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大手銀行をメインバンクにして損してませんか? 「手数料ゼロ」になる銀行を選ぼう

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大手銀行をメインバンクにして損してませんか? 「手数料ゼロ」になる銀行を選ぼう

メインに使っている金融機関に満足していますか?


あなたがメインに使っている「金融機関」は、どちらですか?

給与振込み口座として、会社から指定された銀行や利便性を考えて自宅近くの銀行を選んだ方。資金調達をお願いしている地元の信用金庫をメインに使っている方も、いらっしゃるでしょう。

また「安心感」を覚えるという理由から、大手銀行=「メガバンク」を使っているという方も多いのではありませんか?

日本のメガバンクには、

「三菱UFJフィナンシャル・グループ」

「みずほフィナンシャル・グループ」

「三井住友フィナンシャル・グループ」


という3大メガバンクのほか、2002年に発足したりそな銀行と埼玉りそな銀行を中核とする「りそなホールディングス」などがあります。

実際、私の周囲にはこうしたメガバンクを利用している人は多いですが、必ずしも「メインバンク」としている人ばかりではありません

あなたは手数料でお金を払っていませんか?

今は、金利や資産運用のことを考えて金融機関を選ぶよりも

「ATMを使う時に、不利益にならないようにするのは、どうしたらいいのか?」

ということに視点を置くのが、必要ではありませんか?

メガバンクを使う場合では、平日の8時45分から18時ぐらいまでしか、手数料無料でお金を下ろすことができません

しかし平日のこの時間は仕事中で、お昼休みを利用したり、営業で外出したり、早めに仕事を終えたりしないと、お金は下ろしにくいもの

必然的に休日や夜間にお金を下ろすことになって、手数料を取られてしまいます自分の預けているお金を下ろすだけで、余計にお金が減ってしまうなんておかしいと思いませんか? 

極端な話、平日の18時01分にお金を下ろせば、手数料が108~216円になってしまう。それが度重なれば、ムダづかい以外の何物でもありません

余計な手数料と振り込みの煩わしさを解決したい

それに銀行の窓口やATMに並んで、お金の振込みをする煩わしさも苦痛ですよね。時間も掛かるし手数料も取られる。

貴重な時間を使っている上に、お金まで取られるということにも、違和感を覚えませんか? 特に25日や月曜日、月末にお金を振込みに行くと、大行列に巻き込まれるのは必至です

行列に並んでいる人のイライラは皆同じ。自分の番になり振り込みが終わった時にはぐったり…というのは、よくある光景です。銀行の手数料と振り込みの煩わしさの問題を解決したい。


そこで考えたのがインターネット銀行の利用

インターネット銀行の場合は条件付きですが、手数料無料でお金を下ろせます

条件は、月に3~5回まで無料というところが多いので、よほど頻繁にお金を下ろさない限りはATM手数料を一切払わず済ますことができます

次に振り込みですが、インターネット銀行を使えば、いつでもどこでも自分の好きな時に振込することができます。しかも手数料が安く、中には無料というケースまであります

たとえば、「新生銀行」では、無条件で月1回までは口座を持っているだけで、他行への振込手数料が無料になります。

そしてこの回数は増やすことができます。預けている資産額によって、月10回まで他行への振込手数料を無料にすることができる段階制の仕組みがあるのです

これから銀行を選ぶ視点を変える

あなたが汗水たらして稼いだお金や倹約で貯まったお金、それらは可愛いあなたの子供ともいえます。その子供を無意味に寝かせることなく、ムダづかいさせることなく、上手に成長させたい。

これから銀行を選ぶ時は、ATM手数料も含めて、余計なお金を払うことにならないよう、なるべく手数料無料になるところをメインバンクに選びましょう

次回は、お金持ちが100円ショップで選ぶもの、絶対に選ばないものです。(執筆者:臼井 由妃)

 関連記事:住信SBIネット銀行のスマートプログラム ランク2とランク3を狙う方法

《臼井 由妃》
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臼井 由妃

臼井 由妃

ビジネス作家・講演家。33歳で結婚後、病身の夫の後を継ぎ専業主婦から経営者に転進。独自の経営手法で多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと導く。その活躍が様々なメディアで紹介され、日本テレビ系で放送された「マネーの虎」に出演する等、好評を博す。また行政書士・宅地建物取引士等の資格を有し、知識の広さと解説力には定評がある。新聞や雑誌テレビ等出演多数。お金に関する著作も多くビジネスマンから主婦に至るまで支持されている。著作数は70冊・総販売数は200万部を超える。最新刊は「お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール」 <保有資格>:行政書士・宅地建物取引士・栄養士等 寄稿者にメッセージを送る

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