マックデリバリーは、自宅でもマクドナルドの味を楽しめるだけでなく、スマートフォンからすぐ注文できる手軽さでも人気を集めています。特に自宅で過ごす機会が増えた方にとっては、一歩も外へ出ることなく店舗と同じメニューを食べられるため非常に便利です。
しかし、デリバリーサービスは配送料がかかるため、店舗で注文する場合とどちらがお得なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。マックデリバリーなら、アンケートに答えるだけでもらえる便利な無料クーポンなど、お得に注文するためのサービスが豊富に揃っています。
今回の記事では、マックデリバリーで利用できるクーポンの入手方法や、お得にデリバリーを利用するための方法について詳しく解説します。少しでも節約しながらマックデリバリーを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
マックデリバリーで使える唯一のクーポン「KODO」

KODO(コド)は、マックデリバリーで利用できる唯一のクーポンです。アンケートに回答することで店舗に直接声を届けることができ、お得にマクドナルドのメニューを注文できる便利さで根強い支持を得ています。
マックデリバリーでは、店舗の注文で利用できるポイント割引や、そのほかのクーポンは利用できません。しかし、期間限定で利用できるクーポンが発表されることもあるため、公式アプリやサイトの情報をこまめにチェックしましょう。
現在はドリンクSまたはポテトSまたはホットアップルパイがもらえる
現在KODOのアンケートに回答すると、ドリンクSかポテトS、またはホットアップルパイの無料クーポンがもらえます。2分程度のアンケートでサイドメニューが1回分無料になることを考えると、利用しない手はないでしょう。
ドリンクやポテトは、マクドナルドで食事をするときに欠かせない定番メニューです。「デリバリーで何かもう1品頼みたい」と感じたときはぜひ活用してみてください。
「KODO」の入手方法
KODOクーポンの入手方法について詳しく解説します。手順を踏まえつつ、ぜひ実際にクーポンを取得してみてください。
1:マクドナルド公式アプリをダウンロード
App Store、もしくはGoogle Playからマクドナルド公式アプリをダウンロードします。公式サイトのホーム画面上部にある「公式アプリ」欄、またはページ下部にあるバナーからもダウンロード可能です。
端末の空き容量が残り少ないとダウンロードをうまくおこなえないことがあるため、前もって確認することをおすすめします。また、Android 6.0未満のOSサポートを近日中に終了するとの情報が発表されています。対象の方は余裕をもってOSのアップデートを済ませましょう。
2:会員登録をする
アプリのダウンロードが完了したら、会員登録をおこないます。ホーム画面左上の「アカウント」をタップし、無料会員登録のページへ進みましょう。
入力する項目は、メールアドレス・パスワードの2点のみであり非常にシンプルです。AppleかFacebook、Twitterのアカウントでも登録できます。
利用規約・個人情報保護方針を確認し、同意したら「会員登録完了する」をタップしましょう。登録したメールアドレス宛てに確認メールが届けば登録完了です。
3:トップページの「KODO」のバナーをタップ
登録したメールアドレス・パスワードでアプリにログインし、トップページ上部のバナーから「KODO」をタップします。クーポン画面のタブからも回答可能です。
4:「アンケート開始」をタップ
「アンケート開始」をタップし、利用した店舗を選択しましょう。アンケートは1日に1店舗ぶんのみ回答でき、利用したことのない店舗は回答できません。
「自宅と勤務先の最寄りでそれぞれ違う店舗をよく利用する」という方にとっては、1か月でもらえる無料クーポンの数を増やせるため、非常に便利なシステムといえる。
5:アンケートに答える
アンケートは、質問に対し複数の選択肢から回答を選ぶものが多いです。「今回このお店を選んだ理由は何ですか」など、悩まずに回答できる質問のみで構成されているため、2分程度で完了できます。
6:クーポンを取得
クーポンを取得できるのは、早くてアンケートに回答した当日中か、翌日以降になります。クーポンには有効期限があるため、なるべく早めに利用しましょう。「つい忘れて期限切れにしてしまう」という方は、スマートフォンのカレンダーやメモに記録してしまうことをおすすめします。
「KODO」クーポンの注意点

続いて、KODOクーポンを利用するときの注意点を解説します。
アンケート回答は1つの店舗につき月1回
同じ店舗のアンケートに回答できるのは、月1回までと決められています。よく利用する店舗が1軒しかない場合、月に2回以上の回答はできないと覚えておきましょう。
マクドナルドを利用する頻度がそもそも低いという方は、来店した当日中にすぐ回答することをおすすめします。
1日に複数店舗のアンケート回答はできない
よく利用する店舗が複数ある方でも、1日に2軒以上のアンケート回答はできないため注意が必要です。異なる店舗であれば1日1回アンケートに回答でき、お得なクーポンを毎日受け取れます。
何日かに分けてこまめにアンケートへ回答しましょう。
お得にマクドナルドのデリバリーを利用する方法

「マックデリバリー以外で宅配注文はできるのだろうか」と疑問を感じている方に向けて、お得なデリバリーサービスを紹介します。ぜひ参考にしてください。
他のフードデリバリーサービスから注文する
マクドナルドのメニューは、マックデリバリーだけでなくUber Eatsや出前館でも注文が可能です。マクドナルド以外にもさまざまな食事をデリバリーする方にとっては、会員登録の手間が省ける点でもおすすめといえます。
大手フードデリバリーサービスのUber Eatsでは、注文金額の下限が設定されておらず1品から注文できます。タイミングによっては初回限定のお得なクーポンを利用できるため、公式サイトやTwitterのアカウントをこまめにチェックしましょう。
また、同じく人気の高い出前館では、2022年の12月31日までに2,000円以上注文すると1,500円割引になります。先着5万名までと限りがあるため、友人や家族での食事に出前館を利用したいと考えている方は早めにチェックしましょう。


マックデリバリーの基本情報

次に、マックデリバリーの最低注文金額や配送料など、基本的な情報について解説します。ポイントをしっかり押さえてから注文しましょう。
マクドナルド公式のフードデリバリーサービス
マックデリバリーは、マクドナルドが公式に運営しているフードデリバリーサービスです。マクドナルドの味を自宅でも楽しめる便利なサービスであり、続々と実施店舗が増えています。
2人か3人でセットメニューを注文する場合、店舗で購入するよりもお得なデリ得セットがおすすめです。期間限定のハンバーガーやサイドメニューに特化したセットもあります。ぜひ公式セットをチェックしてみてください。
最低注文金額は1,500円(税込)
マックデリバリーの最低注文金額は1,500円(税込)です。ハンバーガー単品で150円(税込)~510円(税込)、1人ぶんのセットが500円(税込)~800円(税込)程度であることをふまえると、友人や家族との食事におすすめといえます。
最低注文金額が定められてはいますが、割引クーポンを活用すれば大幅な節約が可能です。
配送料は300円(税込)
マックデリバリーの配送料は300円(税込)であり、他のフードデリバリーサービスと比較して若干安めです。Uber Eatsや出前館では配送料にプラスして手数料もかかることを考えると、マックデリバリーでの注文がもっともお得だといえます。
しかし、注文金額の合計の合計が1,500円(税込)未満の場合はマックデリバリーを利用できないため、Uber Eatsや出前館から注文しましょう。
予約注文が可能
マックデリバリーでは、配達の時間をあらかじめ指定する予約注文が可能です。ホーム画面の「予約注文」を選択し、お届け先の住所と希望する日時を入力しましょう。
最短で、注文した時間の2時間後から指定できます。外出先でも手軽に注文できるため、忙しい日の食事やパーティーなど、さまざまな場面で活用できる点が魅力です。
マックデリバリーのクーポンの使い方

続いて、マックデリバリークーポンの使い方について順番に解説します。
1:公式アプリまたはWebサイトを開く
公式アプリ、またはマクドナルドのWebサイトを開きます。クーポンを利用するためにはアプリ会員であることが必須なため、アプリをインストールしていない方は前もって済ませておきましょう。
2:商品を選択
クーポンの対象になっている商品の中から、購入したい商品を探してタップします。セット商品の場合はサイドメニューを変更することもできるため、「変更する」をタップして選択しましょう。
3:会計時にクーポンコードを入力
注文したい商品をすべてカートに入れ終わったら、カートボタンをタップします。ページ下部にクーポンコードを入力する欄があるため、利用したいクーポンコードをあらかじめコピーしておきましょう。
マックデリバリーのクーポンが利用できない時の原因

手軽に利用できるマックデリバリーのクーポンですが、いくつかの原因により利用できないこともあります。「せっかくもらったクーポンが何故か利用できない」と悩んだ経験のある方は、ぜひ参考にしてください。
クーポンの有効期限が過ぎている
マックデリバリーで利用できるクーポンには有効期限が記載されています。有効期限を過ぎたクーポンは利用できなくなるため、必ず期限内に利用しましょう。
特に、マクドナルドの利用頻度があまり高くない方ほど、「いつか利用しよう」と思っている間に期限が過ぎてしまいがちです。スマートフォンのメモ機能を活用するなど、忘れないための工夫を心がけましょう。
最低注文金額に足りていない
マックデリバリーでは1,500円(税込)の最低注文金額が定められています。たとえばドリンクやポテトが無料になるKODOクーポンは、単体で利用できないため注意しましょう。
最低注文金額に足りない場合はそもそもマックデリバリー自体が利用できませんが、念のため注文金額の合計を見直してみましょう。
対象商品・店舗ではない
マックデリバリーのクーポンは対象商品が限定されています。クーポンに記載されたものとは別の商品を選択している場合、コードを入力してもエラーになるため注意が必要です。
また、クーポンの対象外である店舗で注文したときも利用できません。事前にしっかり確認しておきましょう。
配達エリア外である
希望するお届け先が配達エリア外の場合も、マックデリバリーやクーポンは利用できません。しかし、実施店舗は続々と増えているため、最寄りの店舗や、マクドナルド公式サイトの店舗検索機能を活用しましょう。
また配達エリア内であっても、入力した住所に誤りがあるなど場所を特定できない場合は、マックデリバリーを利用できないため注意が必要です。

マックデリバリーのクーポンに関するよくある質問

マックデリバリーのクーポンに関して、特に多く挙げられている疑問を紹介します。実際にマックデリバリーを利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
マックデリバリーの受付時間は?
マックデリバリーの受付時間は7時~23時です。ただし、店舗の事情や受付状況により多少変動する可能性もあるため、注文前に必ず最新情報を確認しましょう。
利用可能な決済方法は?
現金・クレジットカード(VSA・mastercard・JCB・ダイナーズクラブカードのみ)・d払い・楽天ペイが利用可能です。
店舗価格とデリバリー価格は異なる?
異なります。商品によって違いはありますが、店舗価格よりもデリバリー価格の方が100円程度高いです。
まとめ

マックデリバリー専用クーポンKODOは入手が非常に簡単なうえ、サイドメニューを無料で食べられる便利なクーポンです。アンケートの所要時間も2分とすぐに回答できるため、ぜひマクドナルド公式アプリをインストールし、アンケートへ回答してみてください。
また、注文したいメニューの合計金額によっては、Uber Eatsなどのフードデリバリーサービスを利用した方がいいケースもあります。デリバリーを利用したいシチュエーションに合わせて、一番お得なサービスを試してみましょう。

※本記事の情報は2022年12月時点のものです。
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<参考>
マックデリバリー