるため、覚えておきましょう。

ANAマイルの効率のよい貯め方

ANAマイルを効率よく貯めたい場合は、次の貯め方がおすすめです。

  • 日常的にクレジットカードを利用する
  • 飛行機に乗る
  • ANAのふるさと納税を利用する
  • ANA提携パートナーのサービスを利用する

それぞれ詳しく解説します。

日常的にクレジットカードを利用する

ANAマイルは、フライト以外に日常的なショッピング利用により貯められます。

ANAダイナースカードのように、100円(税込)の利用につき1ポイント貯まるカードも存在しており、効率よくマイルが貯められるでしょう。

カードにより、ANAマイルとポイントが同時に貯まる場合があり、マイルをより多く貯めたい場合はポイントをマイルへ交換するとよいです。

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飛行機に乗る

ANAでは、飛行機に搭乗すれば区間に応じたフライトマイルが貯まります。たとえば、大阪から札幌にフライトする場合、最大666マイル貯められます。

旅行の際にANAマイルが貯まるカードを利用すれば、ボーナスマイルがもらえる場合もあるため、旅行の機会が多い方におすすめです。

飛行機に搭乗する前に、どのくらいのマイルが貯まるかANAの公式サイトから事前に確認しておきましょう。

ANAのふるさと納税を利用する

ANAでは、ANAのふるさと納税を提供しています。ANAのふるさと納税の公式サイトを通じて、自治体にふるさと納税をすると、ご当地グルメや特産物などの返礼品に加えて、100円(税込)につき1マイルもらえます。

また、ANAマイルの貯まるクレジットカードを利用してふるさと納税すれば、より効率よくAMAマイルが貯められるためおすすめです。

ANA提携パートナーのサービスを利用する

ANAマイルは、次のようなANA提携パートナーのサービスを利用して貯められます。

  • 一休.com
  • Hotels.com
  • 楽天トラベル

たとえば、ANA提携パートナーに含まれる宿泊予約サイトでは、ANAポイントサイト経由で利用すれば、200円(税込)につき1マイル貯まります。

ホテルや携帯電話など、ほかにもさまざまなANA提携パートナーがあるため、公式サイトから確認してみてください。

ANAマイル・クレジットカードに関するよくある質問

ANAマイルやクレジットカードに関する次のよくある質問に回答します。

  • 陸マイラーにおすすめのクレジットカード
  • 貯めたマイルに有効期限はあるか
  • マイルの換金やほかのものへの交換は可能か

それぞれ詳しく解説するため、同様の悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

陸マイラーにおすすめのクレジットカードは?

毎月のように飛行機に搭乗するわけではなく、コツコツ貯めたマイルで年に数回旅行を楽しみたい陸マイラーにおすすめのクレジットカードは、次のとおりです。

  • ANA To Me CARD PASMO JCB
  • ANAソラチカ一般カード
  • 楽天ANAマイレージクラブ

いずれも日常のショッピングや、交通機関の利用により、ポイントやマイルが貯まるカードです。

普段旅行の機会があまり多くない方は、日常の利用シーンでお得にANAマイルが貯まるカードを選びましょう。

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貯めたマイルに有効期限はある?

ANAマイルの有効期限は3年であるため、計画的に利用しましょう。

クレジットカードのなかには、ANAダイナースカードのように有効期限のないポイントが貯まるカードがあるため、マイルの利用機会が少ない方におすすめです。

貯めたポイントは、好みのタイミングでANAマイルと交換できます。

マイルの換金や他のものへの交換は可能?

ANAマイルは現金への換金ができません。利用規約では、マイルやマイルで交換した特典の売買や譲渡が禁止されています。

換金できませんが、他社ポイントへの移行や商品との交換が可能です。

交換先は豊富にあるため、自身のライフスタイルに適した使い方でお得にANAマイルを利用しましょう。

まとめ

ANAマイルは、ANAマイレージクラブの加入により貯められるポイントです。ショッピングや定期券の購入など、さまざまなシーンで貯められるほか、使い道が豊富にあります。

ANAマイルの貯まるクレジットカードを利用すると、より効率よくマイルが貯まるためおすすめです。

また、カードを発行する際は、自身が普段から利用する店舗やサービスで優待が受けられるものが望ましいでしょう。

本記事で紹介したANAマイルが貯まるカードを比較検討し、自身のライフスタイルに適したものを発行してみてください。

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※2024年3月時点の情報です。
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<参考>
ANAマイル

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