空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカード13選!年会費や選び方も解説

クレジットカードの中には、所有していると空港ラウンジを無料で利用できるタイプがあります。

空港ラウンジ無料のクレジットカードを所持して、ラウンジをお得に利用したいと考えている方も多いでしょう。

しかし空港ラウンジ無料サービスがついたカードは年会費が高い種類が多く、選び方を間違えると高額な維持費がかかります。

そこで本記事では、空港ラウンジの種類やクレジットカードの選び方、ラウンジを無料で利用できるおすすめのカードなどをまとめました。

頻繁に旅行や仕事で飛行機を利用する方は、ラウンジが無料で利用できるカードを発行し、空港でゆったりとした時間を過ごしましょう。

高ステータスカード比較表

スクロールできます
券面デザイン年会費ポイント還元率独自特典付帯保険公式サイト

JCBプラチナカード
27,500円0.5%〜5.0%・優待店の利用で
ポイント20倍
・海外利用で
ポイント2倍
・国内グルメの
コース1名無料
・国内+海外
旅行傷害保険
・ショッピング

ガード保険
・航空機遅延保険
・スマートフォン保険
<期間限定>
入会特典あり
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三井住友カード
プラチナプリファード
33,000円1.0%・新規入会&利用
40,000ポイント
・特約店で

最大+9%ポイント
・最高5,000万円の
国内+海外
旅行傷害保険
・年間500万円

お買い物安心保険
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Olive
フレキシブルペイ
プラチナプリファード
33,000円※11.0%・年間100万円以上の
継続利用で
最大40,000ポイント
・最高5,000万円の
国内+海外
旅行傷害保険
・年間500万円までの

お買い物安心保険
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セゾンプラチナ
ビジネス・アメリカン・
エキスプレス・カード
22,000円※10.5%〜1.0%・マイル還元率が
最大1.125%
・SAISON MILE CLUBの登録で

マイル+永久不滅
ポイントの加算
・最高1億円の
海外旅行傷害保険
・300万円までの

ショッピング安心保険
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アメリカン・
エキスプレス・

プラチナ・カード
165,000円0.5%120,000ポイント
の入会特典
・カード更新時に

高級ホテル
無料宿泊券
・旅行傷害保険
・スマートフォン&

電化製品の修理補償
・海外旅行や
イベントのキャンセル損害補償
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※表記はすべて税込み価格です ※1 初年度の年会費が無料です
目次

空港ラウンジの種類

空港ラウンジの種類は、次の4つです。

  • カードラウンジ
  • 航空会社ラウンジ
  • プライオリティ・パスラウンジ
  • ラウンジ・キー

一つずつ特徴を解説します。

カードラウンジ

カードラウンジは、特定のクレジットカードを持つ利用者が利用できる空港ラウンジです。

すべてのクレジットカードにカードラウンジの利用特典が付与されているわけではないため、発行する前に利用できるのかを確認する必要があります。

とくに、ゴールドカード以上の高ランクのカードや航空会社と提携したクレジットカードで利用できる場合が多いです。

たとえば、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードでは、世界140か国、1,400か所以上のカードラウンジを利用できる特典が提供されています。

カードラウンジは、フライト前後の休息の場として提供されており、無料の飲食サービスやデスク、Wi-Fiアクセスなどのサービスが利用できます。

提供サービスはラウンジごとに異なるため、カードの公式サイトで確認してみましょう。

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、JALやANAなどの航空会社が提供しているラウンジです。

フライトを利用する旅客が利用できるラウンジですが、すべての方が利用できるわけではありません。

たとえば、ビジネスクラスやファーストクラスの乗客、航空会社の会員ステータスが高い方が利用できます。

なかには、ゴールドカード以上のランクのクレジットカードに特典として付与される場合もあるため、利用を検討している方は慎重に発行するカードを選びましょう。

カードラウンジと同様に、航空ラウンジでもフリードリンクや軽食、シャワールーム、Wi-Fiなどの充実したサービスが提供されています。

プライオリティ・パスラウンジ

プライオリティ・パスラウンジは、プライオリティ・パスと呼ばれる会員制プログラムを通じて利用できるラウンジです。

プライオリティ・パスの会員になると、世界中の空港ラウンジが無料で利用できます。

会員になるためには、ゴールドやプラチナなどのランクの高いクレジットカードを発行する必要があり、通常のカードよりも高額な年会費が発生する可能性が高いです。

しかし他のラウンジとは異なり、アルコールやシャワールームなどの上質なサービスが提供されており、旅の疲れを存分に癒せます。

サービスの質が高いラウンジを利用したい方は、プライオリティ・パスラウンジが利用できるクレジットカードの発行を検討しましょう。

 ラウンジ・キー

ラウンジ・キーは、世界中のVIPラウンジを利用できるサービスです。

ラウンジ・キーを利用している方は、搭乗する航空会社や座席のクラスなどにかかわらず、VIPラウンジを利用できます。

世界1,100か所以上のVIPラウンジで、軽食やフリードリンク、Wi-Fiなどのワンランク上のサービスを利用できるため、頻繁に旅行する方に最適です。

ラウンジ・キーを利用したい方は、申し込む前に利用できるカードなのかを確認しましょう。

空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードの選び方

空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードは多数あります。

次の選び方に沿って、自身に最適なカードを発行しましょう。

  • 利用する空港ラウンジがサービス対象か
  • 同伴者の追加料金の有無
  • 空港ラウンジ以外の空港サービスがあるか

一つずつ解説します。

利用する空港ラウンジがサービス対象か

空港ラウンジの利用を目的にクレジットカードを選ぶ際は、利用したい空港ラウンジがカードのサービス対象に含まれているのかを確認しましょう。

せっかく空港ラウンジが利用できるクレジットカードを発行しても、自身が利用したいラウンジが利用できなければ意味がありません。

クレジットカードによって利用できる空港ラウンジは異なるため、発行する前に公式サイトで対象ラウンジを確認しましょう。

たとえば、国際線を頻繁に利用する方には、海外の空港ラウンジを多く利用できるカードが適しています。

事前にカードで利用できる空港ラウンジを確認し、カードの発行が無駄にならないようにしてください。

同伴者の追加料金の有無

クレジットカードで空港ラウンジを利用したい方は、同伴者の追加料金の有無も考慮して発行するカードを選びましょう。

クレジットカードによっては、本人のみラウンジを無料で利用でき、同伴者は追加料金が発生する場合があります。

反対に、家族や友人が同伴する場合も無料で利用できるカードも存在するため、2人以上で旅行する方は、同伴者も無料になるカードの発行がおすすめです。

一般的に、同伴者の追加料金は1,000円程度かかります。

頻繁に利用する場合大きな出費になるため、できるだけ費用を抑えたい方は、同伴者の追加料金の有無を慎重に確認しましょう。

空港ラウンジ以外の空港サービスがあるか

空港ラウンジが利用できるクレジットカードを選ぶ際は、空港ラウンジ以外の空港サービスの有無も確認しましょう。

クレジットカードの中には、空港ラウンジ以外に手荷物の無料宅配サービスや機内販売の割引などを提供している種類もあります。

頻繁に空港を利用する方にとって魅力的なサービスも多いため、空港ラウンジの利用のみでクレジットカードを選ぶのは避けましょう。

空港ラウンジが無料で利用できるおすすめのクレジットカード10選

空港ラウンジが無料で利用できるおすすめのクレジットカードを10枚紹介します。

どのクレジットカードを発行しようか迷っている方は、これから紹介するおすすめカードの中から選んでみてください。

JCBゴールド

JCBカードゴールド
こんな方におすすめ!
  • 社会的信用度を高めたい
  • 週末を贅沢に過ごしたい
  • 旅行中のトラブルが心配
年会費11,000円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%~5.0%
申し込み対象20歳〜
※ オンライン入会の場合は初年度年会費無料
メリット
JCBカードの最上位が目指せる
優待施設は7万以上
5つの保険サービスが付帯
デメリット
年会費が高額
基本還元率が低め

海外利用が制限されやすい

JCBゴールドは、通常年会費として1万1,000円(税込)かかるものの、初年度は無料で利用できるゴールドカードです。

1,000円(税込)につき1ポイント付与され、ポイント還元率は交換先によって異なり、1ポイント=3〜5円として利用できます。

利用できる空港ラウンジは国内外に48か所あり、成田空港や国際空港などの主要な空港のみでなく、佐賀空港や徳島空港などの地方の空港ラウンジも対象です。

最高1億円の旅行付帯保険がついている点も特徴です。

国内外の旅行中に怪我や病気で病院を利用しても、充実した保険が適用されるため、お金を気にせずに受診できます。

空港ラウンジ無料サービスを受けたい方は、JCBゴールドを発行し、初年度無料でお得に利用してみてください。

 JCBプラチナ

JCBカードプラチナ
こんな方におすすめ!
  • ホテル利用や接待が多い
  • 旅行の質をワンランク上げたい
  • 年会費を無駄にしたくない
年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%~5.0%
申し込み対象25歳〜
メリット
専属コンシェルジュが要望対応
1,300以上の空港ラウンジ等無料
年間30,000円以上の優待総額
デメリット
JCB一択の国際ブランド
ポイントが貯めにくい

学生は発行不可

JCBプラチナは、JCBゴールドよりもランクが高いプラチナカードです。

年会費は2万7,500円(税込)に設定されています。

一般カードと比較すると年会費は高額なものの、時期によってはお得な入会キャンペーンを実施しており、2024年1月現在は最大6万9,500円のキャッシュバックを受けられます。

ポイント還元率はJCBゴールドと同様に交換先によって変動しますが、優待店で利用すると、還元率が最大20倍になり非常にお得です。

JCBプラチナを発行すると、プライオリティ・パスで国内外の1,300か所以上の空港ラウンジが利用できる点も特徴です。

国内のみでなく海外にも多くの対象ラウンジがあるため、海外に旅行する方も安心して発行しましょう。

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アメックス・プラチナカード

アメックス・プラチナカードは、年会費16万5千円(税込)のプラチナカードです。

年会費は高額ですが、サービスが充実していたり家族カードを4枚まで無料で発行できたりするため、サービス重視の方におすすめです。

ポイントは、基本的に100円(税込)につき1ポイント貯まります。

通常年会費3,300円(税込)が必要なメンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入でき、さまざまなボーナスポイントを受け取れる点も特徴です。

また、アメックス・プラチナカードを所有していると、世界1,400か所以上のラウンジを利用できます。

高額な年会費を支払っても、サービスで元がとれると感じる方は発行してみましょう。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、年会費1万1,000円(税込)のクレジットカードです。

高ステータスカードでありながら1万1,000円(税込)で発行できるため、コストパフォーマンスに優れています。

ポイント還元率は、通常の楽天カードと同様で100円(税込)につき1ポイント還元されます。

しかし、楽天市場での買い物であれば、常に3倍の還元率で買い物できるため、非常にお得です。

利用できる空港ラウンジは、国内外で1,300か所以上あります。

楽天プレミアムカードを所有しているのみで、プライオリティ・パスを利用できるため、多くのラウンジを無料で利用できます。

最大5,000万円の国内、海外旅行傷害保険も利用できることから、安心して旅行したい方にもおすすめです。

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三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
こんな方におすすめ!
  • 日常使いでポイント獲得したい方
  • 海外・国内出張や旅行が多い方
  • セキュリティ性を重視したい方
年会費5,500円(税込)※1
国際ブランド・Visa
・Mastercard
ポイント還元率0.5%
申し込み対象満20歳以上
※1 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料です。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
メリット
条件達成で毎年10,000ポイント獲得
対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%※1
最短10秒即時発行・即時利用OK※2
注意点を開く

※1.対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2.即時発行ができない場合があります。

デメリット
通常のポイント還元率は高くない
iD(専用)機能の利用は申し込みが必要
旅行傷害保険金額が比較的少ない

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)で発行できるゴールドカードです。

年間100万円以上利用する場合は、翌年度以降の年会費が永年無料になるため、年会費無料でラウンジが利用できるクレジットカードを所有したい方におすすめできます。

基本のポイント還元率は0.5%で、200円(税込)につき1ポイント貯まります。

継続特典として、年間100万円以上利用すると1万ポイントが付与される点も魅力です。

三井住友カード ゴールド(NL)を所有していると、国内外48か所の空港ラウンジを利用できます。

年会費無料で空港ラウンジサービスがついたカードを所有したい方は、三井住友カード ゴールド(NL)を発行して条件を達成しましょう。

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ANA JCB ワイドゴールドカード

ANA JCB ワイドゴールドカードは、年会費1万5,400円(税込)で発行できるゴールドカードです。

ポイントはOki Dokiポイントが貯まり、1,000円(税込)につき1ポイント付与されます。

マイルに交換する場合は、1ポイント=10マイルに交換できるため、1ポイント=5マイルの一般カードよりも効率的にマイルが貯まります。

また、ANA JCB ワイドゴールドカードの会員は、国内外の48か所の対象ラウンジを利用でき、旅行の際に便利です。

有料ではありますが、世界1,100か所の空港ラウンジを利用できるラウンジキーも付帯しており、多くのラウンジを利用したい方も満足できるでしょう。

旅行保険も魅力的で、最高1億円の旅行傷害保険が付帯しており、安心して旅行を楽しめます。

マイルを効率的に貯めたい方や、充実した保険を利用したい方は発行を検討してみてください。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

JALカード CLUB-Aゴールドカード
こんな方におすすめ!
  • 飛行機をよく利用する方
  • 効率よくJALマイルを貯めたい方
  • 旅行傷害保険を付帯したい方
年会費17,600円(税込)※1
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
AMERICAN EXPRESS
ポイント還元率1.0%※2
申し込み対象満20歳以上※3
※1 JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは20,900円(税込)、JALダイナースカードは30,800円(税込)※2 ショッピングマイルが2倍たまる
ショッピングマイル・プレミアムに自動入会 ※3学生は除きます。
メリット
JAL搭乗でボーナスマイル付与
カード提携空港ラウンジが利用可能
最高1億円の海外・国内旅行傷害保険
デメリット
年会費が割高
JALマイルを貯めない人には不向き
JALサクララウンジは利用不可

JALカード CLUB-Aゴールドカードは、年会費1万7,600円(税込)で発行できるゴールドカードです。

JALカードSuicaとアメリカン・エキスプレスは2万900円(税込)、JALダイナースカードは3万800円(税込)と種類により年会費に差があります。

JALカード CLUB-Aゴールドカードをショッピング時に利用すると、100円(税込)につき1マイル貯まります。

通常は200円(税込)で1マイルの付与ですが、JALカード CLUB-Aゴールドカードであればマイルが2倍貯まるショッピングマイル・プレミアムに無料で加入できる点が特徴です。

また、ラウンジを利用できる空港は国内外に29もあり、搭乗前にゆったりと過ごせます。

マイルを大量に貯めて飛行機代を節約したい方は、JALカード CLUB-Aゴールドカードのサービスを活用しましょう。

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三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、年会費1万1,000円(税込)で発行できるゴールドカードです。

Webから入会すると初年度無料で発行できます。

基本のポイント還元率は0.5%ですが、対象店舗で利用するとグローバルポイント還元が適用され、最大19.0%の還元率で買い物できます。

対象店舗にはコンビニエンスストアや飲食店などがあり、人によっては効率的にポイントを貯められるでしょう。

また、国内外34の空港のラウンジが無料で利用できます。

最高5,000万円の海外、国内旅行傷害保険も利用できるため、旅行時の空港ラウンジの利用目的で発行するクレジットカードとして使い勝手は良好です。

空港ラウンジが利用でき、かつポイントが貯めやすいカードを探している方におすすめできます。

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカードは、年会費1万1,000円(税込)で発行できるゴールドカードです。

ポイントは100円(税込)につき1ポイント貯まります。

auユーザーの方が本カードを利用料金の支払いに利用した場合、最大10.0%のポイント還元率です。

ほかにも、auでんき・都市ガスfor auの利用やau PAY マーケットでの買い物などでもポイント還元率が高まります。

空港ラウンジサービスも提供されており、国内外34の空港のラウンジが無料で利用できます。

旅行保険も付帯しており、旅行中の病気の治療費や携行品の破損、盗難まで最高で1億円補償されるサービスも実施中です。

auユーザーの方は、au PAY ゴールドカードを発行して、お得にポイントを貯めましょう。

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dカード GOLD

dカード GOLD は、年会費1万1,000円(税込)で発行できるゴールドカードです。

100円(税込)につき1ポイント貯まり、基本のポイント還元率は1.0%ですが、dポイント加盟店で利用すると2.0%以上の還元率でポイントが貯まる店舗もあります。

ドコモユーザーは、ドコモの利用料金をdカードで支払うと、利用料金の10.0%がポイント還元されて非常にお得です。

 空港ラウンジサービスも提供されており、国内外で合計48のラウンジが無料で利用できます。

さらに、最高1億円の海外、国内旅行傷害保険も付帯しています。

空港ラウンジを利用したい方のみでなく、ポイントを多く貯めたいドコモユーザーの方も発行を検討してみましょう。

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年会費が3,000円以下の空港ラウンジが利用できるおすすめのクレジットカード3選

クレジットカードの年会費をできるだけ抑えつつ、空港ラウンジを利用できる年会費3,000円(税込)以下のクレジットカードを3枚紹介します。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード
こんな方におすすめ!
  • 年会費抑えめでゴールドカードを持ちたい
  • 楽天サービスを利用している
  • 空港ラウンジを利用する
年会費2,200円(税込)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
ポイント還元率1.0%〜3.0%
申し込み対象20歳以上で安定収入のある方
メリット
楽天市場でポイント最大17倍
誕生日ではさらに+1倍
空港ラウンジが年2回まで無料
デメリット
年会費がかかる
アメックスは選べない

ラウンジ利用回数は制限あり

楽天ゴールドカードは、年会費2,200円(税込)で発行できるゴールドカードです。

ゴールドカードの中でも年会費が安く設定されているため、できるだけ年会費を抑えつつラウンジを利用したい方に向いています。

基本は100円(税込)につき1ポイント貯まり、還元率は1.0%に設定されているものの、楽天サービスを利用するとポイント還元率が高まります。

誕生日月や楽天証券の利用などでも還元率が高まるため、人によっては高還元率で利用できるでしょう。

対象の空港ラウンジは国内外に49もあり、旅行や出張の際に活用できます。

保険は海外旅行傷害保険のみ付帯しており、最高2,000万円まで補償されます。

年会費をできるだけおさえつつ、空港ラウンジを利用したい方は、楽天ゴールドカードを選んでみてください。

【2024年4月】開催中キャンペーン!
  • 【新規入会】楽天ゴールドカード新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント!(終了日未定)
  • 【新規入会者限定】自動でリボ払い登録&利用で最大5,000ポイントがもらえる!(終了日未定)
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エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、通常5,000円(税込)で発行できるゴールドカードです。

エポスカードを利用して実績を積み、エポスカードから招待されて発行した場合は、永年無料で利用できます。

すでにエポスカードを利用している方は、招待が届くまで実績を積むのもよいでしょう。

基本のポイント還元率は0.5%ですが、年間ボーナスポイントや選べるポイントアップなどの特典を利用すると、多くのポイントを貯められます。

対象の空港ラウンジは国内外に30あり、ドリンクサービスを利用しつつゆったりとした時間を過ごせます。

海外旅行傷害保険は最高5,000万円まで付帯しているため、海外旅行が好みの方も安心して楽しめるでしょう。

すでにエポスカードを所有している方は、実績を積んで無料でゴールドカードを発行しましょう。

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イオンゴールドカード

イオンゴールドカードは、年会費無料で発行できるゴールドカードです。

基本のポイント還元率は0.5%であり、200円(税込)につき1ポイント貯まります。

イオンカードを所持している方が、カードで年間50万円以上の支払いをするとゴールドカードの招待が届く仕組みです。

月に5万円ほどをカードで支払う方であれば、ゴールドカードを無料で発行できます。

利用できる空港ラウンジは国内の12のラウンジです。

他のクレジットカードと比較すると少ないものの、年会費無料で発行できるゴールドカードのため、満足できる方も多いでしょう。

また、最高5,000万円の海外、国内旅行傷害保険も付帯しています。

空港ラウンジサービス活用を目的にカードを発行したい方は、イオンカードで実績を積んでイオンゴールドカードを発行してみてください。

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空港ラウンジを利用するときの注意点

空港ラウンジを利用する際の注意点は、次の3つです。

  • クレジットカードを忘れると利用できない
  • 同伴者は別料金がかかるときがある
  • カードラウンジは混雑していることが多い

順番に解説します。

クレジットカードを忘れると利用できない

空港ラウンジのサービスを利用する際は、クレカの提示を求められるため、対象のカードを忘れると利用できません。

空港ラウンジを利用する際は、対象のクレカを必ず携帯しておきましょう。

また、カードの有効期限がきれていたり、自身の名義ではないカードを提出したりした場合も利用できません。

空港に到着してから気づいても遅いため、利用する前に有効期限を確認しておきましょう。

同伴者は別料金がかかるときがある

空港ラウンジを利用する際、場合によっては同伴者に別途料金がかかります。

どのクレカでも、共に利用する方まで無料になるわけではありません。

クレカを発行した本人のみ無料で、同伴者は1,000円程度の追加料金が必要な場合が多いです。

一般カードよりもランクが高いゴールドカードでも追加料金がかかるものも多いため、事前に同伴者の利用で費用が発生するのかを確認しておきましょう。

たとえば、エポスゴールドカードを利用する場合、本人は無料で空港ラウンジを利用できますが、同伴者は一人あたり1,100円(税込)の支払いが必要です。

家族や友人との旅行を計画している方は、同伴者も無料で利用できるクレカを選ぶとコストを削減できます。

カードラウンジは混雑していることが多い

カードラウンジは、対象のクレカを所有している方が利用できるラウンジのため、時期や場所によっては混雑しており利用できない可能性があります。

たとえば、旅行シーズンや主要な空港ラウンジは混雑する場合が多く、席が空いていない場合は利用できません。

どうしても空港ラウンジを利用したい方は、混雑具合を航空会社の公式サイトで事前に確認してから空港に向かいましょう。

空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードに関するよくある質問

ここでは、空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードに関するよくある質問に回答します。

 同伴の家族や子どもは無料ですか?

同伴の家族や子どもが無料で空港ラウンジを利用できるかどうかは、カードによって異なります。

カードを所有している本人のみが無料で、同伴者は追加料金がかかるケースが多いです。

もちろん本人と家族まで無料で利用できるクレカもあるため、これからカードを発行する方はサービスの詳細を確認してから申し込みましょう。

 JALやANAのクレジットカードを所有していれば航空会社ラウンジは利用できますか?

JALやANAのクレカを所有している場合でも、カードの種類によってはラウンジを利用できない場合があります。

一般カードには空港ラウンジの利用特典が付与されておらず、ゴールドカードやプラチナカードなどのランクが高いカードで利用できる場合が多いためです。

JALやANAのクレカを所有しており、空港ラウンジを活用したいと考えている方は、公式サイトで対象のラウンジを確認しましょう。

保安検査前にある空港ラウンジは航空券がなくても利用できますか?

保安検査前にある空港ラウンジを利用するためには、基本的に航空券が必要です。

しかし、空港によっては料金を支払えば航空券がなくても利用できる場合があります。

事前に利用する空港ラウンジの公式サイトを確認してみてください。

まとめ

クレジットカードの中には、所有しているだけで空港ラウンジを活用できるものがあります。

しかし、発行するクレジットカードの種類によって利用できる空港ラウンジは異なるため、自身が頻繁に利用するラウンジが対象のカードを発行しましょう。

年会費もカードによっては数万円するものもあり、自身が許容できる年会費のカードを選ぶ必要があります。

また、カードによって空港ラウンジ以外の付帯サービスも異なります。

自身にとってメリットが大きいサービスが付帯しているクレジットカードを発行し、空港ラウンジでのひとときや空の旅を楽しみましょう。

<参考>
JCBカード公式サイト
JCBプラチナカード公式サイト
アメックスプラチナカード公式サイト

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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